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== はじめに ==

女子校生由貴 目次11

裏ろま中男 作品リスト
女子校生由貴 目次11(301~330話)

(301)イク、イケナイ、女教師 / (302)第2弾開始 / (303)追跡開始 / (304)駅に向かう坂道 / (305)親亀小亀孫亀珍道中 / (306)ヘタレ少年の極楽 / (307)美少女戦士優 / (308)エロエロショッピング / (309)罠にはまったヘタレ / (310)二度目の緊縛 / (311)お仕置きのはじまり / (312)人間いす / (313)きしむ肉ベッド / (314)恐怖の愛撫 / (315)悶絶 / (316)セーラー服美少女のストリップ / (317)瀕死と極楽 / (318)由貴のヤキモチ / (319)ヘタレ少年の本願成就 / (320)征伐、邪鬼退散 / (321)折檻にもだえる美人教師 / (322)よろめく優 / (323)主役の退場 / (324)欲情するヘタレ男 / (325)うずくマゾ奴隷の血 / (326)肉欲に溺れる美人教師 / (327)12時の鐘の音 / (328)棚からぼた餅 / (329)少女の悲劇 / (330)復活、美少女戦士

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ネット小説ランキング>【登録した部門】>女子校生由貴

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== 女子校生由貴 ==

女子校生由貴 (310)二度目の緊縛

裏ろま中男 作品リスト
女子校生由貴 目次

女子校生由貴 (310)二度目の緊縛

「えっ、いっってえ、なっ?…、いてえよおっ…」
優の声にやっと振り返った省吾は、まだ新しい革靴の角の立ったかかとに殴られて頭を押さえてうずくまって情けない声を上げていた。

「由貴、パンティ脱げ、エリ、パンスト出せ、捨てるヤツでいいぞ」
床で転げ回る省吾を冷たく見おろしたタダシは、矢継ぎ早に指示を出した。
「ひえっ、あううっ、はいい…」
あうっ、パンツ、脱ぐの?…、やんっ、恥ずかしい、…。
優にキツイツッコミを喰らってのたうち回る省吾をビックリして眺めていた由貴は、突然の命令にうろたえたが、
でも、ご主人様の命令だし、…。
恥ずかしそうに顔を伏せてミニスカに手を入れると、足から抜き取ったホカホカのパンティを手渡した。

「ああ、はい…、はあっ、ああっ」
新鮮ヤサイに女体を翻弄される美人教師は、暴れるエロヘタレ生徒をよけるようにしてよろよろ立ち上がると、チェストから使用済みのパンストを出してタダシに渡した。
「暴れるな、このクソバカ」
自分の靴で攻撃された頭を押さえて情けない声を上げる省吾に馬乗りになったタダシは、由貴のパンティを口にねじ込んだ。エリのパンストで後ろ手に縛り上げると、あと2本要求して下半身はだかになった足を縛り上げて、パンティをはき出さないように猿ぐつわを噛ませた。

状況が理解出来ないまま拘束された省吾は、タダシに髪をわしづかみにされて顔を上げると落ちつきなくキョロキョロと周りを見渡していた。
「由貴のパンティだ、本望だろ」
察しの悪いヘタレ省吾にタダシがバカにしたような口調で話しかけると
「うひゅっ、ひゅふっ、うっ、ぐうっ、ううっ…」
髪をわしづかみにされたまま振り返ってビックリしたようにタダシを見つめていた。

「由貴に恥知らずな手紙、渡したそうだな…、それにまたエリに悪さしやがって、エリ、来い」
まだ信じられないようにタダシを見つめる省吾に、タダシがドスの利いた声で脅していた。呼ばれたエリが、よろよろしながらタダシの横に立った。
「こんなことしやがって、この変態ヤロウ」
「あんっ、ひあっ、あ、はあっ、ああん…」
乱暴にエリの股間に手を突っ込むと、濡れ濡れのGストパンティをめくってネットリしたおツユをまとったナスを引き出した。ナカで半ばなじんでいたナスをいきなり引き抜かれたエリは、火照った女体を緊張させて艶めいた声を漏らした。

「エリ、コーヒー入れろ、全員分だ」
ネットリ濡れたナスを渡してエリに命令したタダシは、エラそうにキッチンテーブルのイスに座った。不安そうに見ていた由貴も
「お邪魔します…」
そそくさと靴を脱ぐと、省吾にノーパンのあそこを覗かれないようにミニスカを押さえてタダシのとなりに座った。
「先生、お邪魔します…」
優も汚いモノを見るように床に転がった省吾に冷たい視線を送って、タダシの対面に座った。

「青井さん、さっきはありがとうね」
タダシが来てくれてエッチなヤサイから開放されたエリは、安心したような笑顔で優に礼を言った。
「あ…、いいんです、コイツに命令されただけだから、ってなんで私がアンタに命令されなきゃいけないのよ」
色っぽい美人教師の端正な横顔に見惚れたようにオヤジ笑いを浮かべた優は、ノリツッコミしてタダシに話を振っていた。

「やっぱり…、ご主人様、ありがとうございます」
タダシが助けてくれたのがうれしくて、美人教師は少女のようなカワイイ笑顔を浮かべていた。
「おまえ、そんなビショ濡れのパンティ、気持ち悪いだろ、脱げよ…」
「あ…、はい」
無表情のタダシから命令されたエリは、恥ずかしそうに顔を伏せるとプリーツミニに両手を入れて、ネットリしたおツユが垂れるGストパンティを脱いで、さらにジャケットとプリーツミニまで脱いで、メッシュキャミガーター姿をさらした。レーストップストッキングを吊るガーターベルトのワインレッドと白いナマ太もものコントラストがまぶしかった。股間には申し訳なさそうに薄い茂みが恥部を隠していた。

先生、セクシー、…。
同じようにノーパンになったエリを見ていた由貴は、セクシーなランジェリーを張り詰める豊かな胸を寄り目になって見ながらちいさくため息をついた。
「せんせい、エッチだね、うきゃあっ、きもちいいっ」
「あ、やんっ、青井さんやめて…」
控えめな胸の優は、エリにヤキモチ混じりにジャレついて豊満な乳房を揉み砕いた。ほとんど抵抗しないエリは指先で乳首をこねられて嬌声を上げていた。切なげにのけぞりながらタダシの視線を意識して、女体の奥を熱くしてノーパンの股間をクチュクチュすりあわせていた。

「エリ、コーヒーは?」
昨晩、肌と肌の触れあいで仲良くなった二人をいまいましそうに見るタダシの冷たい声に、エリは
「すいませんっ、ただいまっ」
あわててキッチンに向かってコーヒーカップを5つ並べた。一人だけパンティをつけた優はなんだか仲間はずれになった気がして、タダシが何か言ってくれないかと、チラチラ視線を送りながらスケベな命令を待っていた。

女子校生由貴(311) につづく
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== 女子校生由貴 ==

