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== バア転生の秘薬 ==

バア転生の秘薬 (2)先生に転生?

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バア転生の秘薬 目次

バア転生の秘薬 (2)先生に転生?

…、ん?…、ここは?…。
目を覚ました隆平は見慣れない白い天井をしばし見つめていた。

ん?…、女?…。
ぼんやりしたまま体を起こした隆平は、ブルンと揺れた胸に目線を下げると、Tシャツとミニスカ、その先のキレイなナマ脚が目に入った。

やっ、やわらけえ…、はええっ?…。
なんの気に無しに豊かな胸を触れた隆平は、初体験の柔らかい感触にハッとなると、それが自分の胸についていることにも驚いた。

うっ?…、
ミニスカに手を当てると自分の下腹を触っていた。
じゃあ?…、うへへっ…、あ、やっぱり…。
焦ってナマ太ももをさするとスベスベした気持ちいい手触りに鼻の下を伸ばしたが、やはり自分の足を触る感触だった。

女に転生、したのか?…。
意識がなくなる前に転生の秘薬を飲んだことを思い出したおバカヒッキーは、やっとあの薬がホンモノで若い女性に転生したことを理解した。

「やっ、やったあっ…」
ホンモノだ、すげえっ…、
引きこもり生活でほとんどしゃべることの無かった隆平は、念願叶って思わず大きな声を出した自分に驚いたが、
おおっ…。
慣れないソプラノの綺麗な声にも違和感の伴った驚きを覚えた。

…、ちょっとくらい…、うへへっ…、
伏せた視線に入るナイスバディにスケベ心を出したエロ少年は、Tシャツに手を入れるとスベスベした素肌の吸い付くような感触に感動し、
んっ…、くああっ…、やわらけえっ…。
ドキドキしながらブラをズリ上げると、若々しい乳房のはじけそうな弾力に一人遊びな悦びにもだえた。

どんな顔、してんだ?…。
うら若い女性の素肌を触りまくって満足したエロバカは、キレイに整えられた部屋に鏡を見つけて前に立った。
「へっ?…」
はへっ?…、せ、先生!?…。
何の心の準備も無しに鏡をのぞき込んだ隆平は、担任の加藤麗奈の顔を鏡の中に見てまたしてもマヌケな声を上げた。

「う…」
ちょっと待てよ…、
転生の秘薬というくらいだから、てっきり未来に生まれ変わると思っていた隆平は、
落ち着け、オレ…。
同時代のしかも毎晩妄想で嫁にしていた先生になっていることが、しばらく理解出来なかった。

そうだ、今日は?…。
まず正確な日付を知ろうと思いついた隆平は、机にスマホを見つけて日付を確認した。
は?…、どういうこと?…。
スマホの画面に表示された日付は変わっておらず、薬を飲んだときから1時間ほど経過しているだけだった。

バア転生の秘薬 (3)につづく
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== バア転生の秘薬 ==

バア転生の秘薬 (1)引きこもりの決意

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バア転生の秘薬 目次

バア転生の秘薬 (1)引きこもりの決意

「これで…、新しい人生が…」
毒々しい赤色の錠剤を震える指先でつまんだ隆平は、荒い息に震えながら額から汗をダラダラ垂らし、血走った目でソレを見つめていた。


丸川隆平は高校2年。しかし1年の6月から学校には行ってない。

隆平は大企業重役の親の見栄で入れられた一流高校のレベルに、最初からついていけなかった。

そして同級生女子グループからイジメられて登校拒否になり、1年以上引きこもりの生活を続けている。

1日中自室にこもる隆平の日課はネトゲとネットサーフで、ネットで仕入れたある分野の偏った知識はかなり豊富になった。

現実逃避する引きこもり少年はオカルトチックな方面に興味を持ち、今ではけっこうなオカルトオタクだった。

そこで得た知識の一つが古代エジプトのバア(魂)転生の秘法だ。

オカルトに傾倒したヒッキーは、ミイラに代表される古代エジプトの転生思想を、現代のオタクどもが歪曲したトンデモなアイデアにはまった。

まだほんの一部分しか知らない現実社会に絶望した16歳のガキは、来世の幸せな生活を夢見てネットでバア(魂)転生の実現方法を探し続けた。

そうしてやっと手に入れたのがバア転生の秘薬だ。おどろおどろしい雰囲気の怪しいサイトで50錠7万8千円だった。

来世に転生できればそれ以上は必要なく1錠あれば十分のはずだが、オカルトを本気で信じるヒッキーのおバカ特有の思考で、お徳用サイズというキャッチフレーズに惹かれて50錠入りを注文した。

それに親のクレジットカードが使い放題なので、お金には困らない。

こうして怪しい薬を入手したおバカヒッキーは、現世に別れを告げて輝かしい来世に旅立とうとしていた。


「先生…、さよなら…」
全身からダラダラ汗を垂らした隆平はフォトフレームに写した若い女性を見て、いよいよ現世との別れを決意した。

先生とは担任の加藤麗奈であり、ヒッキーオタが生まれて初めて好きになった女性だ。

不登校を直そうと何度か家庭訪問する麗奈の熱意を愛情と取り違えた勘違いヒッキーは、エロ妄想で美人教師を個人専属嫁にして、毎晩のオカズにしていた。

麗奈は現世で唯一の未練であり、隆平にとって麗奈との訣別は現世との訣別と同じコトだった。

「んっ…」
入学時のクラス写真から切り出して拡大した、ぼやけた写真を涙目でボケボケに見つめたヘタレヒッキーは、意を決してバア転生という触れ込みの怪しい薬を飲み込んだ。

