2ntブログ

== 女子校生由貴 ==

女子校生由貴 (300)佐藤の悦び

裏ろま中男 作品リスト
女子校生由貴 目次

女子校生由貴 (300)佐藤の悦び

「なによ…、あんた」
それは佐藤の声だった。昨日の破廉恥な騒ぎを起こしたせいで今日はいつものエロファッションよりおとなしめだったが、あふれ出る色気は隠しようもなかった。

「こんなトコで、なにしてんの」
エロ淫乱女教師はトイレに乱入してきたタダシを認めて一瞬恐怖の表情を浮かべたが、マスカラをこんもり盛った目から威嚇するようにキツイ視線を向けた。

「昨日は良かっただろ、感謝しろよ」
押し返そうとする佐藤に体当たりし、ドアをこじ開けて個室に入り込んだタダシはたわわな胸をわしづかみしながら、ねめつけるようないやらしい笑いを浮かべていた。
「いやっ、こんなトコで、何言ってるのよ」
タダシの憎々しげな笑いに生理的な嫌悪感を憶えながら、佐藤は恐怖で少しお漏らしていた。濡れてあそこにはりつくパンティに羞恥心を憶えて、太ももを頼りなげに振るわせていた。
「あ…、あんた、私をメールで呼び出して…」
大人の威厳を保つように言い返す佐藤は、昨日タダシから呼び出されたことを思いだして、おぼろげながらタダシのたくらみに気付いた。

「いい顔、してたモンな」
いやらしい笑みを浮かべたまま、地味な膝上ミニに手を入れたタダシは吸い付くようなナマ太ももに手を這わせていた。
「あんたが、あの写真を…」
佐藤が全校のさらし者にした張本人がタダシだと気付いた時には、ミニスカをまくり上げられてハデなパンティを丸出しにされていた。

「バカ、やめなさいよ、あんっ、やだ」
口調だけは威勢良く抗っていたが無遠慮に股間に這い回る手を頼りなげに押さえた佐藤は、パンティ越しに敏感な部分に食い込んでくる指に、甘えた響きを伴った声を漏らしていた。
「ご褒美だ…、もう感じてやがる」
こんな状況でも指先に敏感に反応するエロ教師に満足げに笑うタダシは、染み出てくる湿り気を見せつけるように濡れた指先を、かすかに汗を浮かべて紅潮した頬になすりつけた。

「いやよ、アンタ、自分が何してるか、わかってんの…」
のしかかってくるタダシを懸命に押しのけようとしながら、頬に塗りつけられた汁気からアンモニアの混じったケモノの匂いを感じた佐藤は、女体の芯を熱くして肉感的な女体をモジモジとよじっていた。
「もっと、して欲しいか」
半ば閉じたまぶたの奥に淫靡な光が宿っているのをノゾキ込んだタダシは、豊満な女体をまさぐりながらもう一方の手でパンティをめくり上げて、いやらしいおツユを帯びたアソコをイジった。

佐藤先生、ご主人様に、…。
となりの個室で息をひそめて様子をうかがうエリは、佐藤がタダシのいやらしい手で弄ばれる様子を想像しながら、嫉妬心とうらやましさでプリーツスカートを太ももの間に押し込んだ手をギュッと握った。
私も、いやらしく、触って、して、欲しい…。
薄い壁越しに聞こえてくる熱い吐息混じりに強がる声に、メスの本性を熱くするエリはプリーツスカートをまくり上げて、レースストッキングが食い込んで湿り気を帯びた太ももをさらした。
「はあ…、(あっ)」
はあ…、あっ…、だめ、でも、ああっ、…。
ひんやりと太もものナマ肌を冷やされたエリは甘い吐息を漏らして、あわてて口をふさいだ。

「やめて…、あんっ、そこ、だめえっ、ああっ」
直接アソコをイジられた佐藤はもう快感の虜になっていた。壁に押しつけようとするタダシのカラダに手を回して抱きつくと、アソコを触りやすいように片足を上げて太ももをタダシの腰に絡めていた。
「このスケベ教師が…」
火照った体を押しつけてくる佐藤が欲情してるのは一目瞭然だった。時々上目づかいで見上げてくる目は潤んで淫靡な期待に瞳が頼りなげに揺れていた。
「濡れ濡れだぞ、変態エロ女教師め…」
立位開脚する女体はスケベな汁を垂らす亀裂をむき出しにしていた。タダシは亀裂に沿うように指を行き来させて、その動きに合わせてかすかに震える肉感的なカラダをまさぐった。

「(はあ)、…くうっ、(あはあ…)」
佐藤先生、気持ちよさそう…、うらやましい…、あんっ…、この手が、ご主人様の手だったら、…。
便座に腰掛けてスカートをまくり上げた太ももを内マタにギュッと力を入れたエリは、人差し指でレースストッキングの上のナマ肌をなぞりながらのけぞっていた。
「あ…、(はあ、ああっ)」
あ、だめえ、自分でしちゃ…、でも、もう、がまんできない、…。
しっとりしたナマ肌をなぞった指はY字の突き当たりまでくると、その中心部に潜り込んでいった。すでにおツユとザーメンで濡れていたパンティは、あふれ出てくるその混合液でネチョネチョに汁気をたっぷり帯びていた。

「やだ…、はあっ、やめて、お願い…、ああっ、もう、変になる…」
ああっ、だめ、そこ…、あんっ、いいっ、気持ちいい…、あんっ、だめえ、いっちゃう、だめ、ガマン…、ああ、でも、いいの…、はあっ、ガマン、出来ない、…。
新入生の指先でメスの欲情の頂点に連れて行かれる肉感エロ教師は、もう抵抗する気力もなく次々と押し寄せる快感に耐えるのが精一杯だった。湿った快感に溺れそうな佐藤の火照った女体は、わずかに残った理性だけが支えていた。

女子校生由貴(301) につづく
ブログランキングバナー1日1クリックご協力をよろしくお願いします。(別ウインドウが開きます)
にほんブログ村 小説ブログ 恋愛小説(愛欲)へにほんブログ村 1日1クリックご協力をお願いします。(別ウインドウが開きます)
┗ Comment:0 ━ Trackback:0 ━ 12:44:27 ━ Page top ━…‥・

== 女子校生由貴 ==

女子校生由貴 (299)幸せな妄想

裏ろま中男 作品リスト
女子校生由貴 目次

女子校生由貴 (299)幸せな妄想

「そうか、そんなにオレのコレがっ、好きかっ」
美人教師の狂態に満足げに笑うタダシは、腰肉に指を食い込ませながら何度かめいっぱい突き上げた。股間が密着するたびにあふれ出た汁がはじけて、ナマ太ももに食い込むレースストッキングにしぶきを飛ばしていた。

「ああっ、好きっ、はあっ、ちょうだい、いっぱい…」
全身を熱く波立たせて駆け巡る快感に切なげにもだえるエリは、ナカ出しでタダシの子供を授かる妄想を浮かべて幸せな気分に浸っていた。
「おおっ、くれてやるっ」
ケモノのような欲望に支配されたタダシも妊娠の危険などすっかり忘れて、ネットリと絡みついてくる粘膜の刺激に溺れて、腰の運動を続けた。
「うっ…、で、る…」
下半身に熱い突きあげを感じたタダシは、ふくれあがった息子を根本まで突き上げて先端を子宮に食い込ませると、熱い白濁した液を注ぎ込んだ。