女子校生由貴 (309)罠にはまったヘタレ

裏ろま中男 作品リスト
女子校生由貴 目次

女子校生由貴 (309)罠にはまったヘタレ

「せんせい、なんか変…」
エリが省吾の淫らな慰み者になっているとは知らずに、スーパーの外で二人を待っていたタダシ一行だった。二人が出てきてあわてて物陰に隠れると、足下がおぼつかないエリを見て由貴が不思議そうにつぶやいた。

省吾のヤツ、やりやがったな…、揺るさん、…。
エリの上気した艶っぽい表情でタダシは省吾の悪さをすぐに察知した。元はといえば由貴におかしな手紙を渡したお仕置きをするつもりでエリをオトリにしたのだが、性懲りもなくエリにイタズラをする省吾に怒りがこみ上げて血が頭に上っていた。
「いやん、ご主人様…」
興奮したタダシは寄り添う由貴のミニスカに手を入れてアソコを弄っていた。

ったく、この変態、…。
由貴のミニスカがもぞもぞするのを見た優は、由貴の破廉恥な姿を衆人環視から隠そうと自分のカラダが目隠しになるように二人の後ろに回っていた。
「ご主人様…、恥ずかしいです…」
優の気遣いに気付かない由貴は上目遣いで興奮したタダシを見上げて、往来で下半身をまさぐられる恥ずかしさを訴えていた。しかしタダシは由貴の不安そうなカワイイ声を無視して、エリを追って歩き出した。

あっ、あたる…、あんっ、ひっ、いやっ、ああっ、だめえ、…。
アソコにナスを入れたままのエリは、歩くたびにとがったヘタがネットリ濡れた花びらに食い込んで、嬌声が漏れないようにするのが精一杯で、艶めかしい色気を垂れ流していた。
「先生、しっかりしてください、こっちでいいんですか?…」
欲情してまともな判断力がない美人教師に、エロヘタレ少年はここぞとばかりに魅惑的な女体をまさぐりながら、エリのアパートに向かっていた。

はあっ、いやっ、こんなの、ああっ、でも、はあっ、いきそう、…。
省吾に胸やお尻をタッチされるエリはヤサイでイカされる屈辱感に震えていたが、往来で弄ばれる露出プレイに興奮してマゾ奴隷の血を熱くたぎらせていた。
「せんせい、漏れてますよ…」
さりげなくプリーツミニに手を入れて股間をまさぐった省吾は、ネットリ濡れた指先をエリの上気した顔の前に差し出していやらしく笑っていた。

「やだ、お願い、もう、やめて…」
アソコをイジられて大げさにのけぞったエリは、それを見たくないように顔をそらした。妖しい照りを放つ指先から漂うケモノの匂いに羞恥心をかき立てられる反面、マゾ奴隷はいたぶられる悦びにもだえる女体をよがらせて、いやらしいオイタに熱中する生徒に抵抗できなかった。
「ココで、いいんですか?」
エリのアパートに着いた省吾は、これからありったけの欲望をはき出す期待に鼓動を高鳴らせて、美人教師のカラダを視姦していた。

ああっ、やっとついた、…。
省吾にとってはラブホにしか見えてないアパートは、エリにとってはエロヘタレ少年のイラズラから逃げられるシェルターだった。ココに逃げ込めばすぐにタダシが助けてくれると信じていたエリは、なけなしの気力を振り絞って階段を駆け上がった。
「せんせい、まってよ…」
さっきまでグッタリしていたのに急に階段を駆け上るエリに、逃げられると思った省吾はカンカンと響くヒールの後を追った。

「…、入って」
カバンからキーを取りだしてドアを開けたエリは省吾を招き入れた。タダシに言われた通りカギはしないでドアを閉めた。
「…、はい…」
なんだったんだ?…、ふああっ、いい匂い、…。
逃げられると思った省吾は招き入れるエリを不審そうに見ながら入った。しかし若い女性のプライベートルームらしい鼻をくすぐるいい匂いをめいっぱい吸いこんで、エロヘタレ少年は上機嫌でニンマリしていた。

「すわって、コーヒーでいい?…」
キッチンのいすを勧めたエリはコーヒーを入れるためにシンクの前に立とうとして、床に脱ぎ散らかした由里子のパンティを見つけて、あわててしゃがむと後ろ手に隠したが、
「先生、意外にだらしないんですね」
しっかりそれを目撃していた省吾が優越感のこもった目で見おろしながら、イヤミっぽい口調でつぶやいた。

「ちがうの、コレは昨日泊まった…、親戚の子ので…」
普段からきちんとしているエリは、酔っぱらいの由里子のせいで着せられた汚名に抗いたくて、言い訳していたが
「いいですよ、こっちも濡れ濡れでしょ、着替えたらどうですか?」
エリに覆い被さるようにしてしゃがんだ股間をなでた。

「あひっ、だめえ、もうやめてえ…」
びっしょり濡れたGストパンティ越しにナスをイジられたエリは、美しい顔をゆがめて官能にもだえた。
「せんせい、いいでしょ…」
美人教師の媚態にそそられた省吾はもだえる女体に抱きつきながら、せっかちにベルトを外して下半身はだかになった。
「せんせい、舐めてください」
妄想のまま図々しい要求をするヘタレ少年は、甘美な愛撫を期待してだらしなく顔をゆるめていた。

「調子乗りすぎ、だっ…」
音を立てないように階段を上がってこっそりドアを開けたタダシたちに、劣情にまみれた省吾は全く気付かずにいた。タダシに目配せされて優が忍び寄った。美少女の指先に汚そうにつままれた省吾の革靴が、天誅とばかりに振り上げられて持ち主の頭に炸裂していた。

女子校生由貴(310) につづく
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== 女子校生由貴 ==

女子校生由貴 (308)エロエロショッピング

裏ろま中男 作品リスト
女子校生由貴 目次

女子校生由貴 (308)エロエロショッピング

おおっ、コレで、やってくれってか、…。
買い物するエリについて歩く省吾は、エリが手にするニンジンやナスがアソコに突き刺さる淫らな妄想を浮かべて、ミニプリーツスカートに揺れるお尻を眺めてニヤついていた。

…、やだ、変な事、考えてるわ、…。
女子高生の優にあっさり撃退された省吾から恐怖心を感じなくなったエリは、いやらしい視線も大人の態度でかわしていたが、マゾ奴隷の血がその視線にあおられて熱く体中を巡っていた。
「先生、コレなんていいんじゃないですが、新鮮でチクチクですよ…」
痛撃からすっかり立ち直ったヘタレ少年は妄想をそのまま口にすると、新鮮なキュウリを手に取っていやらしく笑っていた。

「旬じゃないから…」
あんなの、入れられたら、どうなっちゃうんだろ、…。
省吾のスケベ笑いをチラ見したエリは突き放したようにつぶやいたが、新鮮なトゲがチクチクしたそれをアソコに入れられる想像をして、無意識に股ヂカラを入れて内マタになっていた。
「そういわずに、試してみたら…」
端正な横顔から漂う淫靡なフェロモンにあてられてますます妄想にまみれた省吾は、チクチクするキュウリを手にとって、プリーツミニに押しつけていた。

