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== 短編 ==

短編 (134)白い憎悪(9)

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短編 白い憎悪 目次

短編 (134)白い憎悪(9)

「は、はい…」
前からのご奉仕を命令された美加は逆らう気力など全くなく、
「わかりました…」
広げたマタの間に勃起した粗チンから目を反らすようにしてヒザをつくと、アワにまみれた胸の控えめなふくらみを六郎にこすり付ける。

「おい、ちがうだろ」
胸だけ突き出してボディ洗いをする美加の、腰の引けた姿をバカにするように笑いながら、
「脚ひろげて、またがれよ」
変態ヘタレ大学講師はまだ女の悦びも知らないいたいけな美少女に、はしたなく脚を広げてまたがるように命令した。

「え…」
そんな恥ずかしいコトは出来ないと思うのと同時に、
「は、はい…」
秘密を握ったこの男に逆らえないとイヤでも思い知らされている美加は、うなだれながら脚を開いて変態の股間にまたがった。
「おお、いいぞっ」
ほとんど陰毛が生えてない局部の幼いピンク色のスジをいやらしい目で見た変態は、
「ほらっ、カラダを上下させろ」
抱きついてくる美加の若々しい素肌のしっとりスベスベした感触にバカ笑いした。

「うう…」
そそり立つ粗チンが柔らかい肉に食い込む嫌悪で身震いする美加は、それでも言う通りにして悪寒に震えるカラダをこすり付けていた。
「美加はホントにカワイイなあ」
張りのあるスベスベしたお尻を抱えた六郎は倒錯した変態欲情に笑いながら、さっき犯した尻アナに指を入れた。

「や…、やああ…」
直腸まで食い込んでくるイヤらしい指先に、恥ずかしい排泄器官を陵辱されたおぞましい記憶が蘇ってくる。ますます体が震えて嘔吐感までこみ上げてきたが、美加は懸命にガマンしてボディ洗いを続けた。
「こっち向け、チューしてやる」
顔を背けて体をこすり付ける美加をムリヤリ自分に向かせた六郎は、カワイイ唇に吸い付いて舌を差し込んだ。

「うっ…、うええっ…」
ヌルヌルして気持ち悪い舌に口腔内を舐め回された美加は、その舌がさっきお尻にこびりついたウンチを舐めたと思ったとたん、ノドに酸っぱいモノがこみ上げてきた。
「ぐっ…、うええっ、きたねえなあ、ウンチの次はゲロかよ」
酸っぱい味に思わず顔を離した六郎は、カワイイ口からあふれて控えめな胸に垂れる胃液混じりの半液状物体を見て、ワザとイジワルに言っていた。

「うっ、ご、ごめんらは、い…」
口からだらしなく体液を垂らした美加は、恥ずかしくてミジメで情けなくて死にたい気持ちだったが、鼻水まで垂らしてさめざめ泣いていた。

短編 (135)につづく
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== 短編 ==

短編 (133)白い憎悪(8)

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短編 (133)白い憎悪(8)

「これを公開したら、オマエは学校に行けなくなるし、オヤジも大学にいられないだろうな」
精神的に追い詰められて怯える美加を抱えた六郎は、もういちどビデオの排泄シーンを再生して、イジワルな口調でささやいた。

「う…」
唇を噛み締めて嗚咽をこらえていた美加はディスプレイに映る排泄シーンに、顔から火が出そうな羞恥と絶望的な気分に襲われた。
「そ、それだけは…」
こんな恥ずかしい姿が公になったら死ぬしかないと悲壮な覚悟が頭に浮かんだが、父親が大学教授の地位から追い落とされるかも知れないと思うと
「ううっ、やめて…」
変態ヘタレ講師の狙い通りの反応を見せた。

「そうだろ、な…、オレに逆らわなきゃ…」
妄想通りの反応を見せる美加に、笑いがこみ上げてきてブサイク顔を醜くゆがめた六郎は
「コイツはずっと秘密にしてやる」
後ろ手に縛って抵抗できない若い女体をまさぐっていた。

「は、い…」
大きな目を潤ませた美加は、コクンとうなずくしかなかった。自分ひとりのことなら死んでしまえば済むことだが、父親まで巻き添えを食うと思うとそれは出来なかった。

それに自分が自殺したらきっと父はその原因を徹底的に調べるだろう。そして娘がこんな恥ずかしい目にあったことがきっとわかってしまう。両親を深く悲しませると思うと、なおさら自殺は出来ないと思った。

カラダにまとわりつくイヤらしい手にまるで毛虫が這うような嫌悪を覚える美加は、本来は学校の成績も良く頭のいい子だが、心理的に追い詰められて正常な判断力が極度に低下している今、六郎に逆らう余裕などなくこの変態の言う通りにするしかなかった。

「よし、イイ子だ、こんなモノはもう流そうな」
悲嘆に暮れてうなだれる美加を抱え上げた六郎は、ニヤニヤしながらバスタブに撒き散らかされた汚物をわざわざもう一度見せると、シャワーで流した。
「う…」
まだバスタブから漂ってくる異臭で、イヤでも恥ずかしいお漏らしを思い出させられる美加は、目尻からポロポロと涙をこぼした。

「これも外してやる、ほら、背中流せ」
美加の屈服を確信した六郎は笑いがこらえられずに顔を醜くゆがめ、うちひしがれた憐れな美少女に三助を命令した。
「…、はい…」
完全に打ちのめされた美加は六郎に逆らう気力などまったくなく、言われた通りにスポンジを手に背中を流しはじめた。

「違うだろ、オレの体を洗うときは、ボディ洗いだ、こうするんだ」
バカ笑いで有頂天な暴君は妄想でさんざん美加にさせてきたように、まだくびれがあまり目立たない若い女体にボディソープを塗り付けると、
「は、はい…、うう…」
体全体でこすり付けるように教えた。

「おお、いいぞ、今度は前からだ」
美しい美少女を征服した満足感で笑いが止まらない変態ヘタレ講師は、美加が淫らなご奉仕して乱れる妄想で頭をいっぱいにして、今度は前から抱きついてのボディ洗いを要求した。

短編 (134)につづく
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