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== 初詣 ==

初詣 (3)姫はじめ

ろま中男3 作品リスト
初詣 目次

初詣 (3)姫はじめ

フロントでキーを受け取った耕二は、エレベーターに向かった。
「…、ねえ、ひょっとして、予約してた?」
エレベーターで二人きりになってしなだれかかってきた典子は、スムーズに受付を済ませた耕二を潤んだエッチな目で見上げていた。

「そうだよ…」
「…、こういうコトだけは、抜け目ないわね…、普通ラブホ、予約する?…」
「なんだよ、だけ、って」
「そうじゃん…」
エロの期待に高まる女体を耕二にすりつけた典子は、ネットリした視線をふくらんだ股間に絡めていた。

「いけね、もう、年明けだよ、ほらっ、そこに座れっ…」
部屋に入った耕二はケータイを見て時間を確認すると、典子をベッドに座らせた。
「なに?…、きゃあっ」
「開けまして、おめでとうございます」
キレイに膝を揃えて座った不安げな典子にイヤらしい笑顔を向けた耕二は、ロングブーツのヒザに両手を当てると一気に開帳した。はしたなく開いた足の間にしゃがみ込んだ耕二は、恥ずかしいシミを作ったパンティをのぞき込んで、フンフンと鼻息を荒くして太もものナマ肌を刺激していた。

「もう…、オヤジ…」
呆れた口調でつぶやいた典子は淫靡な笑みを浮かべて、ナマ太ももを広げたままのエッチな姿をさらしていた。
「じゃあ、観音様に初詣しなきゃな…」
ロングブーツを履いたままM字開脚してセクシーな媚態をさらす典子に、エッチな気分を高ぶらせた耕二はミニスカに手を入れてパンティを乱暴に脱がせていた。

「…もう、変態オヤジ…」
パンティをはぎ取られた典子は濡れ濡れのあそこを丸出しにして、妖しい笑みを浮かべたまま小さく湿ったため息を吐いた。
「おお、神々しい…、今年もいい年でありますようにっ」
開き気味のスジからネットリした汁が垂れているのをじっと見つめた耕二は、芝居がかった仕草で柏手を打つと、テラテラと卑猥な光沢を放つ下の口にキスした。

「あっ、あんっ、だめ…、お風呂、入らないと…」
ドテの両側に手を当てて広げた耕二が、とがらせた舌を亀裂に差しんでペロペロと舐め回した。湿ったぬかるんだ音をさせるクンニに、のけぞった典子は甘えた色っぽい声を漏らして太もものナマ肌をピクピクと震わせていた。
「…お賽銭、入れなきゃな」
イヤらしい汁でベトベトにした口からハアハアと荒い息を吐く耕二は、禁欲生活でため込んだ欲望を典子の中に吐き出すことしか考えてなかったが、わかりにくいたとえで挿入を宣言した。口の愛撫を続けながらせわしなくズボンをおろすと、劣情で昂ぶったビンビンの息子を股間にそそり立たせて、淫靡な熱気を立ち上らせていた。

「あん、もう…、いいよ、スキにして」
典子も久しぶりのエッチにすっかりスケベモードになって、くだらないオヤジギャグを無視した。甘えたエッチな声を漏らす典子は女の本性を熱くしてトロトロのあそこをヒクヒクと震わせていた。

「…いくぞ、おっ、いいぞっ、おうっ、おうっ…」
ベッドに座って大股開きでのけぞる典子にのしかかった耕二は、イヤらしい汁を垂れ流す亀裂に息子の先端を押し当てると腰を押しつけて、一気に奥まで侵入した。ケモノのような欲望にまみれた耕二は、あえぐ典子をベッドの押しつけると、こもったうなり声を上げながら腰を振り続けた。

「あっ、だめっ、あ、ああっ、あっ、あんっ、はあっ、ああっ…」
いきなり奥まで突かれた典子は、頭をベッドに沈み込ませてのけぞり、官能の悲鳴を上げると野獣のような耕二の劣情をさらに刺激した。激しい挿入にかき出されたぬめり気は細かいしぶきになって二人の股間をネットリ濡らしていた。

「おっ、おうっ…、もう…、出そうだ…、いいか…、おっ、出るっ、うっ、ううっ…、はあ…」
たまりきった満タン状態の耕二は、ぬかるんだ泉に腰を打ちつける気持ちよさに、早くも裏スジに発射の予感を感じると、ノーヘル状態のまま典子のナカに熱い濁流を注ぎ込んでいた。

「あっ、だめっ、あっ、あっ…、熱い…、ああ…」
生ナカ出しの宣言をして、狂ったように腰を振る野獣を押しのけようとした典子だったが、きつく抱きしめられて熱い欲望の高まりをナカで受けていた。ドクドクと脈動する肉棒を広げられた粘膜で感じながら、典子も子宮口にぶちまけられた灼熱の粘液の熱さにのけぞって気をやっていた。

「はあ、ああっ…、もう…、あんっ、赤ちゃん…、できちゃうよ…」
淫靡な快感にまみれたピンクの意識に漂う典子は、脱力して自分にのしかかる、放出の喜びに浸った耕二の体を押しのけた。ダランとした息子がズルリと抜け出すと、その形を保って口を開けたあそこから白濁した粘液があふれてきた。

「…あ、そうか…、まあ、その時は、結婚しようぜ」
典子の横に寝転んで荒い息に忙しく胸を上下させた耕二は、久々の放出に幸せな気分で顔をゆるめてだらしない笑いを浮かべながら、この女となら結婚してもいいとぼんやり考えていた。

初詣 (4) につづく
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