「あっ、熱い…、あっ、いっぱい、いいっ、いっぱい…」
子宮のナカで暴発する白濁液の熱いしぶきにめいっぱい背筋を反らせてのけぞるエリは、グロスリップの口角からヨダレを垂らして、妖しい笑みで快感の高みに達していた。
「ああっ…」
下半身を密着させてザーメンを絞り出すタダシは放出の快感をいとおしむように、美人教師の女体に抱きついて、火照った女体をまさぐり続けた。

個室の壁に寄りかかって快感の余韻を味わうエリと抱きつくタダシは、荒い息音だけを静かなトイレに響かせていた。

しばらくそのままの姿勢でいた二人だったが、小さくなった息子が抜け出すと、タダシの力の抜けた腕からするりと抜けてしゃがんだエリが、それを口に含んでキレイにした。股間に食い込んでスジを作ったGストパンティにエッチな汁とザーメンが染み出ていた。

「もういい…」
放出の脱力感を心地よく感じていたタダシは、しぼんだ息子にまとわりつく舌を気持ちいいと思ったが、わきに手を入れて女体を立たせると恥ずかしそうに目を伏せる美人教師を見つめた。
「ご主人様…、キスして…」
目を伏せてタダシの視線をうれしそうに受けながら、エリは幸せな気分でキスのおねだりをした。
「おう…」
エッチな雰囲気を漂わせる少女のようなカワイイ笑顔に吸いこまれるような気がしたタダシは、横柄に答えるとツヤのあるプルプルした唇にしゃぶり付いていた。

はあっ、幸せ…、ご主人様の、子供が欲しいわ、…。
乱暴なキスにウットリしながら、タダシの子供を妊娠する妄想から離れられないエリは、レースストッキングの太ももを緊張させて、アソコから大事な子種が漏れないように力を入れていた。

「聞け」
「はい…」
洋式トイレの便座をおろして座ったタダシは、エリをダッコするように膝に座らせた。なんだかいつもより優しいタダシを、エリはうれしそうに見上げて抱きついていた。
「省吾に懲らしめる」
「え…、はい」
タダシに抱かれて幸せな気分に浸っていたエリは、嫌悪するその名前を聞いて一気に落ち込んだが、それを顔に出さないようにして次の言葉を待った。

「アイツ、由貴にラブレター渡しやがった」
「はい…」
あ、朝、由貴ちゃんが、渡された、…。
不機嫌そうに一人言のような声を漏らすタダシにマゾ奴隷の血を熱くしたエリは、モジモジと綺麗なレースストッキングの太ももをすりあわせながら、校門前で由貴が省吾から渡されたモノを思いだしていた。

「あのクソ野郎…」
「…」
スゴイ、怒っている…、由貴ちゃんだから?…、私が、大山先生に襲われそうになった時、こんなに怒ってなかった、…。
静かに怒りをあらわにするタダシにエリは嫉妬を感じて、抱きついた手に無意識に力を入れて冷めた端正な顔で見上げていた。

「おまえ、今日アパートに省吾を誘い込め、いいか?」
「え…、あ、はい…、わかりました」
あの子を、私の、部屋に入れるの?…、やだ…、でも、逆らったら、嫌われるかも、…。
蛇蝎のごとく嫌っている省吾を自分のプライベートルームに招き入れるなど、嘔吐が喉までこみ上げてきそうな不愉快だが、年齢なりにかろうじて自分を抑えたエリがうなずいた。

「しっ…」
エリの憂鬱などお構いなしのタダシは、トイレに誰か入ってくる気配を感じてエリの口を押さえた。いきなり口を押さえられた拘束感にマゾ気を昂ぶらせたエリは、さっきまでの嫌悪感を忘れてウットリした表情でタダシを見ていた。
「(声出すなよ…)」
エリを突き放したタダシは、カツカツと響くハイヒールの音を計るようにして外の様子をうかがいながら、静かにドアのロックを外した。足音が個室に入るタイミングで素早く出たタダシは、閉まろうとするドアに足を挟んだ。

女子校生由貴(300) につづく
ブログランキングバナー1日1クリックご協力をよろしくお願いします。(別ウインドウが開きます)
にほんブログ村 小説ブログ 恋愛小説(愛欲)へにほんブログ村 1日1クリックご協力をお願いします。(別ウインドウが開きます)
┗ Comment:0 ━ Trackback:0 ━ 12:41:37 ━ Page top ━…‥・

== 女子校生由貴 ==

女子校生由貴 (298)エリの悦び

裏ろま中男 作品リスト
女子校生由貴 目次

女子校生由貴 (298)エリの悦び

「…、後から来い」
モジモジする由貴に不審そうな視線を向けたタダシは、さっさとはしごをつたって屋上に降りた。冴えない1年坊主のタダシを、屋上で嬌声を上げる女子高生たちは全く気にしてなかった。

ご主人様…、うう…。
エッチな期待を秘めた物欲しげな目を向けていた由貴は、行ってしまったタダシにスカされた気がしてションボリした。一人残された由貴はココで降りていったらタダシと二人きりでいたことがバレてしまうので、結局昼休みが終わるまで下に降りられなかった。

「あれ、由貴ちゃんは?」
一人で教室に帰ってきたタダシに、優が不思議そうに聞いた。
「ああ…、先生、ちょっと」
優の問いかけをほとんど無視したタダシは、エリに目配せするとすぐに背を向けて歩き出した。
「あ…、じゃあね」
ご主人様に呼ばれてうれしさを隠しきれないエリは、顔に出しちゃイケナイと思いつつも唇のハシに笑みを浮かべてタダシについていった。

「ご指名されて、うれしそうね…」
ウキウキとタダシの後を追うエリの小悪魔ageha系のプリーツミニが揺れるのを見送った優が、半ば呆れたようにつぶやいた。
「うふふ…、いやあんっ」
しかしさっきから花輪君こと柊とじゃれつく由里子は、タダシが来たコトさえ気付いてなかった。
「…、勝手にして…」
人目を気にせずにイチャつく二人に嘆息した優は、つまらなそうに一人言を漏らしていた。

タダシはついてくるエリの熱い視線を背中に感じながら、早足に歩いていた。エリを呼び出したのは省吾をもう一度懲らしめるためだったが、その前に由貴とうまくできなくてたまったままの欲望をはき出すつもりで、いつもの教員用女子トイレに向かっていた。

「見て来い…」
女子トイレの前の角で立ち止まったタダシはエリが追いつくのを待って、佐藤が使っているかもしれないのでエリに見に行かせた。
「大丈夫です…」
誰もいないことを確認したエリは、女子トイレのドアから顔だけ出して恥ずかしそうに笑った。その少女のようなカワイイ笑顔には、淫靡な媚態がひそんでいた。

「来い」
「あんっ、はい…」
エリの漂わせるフェロモンに惹きつけられるように、ドアに寄りかかり頼りなげに立つ女体を押しのけてトイレに入ったタダシは、エリを強引に引っ張って個室に連れ込んだ。
「ケツ向けろ」
「はい…」
個室に入ってすぐに抱きついてきたタダシに言われて、プリーツミニをズリ上げてお尻を突き出したエリは、空いた手を伸ばして個室のドアを閉めた。

