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== アベンジャー由紀 ==

アベンジャー由紀 (2)美女ストリップ

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アベンジャー由紀 目次

アベンジャー由紀 (2)美女ストリップ

「じゃあ、オレからな」
ベッドに突き倒された女性のカラダを舐め回すように見下ろす今中は、早々と裸になって下腹部にそそり立つ肉棒を自慢気にシゴいていた。

「ああ、見ててヤルよ」
フィルターを噛んで紫煙をくゆらせる坂井が、今中のズルムケチンポを眺めてニヤニヤしていた。ビール片手にリラックスする二人は、順番待ちで強姦ショウ見物の構えだ。

生臭い異臭の漂うベッドの上でセクシーな女体を横たえた彼女は、相変わらず半眼の覚めた目で三人の様子をうかがっていた。

そんな落ち着いた様子を三人はビビって身動きできないのだろうと高を括っていた。これまでのケースでも暴れて抵抗するか、観念しておとなしく犯されるかの2パターンだったからだ。

「うひひっ、美人ねーちゃん、おとなしくしてれば、じきに済むからな」
身動きしない彼女が怯えているとあなどった今中は、
「口、取ってやるけど、騒ぐなよ」
猿轡のガムテープを剥がすと、プックリしたシャインリップにいきり立ったペニスをネジ込んだ。

「おっ、ええぞ、おまえ、ノリがいいじゃねえかっ」
彼女は強制されるままに邪悪な熱気をはらんだズルムケチンポを咥えると、バキュームフェラを開始した。極上なお口の奉仕にゾクゾクする今中は、興奮したうめき声を上げて腰を振っていた。
「なんだ、ヤリマンか、だったらムリヤリじゃなくても、よかったか」
バカ面でみっともなく腰を突き出す変態に、缶ビールを煽る二人はゲラゲラ笑っていた

「脱ぎたいの、お願い、解いて…」
しばらくフェラを続けていた彼女は、脈動するペニスに発射が近いコトを感知すると、素早く離れて甘えた上目遣いで懇願した。
「あえっ、あ、ああ…、でも、おとなしくしろよ」
イク寸前で中断されて不機嫌な声を漏らした今中だったが、フェラよりナカ出しに興奮する変態は、甘える淫乱美人の申し出をあっさり受け入れた。

「ストリップショウか、いいぞ脱げ、でも、ブラとパンティは残しとけよ」
「ああ、いきなり全裸だとつまらんからな」
強姦ショウ見物の二人はビールを焼酎に換えてご機嫌だった。

「うふっ」
手足の緊縛を解かれた彼女は扇情的な立ち姿を見せると、早くも酔いが回ってきた二人に流し目を送り、もったいつけるように上着を肩から抜いた。
「おおっ、いいぞっ、おら、脱げえっ」
妖しい秋波を送る美女が艶めかしく腰を振って脱衣するセクシーストリップを肴に、今中も焼酎を煽りはじめた。

「脱いだわ」
ジャケットとタイトスカートを脱いだ彼女が声をかける。ガーターストッキングと純白レース下着姿でセクシーポーズを取り、まばゆいばかりのセクシーバディを誇示する美女が、男好きする笑顔で性犯罪者たちを見下ろしていた。

アベンジャー由紀 (3)につづく
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== アベンジャー由紀 ==

アベンジャー由紀 (1)拉致監禁

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アベンジャー由紀 (1)拉致監禁

日曜日深夜、都内有数の繁華街も大通りを外れれば、週末の喧噪がウソのように人通りは少ない。

数時間後の週初の出勤を気にしなくていい無職の呑んだくれがふらつく裏路地に、ひとりの女性が現れて、営業中の飲み屋の明かりに照らされた。

「おいっ、あれっ、アイツでいいだろ」
「へっ、こんな時間にひとりでウロウロしやがって、バカ女が」
「うへへっ、けっこういい女だぞ」
路肩に停めたワンボックスカーで外の様子を眺めていた30代から40代の男3人は、深夜にひとり歩く妙齢の女性に狙いを定めた。

「イクぞ」
低いエンジン音を響かせたダークグレーメタリックの車が女性の横に止まると同時に、
「おらっ」
スライドドアが開いて二人分の手が彼女の体を引っ張り込んだ。
「はっ、ははっ、や、やったぞっ…、いい女だっ、上玉だぞ」
「おうっ、おおっ、いいカラダ、してやがる」
すぐに発進した車の中で、スレンダーなセクシーバディを抑え込んだ男たちの、興奮した吐息にまみれた下品な声が響く。

テンパリ気味に興奮した性犯罪者二人に羽交い締めにされたOLっぽいスーツ姿の女性は、口をガムテープでふさがれて手足を緊縛された。

女性に抵抗する様子はなくおとなしく男たちに縛り上げられた。美しい横顔に長いまつげを伏せるようにした半眼の目は、妙に落ち着いていて恐れの色が全く見られなかったが、狩りの成功に興奮する異常性欲者たちの関知するところではなかった。

「お、おおっ、オレ、がまんできねっ」
30代で一番若い今中がハアハアと興奮した吐息を響かせながら、後ろから抱きついた女体の艶めかしい曲線をなで回し、膨らんだ股間をふくよかな臀部にこすり付ける。
「すぐに着くから、ちょっとガマンしろ」
タバコをくわえて運転するリーダー格の坂井が、暴走しそうな今中を不機嫌そうに叱りつける。

「ちっ…、わ、わあってるよ、でも、オレが最初だからな」
小柄な今中は坂井には頭が上がらないようで、拗ねた声で応えたが優先順位は主張した。
「オマエ、またいきなりツッコムつもりだろ、すり切れて血が出てんのとやるの、やなんだぞ」
横に座った古川が、タイトミニをまくり上げてガーターストッキングのナマ太ももをなで回しながら、今中に文句を漏らす。

「ああっ?…、濡れてないトコに入れるのが、いいんだろ」
「そんなのオマエだけだ、チンコがイテエだけだろ」
「まあ、しかたねえだろ、今度は今中からだしな」
濡れてない女性器にペニスを挿入するキツイ刺激を妄想して興奮する今中に、古川は不満そうだが坂井が落ち着いた声でたしなめる。

三人の性犯罪者は同じ手口で女性を拉致して強姦事件を繰り返していた。嫌がる女をムリヤリ犯す強姦罪に手を染める三人だが、今中は愛液で濡れてない膣粘膜がベニスにきつく絡んでくる刺激にこだわる変態だった。

法定速度をやや超過した車は小一時間ほどで郊外の古川の自宅に到着し、手足を緊縛された彼女は完全防音された監禁部屋に連れ込まれた。

アベンジャー由紀 (2)につづく
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== はじめに ==

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アベンジャー由紀 目次(12/04/17更新)
痴漢や強姦は刑法犯罪です。これはフィクションです。実在の人物団体と一切関わりありません。

内容
卑劣な性犯罪者に天誅を下す美しい復讐者。

(1)拉致監禁 / (2)美女ストリップ / (3)一人目 / (4)冷たい笑み / (5)復讐者由紀 / (6)あの事件 / (7)絶体絶命 / (8)穢された由紀 / (9)非情な仕打ち / (10)変容する若いカラダ / (11)百姓オヤジ / (12)少年の激情 / (13)由紀のトラウマ / (14)続く不幸 / (15)精神的自殺 / (16)一筋の明るい光 / (17)立ちはだかるつらい記憶 /

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以下続く

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