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== 女教師しほり ==

女教師しほり (25)昼休みのサンドイッチ

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女教師しほり (25)昼休みのサンドイッチ

「じゃあ、コイツの顔にまたがれ」
美人養護教諭の発情した女体を押さえつけた省吾は、不安そうに立つ恭子に命令した。

「え?…」
またがる?…、そんなことしたら、見られちゃう…、恥ずかしい、できない…。
そんな事をしたらノーパンの恥ずかしい部分を実季に見せつけることになる。恭子はコブシを握って身動きできずにいた。

「いいから来い」
しかし省吾に強引に手を引かれた恭子は実季の頭の両側に膝をつかされると、後ろの回った省吾にミニスカをまくり上げられて問答無用に貫かれた。
「あ、いやあっ、やだあっ、あんっ、あんっ、いいっ、ああっ」
あ、入って、あんっ、きた…、はあっ、せんせいに、見られてる…、ああっ、ひどい、…。
また省吾にかまってもらえるうれしさと、肉棒に貫かれてはしたなく愛液を垂れ流すあそこを養護教諭に間近に見られるという恥辱で、マゾ気を熱くして混乱した恭子は、目を潤ませて悲鳴と甘えた嬌声を交互に漏らしていた。

「コイツの、ココ、かわいがってやれ」
腰を前後にグラインドする省吾は肉棒を忙しく出入りさせて、実季の困惑した顔にネットリしたしぶきを飛ばしていた。切なげのけぞる恭子の頭越しに、養護教諭のはしたなく開いた足を見たケモノは、彼女の感じる部分を愛撫するように同級生に強要する。

「ああっ、やっ、おねがい、ああっ、ゆるしてえ」
あっ、やあっ…、あ…、や、あっ、や、できない、あっ…、や、ああっ、…。
省吾に後ろから犯される悦びをどMな心で感じる恭子は、火照った女体の柔らかいクッションに倒れ込んで、実季と省吾にサンドイッチされていた。命令された目の前の女性器に手を出すことは出来ずに、ただ貫かれる恥辱混じりの悦びに翻弄されていた。

「ううっ、ああっ、や、はっ、何、はあっ、しているのっ」
重い…、やっ、ひどい、どうして、こんなことに…、
実季は高校生二人にのしかかられて、少女のおそそに湿った音を立てて出入りする息子を目前に見ていた。それが飛ばすぬめり気のしぶきに顔をしかめた養護教諭は悲鳴に近い声を上げたが、
「早くしろっ、こうするんだよ」
「やっ、ああんっ、せんせ、い…、あ、あんっ、ごめん、はあっ、なさい」
「んっ…、あっ、やっ、ああっ、はっ、やめ、て…、あっ、やっ、ああっ」
やだ、やめてえ、あ、だめ、そこお、…。
省吾に操られた恭子に感じる部分をイジられて、甘えた調子に声色を変化させていた。

「おらっ、気持ち、いいだろっ」
美少女同級生と美人養護教諭を組み敷いた省吾は支配者気取りになって、有頂天で腰を振っていた。

「あっ、やっ、ああっ、やだあっ、いやあっ」
やっ、やだあっ…、あっ、くっ、やめて、ああっ…。
少女の指先で恥ずかしい部分をイジられる実季はおぞましさに震える反面、生理前で感じやすい女体は稚拙な指先の動きにも反応して、開きぎみのスジからのぞく亀裂からエッチな汁をにじませていた。
「あ、ああっ、だめえっ、あんっ、いいっ、やっ、あんっ」
あんっ、あっ、ああっ、いっ、ああっ、やっ、だめえ、でも、やめられない、…。
省吾の性奴隷にされて逆らうコトのできない恭子は、後ろから突入する熱い肉棒に悲鳴混じりのあえぎ声を上げながら、懸命に実季のあそこをいじっていた。

「交代だ」
恭子のきつめの膣を充分に味わった省吾は、腰を引いて肉棒を抜き去ると二人のカラダをごろんと転がした。今度は実季がサンドイッチされる番だ。シックスナインで絡み合う女体の反対側に回った省吾は、モッチリしたお尻の谷間にそそり立つ息子をこすりつけると、恭子の愛撫でトロトロに出来上がった秘肉に食い込ませる。

