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== 私立聖光威学園 ==

私立聖光威学園 (21)合格?

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私立聖光威学園 (21)合格?

「じゃあ、はじめて、アナタ、来て」
ブラウスの大きく開いた襟からタプタプ揺れる大きな乳のナマ肌と深い谷間を見せるフェロモン美女は、試験開始を宣言すると所在なさ気に立つオレに声をかけて教室を出た。

「あの、どこに?…、試験は?」
確実にフェロモンが混じっている気がするパフュームに鼻孔をくすぐられ、プリプリ揺れるタイトミニのお尻と、深く入ったスリットにチラチラする白い太ももを眺めて股間を熱くするオレは、どこに行くのか、試験がどうなるのか聞いていた。

「昨日はずいぶんがんばってたわね」
オレの声に横顔を見せて目のハシにかすかに笑みを浮かべた彼女は、急に振り返るとたわわな胸の下で腕を組んで、大容量の柔らかい肉をタプタプさせながら、小悪魔な笑みで見つめてくる。

「あの…、それは?」
麻里子たちとイタしたことだとわかったが、それをこのフェロモン美女が知っているとは思えなかったので、オレは曖昧に聞いた。

「ここよ」
何も答えずに歩き出した彼女は、ドアが並んだ廊下に出ると最初のドアを開けた。
「ここは?」
そこはどう見てもラブホの一室だった。まだ状況がよくわかってないオレは、それをわざわざ聞くマヌケぶりを意識してなかった。

「アナタの試験はここでやるの、課題はさっき言った通りよ」
ベッドに腰掛けて、ガーターベルトで吊られたレーストップ網タイツの太ももをゆっくり組んだ美女は、上目遣いのネットリした視線でオレを誘っていた。
「はあ、そうですか」
どうやら試験は聖光位学園の教員らしいこのエロ美女が特別にしてくれるらしい。

「でも、なんで?」
またもマヌケな質問をしてしまったが、オレは至って真面目だった。
「そうね、一応説明した方がいいわね、座って」
上にしたひざに肘をついてその手にアゴを乗せて前屈みになり、大きく開いたエリからたわわな乳房を見せつける様な美女は、隣に座るように促す。

「はい…」
タイトミニの深いスリットが大きく開いて、網タイツをはいてない太ももをまぶしく見せていた。オレはそれが見える程度に距離を置いて座る。
「小嶋麻里子、大嶋敦子、板野みなみ、篠田友美だったわね」
前を向いて端正な横顔を見せる美女は、昨日イタした女の子の名前を順に挙げていった。

「う…」
はっきりしたその声にまるで悪事を暴かれたような気がしたオレは、みっともなくキョドっていた。
「みんな気持ちよさそうだったわね…、で、アナタ、合格よ」
落ち着かないオレを見下すように笑った彼女は、オレの膝に手を置いて合格だという。

「へ…、そうですか」
威圧的な迫力美女から叱責されるのを予想して身構えていたオレは、気抜けしてまたマヌケな声を漏らしていた。
「でも、首席合格が目標なんでしょ、だから特別に試験することにしたの、私をイカせたら、トップ合格ということ」
まだ要領を得ないオレに彼女はゆっくりと足を組み直すと、ネットリした笑みでオレを見つめた。
「う…」
いったん開いたカラダから大量のフェロモンが発散した錯覚を覚えたオレは、オンナ臭さにむせそうになるのをこらえていた。

「イヤならいいのよ、もう合格は決まってるんだし、どうする?」
胸の下で腕を組んで大きく開いた襟から乳房が溢れそうなエロ美女は、オレの膨らんだ股間に挑戦的で蠱惑的な視線を這わせていた。

私立聖光威学園 (22) につづく
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私立聖光威学園 (20)試験開始

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私立聖光威学園 (20)試験開始

「おう」
案内に従って大教室に入ると麻里子がいたので、隣に座る。

「カンニングしちゃダメよ」
筆記試験は名前さえ間違わずに書ければ大丈夫だというウワサなので、麻里子は冗談を言ったのだが、横顔に妖しい笑みを見せて指先でチェックミニのスソをまくり上げ、見ろと言わんばかりに腰のナマ肌をチラ見せしていた。
「ハイレグだな」
腰の上までまくり上げてもパンティが見えないので、オレもふざけてナマ肌をなぞりながら応えると
「Tバックよ、常識よお」
いやらしい指先にニッコリ笑った麻里子が生意気な声で応えた。

「…」
エッチでカワイイ仕草を見せる麻里子に機嫌良く待っていると、おじいさんとしか言いようのない老人がよろよろ入ってきた。なんだかモゴモゴ言っているようだが、何を言っているか聞こえない。

