ろま中男3 作品リスト ← 初めての方はこちらをご覧下さい。
短編 目次短編 (61)『女湯ヒーロー』のあとがき
実は月中から復職前の練習出社をしていたのですが、胸痛と胸水が再発し、最初の2日以降は出社できずに休んでいました。
で、家にほとんどいたためハイペースで更新することになりました。4月は今日時点でもう90話以上をアップしてます。平均3.7話/日です。
5日前にはじめた『呪いのパンティ』はすでに28話に達しました。1日1話と考えると5倍以上のペースです。
こんなエロ小説ばかり書いていて、よけいに社会復帰が遅れそうな気もしますが(苦笑)、いちおう読んでくれる人もいますので(1350人/日、10600PV/日、4月の平均 by FC2アクセス解析)、まあいいかなと思ってます(金銭的には大赤字ですが…、悲)。
『短編』の『女湯ヒーロー』を22日にかき上げました。幼少の頃の記憶にあるかないかの時期に放送されていた『ウルトラマン』は、怪獣をやっつけた後「ジュワッ」と叫んでどこかに飛んでいきますが、人間の姿(ハヤタ隊員)に戻るところは、あまり描写されてません。
それは他のウルトラシリーズでも同様だと思います。で、巨大ヒーローから人間の姿に戻るとき、女湯に出現したら、と考えたのがとっかかりでした。
あとはいつものように、今公開中?の映画『ウルトラマンサーガ』から、AKBのメンバーを相手にあてがいました。
彩佳は言うまでもなく梅田彩佳であり、さやかは秋元才加です。有華も増田有華です。ユーバーメンシュサルガは、ウルトラマンサーガをもじってドイツ語読みしたものです。
ユーバーメンシュ(Übermensch)は超人(ニーチェが提唱した概念)であり、英語読みするとウルトラマンではなくスーパーマンですが、ウルトラマンはドイツ語読みしてもウルトラメンシュでほとんどおなじでかわりばえしないので、あえてユーバーメンシュにしました。
そういうわけで本家では秋元才加をリーダーとするチームUが、ウムラウト付きのチームÜになっています。ちなみにÜはィユとカタカナ表記することもありますが「ィユーバーメンシュ」では日本語からかけ離れすぎて、ワケがわからなくなるので「ユ」ではじめてます。
ちなみにカタカナ語はれっきとした日本語です。外来語を表すときに使われる表音文字なので、英語や外国語だと思っている人もいますが、カタカナは1000年以上の歴史を持つ日本独自の文字ですから、カタカナで書かれた英語や独語由来の単語は(外来語という)日本語です(あたりまえですが英語はアルファベットで書かれています)。
この話、実は書きはじめた時はもっと泣ける話を考えてました。最終回に「サーガ、死んじゃダメエッ」と彩佳に言わせてますが、これをもっと泣ける展開にしようと思ってました。
しかし書き進むウチに彩佳が自己中女になってしまった(汗笑)ので、感動的な泣きのシーンはなしになりました。まったくキャラというヤツは一人歩きしがちで、その制御には苦労します(オマエが描いてンだろ、← スイマセン…)。
短編 (62)につづくブログランキング ケータイの方はこちらから1日1クリックご協力をよろしくお願いします。(別ウインドウが開きます)
にほんブログ村 1日1クリックご協力をお願いします。(別ウインドウが開きます)
- 関連記事
-