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== 女子校生由貴 ==

女子校生由貴 (309)罠にはまったヘタレ

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女子校生由貴 目次

女子校生由貴 (309)罠にはまったヘタレ

「せんせい、なんか変…」
エリが省吾の淫らな慰み者になっているとは知らずに、スーパーの外で二人を待っていたタダシ一行だった。二人が出てきてあわてて物陰に隠れると、足下がおぼつかないエリを見て由貴が不思議そうにつぶやいた。

省吾のヤツ、やりやがったな…、揺るさん、…。
エリの上気した艶っぽい表情でタダシは省吾の悪さをすぐに察知した。元はといえば由貴におかしな手紙を渡したお仕置きをするつもりでエリをオトリにしたのだが、性懲りもなくエリにイタズラをする省吾に怒りがこみ上げて血が頭に上っていた。
「いやん、ご主人様…」
興奮したタダシは寄り添う由貴のミニスカに手を入れてアソコを弄っていた。

ったく、この変態、…。
由貴のミニスカがもぞもぞするのを見た優は、由貴の破廉恥な姿を衆人環視から隠そうと自分のカラダが目隠しになるように二人の後ろに回っていた。
「ご主人様…、恥ずかしいです…」
優の気遣いに気付かない由貴は上目遣いで興奮したタダシを見上げて、往来で下半身をまさぐられる恥ずかしさを訴えていた。しかしタダシは由貴の不安そうなカワイイ声を無視して、エリを追って歩き出した。

あっ、あたる…、あんっ、ひっ、いやっ、ああっ、だめえ、…。
アソコにナスを入れたままのエリは、歩くたびにとがったヘタがネットリ濡れた花びらに食い込んで、嬌声が漏れないようにするのが精一杯で、艶めかしい色気を垂れ流していた。
「先生、しっかりしてください、こっちでいいんですか?…」
欲情してまともな判断力がない美人教師に、エロヘタレ少年はここぞとばかりに魅惑的な女体をまさぐりながら、エリのアパートに向かっていた。

はあっ、いやっ、こんなの、ああっ、でも、はあっ、いきそう、…。
省吾に胸やお尻をタッチされるエリはヤサイでイカされる屈辱感に震えていたが、往来で弄ばれる露出プレイに興奮してマゾ奴隷の血を熱くたぎらせていた。
「せんせい、漏れてますよ…」
さりげなくプリーツミニに手を入れて股間をまさぐった省吾は、ネットリ濡れた指先をエリの上気した顔の前に差し出していやらしく笑っていた。

「やだ、お願い、もう、やめて…」
アソコをイジられて大げさにのけぞったエリは、それを見たくないように顔をそらした。妖しい照りを放つ指先から漂うケモノの匂いに羞恥心をかき立てられる反面、マゾ奴隷はいたぶられる悦びにもだえる女体をよがらせて、いやらしいオイタに熱中する生徒に抵抗できなかった。
「ココで、いいんですか?」
エリのアパートに着いた省吾は、これからありったけの欲望をはき出す期待に鼓動を高鳴らせて、美人教師のカラダを視姦していた。

ああっ、やっとついた、…。
省吾にとってはラブホにしか見えてないアパートは、エリにとってはエロヘタレ少年のイラズラから逃げられるシェルターだった。ココに逃げ込めばすぐにタダシが助けてくれると信じていたエリは、なけなしの気力を振り絞って階段を駆け上がった。
「せんせい、まってよ…」
さっきまでグッタリしていたのに急に階段を駆け上るエリに、逃げられると思った省吾はカンカンと響くヒールの後を追った。

「…、入って」
カバンからキーを取りだしてドアを開けたエリは省吾を招き入れた。タダシに言われた通りカギはしないでドアを閉めた。
「…、はい…」
なんだったんだ?…、ふああっ、いい匂い、…。
逃げられると思った省吾は招き入れるエリを不審そうに見ながら入った。しかし若い女性のプライベートルームらしい鼻をくすぐるいい匂いをめいっぱい吸いこんで、エロヘタレ少年は上機嫌でニンマリしていた。

「すわって、コーヒーでいい?…」
キッチンのいすを勧めたエリはコーヒーを入れるためにシンクの前に立とうとして、床に脱ぎ散らかした由里子のパンティを見つけて、あわててしゃがむと後ろ手に隠したが、
「先生、意外にだらしないんですね」
しっかりそれを目撃していた省吾が優越感のこもった目で見おろしながら、イヤミっぽい口調でつぶやいた。

「ちがうの、コレは昨日泊まった…、親戚の子ので…」
普段からきちんとしているエリは、酔っぱらいの由里子のせいで着せられた汚名に抗いたくて、言い訳していたが
「いいですよ、こっちも濡れ濡れでしょ、着替えたらどうですか?」
エリに覆い被さるようにしてしゃがんだ股間をなでた。

「あひっ、だめえ、もうやめてえ…」
びっしょり濡れたGストパンティ越しにナスをイジられたエリは、美しい顔をゆがめて官能にもだえた。
「せんせい、いいでしょ…」
美人教師の媚態にそそられた省吾はもだえる女体に抱きつきながら、せっかちにベルトを外して下半身はだかになった。
「せんせい、舐めてください」
妄想のまま図々しい要求をするヘタレ少年は、甘美な愛撫を期待してだらしなく顔をゆるめていた。

「調子乗りすぎ、だっ…」
音を立てないように階段を上がってこっそりドアを開けたタダシたちに、劣情にまみれた省吾は全く気付かずにいた。タダシに目配せされて優が忍び寄った。美少女の指先に汚そうにつままれた省吾の革靴が、天誅とばかりに振り上げられて持ち主の頭に炸裂していた。

女子校生由貴(310) につづく
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