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== ろま中男劇場 ==

ろま中男劇場 8.幽霊アパート (11)潤治の悦び

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ろま中男劇場 8.幽霊アパート (11)潤治の悦び

そろそろ、いくか…。
泣き声混じりに苦しそうな声を漏らす雅美に同情しないでもなかったが、魅惑的な女体を犯す妄想に取り憑かれた潤治は、変態万引きGメン仲本のカラダに取り憑くことにした。

「これじゃ、奥まで調べられんな…、うへへっ、とっておきの棒で、調べてやる」
性悪な霊魂に取り憑かれたとも知らずに、仲本は下半身裸になるとビンビンにそそり立つ息子をさらけ出した。

「ひっ…、お願いです…、勘弁してください…」
やだ、やられちゃう…、誰か、助けてっ…。
ヤル気満々な醜悪な肉棒を見た雅美はその場にしゃがみ込んで我が身を抱え込む。しかし床スレスレのあそこからはネットリした汁が垂れて糸を引いていた。

「オラッ、立てっ、調べて欲しいんだろ」
床にうずくまった女体をムリヤリ立たせた仲本は、乳房を押しつぶすように上半身を机に押しつけると、サオを握ってあそこに狙いを定めた。

「やっ、やだ、あっ、やあっ、あっ、ああっ」
やっ、ああっ、はいって、くるうっ…、やだっ、ああっ、はあっ…。
愛液まみれのあそこは血管の浮き出た醜悪な肉棒をパックリと咥え込む。腰を押しつけて根本までねじ込んだ仲本は満足そうに深い溜息を吐くと、シャツを脱いで全裸になった。

くううっ…、やっぱたまらんな、このカラダは…。
仲本に憑依して肉体の感覚を共有する潤治は、肉棒がネットリ濡れた粘膜で包み込まれる気持ち良さにウットリして、だらしないバカ面をさらしていた。

「あ、や、やだっ、あっ、ああっ、許してえっ」
やっ、やだあっ、やめてえ…、あっ、あんっ、いやっ、あっ、ああっ…。
ハダカになった仲本は発情した女体に覆い被さって腰をカクカクと振り始める。柔らかくて温かい女体の感触をカラダ全体で楽しむ変態万引きGメンは、愛液をまとった肉棒を出し入れする気持ち良さに浸っていた。

「くっ、こ、この、おおっ、締めつけやがって、このっ、もっとだ」
キツキツマ○コの気持ち良さに腰のグラインドが止まらない仲本は、ワケのわからないセリフをわめいていい匂いのする髪に顔を埋めていた。

ほんと、くうっ、たまらんっ、なあっ…、かあっ、たまらんっ…、エロマン○だぜ…。
仲本のオスの欲望と完全一致した潤治は、極上の女体を陵辱する悦びに没入していた。

「いっ、いやあっ、ああっ、助けて、い、いやあっ」
ああっ、いやあ…、あっ、ああっ、助けてえっ…、あ、あんっ、くっ、あっ、ああっ…。
仲本と机にサンドイッチされて身動きできない雅美は、ただこの理不尽な陵辱が終わるのを待つしかなかった。そんな気持ちとは裏腹に発情して汗を垂れ流す悩ましげな女体は、オスの本能を昂ぶらせる濃厚なフェロモンを発散し、肉棒が忙しく出入りする亀裂からネチョネチョの愛液を垂れ流していた。

「んんっ、いいんだろっ…、うれしいだろっ、コノ犯罪者があっ」
とろけそうな女体に酔いしれた仲本は、脱力した女体によく簿の限りをたたきつけていた。パンパンと肉と肉がぶつかり合う乾いた音に混じって、陰汁がこねくり回される湿った音が狭い部屋に響いていた。

「くっ、おっ、おおっ、で、出るっ…、うっ、くっ、おっ、おおっ」
ペース無視で腰を振りまくった仲本は限界に達した。ナカ出しするとあとが面倒なのでいつも外出しする卑怯者は、慌てて腰をひくと鈴口からあふれる白濁液を汗に濡れたお尻に塗り付けていた。

