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== 女子校生由貴 ==

女子校生由貴 (366)二人きりのデート後編

裏ろま中男 作品リスト
女子校生由貴 目次

女子校生由貴 (366)二人きりのデート後編

「あふう…、あんっ、だ、だめえ…」
ああっ、いいっ…、変態…、由貴、変態だよお…。
リリカルなケーキ屋さんで極甘ケーキに舌鼓を打って、黄色い悲鳴を上げる女の子たちの声を意識しながら、濡れ濡れのあそこにスプーンを咥え込んで、指であそこの感じる部分と一緒にスプーンのくびれをコスる由貴は、カワイイ顔に似つかわしくない甘えた嬌声を漏らしていた。

「ダメだ…、オマエはホントに、ダメな奴隷だな…」
昭和に大流行したスプーン曲げが超能力でもなんでもなく、実はインチキな見せ物だと知っているタダシは、忠実に命令を遂行しようとする由貴がおかしくて心の中で大笑いしていたが、それを顔に出さないようにして冷たく言い放った。

「はいい…、ごめんなさい…、由貴はダメな娘、です…」
うきゅう…、由貴は、ダメな、奴隷ですう…。
片膝をタダシの足に乗せられたままであそこをさらす恥ずかしい姿の由貴は、ガックリとうなだれてスプーンを入れたままの、恥ずかしいシミの出来たパンティを両手で隠していた。

「まあ、しょうがない…、コレは修業が必要だからな…、次までには出来るようになっとけよ」
落ち込んでしおれる美少女に、タダシは口元が緩みそうになるのを懸命にこらえると、天然美少女にまたまたデタラメをエラそうにふきこんでいた。

「は、はいっ、由貴、がんばりますっ」
へっ…、きゃううっ、そうよね、ご主人様、由貴、がんばりますからっ…。
根が素直な由貴はそれを励ましと受け取って伏せていた顔を上げると、パッと花が咲いたような嬉しそうな笑顔でご主人様を見つめる。

「あ、ああ…、オヤジに電話しろ、駅で待ち合わせしろよ」
あくまでも前向きな由貴に気圧されたタダシは、ひざに乗せていたナマ足を下ろすと気を取り直して、次の指令を下す。

「あ、はい…、少々お待ちください」
あ…、二人きりのデートも、ここまでか…、しょうがないね…。
解放されたナマ足を内マタに揃えてバルーンミニワンピのスソを直した由貴は、二人きりのデート気分に冷や水をかけられた気がしたが、忠実な奴隷らしくニッコリ笑ってケータイを手にした。

「すぐに来るそうです」
ケータイの向こう側で父親が担任教師と局部でつながっているとは思いもしないオトボケ娘は、用件だけ伝えるとすぐにケータイを切って、ご主人様に報告した。

「そうか、じゃあ、いくか」
タダシのケーキはまだほとんど手を付けてなかったが、極甘ケーキを完食するつもりは毛頭無いので、由貴のケーキが無くなっているのを見て立ち上がろうとする。

「は、はい…」
でも、ご主人様の…、残ってる…。
しかし由貴はタダシの食べ残しに未練があるのか、寄り目のファニーフェイスでソレを見つめていた。

「…、いいぞ、食っちまえよ」
おあずけを喰らった犬のようにケーキを見つめる由貴に、笑いをかみ殺して小さくため息をついたタダシは、浮かしかけた腰を下ろすとあごをしゃくって目配せした。

「えへへ…、ありがとうございます」
うきゅうっ、おいしいよおっ…、どうして、こんなおいしいモノ、ご主人様?…、でもいいや、得しちゃった…。
ご主人様のゴーサインにうれしそうな笑顔で応えた由貴は、スプーンを口に含むとギュッと目を閉じて極甘な幸せを噛み締めていた。もう一つケーキが食べられるのもうれしいが、もう少しだけでもタダシとふたりきりで一緒にいられることが、由貴はうれしかった。

女子校生由貴(367) につづく
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== 女子校生由貴 ==

