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== 美有姫乃雅人 ==

美有姫乃雅人 (46)雅人のオイタ

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美有姫乃雅人 目次

美有姫乃雅人 (46)雅人のオイタ

「先生のおかげで…、クラスの平和は守られた…」
邪魔モノも、いなくなったことだし…、
海綿体折損で絶命(コレは雅人の男としての感想で、気絶しただけで実際には死んでない)した大山が救急車で運ばれるのを見送った雅人は、
姫ちゃんは、オレが頂くぜ…。
調子こいてスケスケ水着の姫乃の肩を抱いて自慢気に胸を張り、大人ぶったドヤ顔でハッピーエンディングなナレーションっぽいセリフをつぶやいていた。

「今日のことは黙ってるから、みんなも軽はずみな行動は、控えてね」
もう、しちゃったことはしょうがないし…、これからちゃんとしてくれれば…。
姫乃は気取って寄りかかる雅人など眼中に無いように、浮ついて不純異性交遊に走りがちな生徒たちを見渡してクギを刺していた。
「もちろん、ボクたち、清い関係でーすっ」
朱里と深い関係になってカップル成立した耕助は、恥じらいながら寄り添う彼女のくびれた腰に手を回して、ニヤけていた。
「先生、信じてるから、ね…」
イイ子たちばっかりだもん、大丈夫よね…。
エロボケ生徒のお気楽な笑顔に一抹の不安を感じる美人体育教師だったが、担任として生徒を信じようと真面目な顔で訴えていた。

「…、大丈夫だって…」
心配性だな…、姫ちゃんは…、はあ、でも、ええケツ…。
ほぼ無視されて若干不機嫌になった雅人だったが、濡れた純白水着にスケるムチムチヒップをナデナデしながら、ゆるんだ顔で適当に相づちを打っていた。
「あの…、坂井くん?…」
やんっ…、触ってる?…、注意しなきゃ…。
生徒たちに自重するように言った手前、教師として注意すべきだという義務感で雅人をまじめな顔で見つめた。

「なに、せんせい?…」
うひいっ、こういう顔もグッドだよ~んっ…、美人姫ちゃん…。
美人教師の端正な顔で見つめられた雅人は内心大喜びだったが、スケベな妄想を浮かべながら素知らぬ顔で聞き返した。
「あの…、あ、だ、だめえ…」
言わなきゃ…、え、そんなとこっ…、だ、だめえっ、みんな見てる…。
雅人を説教しようとしたその時にお尻をまさぐっていた手が奥に入り込んで、引き絞られた水着が食い込んだアソコの肉をイジりだした。

「せんせいが、自由に泳いでいいって…」
ぐへへ…、ヌルヌルだよ、せんせい…、
媚薬が効いた姫乃の欲情した女体をもてあそぶエロ変態生徒のデタラメに、生徒たちはプールに飛び込んでジャレあったり、イチャついたりしていた。

「せんせい、どうしたの?…」
姫ちゃん…、感じてるの?…。
素知らぬ顔で淫らな指技を続けて美人教師のアヘ顔に加虐色情を昂ぶらせる、どSな妄想で股間の恥ずかしいモッコリを大増量する変態だった。

「だ、だめえ…、オイタは、ああ…、やめてえ…」
な、なんで?…、坂井くうん…、
ヌルヌルの汁にまみれた感じる場所を生徒たちが見ている前で愛撫された姫乃は、ソレを見られないようにやや腰を引いてムッチリ太ももにキュッと力を入れていたが、
ああ…、や、そこ…、感じちゃうう…。
妖しい媚薬で欲情した女体のうずきに耐えきれずに雅人にもたれかかり、艶めかしい吐息混じりに甘えた声をささやいていた。

美有姫乃雅人 (47)につづく
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美有姫乃雅人 (45)モッコリ怪獣の末路

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美有姫乃雅人 (45)モッコリ怪獣の末路

「せんせい、逃げようっ」
なにやってんだよ、姫ちゃん…。
大山の前に立ちふさがったまでは良かったが、怒りに膨張する筋肉のかたまりにすっかり怯えた姫乃に、雅人が手を取って逃げようとする。

「こらあっ、気安く触るんじゃないっ」
スケスケ水着でハダカ同然の姫乃に、一瞬怒りを忘れて岩おこしのような顔をゆるませた変態教師だったが、雅人が手を握るのを見て聞き苦しいダミ声を張り上げた。
「坂井くん、あぶないっ」
きゃひいんっ…。
同時に巨大なハンマーのようなコブシが飛んできて、姫乃がかばって雅人を押し倒す。
「けっ…、けしからんっ、体罰だあっ」
プールサイドに倒れて抱き合う二人を見た筋肉バカはヤキモチで怒り心頭となり、雅人を引きはがそうと飛びかかる。
「きゃひいんっ」
きょわいっ…、
悪魔のような形相で迫ってくる大山に恐怖した姫乃は、幼少のみぎりから親しんで体得した合気道を無意識に発動した。
きゃあっ…。
絶妙のタイミングでハイレグが食い込んだムッチリ脚線美が一閃し、筋肉まみれの脚を払った。