「…、入れてやる」
興奮した鼻息を鳴らしてエリの発情したナイスバディをせわしげにまさぐりながら、下半身はだかになったタダシは、屹立した息子を綺麗な曲線を描く柔らかいお尻に押しつけながら、こもったような声を漏らした。
「はい…」
お尻に押しつけられた熱い昂ぶりにブルッと震えたエリは、恥ずかしそうな声を漏らした。しかしアソコはもう濡れ濡れですっかり受け入れ準備が出来ていた。

「ああっ…、はあっ、あんっ」
湿った股間に乱暴に手をねじ込んでGストリングパンティをよけたタダシは、むき出しになって淫らなおつゆを垂らすアソコに、ふくれあがった息子を突きつけた。あっさりとそれに貫かれたエリは、しなやかな喉を見せつけるようにのけぞると、熱い溜息にまみれてウットリした美しい横顔を見せていた。
「おおっ、いいぞ、エリ、いいかっ」
担任教師を欲望のはけ口にする高校1年は、スベスベしたお尻にしがみついて腰を激しく打ちつけて、美人教師をもだえさせた。

「ああっ、いい、です…、はあっ、ああっ…、もっと、ああ…」
出入りする息子にはしたない湿った音を個室に響かせるエリは、もっと深くまで貫いて欲しくてお尻を押し出して背筋を反らせた。女体を駆け抜ける快感に震えたエリは、のけぞった顔で切なげな視線を切れ長の目のハシから向けていた。
「おおっ…」
妖艶な視線に劣情を昂ぶらせたタダシは、手に吸い付くような腰肉をしっかり握って引き寄せると、深々とふくれあがった息子を突きあげた。
「あひっ、いい…、ああっ、もっとお…」
子宮まで突き刺さる肉根に女体を緊張させたエリは、甘えた嬌声を漏らして懸命に四肢を踏ん張って肉棒の突き上げに耐えていた。

「このどスケベの、変態教師め…、おおっ、いいぞっ」
肉の欲望の虜になってもだえる美人教師を見おろすタダシは、屈辱的なセリフを浴びせて腰の動きにいっそう熱中した。
「ああ、いいの、ご主人様のおちんちん…、きもちいい…、もっとおっ」
言葉で辱められてメス奴隷の性根を煽られたエリは、カリでぬかるんだ粘膜をこすられる快感にはしたない声を出して、恥ずかしいおねだりを当然のように口にしていた。

女子校生由貴(299) につづく
ブログランキングバナー1日1クリックご協力をよろしくお願いします。(別ウインドウが開きます)
にほんブログ村 小説ブログ 恋愛小説(愛欲)へにほんブログ村 1日1クリックご協力をお願いします。(別ウインドウが開きます)
┗ Comment:0 ━ Trackback:0 ━ 12:39:07 ━ Page top ━…‥・

== 女子校生由貴 ==

女子校生由貴 (297)省吾の手紙

裏ろま中男 作品リスト
女子校生由貴 目次

女子校生由貴 (297)省吾の手紙

「あうう…、だめですう…、入りません…」
タダシの言いつけに従って柔らかいお尻に両手を当てて懸命に広げる由貴だったが、やはり菊門は固く口を閉じてタダシの息子を受け入れようとはしなかった。

「バカ女っ、もういいっ」
八つ当たりで癇癪を起こして由貴を突き飛ばすと、不機嫌を隠そうとしないタダシは憎々しげな表情で由貴をにらみつけていた。
「ゴメンなさい…、あ、そうだ、これ…」
春の日差しに温められた屋上のコンクリート床に女の子座りした由貴は、タダシの強面にオドオドしながら、タダシに見せようと持ってきていた省吾からもらった手紙を思いだして差し出した。

「?…、なんだ?」
カワイイ封筒を渡されたタダシは内心ラブレターかと色めいたが、由貴の名前が宛名になっているのを不審そうに見た。
「あの…、省吾君が、くれました…」
不機嫌そうなタダシに由貴がおずおずと声をかけると
「…、なにい…」
省吾の名前が出てきて意外な想いがしたタダシだったが、すぐにどSな性根がうずいてきた。ネットリした笑いを唇のハシに浮かべたタダシは眉をしかめて由貴を見つめた。

「きゃうん…、朝、ブラ、返してくれて、それで…」
タダシのやぶにらみにマゾ奴隷の血を熱くした由貴は、ノーパンの股間がクチュクチュするのに頬を染めると、目を伏せて困ったような笑顔で説明していた。
「ふうん…、うれしかったか?」
膣痙攣が怖くて前ではできないし、後ろでも出来そうにないので、言葉責めに切り替えることにしたタダシは、イヤミな笑いを浮かべながらうつむく由貴の顔をのぞき込んでいた。

「はうん…、そんなあ…、うれしくないですう…」
迫ってくる不気味なタダシの顔にドキドキする大きめの胸を押さえてギュッと手を握った由貴は、湿った溜息を漏らしながら詰問を否定した。
「そうか?…、おまえ、あのときも省吾をかばってたよな、あのヘタレが好きなのか?」
まるで少女のような心細さをみせてうつむく由貴のかわいらしさにゾクゾクして、サディステックな興奮を昂ぶらせるタダシは、憎々しげな笑いを浮かべながら手紙を開けて中身を眺めた。

「違います…」
タダシの冷たい視線に怯える由貴は、しかしマゾ気を昂ぶらせてミニスカの上から股間を押さえてモジモジした。
「由貴はご主人様の奴隷です…、好きなのは、ご主人様だけ、です…、信じてください…、はううっ、うきゅうっ、ちゅうっ、ちゅっ、ちゅぷっ…」
不機嫌そうなご主人様の信頼を取り戻したいマゾ奴隷は、冷たい視線に気後れしそうな気持ちを奮い立たせると、恥じらいながら愛の奴隷として服従する宣誓をつぶやいた。女体を揺さぶるタダシの視線に耐えきれなくなった由貴は、あぐらをかいた股間にしがみつくと半立ちの息子を口に含んでお口の奉仕をはじめた。

はあっ…、いいぞ…、なにい…。
カワイイ唇に息子を咥えられたタダシは、懸命にお口のご奉仕を続ける由貴を見おろして憎々しげに笑ったが、
あの、クソやろう、…。
「うっ、ううっ、けほっ、うっ、ご主人様?…」
ご主人様?…、こわい…、はあっ…。
へたくそな字で書かれた便せんの内容にムカついて由貴の頭を押さえて根本まで咥えさせた。喉チンコを押す息子にむせた由貴が顔を上げるとタダシが厳しい表情で手紙に見入っていた。

ああっ、ご主人様に、叱られちゃう…、でも手紙もらっちゃった由貴が、悪いんだもんね、…。
タダシの険しい表情にマゾ気をゾクゾクさせた由貴だったが、タダシに抱きつくようにして見上げていた。手紙にはタダシに対する罵詈雑言が書き連ねてあった。いちいち思い当たるふしのあるタダシは、こみ上げてくる怒りにブルブルと震えていた。
「…、読んだか?」
最後まで読み終わったタダシは、破裂しそうな怒りをかろうじて抑えて由貴を見つめた。封が開いてなかったのだから読んでいないことは一目瞭然だが、怒りにとらわれたタダシはそんなことにも気付いていなかった。

「読んでません…」
コワイ…、何が書いてあったんだろ?…、でも、あそこが…、やん、恥ずかしい…。
タダシが小学生のときにウンチを漏らしたとか、好きな女の子に告白しようと物陰に隠れていたときに、足を踏み外してドブにはまった話などが事細かに書かれた手紙をたたんだ、タダシの苦々しい怒りの表情に由貴が不安そうに応えた。しかしご主人様の不機嫌に無意識に淫らなお仕置きを期待して、マゾ奴隷の下半身は熱くなっていた。

