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== 大学教授美穂 ==

大学教授美穂 (12)生殺し

ろま中男3 作品リスト
大学教授美穂 目次

大学教授美穂 (12)生殺し

スカートの裾をつまんだまま、
後藤は綺麗な曲線を見せる美穂の下半身を凝視していた。

ちょっとなら、めくっても、大丈夫だろう、…。
昨日、あれだけしても、気がつかなかったんだし、…。

美穂の命が危ないと思い込んでいた危機感をすっかり忘れ、
エロ根性をむき出しにした後藤は
やっと良識と本能の戦いに決着を付けた。

進退を左右するような緊張がとけて
スケベな気分になったのは、
あるいは美穂の艶めかしい成熟した女体が
発散する生温かい淫靡な空気が、
命の危険などという緊迫感からは
かけ離れていたからかもしれない。

やだ、見られちゃう、…。
下半身に注がれる熱い視線に
女の本性を高ぶらせた美穂は
少女のように恥じらいながら、
荒い吐息で意識があることを知られるのが怖くて
息苦しさを懸命に堪えていた。

あんっ、ああ…、だめえ、…。
持ち上げられたミニスカの生地が太ももにコスれた。

そのかすかな感触で
ジリジリするようなもどかしい昂ぶりに襲われた女体は、
太ももをモジモジとすりあわせてもだえそうになるのを
必死に押さえながら、
メスの欲情をますます煽られていた。

後藤は震える指先を意識しながら
ゆっくりとスカート持ち上げた。

太もものナマ肌の部分がだんだん大きくなって、
まぶしい、…。
白い肌のまぶしさに息を飲んだ後藤は
ゴクンと音を立ててツバを飲み込むと、
目を細めて笑ったような顔を見せていた。

教授、こんなエッチな下着を、…。
さらに手を持ち上げると
ストッキングを止めているガーターが目に入った。
後藤は下着フェチというわけではないが、
扇情的な下着が後藤の劣情に火を注いだ。

見られる、イヤらしい目で、私…、見られてる…。
新鮮な空気が股間に入り込んで
敏感になった太もものナマ肌をなでる。

スカートを捲り上げられたはしたない姿を妄想した美穂は、
いや…、はあっ、変になりそう、…。
身動きできないジレったさに被虐心を刺激されて、
ますますパンティのシミを大きくしていた。

い、いや、もう…、ああ、…。
男社会の大学で女の部分を見せずに生きてきた美穂にとって、
メスの本性を昂ぶらせてはしたなく濡らしたパンティを
男に見られるのは死ぬほどの屈辱のはずだが、
しかし本人が意識しない露出狂の性向が
メスの興奮をあおっていた。

だめ…、もう、やめて、…。
今の気持ちは今朝の痴漢に感じたのと同じで、
ココで目を覚ますのは不自然だと
自分に言い聞かせていた。
今の美穂は身動きせずに
ガマンするだけでいっぱいいっぱいだった。

ああ、やめてえ、…。
めくれ上がったスカートに顔に火がつくほどの羞恥心を感じていたが、
今の美穂にはどうしようもなく、
運命に身をゆだねるしかできなかった。

私、この男に…、淫らな…、ああっ、…。
そして心のどこかで男に弄ばれる自分を想像して、
淫らな期待さえ抱いているイヤラシイ自分を自覚していた。

もう、ああっ、お願い、…。
あそこから漏れるはしたない滴が
股間を濡らすのが恥ずかしくて、
手で淫裂を覆いたくなるが、
美穂はなんとかガマンしていた。

おかしく、なっちゃう…、なんとかして、…。
生殺し状態でジリジリした気持ちは
いっそのこと一気にめくり上げられて、
すぐに決着を付けて欲しいとさえ思っていた。

教授のパンティ、…。
イヤラシイ笑いを浮かべる後藤は
スカートを持つ手を止めて、
その先にあるはずのパンティを想像して
淫靡な妄想を楽しんでいた。

み、見てやる、…。
劣情に狂った後藤は淫靡な気持ちに
急かされるようにスカートをつまんだ手に力を入れた。

やっ、…。
スカートがずり上がる感触に
太もものナマ肌に電流が流れたように感じた美穂は、
淫裂からピュッと潮を吹いて
危うく声を出しそうになったがかろうじてガマンした。

あ、はあ…、声が、出そう、…。
はしたない声を後藤に聞かれずにすんだ美穂は
なんとか教授としての矜持を保っていた。

大学教授美穂 (13) につづく
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