「やめなさい…、人が見るわ」
人目を気にして声を抑えるエリは買い物かごを持ったまま離さずに片手だけで抗ったが、小悪魔ageha系のファッションにつつまれて揺れる魅惑的に女体に、劣情をふくらませた省吾はますます図に乗って、
「じゃあ、これならいいでしょ…」
買い物かごからナスを取りだして、股間に突き刺した。

「や、やめなさいっ」
注目されるのを恐れて大声の出せないエリのお尻にしがみついた省吾は、棚に隠れて他の客から見えないのを確認すると、プリーツミニをまくり上げてナスを突きつけた。
「すげっ、入っちゃうよっ、濡れ濡れじゃん…」
やだあ、入れないでえ…、あうっ、ふはあっ、はああっ…、は、はいって、ああっ、くるうっ、…。
ナスの先端で器用にパンティをよけた省吾はうれしそうな声を漏らしながら、ネットリ濡れた亀裂に先端を食い込ませると乱暴に突き刺した。マゾ奴隷の十分以上に潤滑油を湛えた蜜壺はあっさりとナスをくわえ込んでいた。理性は逆らおうとするが、マゾ奴隷の本能がそれを抵抗せずに受け入れていた。

「よし、はいった」
美人教師の下半身にしがみついてフンフンと鼻息を鳴らす省吾は、蜜にまみれた亀裂を広げるナスを根本まで押し込むとGストパンティでフタをした。
「(ひっ、あひっ、はっ、あっ、だ、だめ、え…)」
あっ、いたいっ、ひいっ、いいっ、やだっ、ああっ、…。
ヘタのとがった部分で柔らかい肉を刺激されるエリは、レースストッキングに包まれた美脚をプルプル震わせて、フェロモンを垂れ流す女体をかろうじて立たせていた。

「はやくイキましょう…」
美人教師がナスをアソコにくわえ込んでもだえる姿に、劣情にまみれた省吾は早く欲望をはき出したくて、急かしてお尻を押した。

「あうっ…、やめて、お願い…」
お尻に食い込む指先にさえメスの欲情を刺激されるエリは、たまらずに声を上げていた。しかしマゾ奴隷の本音はもっと責めて欲しくて切なげに女体を揺らしていた。
「野菜カレーで、いいですね」
これ以上スーパーで注目を浴びるのは避けたいので、買い物かごをノゾキ込んだ省吾は勝手にメニューを決めて、必要な材料を揃えて持ってきた。

歩くのもままならないエリを抱えた省吾は、わざとパートのおばさんではなくバイト学生のレジに並ばせた。腕の中の美人教師は香水のいい匂いに混じって淫靡なメスの匂いを発散して、省吾の人並み以下の男性を刺激していた。

ああっ、だめえ、かんじちゃう…、おかしくなっちゃう、…。
ナカを圧迫するツルツルしたナスで、歩くたびにヘタのとがった部分で濡れた花びらを刺激されるエリは、魅惑的な女体を火照らせて男を誘う官能の匂いを漂わせていた。

妖艶な美女の媚態にそそられたレジのバイト学生は股間をふくらませて、襟元からのぞく豊満な乳房を想像させる胸の肌がかすかに震えるのに見入っていた。
…、や、あっ…、ひいっ、はああっ、だめっ、やめて…、みてる、…。
バイト学生に視姦されて切なげにもだえる美人教師のお尻に手を当てた省吾は、指を伸ばして尻タブに食い込ませると突き出たナスをグリグリした。

おねがい、もう、ゆるして、…。
湿った吐息にまみれながらなんとか財布からお金を取り出そうとしていたエリは、
「ああっ」
小銭を落とすと崩れ落ちるようにその場にしゃがみ込んだ。
「いくらですか?」
エリに代わって小銭を拾って精算を済ませた省吾は、もだえる女体を抱えるように抱き上げた。

「ちょっと、早くしてよっ」
連れて行かれるエリの妖しい色気に誘われるように見送ったバイト学生は、順番を待っているオバサンの小言に我に返ると、焦ってレジ業務を再開した。

「ナス、マン引き、しちゃいましたね」
スーパーを出た省吾は苦しそうに吐息を漏らして寄りかかってくる柔らかい肉体に、エロイ気分で幸せを感じながら、スケベな妄想にまみれてくだらないダジャレをつぶやいていた。

女子校生由貴(309) につづく
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== 女子校生由貴 ==

女子校生由貴 (307)美少女戦士優

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女子校生由貴 (307)美少女戦士優

「え…、あ、青井さん…」
ヘタレ陰湿変態少年に陰部を弄ばれる屈辱感に耐えていた美人教師は、優の声に顔を上げてかすかに表情をゆるめた。

「う…」
なんで、コイツが、…。
美人教師をおもちゃにして下半身を弄ぶ悦楽に浸っていた省吾は、優の顔を見てカラオケでの屈辱的な折檻を思い出し、思いっきり不快感を顔に出していた。
「おっ、省吾じゃんっ、久しぶり」
そんな省吾にお構いなしになれなれしく声をかけた優は、エリの反対側に座るとスレンダーな足を組んだ。
「なんだよ…」
まだ女の脂がのってないナマ足が組まれるのについ見入ってしまった省吾は、しかし優たちにされたひどい仕打ちがトラウマのように頭を駆け巡って、思いっきり被害者面でジロ見した。

「なんだよ、ってことないでしょ…、お互い、あんなトコまで見ちゃった仲じゃない」
ヘタレ男のひがみっぽいしけた面に優越感の満ちたオヤジ笑いを浮かべた優は、スレンダーなカラダを押しつけながら、艶っぽい声でシナを作ってねめつけるように省吾を眺めていた。
あんなトコ?…、青井さん、この子と、ナニしたのかしら?…。
優から見えないように股間に入り込んだヘタレ男の手をカバンで隠すエリは、二人の会話を聞きながら、淫らな指先のエッチな仕打ちがゆるんで少しリラックスする事ができた。

「お、おまえ…、ぬ、ぬけぬけと…、あ、あんな、こと、し、し、し、しといて」
由貴のブラとフリフリパンティを付けさせられた屈辱的な姿が生々しく蘇った省吾は、あのときのようにドモリながら優越感に満ちた優の顔をにらみ上げた。
「あ、あんときね…、由貴ちゃんにもらったよ」
省吾の狼狽ぶりが楽しくてしょうがない優は、しらじらしくいつものオヤジ笑いをうかべてミニスカのポケットからケータイを取り出すと、写メを省吾に見せた。
「へ…、うわっ、やっ、っか、かっ、かっ、かえせっ」
変態にしか見えない女装姿がバッチリ写ったケータイを持つ手にあわてて飛びついた省吾は、座席に優を押し倒していた。

「やっ、どけっ…、なにすんだっ、このっ、ど変態っ」
省吾にのしかかられて首筋に生温かい息を吹きかけられた優は、嫌悪の混じった怒りをあらわにして突き飛ばす。床に尻もちをついたヘタレ少年が立ち上がるタイミングを待ち受けた美少女は、足の間を思いっきり蹴り上げる。バレエ仕込みでキレイに足が伸びたキック姿は美しかった。
「ひっ…、ぐえ、ぐうう、ぬうう…」
セーラー服美少女の蹴り上げたすらりとした足の根本に白いパンティを見ながら、股間の鈍い痛みに省吾はうずくまって低くこもった苦悶の声を漏らした。

