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短編 目次短編 (122)ある朝、楽園に(10)
「おっ、おううっ…」
んっ…、
ベッドに押しつけた汗がにじんだシットリした裸体にのしかかったオレは、胸に差し込んだ手で扁平につぶれた乳房を揉みながら、
おはああっ…。
スベスベお尻のワレメのスキマから差し込んだ息子をドクドクさせて、白濁液を注入していた。
「やっ…、あ、ああ…」
膣壁に沁みてくる熱い粘液のしびれるような快感に両手で頭を押さえた天然エロ娘は、お尻を突き出すようにして脈動する息子を根元まで咥え込み、ザーメンを生注入される悦びにもだえていた。
「はあ…」
一仕事終えた満足感に浸って、アキチャの吸い付くようなカラダにのしかかってオレは
「へっ、おほっ」
いきなり体を起こしたあきちゃにはねのけられた。
「…」
素早くベッドから降りて着衣したあきちゃは、ドアの前でうやうやしくおじぎすると
「ご主人様、それでは失礼させて頂きます」
イヤらしくもだえたエロ女の片鱗も見せずにすました顔で出て行った。
…、ヤケに素っ気ないなあ…。
セックスしているときとはまるで別人のような顔で出ていったあきちゃを、茫然として見送ったオレは、
さてと、次は誰かな…。
しかし次に来るメンバーを妄想してウキウキしていた。
「あのお…、失礼します…」
ドアをちょっとだけ開けてのぞき込んだのはもえのだった。
「ご主人様…、お食事の準備が…、あのお…、やっぱり変ですよね?」
おずおずと入ってきたしもぶくれ娘は、オドオドして何とも自信がなさそうだった。
「変?」
何言ってンだ…。
意味がわからずに聞き返すと
「ああっ、やっぱりいっ…、ごめんなさいっ、こんなカワイイカッコウなんて、いい年して、似合ってないですよねっ」
突然しゃがみ込んだメイドコスのもえのは、太ももをムッチリさせた女の子座りで落ち込んでいた。
「はあ?…、とりあえず立て」
なんだ、コイツ?…。
ナニしたいのかよくわからないもえのに呆れていると
「あ、ごめんなさい…、あっ、こんなツインテールなんて、しちゃって、似合わないのに、ごめんなさいっ」
言われるままに立ち上がった彼女は、二つに分けた髪が顔にかかると慌てて頭を押さえた。
「…、いいかげんにしろよ」
いったい、なんなんだっ…。
後ろ向き女の陰々滅々とした雰囲気に思わず声を荒げると
「ひいっ、ゴメンなさい、こんなカッコしてゴメンなさいっ、ツインテールなんかして、調子乗ってゴメンなさいっ」
頭を押さえてしゃがんだもえのは、ムッチリしたカラダを折りたたんで小さくなり、かすかに震えていた。
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