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== THE 歓喜天ホテル ==

THE 歓喜天ホテル (124)美人弁護士の秘所

ろま中男3 作品リスト
THE 歓喜天ホテル 目次

THE 歓喜天ホテル (124)美人弁護士の秘所

下半身を貫く淫靡な欲望を甘んじて受け止める美人弁護士に、オレは加虐心を昂ぶらせた陰惨な笑いを浮かべた。

「ほら、おっ、おおっ…」
壁に手をつかせて綺麗な脚線美を見せる太ももをかかえたオレは、ヌレヌレの秘所に肉棒を出し入れすることに執心した。
「…ああっ、だめです、はあっ、やめてえ」
後ろから突き上げる勢いに押されて壁に豊満な胸を押しつけてエッチな声を漏らす真紀は、上気した横顔を見せて切れ長の目でオレを見つめた。
「…」
妖艶な視線にゾクゾクする興奮を感じたオレはぬめった飛沫を飛ばして腰を何度も振った。ハアハアと甘い吐息を漏らす唇にオレは吸い付いた。きっちりスーツを着た肉体をよじって、唇に吸い付くと、舌をねじ込んでベロベロと舐め回した。

「はああっ、ううっ、ふひゅう、ああっ…」
興奮した吐息を漏らしながら真紀はねじ込んだオレの舌を絡めて唾液の交換をしていた。コクンとわずかにふくらんだノドボトケが上下するのがわかった。オレはどんどんわき上がるツバを、色っぽい唇を開いた真紀に注ぎ込んだ。
「…おっ、おうっ、おおっ」
口角から汁を滴らせた唇から離れてまたピストン運動を開始すると、快感に耐えきれないように頭を振る真紀は、サラサラした髪をオレの顔になすりつけていた。

コン、コン
「…あっ、アヤ、さんですよ、はあっ、きっと」
真紀は吐息混じりに切なそうな声でささやいた。柔らかい腰に両手の指を食い込ませたオレは、挿入したまま真紀をドアに誘導した。
「出て、ください」
歩くたびに息子がこすれる刺激に、
「ああ、はあっ、あんっ…」
淫靡な吐息を漏らす美人弁護士に命令すると、真紀はチェーンをかけたままドアを開けて顔を出した。

「…ジョージさん、来てますよね」
キンキンしたキレ気味のアヤの声がした。イタズラ心を起こしたオレはキツイ突き上げを見舞って、肉棒を深々と突き刺した。
「あっ、…、いますよ」
子宮口を突き上げる肉棒に切なそうにのけぞって髪を揺らした真紀は、うわずった声で応えた。
「やだ、…してるんでしょ、この淫乱女っ」
狭いスキマに顔を押し当てたアヤが懸命にのぞき込んでいたが、真紀の背中に隠れたオレは小刻みに息子を出し入れした。

「…ああっ、待って、今、開けます」
快感にまみれた甘えた声で応えた真紀はいったんドアを閉めると、切れ長の目で切なそうに見つめた。オレはふくれあがった息子を抜き出すと、何とかズボンに納めて急いでソファに身を沈めた。真紀はタイトスカートをズリ下げるとチェーンを外してドアを開けた。
「…、チューしてた…」
体の線がはっきりとわかるカクテルドレスを着たアヤは火照った真紀の顔をのぞき込んで、リップの乱れを見つけてにらんだ。
「違うの、ちょっと…」
アヤの大きな目から逃げるように後ろを向いた真紀はリップがはみ出した淫靡な唇をぬぐった。アヤはしゃがんで真紀のお尻の匂いをかぐと
「やっぱりい…、ジョージさんの匂いがするっ、…してたでしょっ」
スソをつかんでタイトスカートを捲り上げようとするアヤに、真紀は股間を押さえて逃げだした。

「…、おまえは犬かっ、失礼だろっ」
真紀を執拗に追いかけるアヤを羽交い締めにすると、
「ジョージさん、キライッ」
癇癪を破裂させて歯をむき出したアヤは俺の鼻を狙って噛みつこうとした。
「おちつけ、イイ子だから」
オレは深く切れ込んだスリットから手を入れてノーパンの股間をいじくり倒した。たちまちスジを蜜で潤ませたアヤは、
「いやんっ、えっちい」
エッチな笑顔を浮かべてオレを見ていた。真紀はこっそりトイレに逃げ込むと、お尻丸出しのフルバックパンティを下ろして、ネットリした蜜にまみれた股間を拭き取った。

「何もしてないから、なっ」
機嫌の良くなったアヤに、オレが言い訳すると
「…じゃあ、ちゅー、して」
上目遣いではにかんだカワイイ顔を見せたアヤは唇を突き出した。
「…、おお」
何となくイヤな予感がしたが拒否したらまた癇癪を破裂させる気がして、唇を重ねると舌をねじ込んでアヤの口の中でネチョネチョと音をさせた。


ウットリした顔で抱きついてくるアヤに唇を合わせてカクテルドレスの女体をなで回した。
「…はああっ、…、真希さんの味がした」
唇を離すとウットリした顔でため息をついたアヤが、急に真顔になってにらんだ。
「勘ぐるなよ、気のせいだ」
ナチュラルメイクをしたカワイイ顔に元々大きな目をマスカラでさらに大きく見せるアヤから、目をそらしてオレは横を向いてごまかした。
「ふ?ん、…怪しい」
顔を反らすオレにアヤが追ってきてしつこく顔をのぞき込んだ。

コン、コン
ドアをノックする音がした。
「…アヤ、お客さんだ、出ろ」
グッドタイミングな訪問者にアヤを追い払うとオレはそっと安堵の息を吐いた。

歓喜天ホテル (125) につづく
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