「あら、ごめんあそばせ…、じゃあね、せんせい」
股間を押さえて煩悶する省吾を見ろして優が、ふんっ、と鼻息を鳴らすと、ちょうど電車が駅についてドアが開いた。省吾に気取った声をかけた優はエリに笑顔を見せると軽い足取りで電車を降りて、閉まろうとするとなりの車両のドアからタダシの所に戻った。

「…、よくやった」
「まあね…、あんなもんよ」
戻ってきた正義の味方にタダシがぞんざいに声をかけると、自慢気に応えた優がタダシの背中に寄りかかるように座って足を組んだ。
「優ちゃん、かっこよかったよ」
タダシに肩を抱かれて幸せな由貴が、本心から感心したように優に声をかけた。
「うふふっ、そう…」
足と腕を組んでちょっとエラそうな優は、由貴の賞賛の言葉にまんざらでもなさそうにいつものオヤジ笑いを浮かべていた。

となりの車両ではエリが手を貸して省吾をなんとか座席に座らせた。股間の鈍痛に苦しむ省吾はしばらくエリにオイタする気はなさそうだった。

「…、大丈夫?」
男にしかわからない苦痛に苦しむ省吾にエリは同情して声をかけた。指先のイタズラから開放されて安心する反面、マゾ奴隷の性根は物足りなさを感じていた。
「…」
突然現れて去っていった優に、苦痛にゆがんだ顔にわけがわからないという表情を漂わせた省吾は、タダシたちの視線にまだ気付かずにいた。

駅に着いたエリたちが電車から降りるとタダシも後を追った。学校から離れてもう同級生たちに見られる恐れがないと思っているので、由貴はタダシの服をつまんでついていった。
由貴ちゃんたら、…。
由貴がさりげなくタダシに甘える姿に今度は優がヤキモチを焼く番だった。でもそれが由貴に向けられたモノか、あるいはタダシに対してか優にはわかってなかった。

「ちょっと、お買い物して、いいかしら…」
優の攻撃でスケベな毒気の抜けた省吾に、エリはさっきまでの恐怖感を忘れて気安く声をかけた。
「あ…、はい」
エリの、手料理か…、その後、エリをいただきます、ってか、…。
まだ腰を引いて歩く省吾はあらぬ妄想を浮かべてスケベ心をふくらませて、ハダカエプロンのエリまで想像していた。全く懲りない男だった。

あら、また、エッチな目、してる、…。
返事をした省吾の目がスケベな光を帯びているのを見たエリは、生理的嫌悪感と同時にヘタレ少年の立ち直りの早さに感心していた。しかし省吾にごちそうする気持ちはまったくなく、その後で現れるはずのタダシにごちそうするための買い物だった。

女子校生由貴(308) につづく
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== 女子校生由貴 ==

女子校生由貴 (306)ヘタレ少年の極楽

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女子校生由貴 目次

女子校生由貴 (306)ヘタレ少年の極楽

いやあ、気持ち悪い…、でも、ああっ…、いやなのに…。
太ももをまさぐる手に嘔吐感の混じった恐怖を感じたエリだったが、ヘビに睨まれたカエルのように身動きできずにいた。ただマゾ奴隷の性根はつらい仕打ちにも反応して欲情を昂ぶらせていた。

いや、助けて…、あ、ご主人様…、良かった、…。
どうすることも出来ずに沈鬱に顔を伏せた美人教師は、目のハシにとなりの車両から覗くタダシを見つけて、安堵のため息をついた。ニヤニヤ笑うイジワルな表情でもタダシの顔を見て、少し元気の出たエリは、とりあえず省吾のイヤラシい手をカバンで隠した。

きもちいい…、抵抗しねえ…、ということは、…。
トップレースのストッキングの柔らかい手触り越しに張りのある太ももの感触を感じて、だらしなく表情をゆるめた省吾はエリの様子をうかがった。顔を伏せたエリの表情はわからなかったが、抵抗しないエリにますますスケベな妄想をふくらませた。
おっ、エリちゃん、やさしい、…。
生徒に下半身をまさぐられるはしたない様子を隠すためのカバンを、自分をかばうためだと自己チューに理解した省吾は、指先に力を入れてプリーツスカートをまくり上げていった。

ああ、めくらないで、恥ずかしい…。
スカートをたくし上げる指先をビックリしたように見つめたエリは、思わずミニスカのスソを押さえた。しかしとなりの車両から冷たい視線を感じてチラ見すると、さっきまでニヤニヤしていたタダシがにらんでいた。
やんっ、コワイ…、抵抗しちゃ、ダメなのね…、ゴメンなさい、ご主人様、…。
冷たい視線にご主人様の意志を察したマゾ奴隷は、あきらめてスカートのスソから手を離した。

?…、なんだ、まあいいや、…。
スカートを引っ張る手に指先のオイタを中断した省吾だったが、すぐに開放されてなんだかよくわからなかったが、エリが許諾したのものとまた独りよがりに納得すると
うひょおっ、きもちええっ、…。
カバンに隠れてミニスカを太ももの付け根までまくり上げた。レーストップストッキングからあふれそうにふくらんだナマ肌のしっとりした感触が、指先から伝わってきて天にも昇る気持ちで至福な極楽に舞い上がったヘタレ少年は、力を入れて弾力のあるナマ肌に指先を食い込ませていた。

やっ、だめっ、あ、はああっ、…。
足の付け根に食い込む指先に緊張して魅惑的な女体を振るわせたエリだったが、タダシの視線を感じておそるおそるタダシをチラ見すると、アゴをしゃくるタダシが冷たい視線を送っていた。
この子に、私が弄ばれるのを…、見たいのね…、わかりました、…。
タダシの威圧的な目でその意図を理解したエリは、あきらめて省吾のやりたいようにさせた。
見て、ご主人様…、この子にイジられる、私を、…。
変則露出プレイを命令されたつもりエリは、タダシの視線にマゾ奴隷の興奮を昂ぶらせて、ピッタリ閉じた股間からヌルヌルしたおツユを漏らしていた。

お、おおっ、これが、エリのパンティ、…。
さっきまで力のこもっていた足の付け根が少しゆるんで、妄想に狂ったヘタレ少年は指先をねじ込んで小さな布地に突き当たった。
どうだ、エリ、気持ちいいだろ、…。
この時点で美人教師を自分の所有物だと思っている省吾は、指先をグリグリさせて薄い陰毛を薄い生地越しにもてあそんでいた。