どうやら試験の注意事項を説明しているらしく、前の席で筆記用具以外を机にしまっていたのでオレもそうした。おじいさんから紙の束を渡された最前列に座った受験生が、各列に分けて配っていた。

試験問題は、図示された女性器の各部の名称や女性器の性感帯を3つ答えよとか、図を見てこの体位を漢字で書けなどという、おおよそ大学受験の問題とは思えなかったが、オレはおおむね回答欄を埋めることが出来て満足だった。

筆記試験が終わると大教室の受験生はいくつかのグループに分けられ、聖光位学園の教員らしい若い男女に先導されて小教室に移動した。麻里子も同じグループで敦子や友美も一緒だった。

「これから演劇芸能コースの実技試験を始めます、それぞれの番号の席に座ってください」
教室には番号のついたイスが対面で並べられていた。教壇に立った女性はこれまた露出度の高いカッコウで脚線美を見せつける様にハイヒールの片足を差しだしていた。彼女は腰の上までスリットの入った黒タイトミニに、ノースリーブの白ブラウスに存在を誇示する胸の黒ブラのカップとブラ線を透かしていた。

なんで、いないんだ、…。
受験生は受験番号のついた席に着く。男女が対面して二列に座った。しかしなぜかオレの前だけ席が無くて誰もいなかった。

けっこう、粒ぞろいだな、…。
女子を一通りチェックしたが、カワイイか美人のどちらかだった。受験書類に添付した写真で一次審査があるというウワサだったが、女子は間違いなく写真審査されているようだ。ちなみに受験書類は、前と左右から写した全身と顔の写真を3枚ずつ添付することが規定されている。

「じゃあ、試験を始めます、向かい合った男女は試験が終わるまでペアになりますから、仲良くしてね」

「第1の課題です、男子は女子をイカせてください、イカせるというのは女子を気持ちよくするということです、身体的に気持ちよくするのは当然ですが、精神的な気持ちよさも重視します」

「ただし女子に触れた時点で不合格です、男子は女子のカラダに絶対に触ってはいけません」

「男子はもちろん、女子も評価されていることを忘れないでね」

ヤケに赤いリップをねっとり輝かせるセクシー女性は試験開始を宣言すると、教壇の上で妖しく女体を揺らしながら、ずいぶんデタラメな課題の説明を一通り話し終わると、長いまつげを誇示するようにウインクした。

「そんなのムリだ」
「ムチャクチャ言うなっ」
とたんに男子受験生から不満の声が上がったが、麻里子たちは予想済みだったようですました顔をしていた。

「あの、オレはどうすれば」
オレはペアの女子がいないので試験が受けられない。後ろに控える数人の中から真面目そうなスーツ姿の女性に声をかけた。あとで教えてもらったが、彼らは試験監視の学生バイトでチョコ山先輩やみなみもそこにいたそうだ。

「アナタはこっち」
教壇の女性が妖しい笑みを浮かべて手招きしていた。
「はあ…」
肉感的な女体から発散されるフェロモンに誘われるように、要領を得ないオレはフラフラと近寄っていた。

私立聖光威学園 (21) につづく
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私立聖光威学園 (19)試験直前

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私立聖光威学園 (19)試験直前

「よしっ、ガンバルぞっ」
寮の空き部屋に帰ったオレは、ベッドに倒れ込むとそのまま寝てしまったようで、窓から差し込む朝日のまぶしさに目を覚ました。一晩休養して体力の完全回復を実感したオレは眠気覚ましに気合いを入れた。

メシ、食うか…。
目が覚めたら急に空腹を感じた。試験開始までまだ2時間弱あるので食堂に向かう。
「あ、おはようっ」
風呂場で一発やった麻里子が朝飯のトレーを持ってウロウロするオレを見つけて声をかける。

「そのカッコウで、受験するのか」
体に密着したノースリーブのニットと赤黒チェックのヒダミニスカにボーダーニーソの麻里子を見て、オレが呆れたように声をかけると
「そうよ、カワイイでしょ」
突っ張ったニットの胸をプルプルさせた麻里子が、うれしそうにミニスカをつまみ上げた。

「ああ…」
ノーブラだよ、…。
体の線をはっきり見せるニット地のノースリーブセーターは、ツンと上を向いた乳房の形もはっきり見せていた。その先端が突き出ていて朝っぱらから発情する美少女に、オレはまたまた呆れていた。
「チクチク、しねえのか?」
突き出した乳首をガン見してしまったオレは、目をそらすと毛糸が乳首にチクチクしないのか、と思った心の声をそのまま口に出していた。

「え…、やん、エッチ…、まだ時間あるから、試験の予行演習、する?」
乳房を見つめる視線に気付いた麻里子はカマトトぶって両手で胸を隠したが、内またにヒザを合わせた長い足をゆっくり開いていった。
「あ、試験に取っとくわ」
隣に座ったオレはボーダーニーソの太ももの根本に手を入れて、パンティのツルツルした感触を楽しんでいたが、試験に備えて体力温存することを宣言した。