「もう一度やるぞ…」
ヘタレ省吾へのお仕置きが不十分だったことを痛感したタダシは、物欲しそうに見上げる由貴の顔を見ずにつぶやいた。

「あ…、はい、ご主人様…」
もう一度って?…、いやん、恥ずかしい…、はあ、ご主人様、してえ…。
しかし天然でそのセリフにエッチな勘違いをした由貴はうれし恥ずかしそうに顔を伏せて、ナマ太ももにミニスカを押し込んだ手をモジモジさせていた。

女子校生由貴(298) につづく
ブログランキングバナー1日1クリックご協力をよろしくお願いします。(別ウインドウが開きます)
にほんブログ村 小説ブログ 恋愛小説(愛欲)へにほんブログ村 1日1クリックご協力をお願いします。(別ウインドウが開きます)
┗ Comment:0 ━ Trackback:0 ━ 12:34:43 ━ Page top ━…‥・

== 女子校生由貴 ==

女子校生由貴 (296)春の日差しの下で

裏ろま中男 作品リスト
女子校生由貴 目次

女子校生由貴 (296)春の日差しの下で

「うっ、おおっ、おま、え…」
充血してふくらみきった海綿体を万力のようになった膣で締めつけられたタダシは、激痛にもだえて苦悶の表情を浮かべていた。

「あ、あの、ご主人様…」
膣痙攣を初めて経験する由貴は、タダシが苦痛にもだえる理由がわからずに、カワイイ顔を曇らせて困り切っていた。
「ぐう…、つぶれ…ぐ…」
こんな状態になったら救急車を呼んで病院で筋肉弛緩剤を打ってもらうしかないのだが、タダシは苦痛にアブラ汗を流しながら、ネットで仕入れた裏技を試してみた。

「あんっ、そこ、おしりの…」
悶絶するタダシと対照的にまったく痛みを感じない由貴は、後ろのアナに指を差し込まれて恥ずかしそうな声を漏らした。
「あぐっ、ううっ、ぐっ、ぐおっ…、あっ、はあっあっああっ…」
直腸のナカから膣をマッサージしたのが偶然効いて、なんとか地獄のような苦しみから解放されたタダシは、やっと息をつくことが出来た。

「あんっ、いやんっ、ああっ…」
ここに至ってもタダシの窮状を理解していない由貴は、後ろのアナに差し込まれた指をプレイだと思って甘えた声を漏らしていたが
「このバカ女っ、痛えだろっ…」
憎々しげにニラムタダシに叱られて
「うきゃうっ、ひいんっ、ごめんなさあい…」
怒られた理由もわからずに謝っていた。

「どけっ」
由貴を責めてもしょうがないのだが、どうにも怒りのやり場のないタダシは乱暴の由貴を突き飛ばして、息子を大事そうに両手でかばっていた。
「きゃんっ、ごめんなさい…」
ミニスカがまくれ上がってノーパンの股間をさらしてM字開脚した由貴は、やっぱりタダシの不況の理由がわからずにとりあえず謝っていた。

ご主人様、どうして、怒ってるの?…。
何で怒られたのか理由がわからない由貴がオドオドしながら、ウルウルした目でタダシの様子をうかがっていると
「…膣痙攣だ」
なんだか理由もなく癇癪を起こしているような気がして、後ろめたさを感じたタダシは短く説明した。

「ちつけいれん?…、ってなんですか」
ミニスカを戻してノーパンのアソコを隠した由貴は、やっぱり意味がわからずに思わず聞き返していた。
「おまえのそこで、締めつけられたんだよ…、あとで辞書、引いとけ」
女子生徒のはしゃぐ声を意識して、タダシは由貴にだけ聞こえるように声のトーンを落としてささやいた。

「あんっ、そうなんですか、ゴメンなさいっ」
耳元でささやかれた由貴は浮きたった声を漏らしたが、やっぱり自分が悪かったのだと思って、シュンとなると股間に両手を揃えてうなだれた。
「だいじょうぶですか…、ふにゅっ、ちゅっ、ちゅるるっ」
しかしすぐにタダシのそして自分にとっても大事な息子の様子が心配になって、タダシの股間にしがみついて、しおれかけた息子を口に含んで優しく愛撫した。

「おっ、おまえ…、またがれ」
自分から積極的に淫らな行為に耽る美少女に一瞬気後れしたタダシだったが、すぐに攻勢に出ると由貴を顔の上にまたがらせてシックスナインの体勢になった。
「ふあっ、あんっ、ご主人様…」
ぬめり気をまぶされた花びらをオーラルで愛撫された由貴は、セーラー服の背筋を反らして甘えた声を漏らした。

「休むな」
舌先でスジからあふれた花びらや包皮から顔を出した突起をイジるタダシは、中断したフェラを続けるように促して、スベスベしたお尻をスパンキングした。
「あひっ…、はひっ、ぺろっ、ちゅうっ、ちゅっ…」
尻タブがビリビリ震えてアソコから細かいしぶきを飛んだ。タダシの顔に恥ずかしい汁のしぶきをふりかけたのを知らない由貴は、女生徒たちの黄色い声も聞こえないように、元気を取り戻した息子に懸命に舌を這わせた。

「…、おい、こっち向け」
顔にお湿りを受けて目をしかめたタダシは局部ばかり見るのにちょっと飽きてきて、由貴の顔が見たくなった。ちょうど裏スジに這う舌の気持ち良さにうわずった声で命令した。
「はい、ご主人様っ」
やっぱりお日様の下であそこを至近距離から見られるのは恥ずかしいので、由貴はうれしそうに体の向きを変えてタダシに抱きついてきた。

「練習の成果、見せろ」
騎乗位で由貴に自分から入れさせようとしたが、もうあそこは懲りていたのでタダシは後ろのアナに入れるように命令した。
「あ…、はい」
アナドリルのコトだとすぐにわかった由貴は頬を染めて恥じらいの表情を見せたが、マゾ奴隷は命しられるまま忠実にお尻の中心を屹立する息子の先端に押しつけて、なんとか入れようとジタバタした。しかし元々そんな目的を持っていない排泄器官は簡単に息子を受け入れなかった。

「ごめんなさい…、入りません」
自分から入れようとする行為自体をはしたないと思っているのに、うまくできなくてますます顔を赤くした由貴は、申し訳なさそうに上目遣いの視線を送ると
「ちゃんと広げろ、このバカ女」
本来ならローションをまぶすとかそれなりの前準備が必要なのに、それをすっ飛ばしているのを棚に上げて、癇癪を起こしたタダシはヤケ気味に無理難題を突きつけていた。

女子校生由貴(297) につづく
ブログランキングバナー1日1クリックご協力をよろしくお願いします。(別ウインドウが開きます)
にほんブログ村 小説ブログ 恋愛小説(愛欲)へにほんブログ村 1日1クリックご協力をお願いします。(別ウインドウが開きます)
┗ Comment:0 ━ Trackback:0 ━ 12:21:51 ━ Page top ━…‥・