女子校生由貴 (365)エリの悲憤

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女子校生由貴 (365)エリの悲憤

「はあ…、よかったです…」
はあ…、浩太朗さん、エリ、しあわせです…。
にじんだ汗で妖しいテカリを放つお尻を丸出しにして、はしたなくオマタを広げて中年オヤジに抱きついたエリは、ナマ出しで注ぎ込まれたザーメンを膣ナカで感じながら、絶頂の余韻で艶めかしく揺れる女体から甘えた声を漏らす。

「あ…、ああ…」
カラダのナカで猛り狂っていた欲望をトロけそうな女体に吐き出した浩太朗は、しっとり濡れた柔らかい乳房に唇を当て、顔を埋めて夢心地に適当な返事を返していた。

「あの…、もう一回、なさる?…」
あんっ…、また…、欲しくなっちゃう…。
さっき絶頂を感じたばかりなのにまだ満足できないのか、ナカに入れたままのズルムケチンポをキュッキュッと締め付ける淫乱美人教師は、乳房に熱い湿った吐息を吹きかけるエロ中年に、遠慮がちに甘えた声でおずおずと聞いた。

「え…、あっ、ちょっと」
エリの艶めかしい声にまたぞろスケベ根性を出した浩太朗だったが、そのときケータイが鳴ってオッパイから離れた。
「あ、ああ…、すぐに行くよ」
電話は由貴からだった。どこにいるのと聞く娘に、担任の教師とまだ下半身でつながったままの父は、待ち合わせの場所を決めてすぐに行くと伝えた。

「あの…」
え…、いっちゃうの?…。
父親の顔に戻った浩太朗に、まだ発情した女体が収まらず疑似恋愛気分から醒めないエリが不安そうに声をかける。
「ああ…、娘の所に行かないと…」
浩太朗はエリと目を合わせないようにして応える。その横顔が、疎ましい、と言っているようにエリは感じた。

「はい…、あん…」
やだ…、いかないで…、あ…、おちんちんが…。
このときエリの心に重いどす黒い何かが沈んでいくのを感じた。しかし元来が真面目で純真な性格のエリは、その時の感情を理解出来ずに心の底に押し込めると、オッサンの股ぐらから秘所を浮かせ、半立ちの息子があそこから抜ける感じにかすかに声を漏らした。

「娘が待ってるから、早く行かないと、キミも早く準備しなさい」
エリがカラダをどけるとせいせいしたと言わんばかりに、浩太朗は愛液で濡れた息子をテーブルにあったナプキンで拭く。浩太朗にそんなつもりはなかったかも知れないが、エリにはそうに見えた。また重苦しい何かが心の底に沈んでいく気がした。

「はい…」
やん、出てくる…、浩太朗さんの…。
やりきれない気持ちを抑えた美人教師は、あそこのスキマから溢れてくるザーメンをティッシュで拭き取ると、なぜだかソレを捨てがたくティッシュでくるんで鞄に収めた。
「行きましょう…」
ホントは、行きたくない…、もっと、エリをかわいがって…。
着乱れた服を直したエリは、あれから自分を見ようとしない浩太朗に切ない思いを込めて、しかし思っていることとは反対のコトをを口走っていた。

「ああ、そうか、行こう」
エリの気持ちに気付かないのか、あるいは気づかないフリをしているのか、そっぽを向いてタバコを吸っていた浩太朗は、まるでさっきまでのことを忘れ去ろうとするかのようにタバコをもみ消すと、さっさと部屋を出て行く。

どうして…、弄ばれたの?…、わたし…。
灰皿で押しつぶされたタバコからかすかに上がる煙に言いしれぬ寂しさを感じたエリは、大きなその背中に女体の奥から沸々とこみ上げる怒りを感じながら黙ってついていった。

女子校生由貴(366) につづく
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== 女教師しほり ==