くうっ…、あ、はあっ、えがった…、コイツ、ほんとにいいカラダ、してんな…。
仲本と快楽を共有する潤治も今日二度目の放出を味わっていた。変態万引きGメンのバカ面に同期するように変態幽霊も、放出の悦びに幽霊らしくないマヌケ面をさらしていた。

ろま中男劇場 8.幽霊アパート (12)につづく
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ろま中男劇場 8.幽霊アパート (10)変態万引きGメンの取り調べ

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ろま中男劇場 8.幽霊アパート (10)変態万引きGメンの取り調べ

コイツ、相当悪さしてんな…。
とりあえず様子をうかがっていた潤治は、仲本が万引き犯を捕まえては悪さを繰り返すとんでもない人間だと直感したが、もう少し様子を見ることにした。

「でも、万引きするような人の言うことは、信用できませんからね、脱いでください」
セクシーメイドコスを装着してなめらかな曲線を見せる女体を舐めるように眺める仲本は、早くも本性を現していた。

「え…、ほんとに、それだけなんです」
「うるさいっ、この万引き犯がっ、警察に突き出されたくなかったら、さっさと脱げっ」
怯える雅美が勇気を振り絞って言い返すと、待ってましたとばかりに仲本の怒声が響く。

「ひっ…、わ、わかりました…」
ひいっ…、こ、こわい…、たすけてえ…。
狭い個室に響き渡る大声にビクッと震えた雅美は涙目になってうつむくと、セクシーメイド衣装を脱ぎだした。

「はじめっから、素直にしてれば、やさしくして、やるんだからよ」
泣きながらズリ下げたベアトップ部分から、たわわな乳房が解放されてブルンと揺れる。固くなったピンク乳首がプルプル揺れるのを間近で眺める仲本は、分厚い唇に垂れたヨダレをぬぐってスケベな笑いを浮かべる。

「脱ぎました…」
もう、やだあ…、恥ずかしい…、だれか、助けて…。
セクシー衣装を脱いでニーハイにミュールだけの裸体を見せる雅美は、かろうじて胸と股間を隠してうつむいていた。コークボトルに形容されるなめらかな曲線が、変態万引きGメンのオスの発情を熱く刺激する。

しっかり、こんなこと、いつもやってんのか…、うらやましい、ヤツだぜ…。
雅美が助けを求めていることは幽霊の特殊能力で手に取るようにわかる。しかし潤治はまだ変態万引きGメンのやりたいようにさせることにした。

「ほらっ、隠すな、手をどけろ」
予想以上のナイスバディにケダモノの本性を丸出しにした仲本は、胸を隠す手首を掴むと強引にねじ上げた。引っ張り上げられたヒジに押し上げられて乳房がブルンと揺れた。

「ああっ、痛いっ、乱暴、しないで、ください…」
ああっ、いやあっ…、でも、どうして、あそこが…。
つかまれた片腕で吊られるように、うなだれた雅美は内マタにあわせた股間をかろうじて隠していた。ピッタリとあわせた太もものシットリナマ肌が頼りなげに震えていたが、あそこが熱くヒクヒクしてイヤらしい汁があふれ出るのを雅美は意識していた。

「んっ、ここに隠してるのか」
大きさの割に形の崩れてない乳房にしゃぶり付きたい衝動をかろうじて抑えた仲本は、乳房を両手で握りしめると、パチンコのハンドルを回すようにして力んだ指先を食い込ませていた。

「ひっ、い、いたいっ、い、いやあ…」
いっ、いたいっ、ああっ、やあっ、はあ、ああっ…。
急所を攻められた美少女は泣き顔で非道を訴えていたが、女体に潜むどMな変態性向はピッタリ合わせた太ももの根本を湿地帯に変えていた。

