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短編 (123)ある朝、楽園に(11)

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短編 目次

短編 (123)ある朝、楽園に(11)

「…、もういいから、こっちきて、コレ、キレイにしろ」
はああ…、怒っちゃ、ダメだ…。
イジイジ女のしみったれた態度にキレそうになるのをなんとかこらえたオレは、つとめて平板な声であきちゃがそのままにしていったナニをキレイにするように命令した。

「あ…、はい、ご主人様…」
股間でダランとしたフルチンを見た後ろ向き娘は急に表情を明るくすると
「いかがですか、ご主人様…」
だらしなく広げたマタにしがみついて、キレイな指先でソレをさすりはじめた。

「おっ…、んんっ…」
な、なんだよ…、うまいじゃねえか…。
性格は暗くても手先は器用なようで、チンポ扱いは手慣れたモノだった。ツボを心得た軽いタッチに、愚息は早くも立っちしていた。
「うふっ…、ご主人様、ご立派ですよ」
元気になった息子に細い指をいやらしく絡めたもえのは、顔を上げるとうれしそうにニコニコしていた。

「ん…、舐めろ…」
コイツ…、テクニシャンか?…。
最初のオドオドした態度から、自信さえ感じさせるエロイ視線を向けてくるもえのに、オレはフェラテクを確かめようとした。
「はいっ、ご主人様っ」
お口の奉仕を命令されてうれしそうなしもぶくれ娘は、ふくれあがったズルムケチンポを咥えると、ずじゅずびびっとイヤらしい音を立ててバキュームフェラをはじめた。

「ぐっ…、お、おお…」
あぐおっ…、ふひょおっ、た、たまらんっ…。
もえのがひょっとこのように口をすぼめてめいっぱい吸引される気持ち良さと、のたうつように絡んでくるヌルヌルの舌の動きに、オレはみっともなくのけ反っていた。
「んっ…、ふぁひまふふぁ?…」
快感にのたうち回るオレをチラ見したもえのは、イヤらしい顔で口内発射をおねだりした。

「んっ、ま、まて…、ちゃんと、入れてやるから…」
うっ、だ、だめだ、口はもったいない…。
夢とはわかっていても、絶倫じゃないのをわきまえているオレは、本番で出すことを伝えると
「はい…、じゃあ…」
うれしそうに体を起こしたもえのはレースたっぷりのアンダースカートに手を入れ、オマタに湿った切れ目に食い込んだTバックパンティを脱ぐと、ムッチリ太ももを引き絞ったニーハイの足先から抜いた。

「じゃあ、来い」
ちくしょう…、こんどは、オレが、イカしてやる…。
お口の絶品テクでイカされそうになったオレは内心ムキになっていたが、余裕をかましてあぐらをかいた股間を指差した。
「…、失礼します…、あ、あん…」
天井に向かってそそり立つソレをうれしそうに見たもえのは、オレに抱きつくとゆっくりと腰を沈めて、ソレを咥え込んだ。

「おうっ…、おほんっ、どうだ、気持ちいいか」
キュウウッと締めつけてくるしまりのいいあそこにみっともない声を上げたオレは、わざとらしく咳払いすると抱きついて肩にアゴを乗せたもえのの耳に聞いてやった。
「あ、あん…、気持ち、いいです…」
腰を落として根元まで咥え込んだ淫乱娘は、オレの耳タブを唇でなぶるようにして、うわずったあえぎ声を漏らして、またあそこをキュウウーっと締めつけていた。

短編 (124)につづく
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