女教師しほり (10)発情カップル

ろま中男3 作品リスト
女教師しほり 目次

女教師しほり (10)発情カップル

「…先生、スキだよ」
はあ…、温かくて、柔らかい…。
省吾は両手をしほりの背中に回すと抱きしめる。そしてゴロンと回転して柔らかい女体にのしかかった。

「あ、ああっ…」
あっ、ああっ、深い…、あ、あたる、…。
さっきまでとは体勢が逆転して高校生の若い肉体に圧迫された女体は、回転した勢いで息子を根本まで差し込まれた。先端で子宮口がこじ開けられる刺激で甘えたあえぎ声が漏れる。

きもちいいよ、しほり、…。
1回抜いているのでまだまだ若い欲望が炸裂する心配のない省吾は余裕だった。しほりをだましきったという自信さえ感じていた。しほりを自分のモノにした征服感と言ってもいいだろう。信頼した笑顔を見せるしほりをいとおしく感じていた。

出してやる…、種付けしてやるぞ…。
しかし同時にしほりを欺いているという罪悪感が、よこしまな欲望をも昂ぶらせていた。教師としての仮面を脱ぎ去り、淫らな欲望で熱く火照った肉感的なカラダを、メチャクチャにしてやりたいという衝動を省吾はかろうじて抑えていた。

「…、オレも脱ぐから、先生も脱いで」
おっぱい、しゃぶらせろ…。
ジラしてやるつもりでいきり立つ息子をいったん抜くと、省吾はシャツを脱ぎはじめる。
「あ、ああんっ…、うん、脱ぐ」
あんっ、あ、そうか…、まだ服着てた、…。
ナカでなじみ始めていた息子を抜かれてうわずったよがり声を漏らしたしほりも、仰向けになったままブラウスのボタンをはずす。ブラウスを脱ぐと着やせする肉感的な女体が現れて、省吾を悦ばせた。仰向けになっても乳房はきれいな形を保っている。ブラからあふれそうなツヤツヤした肌がまぶしい。

省吾が靴下だけのハダカになるとしほりもブラをとって、恥ずかしそうに手ブラでたわわな乳房を隠した。一枚だけ残ったティアードスカートが腰回りと恥部の発情した肉を隠していた。

「先生…、カワイイ…」
く…、たまらん、きもち、いい…。
美しい裸体を目の前にして自然に優しい表情を見せる省吾が、いやらしいおツユを漏らすスジに押しつけた息子をすりつけて、クチュクチュと陰核から膣口を刺激しながらささやく。
「あ、あんっ、うれしい…」
は、あ、そこ、あ、あんっ、あたる…。
しほりは熱々の恋人気取りで幸せな気分に浸っていたが、教師になってからセックスをしてないカラダは、抑圧された性欲を開放しようとする本能でメスの欲情を昂ぶらせていた。スジに食い込む熱い肉棒を心待ちにするメスは、充血して開き気味の花びらをヒタヒタに濡らしていた。

「先生…、触っていい?」
乳首が、突き出てんぞ…、エロ女が…。
劣情にとらわれた省吾は興奮した鼻息を鳴らして、乳首が立ったツルツルした乳房のナマ肌にウットリする。息が苦しくて痛いくらいに息子がいきり立っている。

「うん、触って、…でも、先生は、やめて、ね…」
はあ、さわって、しほりを、気持ちよくして、…。
濡れた花びらを圧迫する息子の熱さに、甘美な快楽の予感に淫らな性根を熱くしながら、先生と呼ばれることで罪悪感を刺激されていた。

「じゃあ…」
なんて、呼んで欲しいんだ…、しほりんか?…。
しほりと呼びかけた省吾はやっぱり言うのをやめて、はにかむカワイイ顔をのぞき込み、妄想でいつも呼びかけていた名前を思い浮かべる。

「しほりって、呼んで」
はあ、もう、ガマンできない…、おちんちんが…、はあ…。
汗がにじんだ上気した顔で恥ずかしそうにしほりがつぶやく。幼い顔に淫らな雰囲気を漂わせたしほりは、発情した本能が肉棒で貫かれるのを心待ちにしていた。