「ああっ、ここじゃないなら、こっちかっ」
たっぷりした柔らかい肉のかたまりを手のひら全体で堪能した変態万引きGメンは、固く閉じたオマタに手をねじ込む。

「や、やだあっ、ゆるしてえっ」
やっ、あっ、そこ…、い、いやあっ、触らないでえっ…。
乱暴な手にオマタの力を緩めた雅美は、秘所を乱暴に這い回る節くれ立った手におぞましさを感じながら、女体の奥に潜む被虐変態性向がどMな倒錯した悦びを得て、恥ずかしい亀裂からますますエロ汁を分泌する。

「んっ、ここか、この中だろっ、ちゃんと足を開けっ」
かすかに淫靡な響きの混じった悲鳴に加虐色情を熱くする変態万引きGメンは、濡れ濡れマ○コに上機嫌で、膣口に指を食い込ませると破廉恥な命令を強制する。

「ああっ…、もう、許してえ…」
いやあっ、やだあっ、あっ、はあっ、ああっ、いっ、ああっ…。
強引に攻めまくられるどM美少女は言われるとおりにするしかなかった。両手で抱きしめてあふれそうに張り詰めた乳房に涙をこぼす雅美はパックリオマタを開いて、愛液が止めどなく溢れる亀裂を変態万引きGメンにグリグリとイジられていた。

ろま中男劇場 8.幽霊アパート (11)につづく
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ろま中男劇場 8.幽霊アパート (9)万引きGメン仲本

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ろま中男劇場 8.幽霊アパート (9)万引きGメン仲本

男もいいけど、女の快楽は格別だな…。
幽霊になって苦節?20年、今日やっと童貞を捨てた潤治だったが、同時に女の悦びまで知ってしまった。

しかも雅美というカワイイ上にどエロな秘めたメスの素質を持つ、とびきりのオモチャを手に入れて有頂天だった。

どうしちゃったの、私…、もう、帰りたい…。
大人のオモチャ屋で妖しい関西弁のオッサンに弄ばれた雅美は、自己嫌悪とともに得体の知れない何かに支配される不気味さに恐怖していた。

セクシーメイドコスを着こなした雅美はオタクの聖地で注目の的だった。ほとんどの良心的なオタクは遠巻きに見守る程度で、礼儀知らずに写メを取る輩がいる程度だった。

見られてる?…、恥ずかしい…。
しかしそんな控えめな視線でさえ、オンナとしての悦びに目覚めた雅美のカラダを刺激していた。まだ女体の奥底に潜んだ露出狂の血がメスの昂ぶりを煽って、ノーパンのあそこのスジをイヤらしい汁で浸していた。

ほんっとに、コイツ、スケベだな…。
発情した女体に憑依した潤治はあそこから沁み出る愛液に半ば呆れていたが、またイヤらしいたくらみを廻らせてワクワクしていた。

「はあ…」
ゴハン、作らなきゃ…。
色々ありすぎて披露気味の雅美だったが、なんとかアパートの近くまでたどり着いて晩ご飯の用意をしようとスーパーに入った。

ふーん、アレが、万引きGメンだな…。
外に出るのは久しぶりの潤治だが、テレビで万引きGメンのことは知っていた。スーパーの天井あたりを浮遊していた潤治は万引きGメンらしいオッサンを見つけて、ありがちな悪巧みを思いついた。

え…、どうして?…。
商品棚を眺めていた雅美は、パスタソースを見つけてかごに入れようとしてカバンに入れていた。もちろん憑依した潤治がさせたことだ。

「お客様、ちょっといいですか」
万引きGメンのオッサンが後ろのいるのを見計らって潤治が万引き行為をさせたのだが、こんなにすぐ声をかけられるとは思わなかった。テレビで見たときは万引き客が店を出てから声をかけるのがセオリーで、潤治もそのつもりだった。

「えっ、あ…、はい…」
どうして…、ああっ、わたし、つかまっちゃった…。
万引きGメンの常識など知らない雅美は、犯行現場を押さえられてすっかり怯えきっていた。本物の万引きなら「店を出る前にちゃんと会計するつもりだった」と言い逃れするところだが、万引き経験などない雅美にそんな知恵があろうはずもない。

