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== 大学教授美穂 ==

大学教授美穂 (9)後藤と二人きり

ろま中男3 作品リスト
大学教授美穂 目次

大学教授美穂 (9)後藤と二人きり

大学に着くとすぐに研究室に顔を出した。
美穂のミニスカートにみんなが注目している気がした。

それは美穂の気のせいではなく、
研究室にいた男性全員が、
いつもと違う女の顔をした美人教授に
あるモノは隠れて
あるモノはあからさまに
注目していた。

「昨日の資料の件で話があるから、15分後に教授室に来て」
後藤に伝えた。

いつもなら
「…来なさい」
というところだが、
口調が微妙に女っぽくなっていることに
美穂はかすかに羞恥心を感じた。

後藤は美穂の異変に気づいていた。
いつも見るとはなしに、
美穂を見続けてきた後藤ならでは気づく小さな変化だったが、
明らかに昨日の美穂とは違う何かを感じていた。

後藤の脳裏に最初に浮かんだのは
今日の教授は色っぽい、…。
だった。

かわいい、…。
とも思った。
それは普段見ないスカート姿のせいだけではなさそうだった。

教授室にはいるとスカートをまくり上げて、
もう一度今日買った下着を確認した。

誰に見られるわけでもないが、
美穂は恥ずかさで頬を染めていた。

冷静になってみるとずいぶんエッチな下着だ。
ブラウスのボタンもはずして、胸をはだけてみる。
揃いのブラとパンティを確認してみる。

やっぱりエッチだ、…。
そう思った時、ドアをノックする音が聞こえた。

あらわな姿に慌てて、
とっさに美穂はいすに座り、机に突っ伏した。

「失礼します」
後藤の声だ、早すぎる、…。
そう思っても仕方ない、
来いと言ったのは自分なのだ。

しかし寝たふりをしていれば、
出直すだろうと思って寝たふりをした。

後藤は教授室のドアをノックしたが
今日も返事がない。

ドアを開けて中をのぞき込んだ。
昨日と同じように机に突っ伏している美穂がいた。

もう一度
「失礼します」
やや声の調子を強めて声をかけたが
やはり返事がない。

かすかに背中が上下する以外に身動きしない美穂を、
後藤はドキドキして見ていた。

昨日のマウスツーマウスと胸の柔らかさを思いだして、
後藤はカラダが熱くなる気がした。

大学教授美穂 (10) につづく
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