女教師しほり (11) につづく
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== 女教師しほり ==

女教師しほり (9)堕す

ろま中男3 作品リスト
女教師しほり 目次

女教師しほり (9)堕す

やった…、勝った…、しほりは、オレのモンだ、…。
省吾は賭に勝った。しほりが自分を好きだ告白するのを聞いてもまだ半信半疑だったが、とりあえずココまでの首尾は上々だった。

省吾のデタラメは、よく考えればずさんな子供っぽいウソだとわかったはずだが、全く想定外の事態にすっかり混乱して冷静な判断力を失ったしほりは、すっかり信じ込んでいた。教師を辞めるくらいなら死んだほうがマシとまで追いつめられていたしほりは、省吾のウソにまんまと乗って自分たちには恋愛感情があると思いこもうとしていた。

わたし、省吾君が、好きなんだわ、…。
しほりは恋する乙女のような目で省吾を見つめていた。自分は損得なんかじゃなく、純粋な気持ちで省吾に恋をしていると自らに言い聞かせていた。

ああっ…、あそこが…、はあ、変な、気分に…、ああんっ、…。
さっきまでどこかに行っていた淫乱な気持ちがまたわき上がって、あそこに入ったまま固い息子を意識してカラダが熱くなってきた。

しほりのヤツ…、色っぽい顔しやがって、サカってやがる…。
しほりの表情に省吾もすっかり恋愛気分だった。毎晩しほりの女体を妄想して若い欲望を放出して果てていた。妄想の中ではしほりはカワイイ彼女だった。それが今現実になって目の前にいる。
うへへっ、いい感触だ、…。
笑い出しそうになるのを懸命にこらえて、省吾は腰の上にまたがった柔らかいお尻を、ティアードスカートの上からなで回していた。

「…先生、ボクのことスキ?」
すきって、もう一回、言わしてやれ…。
省吾はセコイ性根を表に出さずに、はにかんだようにかすかに笑みを浮かべて聞いた。
「スキよ、わたし、省吾君がすき」
ああ…、おちんちんが、きもちいい…、ガマン出来ない、…。
自ら言ったセリフにまた頭がぼおっとしてきた。あそこがムズムズして熱い。省吾の息子をくわえ込んだあそこからイヤらしいおツユがあふれてくる。

「…先生、今度はボクが上になっていい?」
やりまくりだ…、ナマ入れ、ナマ出しだ…。
恥ずかしそうに省吾はつぶやいた。
「うんっ、してえ」
はあっ、して、しほりを、愛してえ…。
しほりは大きく足を広げて省吾にまたがる自分に気付いて、顔を赤くしながら立ち上がろうとした。

「あっ、ああっ」
ああんっ…、おちんちん、ビクビク…、してるう…。
ビンビンの息子があそこから抜け出すのに、今まで密着していた粘膜がこすれてその刺激に声が出た。上半身から力が抜けて省吾に抱きついていた。息子はまた深々としほりのあそこに突き上げられていた。

3時間目にサボってトイレで抜いてきたのが、またまた省吾にとっては好都合だった。今日はじめてしほりに挿入していたら、とっくに果てていただろう。若く性体験の無い省吾だったが、今日2回目の放出になるナマ本番は持続力に余裕があった。

女教師しほり (10) につづく
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== 女教師しほり ==

女教師しほり (8)洗脳

ろま中男3 作品リスト
女教師しほり 目次

女教師しほり (8)洗脳

「…ううっ、…ほんとう、ですか」
しめたっ、…。
省吾は心の中で、勝ったと思った。賭に勝った、そう思った。しかしここでしくじってはいけない、と気を引き締めた。

「…、ほんとよ、何でもする…、だから許して」
しほりは省吾のあまり賢いとは言えないずさんな策略におろかにもはまっていた。子供の頃から夢で人生のすべてといってもいい教師をやめさせられるかもしれない、という絶望のふちにいたしほりは何をしてでも教師を続けたかった。省吾の言葉にわずかな希望を見いだしたしほりは、まさにワラにもすがる気持ちだった。