「アイツ、エリ先生に好き放題だな…」
タダシの背中に控えめな胸を押しつけて顔を並べるのようにアゴを肩にのせた優が、調子に乗って美人教師の股間をイジリまくるヘタレ少年に、怒りの混じった軽蔑した声を漏らした。
「え、あんっ…、エリ先生、かわいそう…」
タダシに圧迫される苦しい幸福感に浸っていた由貴も、伏せていたカラダを前に乗り出してとなりの車両の様子をのぞき見ると、つらそうなエリの顔を見て思わずつぶやいていた。
「…、じゃあ、優、助けてやれよ」
最初はエリの恥じらいブリをおもしろがっていたタダシだったが、実際はまだだったがアソコに指を入れているように見える省吾を調子に乗りすぎだと思っていた。

「正義の味方、優ちゃん、参上かあ」
タダシの横顔にオヤジ笑いを向けた優は、タダシから離れるととなりの車両に行こうとしたが
「まて、いいか、…」
タダシに腕をつかまれると耳元になにかささやかれた。その間タダシの手はセーラー服のミニスカの上からお尻をまさぐっていた。

「わかってるよ、じゃあ、いってくるかあっ」
「優ちゃん、気をつけてね…」
お尻にタッチする手をつねった優は由貴にニンマリした笑顔を向けると、となりの車両に移ってわざとらしいよそ行きの顔でエリの前まで歩いていった。

「あれ、エリ先生…」
エリの前でいったん止まって右向け右のかけ声が聞こえてきそうな方向転換した優が、エリに声をかけた。
「わざと、やってんだろ」
それを見ていたタダシは呆れたような声でツッコミをいれていた。
うきゅう…、由貴、しあわせですう、…。
窮屈な姿勢の由貴は両手でタダシに抱えられて息苦しく吐息を漏らしていたが、優やエリをそっちのけでタダシに抱かれる幸せを感じていた。

女子校生由貴(307) につづく
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== 女子校生由貴 ==

女子校生由貴 (305)親亀小亀孫亀珍道中

裏ろま中男 作品リスト
女子校生由貴 目次

女子校生由貴 (305)親亀小亀孫亀珍道中

「あの…、エリ先生、行っちゃうよ…」
タダシにかまって欲しい由貴は、それでも素直に甘えられなくて、遠くに小さくなったエリを不安げに指さした。

「ちっ、おまえがモタモタしてるからだ…、くせっ」
由貴の声にエリを遠くに見たタダシは優のお尻のタッチすると、手を顔にかざして悪態をついてから走るのに近い早足で歩き始めた。
「このドスケベっ、殺すっ」
お尻をタッチされて両手でヒダミニスカの後ろを押さえたセーラー服美少女は、低俗なつぶやきで侮辱され、激高したように腕を振り上げてタダシを追ったがその顔はうれしそうだった。
「あううっ、優ちゃん待ってえ」
優ばかりをかまうタダシにジェラシーを感じながら、由貴はパタパタ走って二人を追った。

駅前で省吾とエリに追いついたタダシが止まると、優が抱きつくようにタダシに背中にぶつかっていた。
「イテエな」
並んで駅の階段を歩く二人の様子をうかがうタダシは、優をチラ見して不服そうにつぶやいた。
「おい、どこがクサイんだ、いい匂いだろ、ほらほら…」
タダシより少し身長の低い優は、心持ちつま先立ちになってタダシの背中に抱きつきながら、ツヤツヤしたロングヘアをタダシの横顔にすりつけてじゃれていた。タダシは綺麗な髪から漂うシャンプーの匂いをいい匂いだと思った。
タダシに、抱きついちゃった…、まあいいか、…。
優は自分の大胆な行動を意識したが、走ってきて気持ちに勢いがついているので、ふざけるのをやめられずにじゃれついて、スレンダーな女体をすりつけていた。

「あんっ、やだっ」
「やっぱり、メスの匂いがするぞ…」
しかし後ろに手を回してミニスカに入れたタダシは、素早く大事な部分にタッチするとその指先を嗅ぎながらいやらしく笑った。
「…、てめえっ、だから、それをヤメロって…」
感じる部分をタッチされて、カワイイ悲鳴を上げた優は頬を染めてあわててタダシから離れると、湧き上がるメスの感情を打ち消すかのように強気に言い返していた。

「いくぞ」
パタパタと走ってきてハアハアと肩を揺らす由貴をチラ見したタダシは、優がにらむのを無視してさっさと歩き出した。すでに省吾とエリの姿は見えなくなっていた。
「ったく…、行こ、由貴ちゃん」
口調は悔しそうだが笑いを含んだ表情の優が、由貴の手を握って歩き出した。
優ちゃん、やっぱり、ご主人様が好きなんだ、…。
そんな想いを口にしたら優は即座に否定するだろうが、優のどことなくうれしそうな様子に由貴はジェラシーを感じて、しかし大事な友達を失いたくない想いとで複雑な気分だった。

タダシがホームに着くとちょうど電車が来たところだった。タダシは二人が追いつくのを待って電車に乗った。
「由貴、座れ」
タダシは車両の一番ハシの席を由貴に勧めた。
「はいっ」
なんだか優しくされた気がした由貴は、うれしそうに隅っこの席に座った。タダシは当然のように由貴の横に座った。二人が座るのを見ていた優は、三人掛けの席に由貴とタダシを挟むように座った。

「もう、やってるよ…」
タダシが由貴に覆い被さるようにとなりの車両を覗くと、いやらしい笑い混じりにつぶやいた。
うきゅううっ、うれしい、…。
由貴越しにとなりを覗くタダシに小さくなる由貴は、ご主人様の体に圧迫されて恥ずかしそうに顔を伏せていた。
「うわっ、やるか、普通…」
親亀小亀孫亀よろしくタダシの肩にアゴを乗せた優が、となりの車両でエリと並んで座った省吾が手をエリのナマ太ももに置くのを見て、呆れたような声を漏らした。腰を浮かしてタダシ越しにとなりをのぞく優は、後ろに回した手でパンチラしないようにミニスカのスソを押さえていた。

ご主人様、いるよね、…。
コレより少し前、タダシたちより先にホームに着いたエリは電車が来るまでのつかの間、タダシを探して視線を泳がせていた。
「先生、来たよ…」
妄想ですでに何度もエリをイカせていた省吾は、もうすっかり恋人気取りで気安く声をかけた。
「あ、あのね、今日、先生のウチに来て欲しいんだけど、いい?…」
ココまで来てまだ自分のアパートに誘ってない事を思いだしたエリが、伏し目がちに省吾を見た。

「…、はい」
オレ、誘われてる、…。
エリの言葉で妄想が一気に現実になった気がした省吾は、こらえきれない笑いで不気味に顔をゆがめると、気取った声で応えた。
やだ、やっぱり、変な事、考えてる、…。
不気味な笑いでエリの魅惑的な女体を視姦する省吾に、寒気を感じて震えたエリは無意識に組んだ腕でギュッと大きな胸を圧迫していた。しかしマゾ奴隷の本能は蛇蝎のように嫌う男の視線にも感じていた。