「あ、やっ、ああっ、やめてえ…、ああっ、いやあ…」
あ、また…、犯された…、あっ、ああんっ、はあっ…、いやっ、なのに、ああっ、どうしてえ、…。
のしかかってくる省吾に柔らかいお尻をひしゃげさせた実季は、あそこに突入してくる熱い肉棒が発する淫靡な湿った音に合わせてのけぞり、官能的な悲鳴を漏らす。理不尽な性的暴力を嫌悪しながら、養護教諭は生理前の女体の抗いがたい性的欲求に歓喜してよがっていた。

「あんっ、どうして…、ああっ、いやあ、やだあっ」
いやっ、どうして、こんなコトするの?…、ひどい…、助けて、…。
目前でイヤらしい音を立てて出入りを繰り返すぬめり気を帯びた肉棒を見つめる恭子は、二人の体重で押しつぶされる苦しさにマゾ気を熱くしながら、敗北感にまみれて落ちた気持ちで悲痛な叫びを上げていた。

女教師しほり (26)につづく
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== 女教師しほり ==

女教師しほり (24)3Pの予感

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女教師しほり (24)3Pの予感

省吾、君…、何、してるの?…。
恭子は火照った女体の奥から湧き上がる熱い何かに、セーラー服を脱ぎ捨てたい衝動をかろうじて抑えて、省吾と実季が生々しく絡み合う姿を大きな目に涙を溜めてじっと見つめていた。

「ダメなら、やめましょうか…、その代わり、新任の若い保健室の先生が、エロさ全開でオナってたって、言いふらしますよ…」
恭子の気持ちなどお構いなしの省吾は、腰の動きを止めると実季をのぞき込んで脅迫まがいのセリフをつぶやく。

「いやあっ、ああん、やだあ…」
え、やっ、なに、やめないで、イジワルしないでえっ…。
実季はあそこに入ったままの息子でナカの粘膜が突っ張る感じにムズムズしながら、子供のように駄々をこねる。エロカワな顔をしかめる実季は自慰行為を言いふらされるコトよりも、挿入を中断されたのをむずがっているように見える。

ぴしっ、
省吾は冷酷に実季を見下ろして頬をたたく。
「きゃっ…、いたい…、ああん、あ、あんっ、あんっ、ああっ…」
あひっ…、な、なに…、いたい…、やだ、あ、あんっ、あたる…、奥に、ああっ…。

頬の熱さにビックリしたように目を見開いた実季は、頬に手をあてて省吾から逃げようとしてジタバタしたが、省吾は柔らかいカラダに体重をかけていきり立った肉棒を根本までねじ込む。逃げられない実季はジタバタして自分から腰を振っていた。あそこから溢れたネットリした蜜で省吾の股間をネチョネチョに濡らしていた。

「言うことを、聞け」
省吾はブラウスを乱暴に脱がせると、ブラを引き上げてたっぷりした乳房をあらわにする。ズラされたブラに押さえられてとんがった形のいい胸を乱暴にわしづかみにすると、力を込めてねじ上げる。

「ひっ…、あ、ひい…、い、痛い…、お、おねが、い…、いいっ、や、やめて、え」
あひっ…、う…、や…、ひっ、やめて…、し、しんじゃう…、あ、はっ、ああっ…。
実季は胸を鉄爪で引き裂かれるようなあまりの苦痛に息をつまらせたが、すぐに悲鳴に近い声を上げて狂ったように頭を振ってもがく。組み敷かれたカラダは艶めかしく波打って、それがますます省吾の息子を刺激した。

「ああ、省吾、うう…、君…」
やああ…、いたい…、いやあ…、はあっ、あんっ、お願い、戻ってきて、…。
省吾の鬼畜な振る舞いに怯えながら、恭子は自分を実季の立場に置き換えてマゾな性根を熱くしてた。粗雑に扱われていたぶられる妄想をして被虐的な淫らな気分に浸りながら、放置された現実に落ち込む恭子は、嗚咽を漏らしながら発展途上の女体を震わせていた。

「ああっ、何泣いてんだ…、恭子、来い」
ベッドに女座りしてこちらを濡れた目で見つめる少女に気付いた省吾は、ご主人様気取りのぞんざいな口調で恭子を呼んだ。

「え…、はい…」
あ、わたし?…、い、行かなきゃ、…。
放置プレイと淫らな妄想でダウン系ドラッグに酩酊したように落ち込んでいた恭子は、自分の名前を呼ばれて急に表情を輝かせた。ベッドから降りた恭子に
「パンティ、脱げ」
なんとか逃げようと抵抗する実季の体をがっちり押さえ込んだ省吾は、恭子は自分の言う通りにするのが当然だと言わんばかりに平然と破廉恥な命令を下した。

