ろま中男3 作品リストろま中男劇場 目次3ろま中男劇場 7.オレは景子 (7)魅惑のエリ
「よろしいですか、お客様にはこれなんかもいいと思いますよ、」
待ちきれずにノゾキ込んできた店員は、入れこみ気味な笑いを浮かべてまたピンク色のブラを差し出した。
「あ、これエリも持ってる…、いいよ、これ」
ニッコリ笑ってブラとセットのパンティを受け取ったエリは、やんわりと店員を閉め出して妖しい輝きを秘めた目でオレを見つめる。
脱げってことか…、もう、どうにでもなれだ、…。
エリも店員を同じようにオレを着せ替えして楽しもうとしていると感じた。いちいち逆らってもしょうがないので、不器用な手つきでブラを外してエリに胸を突き出した。
「これねえ、ほら、バッド入ってるから…、おっきく見えるよ」
ピンク地を白レースで飾られたブラを裏返したエリはバッドを見せると、オレに抱きつくようにしてブラを着けさせてくる。
おお、また、この感触…、たまらん、しあわせだあ…。
胸に当たるエリのオッパイの感触にオレは天にも昇る気持ちだった。
「ね、ほら、さっきより、おっきくなったよ」
今度は、押し込まなくてもいいんだな、…。
抱きつくエリが背中に回した手で後ろのホックを留められた。ニコニコ笑って離れたエリがオレの胸をマジマジと見つめる。あの苦行をしなくていいことに安堵したオレも下を向いて確認する。たしかにさっきより胸が前に出ている気がした。
「パンツも、カワイイよ」
なんか、レースがいっぱい、ついてるな…、どうして女は、こんなのが好きなんだろう、…。
エリはセットのパンティもはけとばかりに差し出してくる。コイツはビキニタイプでちょっと安心したオレは、今はいてるTバックタイプのパンティを脱いで履き替えた。
お、コイツはちゃんと、お尻が隠れるな…、こっちのほうが安心だ、…。
オレは振り返ると鏡に映る北川景○の下着姿にニンマリしていた。
「景子ちゃんって、時々オジサンっぽいよね」
エリが後ろから鏡をのぞき込んで、例の意味深な笑いを浮かべる。
「いやあっ、そう、えへへっ…、私、コレにするわ」
オヤジ笑いでごまかしたオレは、試着室から顔を出して
「コレ、色違いであと2セットください」
外で待っていた店員に声をかけた。
「ついでにキャミとかも買っちゃう?…、いいのがあったよ」
店員の後を追うようにエリもワンピを上に着て試着室を出て行った。
これも、勝負下着に、いいかもな、…。
脱ぎ捨てたパンティを拾い上げて広げたオレは、家に帰ってから○川景子の下着姿をじっくり楽しむつもりで、これも買う気になっていた。
「これいいよ、ティアードとキャミで合わせたら、景子ちゃん、きっと似合うよ」
エリが胸の上は肩紐しかないキャミソールとヒラヒラが重なったミニスカを持ってきた。
「あ、これ、ブラいらないよ」
渡されるままに着ようとしたら、エリがおかしそうに笑うので、オレは背中に手を回してブラを外すとキャミを頭に通した。
なんかこの姿もエッチだな、…。
鏡に映るキャミとビキニパンティだけの姿にオレが見入っていると
「景子ちゃん、またオジサンになってる」
エリは間髪を入れずツッコミを入れて笑っている。
「えへへっ、そうかな…、でも、かわいいね…、コレにする」
しまった、またやったか…、でも、景子は何着ても似合うな、…。
ヒラヒラが重なった濃いめのピンクミニスカと黒っぽいキャミを着けた景子の、モデルなみの素晴らしいスタイルにオレはしばし見入っていた。
「そう、じゃあ、次はSLY、行く?」
エリは本命のショップに早く行きたいようだ。またエリがワンピを脱ぎだしてギョッとしたが、まだ精算のすんでない下着をつけたままだったので、それを着替えるようだ。
う~む、いいからだ、してる、…。
エリのマッパをまたも目撃したオレは股間がムズムズするような気がしたが、ついてないのでオッサンの頃のような変化はもちろん無い。
…ということは、見放題、ってことだよな、…。
カラダの一部が変化しないということはエッチなコトを考えているとバレ無いので、いくらでも楽しめるとわかったオレはつい調子に乗ってガン見していたようだ。
「いやん、景子ちゃん、顔がエッチだよ(笑)」
オレの熱のこもった視線に気付いたエリは、恥ずかしそうに背を向けたがお尻をプルプル振って、オレのスケベ心を煽ってくる。
「カワイイ、お尻ね…、さわっていい?」
景子の顔をした中年を男のオレは鼻息を荒くしてドキドキしながら、エリのツルツルしたお尻を触っていた。
「あんっ、いやあん…、景子ちゃん、エリ、恥ずかしい…」
逃げるどころかお尻を突き出してくるエリは、上目遣いに甘えた声を漏らす。
うおっ、た、たまらんっ、…。
ハタチのカワイイ女性の裸体にすっかりのぼせ上がったオレは、お尻のワレメに指を差し込んでいた。
「あ、あんっ、そこ、あんっ、だめえ、はずかしいよお」
ぬ、濡れてるぞ…、この子、やっぱり、レズなのか、…。
お尻のワレメの奥に侵入させた指先にヌメリ気を感じたオレは、エリの華奢なカラダを抱いて指先をもっと奥まで進ませていた。
「あ、あんっ、景子ちゃん、エリ…、エリ…、おかしく、なっちゃうん…」
オレに甘えてしなだれかかるエリは、拒むどころか足の力を緩めてオレの指が入り込むのを誘っている。胸に顔を埋めるエリの甘い吐息が胸の地肌をくすぐる。
とまらん…、がまん、できん、…。
中年男のスケベパワーを北○景子の華奢なカラダに充満させたオレは、エリのあそこに入れた指をクチュクチュとかき回しながら、切なげに上目遣いに見上げるエリのアゴを引き上げると、チューして舌を入れていた。
「うっ、ふあっ、あふうっ、うふあっ」
口をふさがれたエリは閉じたまぶたに力を入れて、オレのスレンダーボディにしがみついているが、舌を絡ませて湿った鼻息を吹きかけてくる。
きもち、いいぞ…、この小娘、カワイイフリして、スケベ、だな、…。
絡ませた舌でツバを交換しながら、エリの鼻息を吸いこむオレは完全に理性が吹き飛んでいた。お尻のワレメに食い込ませた手の先で濡れた肉をかき回しながら、胸を手の平で包み込んでパフパフと弾力のある感触を楽しんでいた。
「あの…、開けますよ」
外からイラついた声がした。オレはあわててエリを引きはがすと後ろに隠し
「ど、どうぞ…」
ドキマギしながら返事をした。
「こちらでよろしいですか」
白っぽいのと黒っぽいのの色違いを持って、試着室に正対して立つ店員が浮かべた営業スマイルの迫力に圧倒されたオレは
「それで、いいです」
こわばった顔で返事をしていた。
「このミュールなんて、お似合いだと思いますよ」
ズックという表現がぴったりなスニーカーをチラ見した店員は、ピカピカしたハイヒールをさし出した(あとでわかったが、かかとがないハイヒールをミュールというらしい)。
「はあ、結構、ですね」
よくわからないので適当に相づちを打っていると
「パンプスの方がいいよ」
後ろで着衣していたエリが黄色いくちばしをツッコんできた。
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