「…、せんせい、来たよ…」
谷間、すげえっ、やっぱり、エリのやつ、誘ってるよ、…。
七分袖のジャケットの襟元からあふれそうな胸とくっきりした谷間をノゾキ込んだ省吾は、美人教師のお誘いのサインだと思い込んで魅惑的な女体に寄り添うと、柔らかいお尻に手を当ててドアが開いた車両に押し込んでいた。
やだあっ、お尻触ってる、…。
プリーツミニスカ越しに食い込む手から淫靡な意志が伝わってくるのに怖じ気を感じたエリは、車両に乗り込むと空いた席に急いで座った。

やっぱり、エリはカワイイな…、うは、へへっ、…。
背筋を伸ばして足をキレイに揃えた美人教師の姿につい見とれた省吾は、いやらしい鼻息を荒くしてエリの隣に座ると、まぶしいばかりの太もものナマ肌に手を伸ばしていた。

女子校生由貴(306) につづく
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== 女子校生由貴 ==

女子校生由貴 (304)駅に向かう坂道

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女子校生由貴 (304)駅に向かう坂道

これは、ひょっとして、…。
ムリして笑顔を作って横を歩くエリによこしまな想いを抱く省吾は、淫らな妄想でもう股間が張り裂けそうだった。しかしそう思っているのは省吾本人だけで、実際にはこぢんまりと股間がふくらんでいる程度だった。

省吾は平均以下で半皮かむりだ。陰部の発毛は中学に入ってからだ。しかしそれで劣等感を抱いた事はない。つまらない事でくよくよして他人をやっかみ妬むダメ男だが、日課の自家発電は覚えたてのサル並にいそしんでオナニーライフを楽しんでいるし、その延長線上にセックスを考えている省吾は本番行為に対して恐怖や恐れは全くなかった。

ナニが小さすぎて女性との性交渉がうまくいかないなどとは考えた事がなかった。毎日これだけ練習しているのだから本番でしくじることはないという、全く根拠のない自信さえ感じていた。自分さえ気持ちよければいいという童貞らしい思考回路のヘタレ少年は、顔には出さないが心底嫌がる美人教師とまるで恋人同士のつもりで並んで歩いていた。

それに省吾の妄想は年季が入っていた。毛が生える前から覚えた自慰は必ず美人かカワイイ女の子から言い寄られるシチュエーションを妄想していた。実生活ではダメダメ男で女の子に告白する勇気のないヘタレだが、妄想の世界ではいつもモテモテのイケ面だった。

おお、プルプルしてるよ、…。
ふくらんだ股間を自慢気にガニ股気味に歩く少年に歩調を合わせるエリを、横目で盗み見た省吾は七分袖のジャケットの襟元をノゾキ込んで、レースに縁取られたランジェリーからあふれそうな弾力のある胸のナマ肌が、歩調に合わせて揺れるのを至近距離から見て、幸せな気分に浸っていた。

やだ、また見た…、いやらしい子、…。
気付かれていないと思ってチラチラとエリを視姦する省吾に、エリは嘔吐しそうな不快感を覚えながら、しかしマゾの本能がその視線に応えてジンワリと股間の亀裂からネットリしたおつゆを垂らしていた。
はあっ、いや、気持ち悪い、…。
しかし昼休みから時間に余裕がなくて履き替えていないパンティの湿り気のせいで、エリは自分がこの変態ヘタレ少年の視線に欲情して、はしたなく淫靡なシロップを垂らしている事に気付いていなかった。

ついてきてる…、ご主人様は、きっと助けてくれる、…。
いやらしい笑いを浮かべる変態少年から顔をそらすようにして艶っぽく首をかしげたエリは、切れ長の目のハシで20メートルほど離れてついてくるタダシを見てホッと息をついた。すぐにでも逃げ出したいエリだったが、タダシが後ろからついてきているのだけが心の支えだった。

「省吾のヤツ、ずいぶんうれしそうだな…」
普段はこの駅に向かう下り坂を由貴と一緒に歩く事をしなかったタダシだが、今日は省吾を懲らしめるたくらみでウキウキして、いつもの用心深さを忘れて美少女二人を両手に花で引き連れていた。
「アンタって、ホント、悪人よね」
イジワルく笑うタダシを見とがめた優が、どうせ悪巧みをしているのだろうとツッコミを入れる。
「…、あ、そうだ、コレやるよ」
ジロリと目線を向けたタダシがニヤッと笑うと、ポケットからツヤツヤしたレースで縁取られた薄いピンクのハンカチのようなモノを出した。

「え…」
やだ、由貴ちゃんの前なのに、でも、なんだろ、…。
由貴の手前あまり喜べないので無表情に受け取った優だが、突然のプレゼントに心は浮きたっていた。
え、なに?…、優ちゃん、いいな、…。
ちゃんとした両親に他人をうらやむような子に育てられていない由貴は、それを無表情に見ていたが、無意識に首にさげたシルバーリングをセーラー服の上から握っていた。

「昨日、エリんちに泊まって履き替えてないんだろ、そこで替えて来いよ」
表情を殺しながらそれでもうれしそうな優に、タダシがおかしくてしょうがないという笑い顔で向こうの木立を指さした。
「え…、やだっ、バカッ、ちゃんと…替えたわよ」
イジワルな笑いで浮ついた気持ちに冷や水をかけられた優があわててそれを広げると、セクシーなパンティだとわかった。
「こんなもの、いらないわよっ」
焦ってそれをクシャクシャに丸めた優はタダシに投げ返した。

「いいのか、花も恥じらう美少女が、クッサイパンツ、はいてるなんて…」
受け取ったタダシはニヤニヤしながら、まだ優をからかっていた。
「くさくなんて、ないわよっ、この、ドスケベ!」
へらず口をたたくタダシに優は本気で怒ったように手を振り上げたが、美少女と言われて内心はドキドキしていた。

優ちゃん、いいな…、由貴もかまって、欲しいよお、…。
二人の様子を黙って見ている由貴は、周りを歩く同級生や先輩たちに気兼ねしてタダシに甘える事が出来なかったが、イヤイヤするようにかすかにカラダを揺らしてミニスカのスソを乱しながら、リングを握った手にギュッと力を入れていた。

女子校生由貴(305) につづく
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== 女子校生由貴 ==

女子校生由貴 (303)追跡開始

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女子校生由貴 目次

女子校生由貴 (303)追跡開始

「由貴ちゃん、見た?…」
トイレで鏡を見ながら髪をとかす優が省吾の事を話題にした。

「え、うん…、なんか笑ってたね」
ヘタレ男のヘラヘラしたスケベ笑いが目に焼き付いている由貴は、ちょっと怖じ気を感じながら応えた。
「そうだよね、キモッ…、きっとエッチなコト考えてたんだよ、あの変態…」
由貴の返事に省吾のだらしない笑い顔を思いだして、優がブルッと震えて唾棄するような声を漏らした。梳かしつけた綺麗な髪が波打ってツヤツヤと輝いていた。

「でも、反省したみたいだし…、もう、いいんじゃない…」
カラオケでタダシから折檻されて許しを乞う憐れな姿を思い浮かべて、由貴はおずおずと応えた。タダシが省吾を見て自分のダメ男ぶりを再認識した事など由貴の知るところではないが、由貴は省吾から直接ヒドイ事をされたわけじゃないためか同情的だった。タダシにベタ惚れする由貴はあるいは「だめんず」が好みなのかもしれない。

