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== ろま中男劇場 ==

ろま中男劇場 5.おっととおとうと (39)愛しのらぶたん

ろま中男3 作品リスト
ろま中男劇場 目次2

ろま中男劇場 5.おっととおとうと (39)愛しのらぶたん

「い、いいっ、こ、コスって、くれっ」
『天使のシッポ』付き純白衣装にご満悦の変態が歌本も見ないで曲をいれて、アップテンポな曲が流れはじめた。

「はあ?…、こ、こう?…」
な、なに?…、コスるの?…、
長髪男のだらしなく緩んだ顔にやや引いた希は、しかし言われた通りにフカフカもふもふのシッポをこすった。
あれ?…、やあん、きもちいい…。
フェイクファーな手触りは思ったより気持ちよく、バレエのチュチュをアレンジしたような衣装を着用した淫乱若妻は、ちょっと笑顔になっていた。

「うっ、うひいっ…、曲に合わせて、お尻、ふっ、振れっ、も、もっと、コスってくれえっ」
お尻のあたりから生えたシッポを握った希に異常に昂ぶった長髪変質者は、恥ずかしいリクエストを追加する。
「うひいっ、あうっ、ああっ」
不潔長髪男はジタバタして下半身裸になると、希が曲に合わせてお尻を振り、フリフリ衣装を揺らしながら、もふもふシッポをこするリズムに合わせて、
「らぶたーんっ」
汚らしいツバをまき散らしてよくわからないセリフをわめき、いきり立った息子をこすった。

「はあ?…」
なんなの?…、
言われるままに軽やかにお尻を振り、キツイ純白衣装に締めつけられた女体を踊らせる希は、
アイドルオタクの…、
曲調やカラオケ画像からアイドルの曲と判断し、
真性変質者?…。
極楽気分にテンパッた変質者が額からダラダラ汗を垂らし、ガシガシといきり立ったソレをこするのを、呆れて見ながらなんだか気が抜けていた。

「らっ、らぶたああっんっ」
しばし勃起した分身とひとり遊びに熱中していた変態だったが突然大声でわめくと、希の背中にしがみついてスマタをはじめた。
「やっ、やだあっ」
あ、ああん、おっきい…。
油断して曲に任せてカラダをゆすっていた若妻は、いきなり突入してきた熱い肉棒にメスの本能を熱くし、
や、やだあっ…、コスら、ないでえっ…。
楯割れの鈴口に開きかけの花びらを蹂躙されるただれた快感にもだえた。

「んはっ、ら、らぶたあんっ」
純白衣装からあふれそうな胸を両手で揉みまくり、せわしなく腰をグラインドさせて濡れたオマタに息子をこすりつける快感に溺れて、うわずった声でまた意味不明のセリフを口走った変態は、
「こ、コスって、くれえっ」
突然スマタされてビックリした拍子にシッポを離した若妻に、またもふもふシッポをこするだけのよくわからないサービスを要求した。

ろま中男劇場 5.おっととおとうと (40)につづく
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ろま中男劇場 5.おっととおとうと (38)天使のシッポ

ろま中男3 作品リスト
ろま中男劇場 目次2

ろま中男劇場 5.おっととおとうと (38)天使のシッポ

「ぶ、ブラが、じゃっ、じゃまだっ」
変態長髪男は希のヌード姿に昂ぶって前のめりになり、うわずった声でツバをまき散らしてわめく。

「いっ、痛いっ、自分で、しますからっ」
いっ、や、やだあっ…。
ブラを奪い取ろうと外れないホックに悪戦苦闘して背中をかきむしる爪先から逃げ出した希は、
「はい、どうぞ…」
自分でブラを取ってお椀型のキレイなナマ乳をタプンと揺らし、なぜかブラを男に渡した。