== 女子校生由貴 ==

女子校生由貴 (295)お昼休みの教室

裏ろま中男 作品リスト
女子校生由貴 目次

女子校生由貴 (295)お昼休みの教室

「あれ…、タダ…、由貴ちゃんは?」
男子生徒からの熱い視線をかろうじてガマンして午前中の授業を終わらせたエリが、弁当を持って教室に顔を出した。

「由貴ちゃんなら、どっか行っちゃいましたあっ」
タダシがいないのでおもしろくなさそうに一口大のサンドイッチをつまんでいた由里子が、いつものアニメ声よりトーンの落ちたつまらなそうな声で応えた。
「そう…、先生も一緒に食べていい?」
タダシ君と、一緒なんだわ、…。
タダシと二人きりなのだとすぐに感づいたエリは、女体の奥でヤキ餅の炎をチリチリと燃やしたが、笑顔を作って二人を見た。

「いいよ、ココ、座って…」
由里子と二人だけでボケとツッコミをしてもつまらない優はエリを歓迎した。
「先生、食べる?…」
タダシに作ってきた弁当がムダになりそうだったので、由里子はニコニコしてかわいいラッピングのサンドイッチを勧めた。
「あら、ありがと…、でも先生も、お弁当あるから」
すぐにそれがタダシのために作ってきたのだとわかったエリは、やんわりと拒絶して弁当の包みを解いた。

「わかってると思うけど…、昨日の晩のことは、私たちだけの秘密よ…」
上品にお弁当を口に運ぶエリは、二人に目配せするともう一度念押しした。未成年に飲酒を認めたコトがバレたら教師生命に関わるが、優や由里子にとっても退学の恐れがあり、三人は運命共同体だった。
「わかってるよ、先生…」
「言うわけないじゃん…」
飲酒に対して罪悪感を持ってない由里子は、それよりも昨日エリの大人の女体を弄んだことを思いだして、意味深に笑っていた。優も言わずもがなのセリフに半ば呆れながら応えた。

「…、そうよね」
よけいなこと、言ったかな、…。
ちょっと後悔したエリは、由里子の思わせぶりな笑いに昨日の痴態を思いだしてGストリングパンティをかすかに湿らせていた。
「先生、ナニ考えてるの?…」
エリが発情した様子をわずかに漂わせるのに、さっそくツッコミを入れた優に
「優ちゃんに、シタことでしょ…」
由里子は優が昨日まんぐり返しされてイカされたことをほのめかせた。

「うっさいっ」
由里子のセリフに昨日の痴態を思いだした優は、間髪入れずにツッコンでいた。
「いったあい…、あんなに気持ちよさそうだったくせに」
いつものように頭をはたかれて三つ編みの髪を揺らした由里子は、甘えたアニメ声でニヤニヤしていた。
「よけいなことを言うのは、この口かっ…、きゃあっ、かわいいっ」
赤いプックリした唇をムニュッとつまんだ優が、ドナルドダックのように口をパクパクさせる由里子に楽しそうに笑っていた。

「があっがあっ…、いやんっ、やめてえっ…」
ガチョウの鳴き声をまねた由里子が甘えたアニメ声でノリツッコミすると
「楽しそうだね、ベイビ?」
学級委員の花輪君こと柊が話に加わってきた。

「あら、柊君…、お昼済んだの?」
学級委員で他の生徒よりなじみのある柊に、エリが気安く声をかけた。
「はい、食べました」
柊は軟体動物のようにカラダをクネらせながら、前髪を指先に絡めて髪をなびかせる仕草をした。

「柊君、食べる?…」
由里子はエリに断られたサンドイッチを柊に勧めた。
「ボクにかい…、ベイビ?、うれしいよ」
今朝由貴をデートに誘っておきながら、由里子の発育過多なカラダに目を付けていた多情な柊は、由里子の隣にイスを持ってくると流し目で笑っていた。

「おっ、由里子、モテるじゃん」
由里子のセーラー服に詰め込まれた女体を横目で眺める柊に、優がさっそくツッコミを入れると
「や?ん、由里子、モテモテなのおっ?…」
特に柊を意識しているわけではないが、モテると言われたことがうれしくて笑った由里子が柊に肉感的な女体をすりつけていた。

「いやあっ、おいしいよ、ベイビ?」
美少女の柔らかい女体を感じて、柊はだらしない笑いを浮かべてカラダをくねらせながら、サンドイッチにパクついていた。
「お似合いよ、ふたりとも」
少しでもライバルを減らしたい深層心理が働いて、エリは鴨ネギの柊と由里子のカップルをニコニコ見ていた。

「や?ん、先生まで…」
単に注目されることがうれしい由里子は、柊の気持ちなどお構いなしにニコニコしていた。
「お似合いですか…、しょうがないなあっ、ベイビ?」
うれしそうな由里子にのぼせ上がった柊はすっかりカップルになったつもりで、カラダをくねらせるスピードを一段と上げて、バカ笑いをキザな顔にはり付けていた。

女子校生由貴(296) につづく
1日1クリックご協力をお願いします(別ウインドウが開きます)。
┗ Comment:0 ━ Trackback:0 ━ 12:18:54 ━ Page top ━…‥・

== 女子校生由貴 ==

女子校生由貴 (294)お昼ごはん

裏ろま中男 作品リスト
女子校生由貴 目次

女子校生由貴 (294)お昼ごはん

「優ちゃん、由里子ちゃん、ゴメンネッ」
チャイムが鳴ると由貴は弁当を手に教室を飛び出していった。

「由貴ちゃん、どこ行ったの?…」
パタパタとミニスカのスソを乱して走っていく由貴を見送った由里子は不思議そうにつぶやいたが、タダシに呼ばれたのだと見当を付けていた優は、オヤジっぽい含み笑いで応えるだけだった。

タダシの言いつけに従って屋上に急ぐ由貴は、いつもの天然パンチラをして階段を駆け上っていた。
「はあっ、はっ、あれ?…」
ご主人様…、いない?…。
3階分を一気に駆け上がった由貴は、息を切らしながら人けのない屋上でキョロキョロしていた。
「こっちだ…」
由貴が出てきたドアの上から声がして、タダシが見おろしていた。
「ご主人様っ…」
屋上に誰もいないことは確認済みなので、タダシとは呼ばずに由貴ははしごを登った。温かいお昼の春風がミニスカのスソを揺らしてコットンパンティをのぞいていった。

「おお、早かったな…」
チャイムが鳴って1分ほどで到着した由貴を、タダシは思ったままにほめていた。
「はあっ、えへへ…、はあっ、はあっ」
はしごを登り切った由貴はタダシの横にチョコンと座ると、まだ荒い吐息に肩を揺らしながら寄りかかって、うれしそうな笑顔で見上げた。

「そうか…」
笑顔を向ける吐息の荒い美少女に発情したメスを連想したタダシは、セーラー服をまさぐりながらいきなり口づけした。
「はあっ、あんっ、ああっ、はああっ…」
乱暴に口をふさがれて息が出来なくなった由貴は、しかしうれしそうにキスを受けながら鼻息が鳴らないように息を懸命に押さえていた。愛するご主人様に体中をまさぐられて、どM奴隷は息苦しい幸せを感じてウットリしていた。

「パンティ、脱げ…」
カワイイ口の中を舌で散々荒らしたタダシは、突き放すように離れるとウットリした美少女を淫靡なまなざしで見つめながら、平板な声で命令した。
「あんっ…、はあっ、はい」
ネチョネチョと口の中をネットリ愛撫された由貴は息を押さえながら恥ずかしそうにうつむくと、タダシにカラダを預けるようにしてミニスカに手を入れると、パンティを足先から抜いた。

