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== 女子校生由貴 ==

女子校生由貴 (318)由貴のヤキモチ

裏ろま中男 作品リスト
女子校生由貴 目次

女子校生由貴 (318)由貴のヤキモチ

「カラダ、冷やしたいんだな、わかったよ」
美少女美女にまとわりつかれてハーレム状態のタダシは優越感に満ちた笑いを浮かべて、省吾のカラダを乱暴に立たせるとバスルームに連れて行った。

「やっ、やめろっ、助けてっ、せんせいっ」
緊縛されたまま立たされた省吾がイヤイヤ引きずられていった。エロ妄想で全身の痛みを忘れかけていたが、ただしに何をされるかわからない恐怖とともに復活した痛みで、省吾は悲鳴を上げてエリに助けを求めていた。
「…、ごめんね」
タダシに逆らうなどマゾ奴隷にはとうてい出来る事ではなかった。耳に響く憐れな悲鳴に罪悪感を覚えながら我が身に置き換えたエリは、カラダに荒縄が食い込む自分が引きずられる妄想をして、うずく女体にうっすらと汗をにじませていた。
「遠慮するなよ」
一人暮らしの部屋にしてはやや大きめのバスルームに、ムリすれば二人は入れそうなバスタブがある。ムリヤリ省吾のカラダをツッコンだタダシは残酷な笑いを浮かべていた。

「ほんと、悪かった、反省しました…、もう、おまえには逆らわないから、許してくださいっ」
バスタブで溺死させられると勘違いした省吾は、哀願のセリフを懸命にタダシに訴えかけていた。
「おまえだと…」
おまえ呼ばわりされたタダシは冷たい一瞥をくれると、シャワーを浴びせかけた。
「冷てっ、死ぬっ、やっ、やめっ、うひいっ、冷てえっ…」
まだ春浅い4月の水風呂は凍死を恐怖させるのに十分な冷たさに感じた。しかし実際はヘタレが思ったほど低い水温ではなく、乱暴だが腫れあがった体を冷やしていた。

「おまえ、うるさいよ、エリ、座っとけ」
シャワーをとめてカランから勢いよく水を放出したタダシは、水がたまっていくバスタブに省吾を押し込んでフタをすると、エリに座るように命令した。
「やめてっ、冷てえっ、ひいいっ、ホントに死ぬっ…」
「は、はい…、あっ、あんっ」
またまた水責めにあう自分を妄想して成熟した女体を熱くしていたエリは、言われるままにフタの上に内マタで座った。両手両足を縛られたまま恐怖のあまり暴れる省吾の蹴りや頭をぶつけて震動するフタに、直接触れたあそこの濡れた花びらを刺激されて、マゾ美人教師はエッチな吐息を漏らしていた。

「さっきのつづきするか」
うるさいヤツをバスルームに押し込んだタダシは、ツンデレ娘調教を再開しようとハイレグパンティ一枚きりの裸体をさらす優に目を向けた。
「なによ…」
タダシの視線に胸を覆う手に力を入れた優は、硬くなった乳首を熱くしてはにかんだように顔を伏せた。

「だから、おまえがして欲しい事、してやるんだよ」
手ブラで両手がふさがった優のアゴをクイッと引き上げたタダシは、乱暴にキスした。
「…、やっ、なにすんのよっ」
予想外の不埒に一瞬何が起きたのかわからなくてビックリしたように大きく目を見開いた優だったが、あわててタダシを押し返すと頬を染めた恥じらう少女の面持ちで、強気なセリフでにらみ返した。手ブラから開放された控えめな胸からピンクローズの乳首が突出してかすかに震えていた。

やだあっ、ご主人様、ちゅーしたあっ…、優ちゃんに、ご主人様、チュー、やだよおっ、…。
二人の唇が重なり合うのをすぐ横で見ていた由貴は、嫉妬と悲しさと怒りの混じった感情が幼い女体の中でふくらんでいくのをじっとこらえていた。
ご主人様のバカ…、由貴も、チューして欲しいよ、…。
それでもやっぱりガマン出来ない由貴は、目に涙をいっぱいに溜めてタダシをじっと見つめていた。

「せ、せん、せいっ、いっ、息、で、でき、ない、たっ、たすけて…」
だんだんと水位を増していくバスタブで頭まで水に浸かった省吾がブルブル震えて、わずかなスキマに懸命に口を突き出して呼吸しながら助けを求めていた。
「でも、ご主…、タダシ君が、なんて言うか…」
フタの震動が治まって少し物足りなさを感じていたエリは、忠実な奴隷らしさを忘れずに省吾の苦しそうな訴えに困ったように小さくため息をついた。
「ほ、ホントにっ、し、ししっ、死んじゃ、うう、うよ、た、助けて、せ、先生…」
エリの自信なさげな声にホントに死ぬと思い込んでいるエロヘタレは、冷たい水にガチガチと歯の根が合わずに必死に訴えていた。

「じゃあ、ちょっとだけよ…」
座ったままのエリが顔がでる程度に蛇腹のフタを巻くと
「うっ、ううっ、たっ、助かった…、せ、せんせい、あっ、ありが、とっ、おおっ」
タマちゃんのように顔を出した省吾のブルブル震える様子はずぶ濡れのチワワのようだったが、命拾いした安心感で性懲りもなくスケベ心をふくらませて、美人教師のセクシーな体の線をエロ視線でなぞっていた。

やだ、見てる…、いやらしい目で、私を、見てる、…。
顔だけ出していやらしい目を向ける省吾の鼻息が、座ったお尻のナマ肌にかかってゾクソクするエリは、アソコからエッチな粘液が垂れてくるのを意識して、ムッチリした太ももを緊張させてピッタリ合わせていた。

「…、キスなんて…、したくないわよっ、アンタって、ホント、エッチなんだから…」
タダシに唇を奪われた優はキスの感触がまだ生々しくて頭がぼんやりして、なんだかカラダから力が抜けていくような気がした。視線を感じてそっちを見ると無表情に見つめる由貴がいた。

由貴ちゃん、怒ってるのかな?…、そりゃ、怒るよね…、でも、なんか変な気分、…。
レズ気のある優は由貴によこしまな想いを抱いていたが、昨日きっぱりと断られていた。由貴の表情のない顔を見ているウチに昨日の事を思いだした優は、そんな顔をしていても由貴はカワイイと思う反面、フラれて落ち込まされた屈辱を晴らしたような、優越感の混じった複雑な気分で女体を熱くしていた。

女子校生由貴(319) につづく
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