万引きGメンのオッサンは仲本という名前で、万引き犯を捕まえては性的なイタズラを繰り返していたタチの悪いゴロツキだった。万引きGメン歴の長い仲本は雅美が初心者であることはお見通しで、万引きしたら即捕まえて淫らな欲望の餌食にしてやろうとたくらんでいた。

「入りなさい」
雅美はバックヤードの狭い個室に連れ込まれた。そんなつもりはなくても万引きしたのは事実であり、雅美は素直に謝ろうと思っていた。しかし警察の取調室のような場所で二人きりになって、突然恐怖を感じた。

「これ、万引きだよね…」
仲本はカバンからパスタソースを取りだしてすごんでみせる。
「はい、すいません…」
どうして、こんなことに…。
その気がなかったといっても何の言い訳にもならない。雅美は素直に謝っていた。

「そうですか、でも、これだけかな?…」
カワイイ顔しやがって…、泣いて許してくれって言うまで嬲ってやるからな、覚悟しろよ…。
素直に謝る雅美に安パイだと思い込んだ仲本は、異常性欲を心の奥底に秘めて厳しい表情を作り、怯える雅美に迫ってくる。

「あ、あの…、これだけ、です…」
やだ、こわい…、誰か、助けて…。
生臭い息を吐きかけて迫ってくるオッサン顔に怯えてうつむいた雅美は、そう言うのが精一杯だった。頼りなげに震える若々しい女体は、しかし覚醒しつつあるどMな昂ぶりであそこの亀裂からイヤらしい汁をにじませていた。

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ろま中男劇場 8.幽霊アパート (8)雅美の本心

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ろま中男劇場 8.幽霊アパート (8)雅美の本心

「ちゃんと、してえっ、てかあっ…、ええで…、そやな、これなんか、ええんちゃうっ」
発情してメスの顔で迫ってくる雅美に城島は上機嫌で棚からオモチャを持ち出すと、セクシーメイドの濡れた秘所にあてがった。

「あ、あんっ、は、はいって、ああっ、くるうっ」
や、だめえ、そんなの、いれちゃ、いやあっ、…。
憑依された潤治に操られた雅美は心では嫌がっていても、お尻を突き出すエッチなポーズを取ってバイブの受け入れ体勢を取っていた。

「おお、いっぱいやのう、おツユが、あふれてるでっ」
極太バイブを濡れた秘肉の亀裂にねじ込む城島はムッチリした太ももの根本をのぞき込んで、ムリヤリ広げられた花びらとあふれてくるネットリした汁を血走った目で見つめていた。

「あ、ああ、やっ、ああっ、感じるっ」
いっ、やあ…、あっ、あっ、奥に、あっ、あたる…。
エロエロ幽霊に乗っ取られた雅美は見ず知らずなオッサンに恥ずかしい姿をさらして、奇妙なオモチャで弄ばれる屈辱にまみれていたが、膣粘膜を荒らして子宮口あたりのボルチオ性感帯を刺激されて、若い女体をもだえさせていた。

「ええか、ええのんかあっ、ええ顔してるで」
快感にもだえる美少女の痴態にケダモノじみた視線を向ける城島は、バイブの出し入れに熱中して、グチュグチュと秘肉が粘液でかき回される淫靡な音を響かせていた。

「あっ、だっ、あっ、いっ、いっちゃ、ううっ」
や、やだ、あっ…、あっ…、ああっ…。
全身を襲う快感に立っていられなくなった雅美は棚にすがりついて震えるお尻をつき上げていた。とうとう絶頂に達した女体はビクッと全身を緊張させると、オシッコのアナからピュッと潮を噴いた。

くっ、お、ああ…、は、ああっ…、おい、女の絶頂って、すげえな…、こんなに気持ちいいのか…。
女体に憑依してはじめてオーガズムを感じた潤治は、男の快感とは全く異質の快感にしばし茫然としていたが、その天にも登るようなとびきりの快楽に味をしめていた。

「良かったか…、オジサンも、うれしいで…」
美少女がエクスタシーでもだえ狂う姿にだらしなく顔を緩めて見とれていたエロオヤジは、満足そうな溜息を漏らして半立ちの息子をさすっていた。