「…先生、スキです」
いいのか…、こんなにうまくいって…。
省吾はまっすぐにしほりの目を見つめた。
「えっ」
すき?…。
しほりは全く予想外の言葉に完全に思考が停止して、潤んだ大きな目で省吾のまじめな顔を見つめていた。

「前から先生が好きだったんです。だから先生もボクを好きになってください。好き同士なら、こういうことになってもおかしくないでしょ」
そうだ、しほりは、オレが好きなんだ…、オレにメロメロの、ツンデレだ…。
省吾は言いきった後、しほりを見つめた。ここが一番の勝負所だった。

「スキ…、なの?」
省吾君が、私を好きで、私が、省吾君を、好きになる…。
しほりは考えていた。年の差はあるが確かに好き同士なら、今の状況は愛し合うふたりがすることだった。省吾は自分を好きだと言っている。省吾を味方に出来ればクビを免れるかもしれない。

「…先生、ボクのことが好きだから、こんなコトしたんでしょ、…だったらうれしいよ」
よし…、いいぞ…、しほりめ、その気になってる…。
省吾は涙で濡れた顔に純朴そうな笑顔を浮かべた。
「省吾君を、私が、スキ?」
私は、省吾君を好きだったから…、こんなコトをしてしまったの?…。
さっきはスキになってくれと懇願した省吾は、こんどは自分自身が省吾を好きなのだと言いだした。しかししほりには言い換えに気付く心の余裕がなかった。今まで考えたこともなかったことだが、省吾が好きだと考えれば自分がケモノのような行動をしたことも正当化できる。

そうか、わたしは、彼が好きだったのね、…。
自分のしたことは性欲ではなく恋愛だった。先生と生徒という関係はひとまず置いておいて、それなら愛情のあふれる行為だ、恥じることはない。きっと深層心理で省吾を想っていて、今日突然行動に出てしまったのだ。そう思うと罪悪感が薄れてきた。

「はい…」
どうだ、オレを、スキだろ、…。
元来がヘタレであまり頭のできの良くない省吾は内心ビクビクしていたが、キョドっているのを顔に出さないようにして、しほりの次の言葉を待った。

「…そうよ、先生、省吾君がすきだったの、…でも先生と生徒だし、今まで言えなかったの」
そうよ、いつも省吾君に見つめられて…、省吾君の熱い視線を、私は意識してた…、そうよ、私は省吾君と、恋に落ちていたんだわ…。
どん底まで追いつめられたしほりは、自分にとって都合のいいでっち上げだとは思わずに、まるで自分に言い聞かすように、その言葉に強い意志を込めていた。

それに省吾は個性的な顔つきでよく見ればカワイイ。しほりは省吾の顔を見つめながら、この男の子が好きだと信じ込もうとした。

省吾のたくらみはずさんすぎて策略と言うにはお粗末だったが、洗脳の手順を一応踏襲していた。最初に心理的なショックを与えて絶望に追い込んでから、そのショックをかき消すような光明を見せて、逃げ道を与える。追い詰められて冷静に考える余裕のない洗脳被験者は、その逃げ道が洗脳のたくらみで用意されたとは考えず、自分の意志で選んだと信じ込む。

その逃げ道こそが省吾の狙いなのだか、子供の頃からのあこがれであった教師を辞めたくない一心のいしほりは、まんまと省吾の用意した逃げ道に飛び込んでいた。

女教師しほり (9) につづく
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== 女教師しほり ==

女教師しほり (7)陥れる

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女教師しほり 目次

女教師しほり (7)陥れる

もうだめ…、おしまいだわ、…。
涙を目に溜めたしほりは色っぽいナマ太ももを晒したまま省吾にまたがっていた。あそこからあふれたイヤラシイ滴がゆっくり垂れて省吾の股間を濡らしていた。