「…、由貴ちゃんは、優しいよね…」
あんな陰湿変態野郎にも分け隔て無く優しい気持ちを持つ事の出来る由貴が、ちょっとうらやましくなった優は本心から由貴がカワイイ女の子だと思った。由貴のキレイな気持ちを守って上げたいと思った。

二人が戻ると待ちくたびれたと言わんばかりにギロッとにらんだタダシが立ち上がって、教室を出て行った。冷たい視線にぎゅっと目を閉じた由貴は、我に返るとあわててカバンを手にとって後を追った。そんな由貴を眺めていた優は小さくため息をつくと、パタパタ走る由貴のミニスカが揺れるのを見ながら、いつものオヤジ笑いで苦笑しながらついていった。

「…、あの、ご主人様?…」
下駄箱でさっさと靴を履いたタダシにおいていかれないように、あわてて靴を履いてまた天然でパンチラした由貴はやっと追いつくと、タダシが立木に隠れるように立ち止まったので思わず声をかけた。
「あうう…、ごめんなさい…」
冷たい一瞥をくれたタダシに由貴は縮み上がるようにしてつま先立ちすると、優の腕に抱きついていた。

「由貴ちゃん…、省吾」
抱きつかれてうれしい優だったが、タダシの視線の先に校門のそばで人待ち顔してニヤけた省吾を見つけて、由貴の耳元でささやいた。
「ひやっ、うひっ…、あれ、ほんとだ…」
吐息混じりのささやきに耳をくすぐられた由貴は浮ついた声を思わず漏らしたが、省吾の姿を見つけて何となくタダシのたくらみが理解できてしまった。

レンタルビデオデートがはかなく消えてちょっと落ち込んだ由貴だったが、かといって駄々をこねる事も出来ない由貴は、あきらめてタダシの出方をうかがう事にした。

「由貴ちゃん、青井さん、また、来週ね」
しばらく優とじゃれ合っているとその横をエリがチラっと視線を送って通り過ぎた。エリが木立によりかかるタダシの方を向くと、タダシの表情が変わったのでエリとアイコンタクトした事もわかった。セクシーなエリの後ろ姿を見送っていると、その先に満面のスケベ笑いを浮かべてニヤケまくった省吾がいた。

タダシの思考パターンに慣れてきた由貴は、エリが今日のオトリなのだとすぐにわかった。視線を上げると優がオヤジ笑いを浮かべていて、やはりタダシのたくらみを理解して省吾を成敗する想像を楽しんでいるようだった。

そんなに、イジメなくて、いいのに…。
ちょっとイヤらしい感じはするがあんなにうれしそうに笑っている省吾を、地獄にたたき落とすようなヒドイ仕打ちが待っているかと思うと、どうしても同情を禁じ得ない由貴だった。
「気にしなくていいよ…、アイツ、まだ懲りてないみたいだから、もう少しお灸据えてやった方がいいよ」
沈鬱な面持ちの由貴を気にした優がもっともらしい言葉で励ました。

「でも…」
由貴のブラとフリフリパンティを履かされた情けない姿を思いだした由貴は、やっぱりかわいそうだと思ったが
「ほら、いっちゃうよ…」
エリと並んで歩き出した省吾の後をつけるタダシを見て、優が由貴の手を引っ張った。

エリと並ぶ省吾は作り笑いを浮かべるエリにいやらしい妄想を浮かべて、恥さらしにも股間をふくらませてガニマタ気味に歩いていた。二人が並んで歩く様子は美女とペットのモンキーという表現がピッタリだった。

ご主人様、ちゃんと助けてね、…。
生理的嫌悪感で背筋に冷たいモノを感じながら、それを顔に出さないように優しい笑みをムリヤリ作ったエリは、タダシがちゃんとついてきてくれる事だけを心の支えにして、針のムシロのような駅に向かう下り坂をたどっていた。

女子校生由貴(304) につづく
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女子校生由貴 (302)第2弾開始

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女子校生由貴 (302)第2弾開始

やだ、みられてる、はあっ、みないで、…。
教壇に立つエリは板書をする間もお尻や太ももに突き刺さる男子生徒の熱い視線を感じて、メスの欲情を昂ぶらせていた。

やだ、漏れちゃう…、お願い、はあ、…。
実際は普段と違う小悪魔ageha系のファッションが男子たちから注目されていただけなのだが、アソコが濡れ濡れでわずかな生地しかないGストパンティからエッチな滴がこぼれそうで、羞恥心で頬がもえるほど熱く感じるエリは露出狂の血も熱く沸騰させていた。

ひいん、いやあ…、あの子、見てる、…。
6時間目は省吾のいる1組の授業だった。かすかにうわずった声で教科書を朗読するエリは省吾のいやらしい視線を感じて、怖じ気でワインレッドのメッシュキャミガーターに包まれた乳房をプルプルと振るわせた。
でも、ご主人様が、…。
しかしタダシからの命令を忠実に実行しようとするエリは、省吾にどうやって声をかけようか迷いながら、ついつい省吾に視線を向けていた。

あれ、先生、見てるんだよな、…ひょっとして、おれのこと、…。
キャバ嬢を彷彿とさせるファッションに注目していた省吾は、時折エリの視線を感じて淫らな妄想を浮かべていた。由里子たちに強烈なお仕置きを喰らいながら、本当に懲りない男だった。あるいはそんな空気が読めない独りよがりなところが、省吾の唯一の取り柄なのかもしれない。
また、やりてえなあ…、こんどは、ナカで…。
2日前にエリの股間で放出した記憶もまだ生々しくて、ヘタレスケベ少年は美人教師を蹂躙する妄想にまみれて股間を痛いほどふくらませていた。

エリを焦燥させた授業がやっと終わって視姦地獄から開放されるとホッと息をついたエリは、しかしタダシの言いつけを思いだして
「省吾君、ちょっと…」
イヤイヤながら省吾に声をかけた。

「はい…」
え、なんで、まさか、あのときの事で、…。
さっきまで妄想でエリの肉体を好き放題に弄んでいた省吾は、実際に声をかけられて恐怖に震え上がった。懲りないくせに小心者のヘタレだった。
「こないだの事で話があるの、一緒に帰ってくれる?」
こんな変態と話すのは背筋にミミズがのたくるような気持ち悪ささえ感じるが、タダシの言いつけを守るためにエリは笑顔さえ浮かべていた。

「学校終わったら、校門で待ってて…」
「…、はい」
えっ、笑ってる!?…、ひょっとして、…。
エリのカワイイ笑顔を見た省吾はさっきまでの不安をすっかり忘れてのぼせ上がった。そしてジャケットを張り詰める胸に注目して襟元からかすかに見えるランジェリーに淫らな妄想をふくらませた。

「じゃあ…」
省吾のいやらしい視線が胸のナマ肌にチクチクと突き刺さるのを感じたエリは、逃げるように教室から出て行った。残された省吾は惚けた顔にスケベ笑いをはり付けて、妄想でエリの裸体を弄んでいた。