そろそろ帰るか、お…、いいモノがあるじゃネエか…。
貴重な体験をしたし、これ以上このオッサンを喜ばせることもないと考えた潤治は帰ろうとしたが、あるモノに目を止めてまた雅美の意識を支配した。

「あの、これ、いいですか?」
え、なにこれ、こんなの欲しくないよ…。
雅美の意識を操る潤治は女性用ダッチワイフを雅美におねだりさせた。シリコン樹脂で作られた超リアルな等身大の人形は値札に0が5つも並んでいた。

「え…、これか…、ちょっと高いからなあ…、まあ、ええか、その代わり住所とメルアド教えてな…、コレ分はさせてもらうで」
売り物の中でも一番高い部類の商品をタダでやるのはさすがにもったいなかったが、今後もこの美少女とナマ本番出来ることを考えれば安いモノだと考えた城島は、送り先の住所を確認し、ケー番とメルアドを交換した。

「ほんなら、明日か明後日には届くはずやで、楽しみにしててな」
発送伝票を書いた城島はニヤニヤしながらノーパンのお尻に手を当ててさすっていた。

「じゃあ、オジサン、したくなったら連絡してね、いつでもいいからね」
やだ、欲しくないのに…、どうして、私、こんなこと言ってるの…。
潤治に言わされているとは思わない雅美は、どうしてエンコーまがいのセリフがスラスラと出てくるのかわからなくて混乱していた。

しかし幽霊になって20年程度の潤治の能力では、本人が嫌がるコトを無理強いできない。雅美は深層意識に潜む淫乱なエロ女の自分にまだ気付いてなかった。

ろま中男劇場 8.幽霊アパート (9)につづく
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ソープ体験

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ソープ体験

前回の記事に「それ以来一応真面目な人生を過ごしてきました」と書きましたが、実はそれほど清廉な生活を送ってきたわけではありません。

20代でトラウマになるような失恋をして30になる前に結婚をあきらめた私は、以来ずっと未婚ですがその頃から風俗通いをするようになりました。

大学が文学部で文学青年だったからというわけではありませんが、お金で性をやりとりすることを軽蔑していた青臭いガキだった私は、やっぱり悪友に誘われて30を過ぎてから初めて風俗を経験しました。

知識としては知っていても実体験としてはごく普通のセックスしか知らなかった私にとって、風俗のセックステクニックは衝撃でした。というかはじめて会う若い女性にハダカを見せること自体に非常に躊躇しました(恥笑)。

しかし風俗の楽しさをすぐに知って、30代でそれなりにお金があったこともあり、恥ずかしいほどののめり込みました(笑)。

最初は本番無しのファッションヘルスと呼ばれる風俗に通っていたのですが(当時の本社ビルは日本最大の風俗街のすぐそばにありました)、すぐに本番有りの風俗の王道ソープ通いをするようになります。

ファッションヘルスは性病等の健康診断が義務ではないと思いますが、ソープは義務づけられているので安心して遊べるという面もあります。

川崎のお役所通りなどともいわれる稲毛地区のソープ街です。会社の先輩に大手チェーン店の割引券をもらったのがきっかけで常連になり、通算したら150回以上は行ったと思います。

なじみになったソープ嬢に通うのですが、大衆店でもあったそのチェーン店では女の子の入れ替わりが激しく、10年近くソープ通いをしていると何人もなじみが出来ました。

ソープは基本的にゴム装着ですが、なじみになるとナマでさせてくれる娘もいます。ウソだとわかっていても、ナマ本番は私としかしてないと言われたらうれしいモノです。

なじみになった娘と本気で結婚したいと思ったことが何度かあり、30近くでそろそろソープはあがりで小料理屋でもやりたいと言ってた人に、ダイヤの指輪をあげたこともあります。でもきっぱり断られました。いま思えばバカなことをしたモノです。

その前に別のなじみになった若い娘と結婚したいと思ったこともあり、湯船に浸かりながら「子供ができたら、一戸建てに住んで…」なんて話をして、幸せな気分に浸っていたことがあります。