「うっ…、うう…」
やった…、信じたよ…。
しほりに組み敷かれる形になっている省吾は仰向けに寝ていたが、目をそらすように横を向いてずっと泣いていた。足りない頭で考えた名案に自画自賛した省吾だったが、それでもしほりが信じるかどうかは運任せぐらいに思っていたので、しほりがデタラメを信じ込んだ様子に内心ホッとしていた。

「省吾、君…」
素直で正直なしほりは省吾のデタラメにダマされて、教師である自分が生徒をムリヤリ手込めにしてしまったと信じ込んでいた。しでかしたことの重大さに押しつぶされそうになりながらとりあえず声をかけた。

「…ゴメン…、許して、…先生、知らなかったの」
こんな言葉で許されるはずもないが、しほりにはそれ以外に言葉が浮かばなかった。かろうじてそれだけ言って省吾の横顔を見つめるしほりの顔は血の気が失せて生彩を無くしていた。

「…、うそだっ!」
もう一押しで、堕ちる…。
ここが正念場だと気合いを入れた省吾は、涙をいっぱい溜めた目でしほりを睨みつけると怒鳴った。
「ひっ」
快感の余韻に震える女体に響く怒鳴り声にびくっとなって、新鮮な女体は根本までくわえ込んだ息子をあそこ全体で締め付けた。
「くっ…」
省吾は息子に圧迫されて顔をしかめる。
やっ、怒った?…。
それを見たしほりは自分に対する不快感だと受け取った。

ど、どうしたら…、いいの?…。
ブルブルと震えるしほりはなにも言えなかった。自分が罪を犯したと思いこんで罪悪感にうちひしがれていた。夢の中で快感に溺れて浮ついた気持ちはどこかに消えてしまった。

「はじめて、うっ、だった、えっ、のに」
なけっ、おれっ…、泣くんだ…。
薄っぺらな人生を生きてきた省吾の一世一代の賭だった。自分は被害者だと言い聞かせると涙がいくらでも出てきた。
「ああ…」
な、泣かないで…、ご、ごめんな、さい…。
省吾の泣き顔を見てますます気分が沈んでいくしほりは、デタラメをすっかり信じ込んで破廉恥な衝動で前途ある少年を汚してしまった、自分の中に潜む淫乱なメスの本能を恨んだ。

「ああ…、うわあ、ああ」
もう、こっちのもんだ…。
省吾は大げさに泣いた。音楽室は防音がしっかりしているので外に音が漏れる心配はなかった。
「省吾君、ゴメンね…、もう泣かないで」
しほりはどうしていいか分からずに伏せた目からポロポロと涙をこぼしていた。普段は教師として冷静な判断力のあるしほりだったが、ありえないこの現実に完全に混乱していた。

「ううっ、うっ…」
このへんかな…、いや、まだか…。
省吾は泣きながらしほりの出方をうかがっていた。しほりはもう省吾の顔を見られなかった。

「ゴメン…、ね…、何でも、するから…、許して」
あ…、うん…、なんで、する…、だから、許して…。
嗚咽に肩を揺らすしほりの口から意識せずに出た言葉だったが、許してもらえるなら、それで教師が続けられるなら、何をしてもいいと考えていた。
やった、言ったぞ…、もう、オマエはオレのモンだ、…。
しかしそれは省吾の思うつぼだった。

女教師しほり (8) につづく
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== 女教師しほり ==

女教師しほり (6)悪巧み

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女教師しほり (6)悪巧み

「…なにって…、ううっ、先生、覚えて、えぐっ…、ないん、ですか」
…、うまくやれよ、ココが、正念場だ、…。
省吾は泣きながらしほりをにらんだ。ドキドキと心臓がうるさい。無表情のしほりにウソ泣き芝居を続ける省吾は、自らを励まして気合いを入れた。

「あの?…」
いったい、なにが…。
ミニスカをまくり上げて下半身はだかの破廉恥な姿で生徒にまたがるしほりは、まだ状況が飲み込めずにぼんやりと省吾の泣き顔を見ていた。恨めしそうな省吾の視線が突き刺さってきて痛い。だんだん悪い事をした気分になってくる。