「は、はい…」
は、はずかしい…、でも、言うとおりにしたら、きっと、また私を、…。
無意識下で実季に対抗心を燃やす恭子は、省吾のきっぱりした口調にそうするのが当たり前ように感じて、恥じらいながらパンティを足先から抜くとスカートのポケットに押し込んで、ノーパンになった股間をミニスカの上から押さえて頼りなげに省吾の横に立った。

女教師しほり (25) につづく
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== 女教師しほり ==

女教師しほり (23)もだえる養護教諭

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女教師しほり (23)もだえる養護教諭

じゃあ、かわいがってやるよ、…。
ベッドから起き上がった省吾は恭子を引きはがすと、実季に近寄っていく。のけぞってお尻を突き出す妖艶な姿を見せつける実季は、目を閉じて自らの行為にすっかり没頭していた。

あんっ…、どうしたの?…、あれ?…せんせい?…、やだっ、見られちゃった?…。
快感のさなかで突然突き放されてベッドに女の子座りした恭子は、省吾の背中をぼんやりと眺めていたが、実季の存在に気付いた。あわててナマ太ももを揃えると、ミニスカを押さえてさっきまで省吾のアレが出入りしていた部分を隠した。

省吾は養護教諭が艶めかしい表情を見せるすぐ横にしゃがみ込む。ミニスカに入り込んだ手が濡れたパンティをめくりあげ、秘肉をこねくり回して愛撫するのを冷ややかに見上げた。
「…、先生、なにしているんですか」
滴が垂れそうなほどヒタヒタに濡れたパンティをもぞもぞさせて、クチュクチュと淫らな音を立てる指先の愛撫を続ける実季に、省吾はイヤミっぽい笑いを浮かべて声をかけた。

「えっ…」
あ…、どうして…。
自慰行為に没頭して快感にどっぷり浸かっていた白衣の美人養護教諭が目を開けると、さっきまでベッドに寝ていた少年の顔がおぞましい笑いを浮かべて見上げている。そのアゴの向こうにはそそり立つ息子が見える。実季はパンティに手を入れたまま固まっていた。

「あっ、いやっ、あんっ、だめえ…」
あんっ、やっ、あ、やあっ、ああっ、…。
生意気な笑いを浮かべた省吾は実季を床に押し倒して乱暴にパンティをはぎ取ると、M字開脚させて息子を突入させた。オナニーですっかり出来上がったあそこは、恭子の愛液で濡れた息子をあっさり咥え込む。

「だ、だめえ…、あ、やん、ああっ、やめっ、ああっ」
やっ、入ってる?…、わたし、犯されてる、の?…、だめえ、あ、ああん…、でも、気持ち、いい…、感じちゃってる?…、私…。
実季は突然のことに動転して口では抵抗していたが、ズプッチュプッとヌメリ気をかき出すはしたない音を立てて出入りする愛棒にすぐになじんで、メスの官能に昂ぶっていた。出入りする肉棒の形に合わせてパックリ口をかけた亀裂のスキマから、イヤらしい汁をあふれさせて充血した花びらをヒタヒタに濡らしていた。

「…せんせい、って、エッチなんですね」
しほりもよかったけど…、こいつもなかなか、いいな…、ナカの具合も、微妙に違うし、…。
省吾は抵抗するフリをしながら艶っぽい表情を見せる実季の顔をのぞき込みながら、絡みついてくる粘膜の気持ち良さに上機嫌で腰を振っていた。火照った柔らかいカラダにのしかかった省吾は、音楽室でしほりを犯した時を思いだして、微妙な違いを味わっていた。

「すげえ、気持ち、よさそうですよ」
処女だった恭子はハツモノの締めつけてくるキツサを感じたが、実季はこなれた感じでネットリ絡んでくるようだ。しほりもそんな感じだったと思うが、言葉では表現しにくいなにかが違う気がした。メスの欲情を充満させて火照った女体にのしかかり、ひざを曲げてむっちりした太ももを抱え込んだ省吾はカクカクと腰を前後させていた。

