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ろま中男劇場 8.幽霊アパート (2)スケベな幽霊

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ろま中男劇場 8.幽霊アパート (2)スケベな幽霊

うへっ…、いいカラダしてる、…。
桜を見ながらまったりした時を過ごした雅美は立ち上がってカーテンを閉めると、買い物に出掛けようと着替えはじめた。雅美の部屋に漂う霊魂の潤治は、みずみずしい若い裸体にスケベ心を湧き立てていた。

「なに、着ていこう」
幽霊に見られているなんて思いもしない雅美は、若々しいナマ肌がまばゆいばかりのブラとパンティだけの下着姿をさらして着るモノを選んでいた。

若い女は、いいよなあ、…。
久しぶりに見る若い女性の半裸姿に、潤治は浮かれてのぼせあがっていた。

「これでいいか」
春らしいピンクのミニワンピを手に取った雅美は、ニッコリ笑うと頭を通してワキのジッパーを上げた。カラダにフィットしたミニワンピは胸のふくらみを強調してキレイな形を見せていた。

「でも、まだ寒いよね」
ジャケットを羽織った雅美は姿見にニッコリ笑って、ピチピチしたナマ太ももをバレエのアラベスクのように持ちあげてポーズを取ると、純白ニーハイソックスをチェストから出してはいた。

なんか、エッチで、いいじゃんっ、…。
ミニスカとニーハイソックスの間で露出したまぶしいナマ肌の絶対領域に鼻の下を伸ばす潤治は、若い女体にまとわりつくように漂っている。

おいおい、パンティ、見えるぞ、いいのか…、まあいいか…、おじゃまします、…。
玄関でしゃがんで靴を履く雅美を下からのぞく潤治は、ミニワンピからパンチラする純白レースパンティに憑依した。

20年も幽霊を続ける潤治は霊魂特有の特殊能力をいくつか習得していた。その一つがモノに憑依することだった。気に入らない男が引っ越してきたときにこの能力を存分に発揮した潤治は、家具に憑依してポルターガイストまがいの騒ぎを起こし、追い出したこともある。

うおっ…、近くで見ると、すごいなっ、…。
パンティに憑依した潤治はその内側を見放題だった。歩くたびにクチュクチュと揺れるピンク色の秘肉を至近距離で鑑賞する潤治は、女体の神秘に触れてしばし感動していた。

むはあっ…、これが雅美の、おマメちゃんだな…、でへへっ…。
むせかえるようなオンナ臭さに酔いしれて調子に乗った潤治は、敏感な突起が当たる生地にシワを作ると包皮を剥いてやった。

「やっ…」
突然敏感な部分がパンティにこすれて、痛みに近い刺激を受けた雅美はその場にしゃがみ込んだ。思わず声を漏らして通行人に注目されるのを意識して顔を赤らめた雅美は、人目を盗んでこっそりミニスカに手を入れるとパンティを直した。

あらま…、やばい、…。
思った以上の過剰な反応に潤治は慌ててイタズラをやめた。

なにやってんだ…、なんかエロいぞ、…。
雅美は気付いてなかったが、しゃがんでミニスカに手を入れる若い女体を後ろから見つめる目があった。休日でブラブラしていた太一はアパートから出た雅美を見つけて、スタイルのいい後ろ姿に見とれてずっとついてきていた。

いきなり核心をついたのを反省した潤治がオイタをやめていたので、雅美は駅まで無事にたどり着いた。プリプリ揺れるミニワンピのお尻に誘われるようについてきた太一は、
おおっ、白じゃんっ、…。
妄想にまみれた目で階段をあがる雅美の後ろ姿をノゾキ込んでいた。

はあっ、たまらん香りじゃのお、…。
パンティの内側しか見てない潤治は、雅美の若い女体につられて痴漢男がスカートの中をのぞき込んで、自分が憑依したパンティが見られているとは全く知らずに、むせるようなオンナ臭さを堪能してニヤけていた。

結構いいカラダしてるな…、さっそく味わってやるか、…。
電車に乗った雅美に太一がすり寄ってくる。太一は毎朝の通勤電車で痴漢行為を働く常習犯だったが、休日の今日も雅美のナイスバディに目をつけて痴漢性癖を昂ぶらせていた。

ん…、なんだ、…。
パンティに取り憑いた潤治はお尻をまさぐる太一の手にイジられる。イヤらしい意志を込めた圧迫感を不審に思っていったんパンティから離れた。

コイツ、痴漢か…、人の獲物に手を出すとは、いい根性だな、…。
雅美のお尻に手を伸ばす太一はいい匂いのする髪を嗅ぎながらイヤらしい吐息を吹きかける。二人の周りに漂う潤治は、むっつりスケベなすまし顔を確認すると雅美の顔をのぞき込んだ。雅美はお尻をまさぐられてムズムズする感じに気付いていたが、痴漢かどうか自信が無くてただうつむいてガマンするだけだった。

天誅っ、…。
雅美のミニワンピに憑依した潤治は痴漢男を懲らしめるために特殊能力を発揮した。家具に憑依してポルターガイストまがいの騒ぎを起こせる潤治は、取り憑いたモノを動かすことの延長で変形させることも出来る。ミニワンピの繊維を硬く変形させた潤治は、針のように尖らせて太一の手を攻撃する。

「いてっ…」
な、なんだっ?…、剣山入りのパンティかよ、…。
血が出た手のひらの痛さに顔をしかめた太一は吊革に掴まった雅美の手を確認して、どうして攻撃されたのかわからなかったが、声をあげた自分に注目する乗客たちの目を気にしてあっさり引き下がった。

なに?…、はあ、…。
雅美も背後にすり寄っていた痴漢男が急に情けない声を上げたのに驚いたが、イヤらしい手がお尻から離れて安心したため息を漏らす。

続きは、オレがしてやるよ、…。
もう雅美を自分の所有物のように思っている潤治は、ミニワンピからパンティに憑依し直して秘肉が当たる部分の生地にシワを作って絡みついた。

え、また、…。
あそこをパンティの生地で刺激された雅美はハッとなって、痴漢男が戻ってきたのかと思ったが、太一は雅美から離れた位置に見えた。

や、どうして、…。
パンティの裏地であそこを刺激される雅美は、痴漢の指でパンティの上からイジられる錯覚を覚えながら、それらしい輩がいないのでカラダを湧き上がってくる官能に耐えるだけしかできなかった。

おおっ、もう、濡れてやがる、…。
イタズラを続ける潤治は秘肉の間からネットリしたおつゆが漏れてくるのにニンマリして、パンティを絡み続けて若い女体を淫らに翻弄していた。

ろま中男劇場 8.幽霊アパート (3)につづく
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