「うひいっ…、ま、まだ、乳の匂いは、し、しねえな…」
渡されたブラの匂いを嗅いで股間を怒張させた変態は、まだ母乳が出てないことにニヤニヤ笑っていた。

「やっ、やめてえ…」
や、やだあ…、
準一が自分の使用済みパンティでオナニーしていると知ったときは、甘酸っぱい想いがこみあげて嬉しささえ感じたのに、
誰か、たすけてえ…。
ブラを嗅がれた希は、飢えた狼に食べられる前に、匂いを嗅がれる草食獣の絶望的な気分だった。桜色に染まった頬にコロコロ涙がこぼれた。。

「じゃ、じゃあ、これ、着ろっ」
使用済みホカホカブラを堪能した長髪変態はリュックを探って、レースヒラヒラの衣装を取りだした。
「は…」
え?…、服、着ていいの?…。
すぐにでも犯されると思って本能的に奴隷体質の女体を濡れ濡れにしていた希は、純白ヒラヒラ衣装を渡されて、寄り目なファニー顔でしばし悩んでいた。

「はっ、はやくしろっ」
無表情にソレを見つめる希にまたもキレた変質者は、静脈が透ける白い柔肌にツバを飛ばして怒鳴る。
「ひっ、は、はいっ」
ひいっ、きゃひっ…、
汚らしいツバを強酸性の毒液のように感じて恐怖するのと同時に、熟れた女体に響く怒鳴り声に飛び上がった希は
きょ、きょわいよおっ…。
純白衣装をアタフタと着用し、小さめサイズのランジェリーっぽいコルセットのウエストに肉感的なカラダを押し込んだ。

「ぐひひっ、に、にあうぞ…」
バレエのチュチュのようなレースたっぷり衣装に引き絞られた官能的な女体に、イヤらしい視線を這わせた不潔長髪男は、
「や、やっぱ…、『天使のシッポ』だな…」
お尻のあたりから曲線を描いて上に伸びた、猫のしっぽのようなフカフカもふもふのオマケにウットリし、ジュルルッと下品な音を立てて唇の垂れたヨダレを拭き取った。

ろま中男劇場 5.おっととおとうと (39)につづく
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== ろま中男劇場 ==

ろま中男劇場 5.おっととおとうと (37)オタク系変態の脅迫

ろま中男3 作品リスト
ろま中男劇場 目次2

ろま中男劇場 5.おっととおとうと (37)オタク系変態の脅迫

「い、いやあ…」
きょ…、
またしても希はオタク系の変質者に目を付けられて、ストーキングされていた。

「た…、助けて…」
きょわいよお…。
憐れな若妻はこわばった手でお尻をまさぐられ、エッチなお汁で濡れたオマタをキュッと締めつけて絶対領域のナマ肌を、プルプル震わせていた。

「い、いいから、来いっ…、ねっ、ネットでバラまくぞっ」
ツバを飛ばしてドモリがちな怒鳴り声をわめく長髪男は、嫌がる希の手をムリヤリ引っ張っていく。
「やだ…、やめて…」
ううっ、きもち、悪い…。
汗でヌルヌルした手につかまれ、嗚咽しそうな気持ち悪さをなんとかこらえる若妻は、長髪変質者に強引にカラオケボックスに連れ込まれた。

「ぬ…、脱げ」
熟れた若妻の発散する濃厚なフェロモンに酔って、犯罪行為に罪悪感の無くなった変質者はカラオケボックスのドアの前立ちふさがり、
「はっ、はやく、しろよっ」
ニットワンピに艶めかしい曲線を見せる女体を劣情に狂った目でねめつけていた。

「や…、やだ…」
どうして、私ばっかり…。
二人きりの密室に逃げ場がないことを意識して大きな目を潤ませた美人妻は、準一に目覚めさせられた淫乱な奴隷体質が発散するフェロモンが、
こんなめに、あうの…。
性欲異常者を引き寄せている自覚などもちろん無く、我が身に降りかかる不幸を嘆いていた。

「うっ、うるさいっ、よこせっ」
ハアハアと息を荒くして変質者オーラ全開のオタク系変態は、キレ気味に怒鳴って希からバッグを奪いとると
「な、名前入りで、公開してもいいのかっ」
身分証明書で希の名前や住所を確認して、デジカメからメモリカードを抜き出し、例の写真をネットにアップしようとした。