「ご挨拶しろ」
ノーパンになって恥ずかしそうにひざ立ちする由貴に、タダシはあぐらをかいた股間から息子を取りだして目配せした。
「はい…、失礼します」
そのまま上体を伏せて四つん這いになった由貴は股間に顔を埋めた。すでにふくらんだそれの先端をカワイイ舌でペロペロと舐めはじめた。

「じゃあ、来い…」
サオ全体を一通りお口の愛撫をさせたタダシは、由貴の体を起こすとそそり立つ息子を指さしてまだ息の荒い由貴をチラ見した。
「…、はい…、あ、ああっ、あんっ」
自分からタダシにまたがる行為に若干躊躇した由貴だったが、息子への奉仕でアソコはネットリしたおつゆを垂らして受け入れ準備を完了していた。恥ずかしそうに目を伏せた由貴は、タダシに抱きつくようにあぐらをかいた股間にまたがって、濡れた花びらの中心に屹立したそれを受け入れた。

「…、じゃあ、昼飯、食うか」
息子がゆっくりと潤んだ粘膜に包まれる感触を楽しんだタダシは、抱きついて切なそうな吐息を漏らす由貴に、弁当を催促した。
「はあ、はい…」
ふくらんだ息子の先端で子宮口をつつかれる快感にもだえる美少女は、下半身から湧き上がる熱い波に耐えながら、
「どうぞ…」
体をよじると弁当の包みを解いてタダシの前に差し出した。

「おまえが食わせるんだろ」
カワイイ顔に淫靡な雰囲気を漂わせる由貴に、タダシは冷たく命令するとあ?んと口を開けた。
「はい、どうぞ…」
快感に踊り出しそうな女体をなんとか落ち着かせてウインナーを箸でつまんだ由貴が、タダシに差し出すと
「んっ…」
口を閉じたタダシがにらんだ。

「あ…、はい」
やっとタダシの意図に気付いた由貴はカワイイ唇の間にウインナーを差し込むと、もぎゅもぎゅと咀嚼したあと、タダシに口づけした。
「うん、む…、むんっ」
ミニスカに手を入れてスベスベしたお尻を抱えたタダシは、由貴のカラダを揺らしながら舌を差し込んで半液状のお弁当を吸い出していた。

「うっ、うきゃ、あんっ、ううっ…」
口を吸われながら下から突き上げられた由貴は、背筋がビクビクしてのけぞりそうになるのをガマンして、タダシにカワイイ唇を吸引されていた。
「つぎ、ごはん…」
「はい…」
美少女の口腔内をあらかたキレイにした淫乱少年は、湿った鼻息を鳴らして次を要求した。頬を染めて口を離した由貴はごはんを口にして咀嚼しながら、半ば閉じた上目遣いでウットリとタダシを見ていた。

「はうっ、あんっ…」
性欲と食欲を求める口がまた吸い付いてきて、口の中の流動食を吸い出していた。吸い出すリズムに合わせて腰を突き上げるタダシに、由貴はカラダがムズムズするのをガマンして口の中のモノを押し出していた。
「ああっ、はあっ…」
おしりに食い込んだ指が地肌からにじんだ汗で濡れていた。その奥ではふくれあがった息子を受け入れて、広げられたピンクの花びらがネットリした汁気を垂らしていた。

「食わせてやる…」
「ありがとうございます、あん…」
美少女の唾液混じりの流動食を飲み込んだネクラ少年がいやらしく笑うと、由貴は照れたような笑みを浮かべた。そこに昼休みで屋上に上がってきた生徒の声が聞こえて、はしたない姿を見られる危機に緊張した由貴は無意識にアソコを締めつけた。

「おっ、ううっ…」
息子をキツく締めつけられてタダシは苦しそうな声を漏らした。
「あん…、あの…、ご主人様?…」
お尻に当てられた手に力がこもって興奮を煽られた由貴は、タダシの苦痛が理解出来ずに、はしゃぐ女子生徒の声を意識して不思議そうに小声でささやいていた。

女子校生由貴(295) につづく
ブログランキングバナー1日1クリックご協力をよろしくお願いします。(別ウインドウが開きます)
にほんブログ村 小説ブログ 恋愛小説(愛欲)へにほんブログ村 1日1クリックご協力をお願いします。(別ウインドウが開きます)
┗ Comment:0 ━ Trackback:0 ━ 12:14:00 ━ Page top ━…‥・

== 女子校生由貴 ==

女子校生由貴 (293)人気者

裏ろま中男 作品リスト
女子校生由貴 目次

女子校生由貴 (293)人気者

「アンタ、なにやってんのよ」
うれしそうに戻ってくるおとぼけ三つ編み美少女を優がジットリした目で迎えた。

「おもしろかったでしょお」
悪びれることなく二人の間の席に座った由里子がニッコリと優の顔をのぞき込むと
「調子乗りすぎ、だっ」
いつものように優のツッコミが由里子の頭をはたいていた。

「いったあい…、もう、優ちゃんたら、由里子のこと、好きなくせに…」
大げさにつんのめってミニスカからナマ尻をさらした由里子は、顔をしかめながら意味深な視線を向けた。幸い優たちの後ろにいるはずのタダシもまだ学校に来てないので、お尻の奥の恥ずかしい部分までさらす痴態は誰にも見られなかった。

ベイビ~、エッチな体して、かわいいよ、…。
しかしそんな由里子と優がじゃれる様子を、花輪君ことクラス委員の柊が長髪をもったい付けてイジリながら眺めていた。

「ばっ、なに、いってんのよっ」
生物教師をイカせて発育過多な女体に妖しい雰囲気を漂わせる由里子の、まとわりつくようなネットリした視線に優はドギマギして、あわてて目をそらした。

「お風呂で洗いっこした仲じゃない…」
由貴と優の間に座った由里子は逃げようとする優にしなだれかかって、ナマ太ももをすりつけていた。
「あっ、だっ、だから、やめろっ」
しっとりした太ももが絡んでくる温かさにエッチな気分が湧き上がってきた。アブナイ雰囲気にあわてた優はそれを打ち消すように大声を上げて、ミニスカから伸びるすらりとしたナマ足を踏みしめて仁王立ちしていた。

「あ…、授業中…、あ…、静かに…、あう…、座って…」
教壇に頼りなく立つ生物教師は精気を抜かれて、いつにも増してか細い声で優を注意したが

優、なにを、やめるんだよっ、…。
やめないでえっ、の間違いじゃないのかっ、…。
ツルペタ属性、愛してるぞっ、おれが、かわいがってやるっ、抱いてやるぞっ、…。
ふざけて声色を作った男子の歓声に久保田の声はかき消されていた。

わたしって、意外と、人気者?…。
肩幅に開いた足にミニスカのスソを揺らしてエロまじりの危うい姿をさらす優は、クラスの注目を浴びて恥ずかしさで思わず両手で顔を覆ったが、声変わりが済んだばかりの男子たちの声に「愛している」というセリフが混じっているのを聞いてまんざらでもなく、隠した顔をニンマリゆるめていた。

変態体育教師の大山に向かって抵抗の意を示して最初に反旗を翻したのが優だと、男子を含めてクラス中が知っていた。大山を追い出した立役者の優はクラスのジャンヌダルクだった。そういう意味で優が自分を人気者だと思ったのはあながち間違いではなかった。