「…あんっ、こんなの…、あうっ…、はあっ、だめ、だめえっ…、ああ、いいっ」
あうっ…、私…、あんっ、いちおう、先生…、はあんっ、なのよ…、なのに、あ、あんっ…、生徒に、はあ、犯され、ちゃって…、ああん、感じちゃう、なんて…、あはあ、だめよお…、や、あん、逃げなきゃ…、はあっ、でも、ああっ、気持ち、いいのお、…。

高校生の邪悪な劣情に蹂躙されて感じる実季は、教師である自分に後ろめたさを感じていたが、生理前で感じやすくなったカラダはよこしまな欲望だとわかっていても喜んで受け入れていた。汗で湿った頬を紅潮させた実季はエロかわいい顔を省吾に見せつけて、快感に波打つ肉感的な女体を悩ましげにもだえさせていた。

女教師しほり (24) につづく
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== 女子校生由貴 ==

女子校生由貴 (370)だって、かわいそう

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女子校生由貴 (370)だって、かわいそう

「由里子は柊君と、行っちゃったから…」
あ~あ…、しまったあ…、ヒマつぶしのつもりだったんだけどなあ…。
カワイイ顔でヤブにらみする不思議ちゃん系メガネッ娘から渋い顔で目をそらした優は、単にヒマつぶしで呼び出した由里子を省吾退治に連れてくことになると、タダシがいい顔をしないだろうと思って後悔していた。

「そうだけど…、だったら朝電話くれた時に、教えてくれもいいじゃんっ」
ゴスロリ美少女は不機嫌そうにホッペタを膨らませて、横を向いて頭をかしげる優に迫ってくる。

「ああ…、わかったよ、でも約束の時間までまだあるから、どっかでなんか飲もうよ」
しょうがない…、でも、コイツ案外役に立つから、いいか…。
タダシの不機嫌な顔を思い浮かべてため息をついた優だったが、ラブスナイパーの切れ味を知っているだけに省吾退治のお供が増えたことを前向きに考えようとした。

「そうだね、ノド渇いたモンね…、そこでゆっくり聞かせてもらうし…」
不機嫌そうな顔が突然機嫌良くなってニコニコ笑った。優の腕を取ったゴスロリ美少女はどこに行くとも言わずに歩き出す。

「何にする?…、ここのミルフィーユショコラ、おいしいんだよ」
由里子がうれしそうに入っていったのは、例の極甘ケーキショップだった。このあと由貴に連れられてタダシも来るのだが、それはまだあとのことだ。

「ああ、うん…、由里子のお薦めでいいよ…」
もう、なんでもいいや、…。
前向きに考えようとしても、やっぱりタダシに苦虫をかみつぶしたような顔でにらまれるのが思いやられて、優はショコラどころではなかった。
「わかった、…、じゃあ、さっそく聞かせてもらおうかな…」
リリカルな店内の奥まで行ったゴスロリ美少女はメニューも見ずにオーダーを済ませると、縦巻きロールをイジリながら楽しげなアニメ声を発して興味津々に乗り出してくる。

「昨日、省吾に犯されたんだ」
いいや…、もう、言っちゃえ、…。
野次馬根性丸出しの不思議ちゃんをチラ見した優は、前置きなんかをゴチャゴチャ言うのは潔くない気がして、イキナリ本題から切り出していた。

「それって、あのヘタレ変態男とやっちゃった、てこと?」
真顔で告白する優のセリフに、大きな目をパチクリさせた由里子は、合意のセックスだったのかと聞き返す。
「ちがう…、アイツがまたエリ先生にチョッカイ出したから、シメてやったんだけど…、アタシ、気絶しちゃって、それで意識が無い間に…」
アホか…、なんで、私が、あんなのとしなきゃ、いけないのよ…。
不思議ちゃん系メガネッ娘のオトボケにいつもならツッコミが炸裂するところだが、やっぱりあのことを思い出すのはつらくて、意図せずにその口調は沈んでいた。

「え…、じゃあ、気絶してる間に、アイツが…」
由里子もいつものツッコミを予想して身構えていたのだが、予想外の沈んだ声に拍子抜けした。そしてその沈鬱なつぶやきに、カラダとともに純粋な気持ちまで穢された優の悲痛な心の叫びを聞いた気がした。目の前にいる友達が遭遇した過酷な現実を想って言葉につまっていた。