「…せ、先生が、ここに連れ、えっ、込んで、ボクを、ううっ、押し倒した、うっ、じゃないですか」
省吾はしほりがまだぼんやりしているウチに、たたみかけるようにデタラメをすり込んでいた。

元来たいして頭のできも良くなく、意地汚い性根を持つ少年は卑劣にも意識のないしほりを陵辱し、即物的な欲望を満たして有頂天になっていたが、意識のない女体が艶めかしいあえぎ声をあげると意識が戻りそうだとあわてた。

無い知恵を絞った省吾は、毎晩しほりに淫らな妄想を浮かべて作り上げたストーリーを思いだして、このシチュエーションにあうシナリオをとっさにでっち上げた。それをまだ快感に朦朧として思考力の低下しているしほりに吹き込んでいた。

しほりが目を覚ます兆しを見せた時、自分は退学になって人生の落伍者だ、と絶望に突き落とされた省吾だったが、それをあっさり受け入れるほどしおらしくもなければ、いさぎよくもなかった。

毎晩のエロ妄想が、役に立つとは思わなかった…、オレって、もしかして、天才…。
しほりをだます算段をひらめいた省吾は、自画自賛して顔がニヤけそうになるのをこらえて、さっそく準備を始めた。

しほりの意識が戻る前に省吾は体位を入れ替えて下になった。省吾にとって都合が良かったのは、しほりが自分から腰を振りはじめたことだ。省吾にまたがって大きく足を開いたしほりの、ティアードスカートからむき出しになったナマ足が妙に色っぽかった。

目を閉じたまま腰を振って挿入された肉棒でナカをかき回して女体をくねらせる妖艶な姿を、しばらく楽しんでいると、背筋をのけ反らせてブルブルと震えたしほりが、意識を取り戻した。

「…先生いきなり、うっ、パンティを脱いで、はっ、ボクが体調悪くて、抵抗、えっ、できないのを、ううっ、ボクを、ううっ、脱がせて、うっ、ボクに、ううっ、…ボクに、またがったんです」
泣き声混じりにそこまで言い終わると、省吾は横を向いて泣き出した。無垢な表情で見つめるしほりの顔が脳裏にこびりついた省吾は、まだ心臓がドキドキして息が荒くなるのを必死で抑えた。

省吾君を、押し倒して…、わたしが、性的な、乱暴をした、ってこと?…。
しほりは省吾の言葉を頭の中で繰り返していた。
「わたし、省吾君を、やっちゃったの?…」
混乱したしほりは思わずはしたないセリフを口に出していた。先生らしくないあけすけな言い方をしたことなど、全く意識してなかった。

「はい…、ううっ」
いいぞ…、あと一押しだ、…。
省吾は横を向いたままで濡れた横顔で応えた。もちろんウソ泣きなのだが、あっさりしほりがダマされるほど本当に泣いているように見えた。

わたし…、生徒に、乱暴、した?…。
確かにこの状況は省吾の言うとおりだ。それに夢の中で快楽に溺れてみだらに乱れていた自分を覚えている。自分から腰を振って絶頂まで迎えていた。

アレは、夢じゃ、なかったの?…。
生徒に乱暴をはたらいたことが公になったら、やっと先生になれたのに絶対にクビだ。それに男子生徒を襲った淫乱教師なんてレッテルを貼られたら、他の学校でも門前払いされて二度と教職には就けないだろう。

もう、わたし…、おしまい、なの、…。
根が素直でウブなしほりは、省吾のデマカセを信じ込んで簡単にダマされた。教師になるのはしほりの子供の頃からの夢だった。

せんせい、できなくちゃった…。
省吾の股間にまたがったまま、はしたなくナマ太ももを広げたままのしほりは、絶望に落ち込んで大きく見開いた目にうっすらと涙が浮かべていた。

女教師しほり (7) につづく
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