「優ちゃん、座って…」
顔を隠しているので優がいつものオヤジ顔でニヤついているのがわからない由貴は、心細げに立っているように見えて同情して声をかけた。
「あ、うん…」
由貴の声に我に返った優はゆるんだ顔で心配そうな由貴にうなずくと、ストンといすに座った。ミニスカがふわりとして危うくパンチラしそうだったが、すっかり有頂天の優はそんなことは気にしてなかった。それよりもパンティをなでるように通り過ぎた風がひんやりして内マタに座った優は、無意識にミニスカを太ももの間に押し込んで、あごを突き出してニヤニヤしていた。

「優ちゃん、人気者おっ、抱かれちゃう?…」
由里子は優に向けられた男子の歓声にヤキモチを焼くわけでもなく、冷やかし気味にお気軽な笑顔を見せていた。
「だからっ、もう…、あんたはっ…」
間髪入れずにいつものタイミングでツッコミをいれる優だったが、ニヤけた顔ではいまいち迫力に欠けていた。

「うきゃっ…」
優の心境が今ひとつわかってない由貴は二人のやりとりを黙って見ていたが、マナーモードにしていた携帯が胸ポケットでバイブして、思わず声が出てしまった。
「由貴ちゃんたら…」
胸を押さえて赤くなる由貴に、まだまだ上機嫌の優がいつものオヤジ顔で冷やかしていた。

「ゴメンね、変な声出して…、もしもし…」
机に顔を伏せた由貴はケータイに耳をあてると
「(ご主人様だあ)…」
聞こえてくるタダシの声にうれしくてカワイイ笑顔を輝かせた。

「屋上で待ってるから、昼休みおまえひとりで、すぐに来いよ、遅れたらお仕置きだからな」

それだけ言ってケータイは切れた。
うううっ、うれしいよおっ…、お昼は、ご主人様と、ふたりだけだよおっ、…。
3時間目の電話で昼に来ると言っていたタダシだったが、二人きりという状況にデートに誘われた気分でうれしくてしょうがない由貴は、由里子や由貴にニコニコと笑顔をふりまいていた。

「由貴ちゃん、うれしそう…」
わかってない由里子は由貴のまぶしい笑顔になかば惚けた顔で見ていたが
「由貴ちゃん…」
由貴の喜びようにケータイの相手がすぐにわかった優は、ヤキモチ混じりの横目で由貴を眺めてた。

「あ、うん…」
そうか、優ちゃんと、一緒にお昼出来ないんだ…、ごめんね、優ちゃん、…。
今日は優と一緒にお弁当が食べられないことに少し申し訳なく思った由貴は、カワイイ笑顔に少しかげりをさしたが、それでも気分はタダシとのお弁当にウキウキしていた。

女子校生由貴(294) につづく
ブログランキングバナー1日1クリックご協力をよろしくお願いします。(別ウインドウが開きます)
にほんブログ村 小説ブログ 恋愛小説(愛欲)へにほんブログ村 1日1クリックご協力をお願いします。(別ウインドウが開きます)
┗ Comment:0 ━ Trackback:0 ━ 12:10:11 ━ Page top ━…‥・

== 女子校生由貴 ==

女子校生由貴 (292)生物の久保田

裏ろま中男 作品リスト
女子校生由貴 目次

女子校生由貴 (292)生物の久保田

「はあい…、なんでしょうか」
教壇に上がった由里子はミニスカのスソをヒラヒラさせて久保田にシナを作っていた。由里子をおとなしいめだたない女の子だと思っていたクラスの男子は、軽いステップで揺れる発育過多なカラダに気付いて、生ツバを飲み込んでスケベな視線を絡ませていた。

「いやあ、その、なんだな…」
久保田はボサボサの頭をガリガリかいて大粒のフケを足下に落としていた。
「先生、なあに…」
不潔でズボラな姿も気にならないのか、由里子カワイイ笑顔で久保田にしなだれかかっていた。
「あっ、あのですね…、そうだ、そうです、オシベとメシベの話を、しま、しましょう」
三つ編み美少女に大きめの胸を押しつけられた久保田は、ジンワリ伝わってくるふっくらした柔らかさに頭に血がのぼってのぼせていた。スケベな妄想にとらわれて小学生の理科のようなコトを言いだした。
「はあい、じゃあ由里子がメシベですね」
甘えたアニメ声を漏らす由里子は、腰を引いて股間に当てた手でミニスカを太ももの間に押し込んでいた。お尻のミニスカがずり上がって危うくお尻がのぞきそうになっていた。

「…由里子、ノーパンのハズだよね」
教壇でお尻を突き出すポーズを取る由里子に、見えそうで心配した優が由貴にささやいた。痴漢騒ぎがあったときノーパンだった由里子は、その状態でいままで授業を受けていた。
「あっ、そうだ…、由里子ちゃん、大丈夫かな」
緊張気味の生物教師に気安く寄りかかって、お尻を振ってミニスカのスソを揺らす三つ編みメガネっ娘を、由貴は心配そうに見ていた。

「ええと…、植物にはオシベとメシベがあり、オシベの花粉をメシベが受粉することで、結実の準備ができます」
のぼせ上がった久保田はメガネっ娘美少女の柔らかい肉体の感触にドキドキしながら、荒い吐息で息苦しそうに受粉の説明をした。
「せんせえ…、むずかしすぎて、由里子、よくわかりませえん」
背伸びして甘ったるいアニメ声を耳元にささやいた由里子は、胸の谷間で久保田の腕を挟み込んで下半身をすりつけていた。教壇で野暮ったい生物教師に絡むアニメ声の美少女に男子たちは淫らな妄想を浮かべ、若い欲望で下半身をふくらませていた。

「アイツ、なにやってんだか…、調子に乗りすぎだよ」
久保田に何の興味もない優は、由里子がムダに色気を振りまいていると思って呆れていた。
「由里子ちゃん…、恥ずかしくないのかな?…」
由貴も野暮ったい生物教師に興味はなかったが、ノーパンでみんなの前に立つ恥ずかしさを想像して、由里子を気遣っていた。

「ああ…、はっ、あ、そうですか…、つまり、はあっ、あの、ちょっと、やめてくれませんか…」
上目遣いで見上げる美少女に劣情を催す久保田は、耳タブに甘い吐息を吹きかけられてゾクゾクして上着のスソでかろうじて隠した股間をふくらませていた。しかし授業中なのを意識してなんとか理性を保つと、先生らしい口調で由里子をとがめた。
「せんせえ…、なにやめるの?…、由里子、わかんなあい」
久保田の狼狽ぶりをおもしろがる由里子は、抱きつくだけでなくナマ太ももを久保田の足に絡めて、広げた手の平で妖しく生物教師のカラダをまさぐっていた。

アイツ、あんなエッチ、だったのか、…。
子供っぽいアニメ声と対照的なセーラー服に包まれた早熟な女体を想像した男子は、ハアハアと息を荒くしていた。興奮しすぎてポケットに入れた手で股間をさするモノまでいた。
吉多香由里子って、変な子、…。
由里子を無口な本好きな娘だと思っていた女子は、教壇でヘタレ教師に絡みつく破廉恥な三つ編み美少女を呆れ顔で眺めていた。
ベイビ?、いいカラダしてるし、セクシーじゃないか、…。
キザ男花輪君ことクラス委員柊は由里子にイヤらしい視線を向けていた。柊は一時間目が始まる前に由貴を映画に誘っておきながら、由里子の早熟なカラダに気付くとスケベ心を出す多情な男だった。