「そう、だから…、って、アンタ、何、泣いてんのよ」
いかん、いかん…、え…、なんで…。
うつむいた自分に気付いた優が気を取り直して顔を上げると、こちらを見つめる大きな目からボロボロ涙がこぼれているのを見た。
「だっ…、だって…」
優のツッコミを待っていたかのように、ゴスロリ美少女はカワイイ顔をグシャグシャにして大声を上げて泣き出した。

「だって…、だって、うっ…、優ちゃん、ひっ…、か、かわいそうっ」
「ああ…、わかった、わかったから…、よしよし…」
なんなんだろ、コイツは…。
辺り構わずに大声で泣き出した由里子を慌ててなだめた優だったが、テーブルに突っ伏して切なげに揺れる肩を抱いて、元はといえば自分のことなのにもらい泣きしていた。予測不能な不思議ちゃんの泣く姿を見守る優は、なんだか温かい気持ちだった。

女子校生由貴(371) につづく
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== その他(ブログ) ==

やっと電気が来ました

ずっと停電でやることもないので昨日は7時に寝ました。目が覚めたら蛍光灯が点いてました。4時前です。あるいはもっと前に点いていたかもしれませんが。
地震情報 2011年3月11日 14時53分発表 気象庁
地震情報 2011年3月11日 14時46分 tenki.jp

昨日はたまたま休んでいたので自宅にいました。金八ファーストの再放送2回分のうちの1回目が終わった頃だと思います。

遅い朝食だったのでなにかおやつをキッチンで探していたときに、吊ってある鍋が触れあって「チンチン」と音を立てました。「なんでだろう」と思ってキッチンを出たところで揺れました。

ここは神奈川県北部で12年前に引っ越してきましたが、はじめて体験した揺れでした(震度5弱だったそうです)。家の中はいろんなモノが積み上げてあるゴミ屋敷状態で、いろんなモノが落ちてきました。しかしコレはいつものことなので(苦笑)、たいしたことはないと思ってPCのある2階に行こうとしました。

段々揺れが強くなって最後は家が左右に揺れているのがわかりました。20?30秒くらい?揺れが続いてました。階段に立ち止まってしばらく揺れが収まるのを待ちました。かなり左右に揺れていたと思います。揺れが収まって停電していることに気付きました。

以前も積み上げてあるモノががブレーカーにぶつかって電源が落ちたことがあるので、ブレーカーをチェックしましたが問題ありません。たしかに経験したことのない揺れでしたが停電するほどでないと思ってしばらくブレーカーをいじってましたが回復しません。

電気が来てないとテレビも見られず、情報が得られずどうにもならないので外に出ました。ケータイは2年近く経ったモノで最近電池の減りが早いので温存していました。

近くのセブンイレブンも停電していました。それで近所は停電しているのだと思って、おかしな話ですが少し安心しました。現金がほとんどなかったのでバイクでちょっと離れたSuicaの使えるコンビニに行きました。

そこに行くまで信号はすべて消えてました。交差点ではさほど混乱もなくスムーズに流れていました。そこのコンビニも停電でSuicaは使えませんでした。停電はかなり広範囲だとわかりました。いつもの昼間より多くの人たちが外で出ていました。

近所の役所の出張所(消防の派出所?)で被災放送(コレは普段から徘徊老人が見つかったなどと日常的に流れています)で、「市内全域で停電してる。東京電力が復旧を努力している」とスピーカーで流してました。

バイクで帰ってくると隣の人から「大丈夫だったか」と声をかけられてしばらく話をしました。その人はラジオを持ち出していて、震源地は茨城方面だとわかりました。ケータイもつながらないということでした。

念のため家に戻ってケータイでネットにつないだら、つながったのでちょっと安心しました。

この時点でも停電は続いていたので当分復旧はないと思って懐中電灯を探しました。1階と2階にそれぞれありましたが、1階のはすぐに消えました。100均で買い置きした電池を探しました。

それに入れ替えてもすぐに消えます。どうも電球自体がダメなようでした。とりあえず懐中電灯1本を確保して、窓からの明かりでしばらく本を読んで時間を潰しました。

ずいぶん長い時間停電しているし、震源は茨城方面だということだったのであるいは原発になにか問題が起こったのかも知れないという思いが浮かびました。

しかし何の情報もないですし、騒いでもしょうがないので、暗くなってきて今日の停電復活はないと思って寝るコトしました。

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