「げっ」
勢いが付いたまま足を取られてすっ転んだ筋肉バカは、全体重をモッコリに乗せてコンクリート地面と激突した。
「ぐうう…」
自らの大重量で勃起した陰茎を押し潰した大山は、男にしかわからない激痛に断末魔のうめき声を上げ、その場で悶絶した。
「やったあっ、姫ちゃん、かっくいいっ」
同時に生徒たちから歓声があがる。モッコリ怪獣が襲来しても本番を続ける肝の据わった生徒はさすがにいなかった。

「あっ、大山先生、大丈夫ですかっ」
えっ?…、うそっ?…、なにがあったの?…、
自ら繰り出した合気道技で大山を仕留めたことに気付いてない姫乃は、口から泡を吹いて倒れる大山を心配しながら、
ひいんっ…、やっぱり、きょわい…。
不気味なオーラを発散する筋肉のかたまりに触ってもいいものか迷っていた。

「せんせい、救急車、呼んだから」
生徒の誰かが気を効かせて119番していた。
「あ、じゃあ…」
人工呼吸?…、必要、ないよね…、あれ、坂井くん?…。
意識を無くした大山の蘇生が必要かと逡巡した姫乃だったが、人工呼吸の実習を思い出して傍らに立つ雅人を見上げた。
「あっ、せんせい、かっこよかったよ」
やべっ、思い出した?…。
不安そうな視線で見上げる姫乃に、人工呼吸の名を借りたエロ行為を責められると思った雅人は、慌てておべんちゃらを口走っていた。

「私?…、やっちゃったの?…、やあ~んっ」
私が、大山先生を?…、
雅人に言われてやっと自分が大山を退治してしまったことを理解した姫乃は、セクハラ先輩教師のネチネチした仕返しが頭に浮かび、
やあんっ、また、イジめられるうっ…。
少女のようにイヤイヤしてハダカ同然の魅惑的な女体をセクシーに揺らしていた。そんな姫乃に生徒たちの楽しそうな笑いがドッとわき起こっていた。

美有姫乃雅人 (46)につづく
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美有姫乃雅人 (44)モッコリ怪獣襲来

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美有姫乃雅人 (44)モッコリ怪獣襲来

「ああ?…」
姫乃に投げ飛ばされて意識を無くしていた大山が、少女たちのエッチなあえぎ声に誘われるように目を覚ました。
「オマエらあっ、なにをしとるかあっ」
ビキニパンツを見苦しくモッコリさせた筋肉ゴリラはブルーシートをはねのけると、プールサイドで生徒たちが絡み合うのを見て興奮した大声を上げた。

「ん?…、やべっ」
へ?…、いたのかよっ、筋肉バカ教師っ…、
水中ナマ出しした雅人はプールに浸かったまま、快感の余韻にもだえて妖しい視線で甘えてくる美有の、成長しすぎな女体をもてあそんでイチャイチャしていたが、
姫ちゃんが、あぶないっ…。
意識のないまま放置した姫乃が大山の毒牙にかかる妄想が頭に浮かび、エロロリ美少女を突き放してプールを飛び出した。

「やあんっ?…」
えっ?…、いやあんっ…、雅人のバカっ…、どこ、水着?…。
スッパのままだった美有は水中に一人残され、手ブラからあふれるたわわな乳房を波立つ水面にプカプカ揺らしながら、雅人にはぎ取られた競泳水着を探していた。

「せんせいっ、起きてっ」
ヤバイよ…、逃げないと…。
筋骨隆々のカラダから邪悪なオーラを発散して気炎を吐くバケモノにはとうてい敵わないので、雅人は日陰のベンチで横たわる姫乃を起こして二人で逃げるつもりだった。
「あ…、ん?…、あれ、坂井くん…」
ふわ?…、ふにゅう…、あ…、坂井くんだ…。
柔らかい肉体を揺り動かされて目を覚まさしたオトボケお気楽教師は、切迫した表情でのぞき込む雅人に、ニヘラと擬音がしそうな腑抜けた笑顔を見せた。

「大山が、暴れてるっ」
せんせい、逃げようっ…。
寝ぼけ顔のカワイイ姫乃に顔がゆるみそうになるが、スケスケ水着で全裸同然の体を起こした雅人は手を握ってプールから連れ出そうとする。
「きゃっ…、は?…、大山先生が?…」
きゃんっ…、なに、暴れるって?…。
雅人に引っ張られて立ち上がった姫乃は寝起きで足がフラつき、雅人に抱きついて柔らかい胸を押しつけていたが、キャアキャアッと女子の悲鳴がするほうを見た。

「オマエらあっ、全員退学だあっ」
ガキのクセに、サカリおって…、ゆるさんっ…。
抱き合って本番する生徒たちに見苦しいモッコリを特盛りにした変態教師だったが、口では不純異性交遊を非難してやかましいダミ声を張り上げていた。

「だめええっ、大山先生っ」
みんな、なにしてんの?…、なんとかしなきゃっ…、
ようやく異常事態に気付いたオトボケ美人教師は、オニのような形相でニラみつけられる生徒たちを助けたい一心で、得意の俊足を発揮して大山の前に躍り出たが、
「あ、あのっ…、落ち着いて、ください」
ひいっ、うひいんっ…、
怒りオーラを大噴火する山のような筋肉のバケモノを見上げてすぐに後悔した。
やっぱ、きょわいよおっ…。
小動物のように怯えた美人体育教師は、スケスケ水着に圧迫されてはみ出た横乳をプルプルと揺らしていた。

美有姫乃雅人 (45)につづく
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