「その、あの…、オシベの花粉がメシベにつくと、はうう…、タネが、はあっ、出来る、はあ、ということ、あう…、です」
由香里のオイタをやめさせるのをあきらめた久保田は、さっさと由香里を帰そうと受粉の説明を優しく言い換えたが、由香里が知らん顔して股間をまさぐるのに頬を紅潮させて湿った息を荒くして、ブルブル震えていた。
「それって、セックスしたら妊娠するってコトですよね」
三つ編みの髪をイジりながら上目遣いで久保田を見上げる由里子は、久保田のふくらんだ股間をポンポンとたたきながらアニメ声で笑っていた。

「うっ、はあうっ、はううっ、うう…、はあ、人間に例えると…、はあっ、そうなりますね」
三つ編み美少女の艶めかしい手の刺激でパンツのナカに粗相した生物教師は、思わず腰を引いて情けない声を上げたが、必死にそれを隠そうと平静を装っていた。
「…、わかりましたあっ、じゃあ、由里子、戻っても、いいですかあ?…」
久保田の下半身の状態が変化したのを感じてウットリ笑った由里子は、輝くような美少女の笑顔で欲望を放出してしまって快感で気が抜けそうな久保田を見上げた。

「…、どうぞ…」
由里子の笑顔がまともに見られない久保田は目をそらしたまま応えた。パンツのナカがヌルヌルして気持ち悪くて久保田はモジモジしていた。
「はあい、由里子、戻りまあす」
甘えたアニメ声で元気に応えた由里子は、くるりとまわってミニスカのスソを広げて危うく恥ずかしい場所を見せそうになったが、ニコニコ笑って席に戻っていった。

女子校生由貴(293) につづく
ブログランキングバナー1日1クリックご協力をよろしくお願いします。(別ウインドウが開きます)
にほんブログ村 小説ブログ 恋愛小説(愛欲)へにほんブログ村 1日1クリックご協力をお願いします。(別ウインドウが開きます)
┗ Comment:0 ━ Trackback:0 ━ 12:04:40 ━ Page top ━…‥・

== 女子校生由貴 ==

女子校生由貴 (291)4時間目

裏ろま中男 作品リスト
女子校生由貴 目次

女子校生由貴 (291)4時間目

「由貴ちゃん、帰ってきた」
由貴が教室に戻ってくると、つまらなそうに窓の外を見ていた優が待ってましたとばかりにニコニコして声をかけた。

「あ、うん」
タダシとお昼の約束をして(といってもいつものことなのだが)少し機嫌のいい由貴が応えると
「なんか、あったんでしょ…、由貴ちゃん、うれしそう」
そんな由貴の様子をめざとく見て取った優が、いつものオヤジ笑いを浮かべた。
「ねえ、由貴ちゃん、聞いてくれる約束だったでしょ」
相変わらずマイペースな三つ編みメガネっ娘の由里子は、二人の会話を無視して甘えたアニメ声で痴漢退治の自慢話を由貴に聞かせようとした。

「アンタは、いいのっ…、タダシ君でしょ」
これまたパターン通りに由里子にツッコミを入れて前に乗り出した優が、ニンマリ笑って由貴を見ていた。
「え…、えへへっ…、由里子ちゃん、話聞かせて」
優に照れたようなカワイイ笑顔を向けた由貴は、二人のことは言うなというタダシからの言いつけを守って由里子に話を振った。

「…、あのね、由里子がね…、あれっ、もうっ…」
優に頭をはたかれた由里子は三つ編みにしていたのでいつものように髪が乱れること無かったが、口をとがらせて優を不満そうににらんだ。しかし由貴に促されてすぐに機嫌を直した由里子は得意げに二人の間に割り込んだ時、生物の久保田が教室に入ってきて学級委員の「花輪君」ことキザ男柊が号令をかけたので、またしても由里子は話が出来ずに不満そうに唇をとがらせた。
「アンタ、その顔、似合うよ」
唇を突き出したまま礼をする不興な由里子を、オヤジ笑いの優がツッコミを入れて冷やかした。

「…ですね、…で、…」
枕など一切無しで授業を始めた久保田は、いかにも生物教師という感じのよれよれの薄汚れた白衣を着て、低音の聞き取りにくい声でしゃべっていた。
「由貴ちゃん、いいでしょ」
隣にタダシがいないので退屈な由里子は机を前に押し出して由貴と優の間に入ってくると、思いっきりカワイイ笑顔を由貴に向けた。

「アンタねえ…」
マイペースを通り越して傍若無人な由里子に優は呆れたようにジットリした視線を向けたが
「いいよ、由里子ちゃん…、ね」
話が途中になっていたし由里子が一人ではかわいそうだと思った由貴は、由里子にカワイイ笑顔を向けて優にうなずいた。由貴の天使のような笑顔に優もそれ以上文句が言えずに黙っていた。

「うふっ、由貴ちゃん、好きっ」
優しく受け入れてくれた由貴に由里子はキャンキャンしたアニメ声を漏らして甘えていた。
「授業中よ、静かにしなさいよ」
堂々と由貴にじゃれつく由里子にヤキモチを焼いた優がいまいましそうにたしなめたが、由里子は知らん顔して由貴に甘えていた。

「それで、由里子ね…、こんな風にされたのよ」
さっそく痴漢退治の話を始めた由里子は、ミニスカに手を入れて由貴の下半身を触りだした。
「やんっ、ああんっ、由里子ちゃん、やめてえ…」
抱きついて前から当たり前のように手を入れてくる由里子に、めくれないようにミニスカのスソを引っ張る由貴は、恥ずかしそうな声を漏らして下を向いた。

「アンタ…、調子乗りすぎっ」
由貴の困惑した声にエッチな響きが混じっているのを聞き逃さなかった優は、レズ気を煽られてドキドキしたがそれを悟られまいと由里子にハデにツッコミを入れた。
「キャアンッ」
図に乗って由貴の下半身をむさぼっていた由里子は、受けの体勢なしでツッコミを食らったので机に突っ伏して早熟な胸を押しつぶしていた。

「そこ…、…です、…」
教室の隅でじゃれ合う美少女たちの嬌声にガマン出来なくなったのか、久保田がやっぱり聞き取りにくい声で注意した。
「あ…、スイマセン」
久保田が何を言ったのかわからなかったが、怒られるようなことをしていた意識のある由貴は申し訳なさそうに頭を下げた。

「アンタ…、呼ばれてるよ」
由貴が頭を下げるのを見た優は手招きする久保田を見て、アンタのせいよと言わんばかりに由里子に目配せした。
「…で、…だから、…」
低音の声は聞き取りにくいし、表情も乏しいので久保田が何を言いたいのか全くわからなかったが、
「わかった、行ってくる…」
優に促された由里子はまとわりついていた由貴から名残惜しそうに離れると、悪びれた様子もなく三つ編みをぴょんぴょん揺らして教壇に向かっていった。

女子校生由貴(292) につづく
ブログランキングバナー1日1クリックご協力をよろしくお願いします。(別ウインドウが開きます)
にほんブログ村 小説ブログ 恋愛小説(愛欲)へにほんブログ村 1日1クリックご協力をお願いします。(別ウインドウが開きます)
┗ Comment:0 ━ Trackback:0 ━ 11:54:53 ━ Page top ━…‥・
New « ┃ Top ┃ » Old