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== 女子校生由貴 ==

女子校生由貴 (329)少女の悲劇

裏ろま中男 作品リスト
女子校生由貴 目次

女子校生由貴 (329)少女の悲劇

ひーひー、いわせてやる、…。
意識を無くした優のむき出しのナマ太ももと股間を見おろす変態ヘタレ少年は、淫らな妄想にまみれていた。セーラー服に包まれたスレンダーな女体を抱き上げて、
はっ、はあっ、へっ、へへっ、…。
興奮と緊張で呼吸と鼓動を昂ぶらせた変態少年は、武者震いしながら脱いだズボンの上にあぐらをかくと、ぐったりしたセーラー服美少女の足を広げさせて対面座位にまたがらせた。

うひひっ、いいっ、きもち、いいぞっ、…。
先走り液で濡れた先端をおっぴろげた股間のスジにすりつける省吾は、濡れた柔らかい肉が息子に絡みついてくる気持ち良さに、バカ笑いを浮かべていた。先走り液とわずかに漏れてくる愛液が混ざり合って、かすかにクチュクチュと湿り気を帯びた淫靡な音がしていた。
ゆう、そろそろ、入れてやる…、ヒーヒー、言えよ…。
ミニスカをまくり上げた裸の腰肉をつかみ息子を押しつけて優のカラダを上下に揺らすと、ちからなく横にかしげた頭からツヤツヤした髪が波立つ。野獣のような欲望をふくらませた省吾はスジの奥の泉を探り当てて、息子の先端を押しつけていた。

おっ、あ、あったけえ、へっ、はっ、ああっ、…。
腰をグイッと突き上げるとスジの奥でヒタヒタに濡れた亀裂に食い込んだ息子は、あっさり中に入り込んだ。粘膜をかき分けてナカに突入する息子に満足げに笑った省吾は、ネットリした暖かさに感動さえしていた。
へっ、へへっ、おっ、はっ、きもち、へっ、よく、してやる、…。
目を閉じたままダランと首を傾ける優の美少女顔をノゾキ込んだ省吾は、誘惑するようにかすかに開いた唇に吸いこまれるような気がして、猛然と腰を振り始めた。突き上げるたびに脱力した女体は持ちあげられて、ダランとして揺れる頭にキラキラとロングヘアが波立っていた。

おおっ、はあっ…、おっ、でる、あっ、ああっ、…。
意識のないまま犯される優にネクロフェリアに似た倒錯した異常な興奮を昂ぶらせたエロ少年に、絶頂はすぐに訪れた。ビクビクと脈打つ寸足らずの息子を突き刺したままの省吾は、白濁した熱い粘液をナカにぶちまけていた。
…、あ、はあっ、ああっ、…。
放出の快感にまみれたヘタレ少年はぐったりしたセーラー服美少女の体を抱きしめると、腰を振り続けて最後の一滴までナカに注ぎ込んだ。幸せの絶頂に浸る変態ヘタレはだらしなく笑いながらウットリしていた。

…、は、やばい、ナカに、だしちまった、…。
しかし快感の熱狂から冷めたヘタレ少年は、ナマでナカ出ししたことが急に怖くなった。それも相手が優なのだ、優が意識を取り戻したらこんどこそ殺されると思った。
ひっ、ひえっ、うわあっ、…。
ヘタレ少年は優を投げ出すように草むらに横にすると、あわててズボンをはいて走って逃げ出した。スレンダーな下半身をむき出しにした優が一人残された。

う、うう…、あ、…。
まるで死んだように草むらに横たわっていた優だったが、しばらくすると意識を取り戻した。すぐに下半身裸なのに気付いたが、どうしてなのか全く見当がつかなかった。
「え、やだっ、なんでっ」
おそるおそる股間に手をしのばせると、あそこの亀裂からあふれたネットリした粘液が指先に触れた。それがザーメンだとすぐにわかった優は悲鳴に近い声を上げた。「強姦」の2文字がすぐに頭に浮かんだが、ヘタレ省吾に犯されたという考えは浮かんでこなかった。

あ、せんせいのアパート、…。
股間がヒリヒリする。ゆっくりと立ち上がった優は見覚えのあるアパートにエリを思い浮かべた。
「う…、ううっ、ううっ」
とたんに涙が出てきて、フラフラと茂みから出てきた優はあふれてくる涙をぬぐいながらエリの部屋のドアを叩いた。

え、だれ?…、また省吾君?…。
省吾に触られた体を清めようとシャワーを浴びていたエリが、バスタオル一枚でバスルームから出てくるとドアがノックされた。
「だれ?…」
胸の上で合わせたバスタオルの合わせ目をギュッと握ったエリは、気弱な自分を悟られまいと強気な声を絞り出した。

「せんせい…、いれて…、私、犯されちゃった」
嗚咽混じりで聞き取りにくいがその声が優だとすぐにわかった。
「…、どうしたのっ、早く、入って」
ただならぬ様子を感じて一瞬身構えたエリだったが、すぐにドアをあけた。伏せた顔に両手を当てた優が頼りなげに立っていた。優の身になにか禍々しいことが起こったのを感じたエリは、心細げに立つ少女を抱きしめるようにして部屋に入れた。

「せんせい、私、犯されちゃった」
後ろ手に急いで鍵を閉めたエリに、優が泣き顔を向けてまた同じセリフをつぶやいた。エリを見つめる大きな目からポロポロと涙がこぼれて止まらなかった。
「犯され、ちゃった?…、犯された…、だ、大丈夫よ、すぐに病院に行きましょう」
やっと優が強姦された事を理解したエリは、バスタオルが落ちたのもかまわずにセーラー服美少女をギュッと抱きしめていた。

「せんせい…、うっ、うう、うわあん、ひっ、ううっ、ああっ」
美人教師の裸体に全身を温かく包まれるような錯覚を覚えた優は、まだ湯気を上げる魅惑的な裸体にギュッと抱きつくと声を上げて泣き出した。
「大丈夫よ…、もう怖くないから…、ね…、大丈夫…」
きつく抱きつかれたエリは、ツヤツヤしたロングヘアを優しくなでながら、息苦しさに耐えて優しく声をかけた。

「もう、だい、じょうぶ…、よ…、あんしん、して…」
普段は気丈に男勝りに振る舞う優が見せるか弱さにエリの気持ちも悲しく沈み込んでいく。止まらない涙が頬を押しつけた肩から胸を濡らしていた。優の悲しい慟哭にエリも知らずにもらい泣きして、裸体を小刻みに揺らしていた。

女子校生由貴(330) につづく
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