バア転生の秘薬 (2)につづく
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== はじめに ==

バア転生の秘薬 目次

ろま中男3 作品リスト ← 初めての方はこちらをご覧下さい。
バア転生の秘薬 目次(12/09/04更新)
痴漢や強姦は刑法犯罪です。これはフィクションです。実在の人物団体等と一切関わりありません。

内容:引きこもりの隆平は現世に絶望していた。ネットで魂を転生させる薬を手に入れた隆平が…。

登場人物
丸川隆平: 高校2年生。大企業重役の親にムリヤリ一流高校に入れられたが、勉強について行けず、イジメにも遭って1年の6月から引きこもりになった。
加藤麗奈:隆平の担任教師、26歳、担当は英語。隆平が手に入れた妖しい薬の最初の犠牲者。
入山アンナ:隆平の同級生。おとなしそうな顔をしているが実は裏番系でヤンチャなコギャル。入学早々隆平をイジメて引きこもりにしたグループのリーダー。隠しているが某アニメの大ファン。
安倍マリ:アンナの悪友、隆平を先頭切ってイジメた一人。モデルになるのが夢で、スタイルがいい(が、カラダの一部にコンプレックスが…)。
小林満里奈:アンナのパシリのような存在だが、本人は親友だと思っている。ネコの泣き声のような語尾が特徴。
市河美織:ロリ美少女。アンナグループのマスコット的存在だが、ときどきカワイイ顔に似合わない毒舌も。持ち芸はレモンをかじるなどのリアクション芸。

(1)引きこもりの決意 / (2)先生に転生? / (3)美人教師の秘密 / (4)初めての体験 / (5)陰夢? / (6)麗奈の災難再び / (7)バイブオナニー動画 / (8)おバカな一人芝居 / (9)有頂天のエロバカ / (10)怯える美人教師 / (11)等身大フィギアの着せ替え遊び / (12)見られて欲情 / (13)ストーカー少年 / (14)やっぱり、痴漢… / (15)意識のない生徒を強姦する美人教師 / (16)麗奈の絶頂と選手交代 / (17)ナカ出し気持ちええっ /

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以下続く

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== おっととしゅうと / しゅうとめとむすこ ==

しゅうとめとむすこ (19)義祖母と義孫の絶頂

ろま中男3 作品リスト
しゅうとめとむすこ 目次

しゅうとめとむすこ (19)義祖母と義孫の絶頂

「んっ…、うんっ…」
美菜が艶めいた声でするお誘いに、ングウンッとムリヤリツバを飲み込んだ稔彦は、息子をしなやかな手に誘われるまま、濡れた花びらの中心に腰を押し付けた。

「あ…、んん…、あんっ…」
あ…、入って、ああっ、くるう…、
発情した美魔女のトロトロに花びらを開いた花弁は、エロガキの勃起チンポを吸い込んでいった。

「んぐうっ」
愛液まみれでヌルヌルの膣にバキュームフェラされるような快感に襲われ、緊張したやせたカラダに汗を垂れ流していきり立つ稔彦は、
「ううっ…」
切なげにもだえる汗まみれの官能的な肉布団にのしかかり、デカチンをグリグリ押し付ける。

「は、あっ、ああっ…」
おちんちんが…、あっ、ああっ…、
20年ぶりのナマ挿入に膣粘膜が引きちぎれそうな、処女喪失に似た痛みの混じった快感によがる淫乱熟女は、
あんっ…、ああっ、あんっ…。
生殖本能にまみれて腰を押し付けてくる稔彦の胸に、汗の垂れた乳房のはじけそうな弾力を押し付けてギュッと抱きついた。

「うっ…」
初めてオンナを知って童貞喪失する稔彦は、極上の発情した女体にチンポから全身が吸い込まれる幻想を見ていた。
「ぐっ、ひいっ」
母の胎内回帰を妄想するエロガキは、発狂しそうな快感に頭の芯がシビれ、こもったケダモノじみたうなり声を上げて腰をムチャクチャに振った。

「うっ、あ、んっ、ああっ」
あっ、んっ、ああっ…、
がむしゃらなセックスに突きあげられる淫乱熟女は、柔らかい女体をタプタプ波立て、
「んっ、あっ、ああっ」
あ、あんっ、いっ、いいっ…、
忘れかけていたオンナの悦びに汗まみれの柔肌をヒクヒクさせてよがり、
はっ、あっ、ああっ…。
荒々しい大波に襲われて目の前が真っ白になって、布団に後頭部を押し付けて全身を弓ゾリさせた。

「はうっ」
義理のおばあちゃんがまたエクスタシーに達したのに気付かないエロボケ少年は、
「あっ、んっ」
潮吹きでネチョネチョに濡れた陰門の、充血して赤く変色した花びらの中心に勃起チンポを挿入し続け、
「んがっ、あっ、ああっ…」
サルのように腰を振りまくり、熱いこみ上げを裏スジに感じると本能のまま射精した。

「んっ…」
ひあっ、ひゃっ、あっ…、
イッタばかりで収縮するヒダヒダ膣粘膜に濃いザーメンをドピュッとまき散らされた美菜は、
いっ、ぐうっ…、ど、ドクドク…、してるうっ…。
失神寸前の意識で子宮に注入される子種を感じ、汗を垂らした童顔にメスの本能ムキ出しの艶めかしい笑みを浮かべていた。

しゅうとめとむすこ (20)につづく
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