「あんっ…、そうね…、じゃあ、試験がんばろうね」
パンティのスジをなぞる指先にエッチな声を漏らして艶めかしい横顔を見せた麻里子は、もう朝食が終わっていたのでトレイを持って立ち上がると、カワイイ顔でウインクして去っていった。

「あの子も、受けるの?」
八頭身の長い足とプリプリ揺れるチェックミニのお尻を見送っていると、後ろから声をかけられた。
「なんだ、おまえか」
油断しているところに声をかけられてキョドってしまったオレは、トレーを抱えてジットリと見つめる縦巻きロールのロリ美少女を、苦虫をかみつぶすよう顔で見返していた。

「仲良さそうだったね」
麻里子が座っていた席にドスンと音を立てて座った友美は、味噌汁を箸でかき回しながら、不満そうな声を漏らす。
「今日のオマエ、なんだかブスだぞ、カワイクしないと、合格できねえぞ」
座ったときに乱れたミニワンピに気付いて、絶対領域のナマ太ももにスソを引っ張って隠す友美に、オレはイヤミを言ってやった。

「えっ、やあんっ、友美、カワイイでしょ」
ハッとなって顔を上げた友美は、アヒル口の口角を上げてコビコビの笑顔を作ると、控えめな胸を肩にすりつけながら甘えてきた。
「ああっ、かわいい、かわいい」
わざとらしく笑う友美を適当にあしらってオレはどんぶり飯をかき込んでいた。
「もうっ、でも、試験はジロー君と、いっしょだといいね」
ぞんざいにあしらわれた友美は、カワイイ笑顔を保ったままブー垂れたが、しなだれかかって柔らかい女体をすりつけていた。

「ああ、早く食えよ、食わないだったら、もらうぞ」
発育途上の女体は気持ちよかったがこのときはとりあえず食い気だった。ガツガツとカッ喰らうオレが目玉焼きの横にある赤ウインナーに手を出そうとすると
「あんっ、だめえ、友美、ウインナー大好きなんだもん、ちゅっ…」
慌てて赤ウインナーを箸で刺した友美は、口に咥えてチュプチュプ嬲りだした。

「ああ…、わかったから、早く食え…、試験がんばったら、オレのフランクフルト、食わせてやるから」
突き出したアヒル口を妖しくすぼめて舌を絡める友美にまた呆れたオレだったが、怪しいテカリを放ってプックリ唇を出入りする赤ウィンナーを見ているウチに、なんだか自分がフェラされている気になって試験後の予約をしていた。
「うふふっ、そうね…」
膨らんだ股間を察知したエロロリ美少女は、手の伸ばしてふくらみをなでながら、切れ長の目のハシで妖しく笑っていた。

「じゃあなっ」
友美の妖しい手つきに息子をビンビンにしてしまったオレだが、朝飯を平らげると早々に退散することにした。
「うんっ、がんばろうね、試験のあと、待ってるから」
立ち上がるオレの股間からおとなしく手を引いた友美は、またブリブリの笑顔を作ってオレを見送っていた。

「あら、ジロー君、おはよう、試験がんばろうね」
食堂を出ようとするとヒモパンの敦子が入ってきた。レースクイーンのような光沢のあるワンピースの敦子は、昨日とたいして変わらない露出度だった。立体縫製の胸は大きめの胸の形をはっきり見せていた。

「ああ」
あまりいい感情のない世界征服が目標の美少女に、オレはつれなくして部屋に戻った。

「よしよし、絶好調だな」
入試には一応筆記試験もあるので筆記用具を確認してカバンを閉じる。しかし合否は面接と実技で90%が決まるらしい。寝間着代わりのジャージを脱いだオレは素っ裸になって、ビンビンにそそり立つ息子を見下ろしてニンマリした。

「よし、行くか」
ボーダーシャツにチノパンを着たオレは、ジャケットを羽織ると寮の部屋を出ていったん外に出た。試験会場の校舎に向かう途中で、校門の桜がつぼみをつけてかすかにピンク色を帯びているように見えた。

私立聖光威学園 (20) につづく
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私立聖光威学園 (18)戦い済んで日が暮れて

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私立聖光威学園 (18)戦い済んで日が暮れて

「今度は友美だ」
触覚ヘアの超絶テク先輩女学生を血祭りに上げたオレは、次の獲物も仕留めにかかる。

「してえっ、友美のナカに、白くてドロドロしたの、いっぱい、出してえっ」
白目を剥いてのけぞるみなみの卑猥な表情に当てられた友美は、アヒル口を突きだしてはしたないセリフを口走り、ナマ挿入をおねだりして股間に濡れ濡れオマタをすりつけてくる。