はあ、やっと終わった、…。
HRを終わらせたエリは今日一日の授業が無事に終わった事にほっと息をついた。タダシの視線を感じたエリは廊下を出ると、ドキドキしながらタダシが話しかけるのを待った。
「ちゃんと後からついて行ってやるから、省吾を連れて行けよ」
窓際に立つエリにそれだけ言うと、タダシは他の生徒から見られないようにプリーツミニのお尻にタッチして席に戻った。

「じゃあ、帰ろうか…」
金曜の授業が終わって明日は隔週の土曜休みなので、由貴はレンタルビデオデートの約束に期待しながら、タダシに聞こえるように優に声をかけた。
「うん、帰ろう」
由貴の気持ちがタダシに向いている事を敏感に感じた優は、ヤキモチ混じりに苦笑しながらうなずいた。

「由里子、帰るよ」
優が午後はずっと疑似恋愛で盛り上がってご機嫌だった相方に声をかけると、
「ゴメンネ、由里子、柊くんと帰ろうって、誘われたから…」
申し訳なさそうに手を合わせた由里子は、ガマンしきれない笑いを頬のハシに見せていた。
「あ、そう、じゃあ、由貴ちゃん帰ろう」
由里子が柊の事を好きでもなんでもなくて、単に色恋沙汰の中にいる事をおもしろがっていることを知っている優は、どうでもいいような口調で応えると由貴に声をかけた。

「うん…」
しかしタダシに帰る気配がないので、由貴が言いよどんでいると
「じゃあ…、あっち、行く?」
優がトイレに誘うのについていった。由貴がひょっとして自分を置いて帰ってしまうのではと、不安げにタダシの様子をうかがいながら1組の前を通ると、スケベ面で笑う省吾が目に入った。

女子校生由貴(303) につづく
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== 女子校生由貴 ==

女子校生由貴 (301)イク、イケナイ、女教師

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女子校生由貴 (301)イク、イケナイ、女教師

「ほらっ、いっちまえ」
女体を駆け巡る快感で意識がはっきりしない佐藤は足下がおぼつかなくて、タダシに寄りかかって甘い吐息を吹きかけていた。亀裂に入り込んだ指先がクチュクチュと湿った音を立てて、ぬめった汁がかき出されて張りのある太ももに垂れていた。

「ああっ、もう、だめ、ああっ、いっちゃう…」
あふれた汁気が垂れてナマ太ももにネットリ伝っていた。快感にまみれたエロ教師は紅潮した顔をガクンガクンと揺らして、快感の階段をのぼって絶頂にたどり着こうとしていた。
「おらっ、どうだっ、いけっ、変態教師っ」
腕の中で淫らにもだえる豊満な女体を全身で壁に押さえつけたタダシは、ネットリしたおツユに浸った指先をランダムに蠢かせて、グチュグチュと汁気が飛び散る音を響かせていた。

ああっ、だめ、いや、ああっ、きもちいい、…。
薄い壁の向こうで佐藤の嬌声に煽られたエリが広げた足の中心部に指を這わせて、快感をむさぼっていた。ひたひたに濡れたパンティの上を綺麗な指先が忙しく行き来して、時折思いだしたように惚けた美しい顔がビクンとのけぞった。

「あ、ああ…、あひっ、いいっ、いくうっ、ううっ」
1年生の指先で絶頂まで突き上げられた佐藤は、頭の中が真っ白になってガクガクと痙攣したように震えていた。
「ドスケベ教師が…」
タダシが手の力を緩めると崩れ落ちるように肉感的な女体がトイレの床に座り込んだ。だらしなくさらけ出した太もものナマ肌がピクピクと震えていた。

「なにしてんだ、早く来い」
絶頂で夢心地の佐藤を放置したタダシが隣の個室をノゾキ込むと、エリが手淫に耽ってイキそうになっていた。
「あんっ、お願いです…、あと、少し…、ああっ」
もう少しでイキそうなところをタダシに引っ張り出されたエリは、女体の芯でくすぶる欲情の炎をもてあまして珍しくご主人様に駄々をこねたが、強引にトイレから連れ出されるとあきらめて、着衣の乱れを直した。

「わかった、イカせてやる」
奴隷の不遜な物言いに少し気分を害したご主人様は頼りなげに見上げるエリにイジワルく笑うと、今キレイにしたばかりのプリーツミニを乱暴にまくり上げてパンティの上からプックリしたふくらみを乱暴に愛撫した。
「あっ、だめえ、こんなとこで…」
奥まったトレイの前はココまでこないと見られないし、佐藤がトイレの中にいるので実際ココに来る人間は居ないはずだが、廊下でメスの敏感な部分をイジられる羞恥心で、マゾ気を熱くしたエリはパンティからしたたり落ちるほどの愛液を分泌していた。

「おらっ、気持ちいいだろ」
ひたひたになったパンティを搾るようにねじり上げてあそこをさらしたタダシは、グチュグチュと音を立てて亀裂を攻め立てた。
「ああっ、だめっ、いっちゃう、いくっ、いくううっ…」
下半身から湧き上がる熱い官能の波でエリはさっきまで感じていた羞恥心を忘れたエリは、美しい髪を乱して快感にまみれていた。

しかしそこで昼休みの終わりを告げるチャイムが鳴った。

「ココまでだな…、いいか帰りに省吾を、おまえのアパートに連れていくんだぞ」
絶頂寸前で妖艶な美しさを放つ美人教師を突き放したタダシは、捨て台詞のように命令を再確認すると教室に戻っていった。

え、いや、どうして、やだ、おかしくなる、…。
イク寸前で放置プレイに切り替えられたエリは、発散されない欲情で女体がふくれあがる気がした。女体の芯を焦がす情欲に狂おしい気持ちをかろうじて抑えて、おぼつかない足取りで立っていた。
ああっ、たすけて…、でも、いかないと、…。
ただれた官能のさなかに置き去りにされた美人教師は濡れたパンティを履き替えたかったが、トイレには佐藤が居るのであきらめて職員室に向かった。

その日5コマ目と6コマ目が埋まっていたエリは濡れ濡れのパンティのまま教壇に立って、いつ滴りが太ももに垂れて男子生徒に見られるのが怖くて気が気でなかった。しかし男子生徒の視姦を意識するマゾの性根はますます熱い滴を垂らして、Gストパンティを湿り気で重くしていた。

「あれ、由貴ちゃんは?…」
一人で帰ってきたタダシに顔を伏せて振り返った優が声をかけた。
「あ?…、ああ」
いい加減に応えたタダシにムッとした優だったが、ほどなく由貴も帰ってきた。
「由貴ちゃん、遅かったね」
優が心配して声をかけるので
「ごめんね…」
とりあえず謝った由貴だったが、タダシと屋上のさらに上にいて屋上から人がいなくなるまで帰れなかった事は言い出せなかった。

柊との疑似恋愛でご満悦の由里子は二人の事にまったく眼中にないようで、アップテンポな曲を口ずさみながら成長過多な女体をリズミカルに揺すっていた。

女子校生由貴(302) につづく
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