「や、やだっ…」
そんなこと、されたら…、
スマーフォンをのぞき込んでせわしなく動く指を見て、希はすぐにでも恥ずかしい写真が公開されると恐怖した。
「わ…、わかりました…」
…、しょうがない、のね…。
貞淑な妻として過ごしてきた平安な暮らしが、この変態にぶち壊されると直感した若妻は、観念してニットワンピを頭から抜いた。

「うひいっ、やっぱ、パンティはいてねえよっ」
ブラとニーハイのみ着用の熟れた若妻のヌード姿に興奮した長髪変態は、フンフンと鼻息を鳴らして抱きつき、裸のお尻をなで回した。

「や…、やだあ…」
ひいいっ…、きもち、わるいっ…。
シットリした素肌を這い回る汗でベトベトの手にゾゾゾッと寒気を感じ、半裸のカラダを緊張させた希は、カワイイ尻エクボを作っていたが、
や、やだあ…。
ほんのり桜色に染まった頬に大きな目に溜まった涙をコロコロとこぼすのと同じくらい、
準一さん、助けてえ…。
開きかけた花びらの奥からイヤらしい蜜があふれさせ、ナメクジが這ったあとのようなスジをナマ太ももに幾筋も垂らしていた。

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== ろま中男劇場 ==

ろま中男劇場 5.おっととおとうと (36)不潔な長髪男

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ろま中男劇場 5.おっととおとうと (36)不潔な長髪男

「じゃあ、明日また来てください」
希の優しさで正気に戻ったクリハラはワタナベを婦女暴行で現行犯逮捕した。すでに住所や名前を明らかにしていた希は、明日出頭するように言われて解放された。

「はああ…」
なんか…、
交番を出てW大に向かって歩き出した希は、本屋からはじまったドラマか映画のような展開を思い返し、
スゴイことに、なっちゃった…。
ありきたりな新婚生活にはあり得なかった非日常な事件の圧倒感に、逆に気抜けしていた。

「おい…」
W大方向に見当を付けて路地を歩いていると、後ろから低いこもった声がした。
「…、はい?…」
…、私?…
希が振り返ると、不潔そうなロングヘアの青年がヤブニラミの目線をあらぬ方向に向けて立っていた。

「?…」
違った?…、恥ずかしい…。
こちらを見ようとしないその男に、自分じゃないと思った希が恥じらいながら行こうとすると
「おい、待てよ…」
また陰鬱そうな声がして希を引き留めた。

「?…、なんでしょう?…」
何の用?…。
希がもう一度振り返ると、だらしなく伸びた長髪に隠れたイジワルそうな目がチラチラと希を見ていた。
「これ…」
男は無表情にデジカメを差し出した。
「え?…」
何?…、や、なんで…。
液晶画面には本屋で変質者に下半身をムキ出しにされた、希の恥ずかしい姿が写っていた。

「これも…」
動揺する希を見て唇のハシをゆがめてイジワルそうに笑った男は、別の写真も見せた。
「や、やだ…」
そこにはワタナベにフェラを強制された希の、胸までニットワンピをまくり上げられたほぼ裸の姿が写っていた。

「お…、オレにも、し、してくれよ」
人に見せられない恥ずかしい姿を見せられた混乱でフリーズしていると、耳元で不気味な声がした。
「は?…」
な、なに?…、
生理的嫌悪を催す不気味な声にゾクッとした希が目線を上げると、
ち…、ちかい…、
醜悪な笑みを浮かべた長髪男が若妻の熟れた女体の覆い被さるように立っていた。
や、やだあ…。
今にも襲いかかってきそうな男に希が怯えて顔を伏せると、男の膨らんだ股間が目に入る。

「だ、だまってて、やっ、やるからっ…、やっ、ヤラせろよっ」
希の怯えた様子にますます図に乗ってニヤリとした長髪青年は、ニットワンピのお尻に手を伸ばしてグニグニなで回し、ツバキを飛ばしてうわずったドモリ声をあげた。

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