「おおっ、出してやる、おらっ、おらっ、うっ…」
みなみをイカせた勢いで調子に乗ったオレは油断していた。女豹ポーズでお尻を突きあげる友美にイキナリ奥までツッコンだオレは、汗でしっとり濡れたお尻をスパンキングしながら、ペース無視で腰を振りまくって暴発した。

「あっ、いっ、いいっ、あっ…、あああっ、熱いっ、はああっ」
パンパンとスパンキングと股間がぶつかる軽薄な音を立てる淫靡な肉楽器は、快感を示す高音のあえぎ声を奏でたが、突然子宮口に食い込んだ先端から噴出したザーメンにもだえ、ドクドクと注ぎ込まれる熱い白濁粘液で子宮を満たされる悦びに雄叫びを上げると、火照った女体を痙攣させ、汗にまみれた白い肌を波打たせていた。

「ういい…、くうっ…、ど、どうだ、よかったか…」
受精本能で収縮してキュッキュッと締め付ける膣ナカで、ふくれあがったズルムケチンポをビクビクさせて友美にザーメンをナマで注ぎ込んだオレは、快感にまみれたバカ面をさらして女豹ポーズで突きあげられたスベスベの尻を抱えて、張りのあるシットリ肌に指を食い込ませていた。
「ああっ、いっぱい、友美、いくっ、いくうっ、いっちゃううっ」
発情した女体をよがらせて快感にもだえる友美に、思わず発射したこっぱずしさをごまかそうとしてわざと大仰に声をかける。

「はああ…、よかったよ…、もう一回、する?…」
しなやかに女体をくねらせて振り返り、切れ長の目のハシから妖しい視線を投げかける友美は、しぼみはじめた息子をキュッキュッと締め付けて2回戦目をおねだりしたが
「ああ…、明日の入試に備えて、やめとく」
オレは5回戦目に自信がなかったので、勿体付けて断った。

「そうね、じゃあ、お風呂いく」
簡単に引き下がった友美は突き出した乳首にブラを直すとセーラー服を着て、風呂に誘ってきた。
「オレはあとでいいや、みなみの面倒見てるから、オマエ先に行け」
床にぼんやり女座りして快感の余韻に漂う緊縛美少女に目を向けると
「そっ、じゃあ、明日がんばろうね」
セーラー服美少女は、紺ミニスカをひるがえしてさっさと部屋を出て行った。

「すげな、大洪水だ」
女座りしてピッタリ閉じたオマタに指をツッコンでネチョネチョのスジをこねてやると
「んっ…、んんっ…」
ヨダレまみれのボールギャクからマヌケな声を漏らして、マゾ奴隷は黒ラバーで引き絞られた女体を切なげに震わせる。

「とってやる」
「ああんっ、イジワル、恥ずかしい…」
猿ぐつわを外すとやっと話が出来るようになった触覚ヘア美少女は恥ずかしそうな声を漏らし、拘束衣から飛び出したロケットオッパイの汗がにじんだナマ肌をプルプル震わせた。

「ほら、あとは自分でしろ」
両手を後ろ手に緊縛したハンドカフを外したオレは、いまだに勃起したピンク乳首を指先でプルプル震わせて遊んでいた。
「やあんっ、もう…」
やっと自由になったみなみはカラダに食い込むラバー製拘束衣を、汗にまみれた素肌に滑らせて脱ぎながら、乳首の愛撫にうれしそうな声を漏らす。

「じゃあ、お風呂行く?…、それとももう一回イク?」
かすかにピンクに染まった素肌に拘束衣の痕をつけた全裸のみなみは、オレにしなだれかかって耳に甘えた吐息を吹きかけてきた。

「ああ…、でも、明日の試験に備えて、もう寝るよ、明日は首席で合格するから、入学したらチンコがすり切れるまでやらせてもらう」
指先で首筋をなぞるみなみにまた股間が熱くなる気がしたが、4回戦して消耗を自覚するオレは明日の本番に備えて休養することにした。

「そう…、明日、がんばってね…、したくなったら、いつでもいいからね、ちゅっ」
立ち上がったオレに名残惜しそうにしなだれかかってきたみなみだったが、ドアの前までついてくると、アンダーヘアを隠す手を指差すかわいい仕草とエッチな笑みを見せ、つま先立ちに頬にキスするとやさしくオレを送り出してくれた。

「おしっ、…ふあっ、ふう…、今日は、疲れた…」
優しい先輩の励ましに気合いを入れたオレは、うろ覚えの自分の部屋へ灯りのついた廊下をたどりながら、とっくに日が落ちて暗くなった外を眺めてあくびをかみ殺していた。

私立聖光威学園 (19) につづく
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