その次に行ったとき下腹がポッコリしていて、赤ちゃんが出来たみたいなことを言われたときは正直ビビリました。急に妊娠するなんてあり得ない気がしますし、ソープ嬢と結婚することが現実になると、急に尻込みする自分が情けなかったです。

その後しばらく彼女の所に行けなかったのですが、1ヶ月ほどしてから行くと首の後ろに梵字のタトゥーを入れていました。当時はオウム騒ぎがマスコミで話題になっていたころで、変な宗教にはまったのではないかと恐くなりました。

そして彼女は店をやめてしまったのでそれ以来会ってません。顔は十人並みでしたがスリムでカワイイ子でした。

20世紀も終わりに近づくと女の子の質がずいぶん上がったように思います。ソープ通いをはじめた頃は大衆店だったせいだと思いますが、とんでもないオバサンに当たったこともあります。

数年後は不景気のせいかあるいはセックス産業に抵抗のない女の子が増えたのか、大衆店でも若くカワイイ女の子が当たり前になりました。ひとりひとり覚えてませんが30人以上のカワイイ子としたと思います。

仕事で札幌に行くことが多かったので、仕事が終わってからよくススキノに行きました。11PMという店だったと思いますがハズレの少ない店でした。ススキノは川崎より2~3割は安くて1週間という長期の出張も多かったので、1回の出張で2回3回行くコトも多かったです。


ソープ通いが沈静化したのは一度出禁を喰らったからです。その日はしばらくご無沙汰でなじみの娘もいなかったので写真指名で若い子を選びました。

若いだけあってサービスが稚拙でした。それだけならまだガマン出来たのですがやる気がないのがはっきりわかりました。4月から学校に通うためのお金を貯めているだと、なんだかエラそうでバカな大人からお金をむしり取っているという態度がありありと見えました。

感じのいい真面目なソープ嬢しか知らなかった私は、エラそうに文句を言う彼女につい帰り際に不満をぶちまけてました。その時はそれで済んで駅までの送り迎えの車に乗ったのですが無線で呼び戻されました。そのバカ娘がナマで本番されたと言いつけたようです(実際には先っちょを入れた程度で、その日はイッテません)。

一緒に乗っていたおじさんが最初疑われてビビッてましたが、自分のことだからこの人は関係ないと言ったら、安心したようです。

それで私だけ店まで連れ戻されて店長以下従業員に囲まれました。店長はさすがにわかっているのでうかつなことは言いませんが、若い店員は「バックにコワイお兄さんが付いている」みたいなことを口走って脅してきます。

大勢の男に囲まれて緊張しましたが、この手の店で暴力を振るったらすぐに営業停止になると高を括っていたこともあり、私は堂々と言い返しました。サービスが悪かったことやこのチェーン店に何年も通う常連だということをです。

結局最後まで店員たちからメンチを切られてましたが脅されただけで終わり、私は車で送ってくれと言っていつものように駅まで連れて行ってもらいました。

家に帰って帰ってからもあのバカ娘の態度にムカついていたので、風俗関係の掲示板にその日あったことを書き込みしました。その掲示板は風俗関係の宣伝をしているところで、書き込みに関してちゃんと調査してデマは載せない所だったと思います。

それでしばらくその店には行かなかったのですが、1年ほど経ってからほとぼりが冷めた頃行くと待合室にトラブルがあった客は出禁にするとか、前にはなかった張り紙がいくつもありました。

そのことを女の子に聞くと、ここ1年ほどは閑古鳥が鳴いていて多くの女の子がやめたそうです。あるいはあの書き込みが効いたのか思うと多少心が痛みましたが、すぐにやめるようなバカ娘の肩を持ち、「ヤクザがバックにいる」みたいことを平気で口走るバカを雇っていた店が悪いのだと思うことにしてます。

それからなんどかそのチェーン店に行きましたが、女の子の質がずいぶん落ちてしまったので行くのをやめました。

長々と書きましたが、ソープで得た実体験はエロ小説の性描写に生かされていると思います。

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