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== 腐女子モヨ子 ==

腐女子モヨ子 (21)旦那様

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腐女子モヨ子 目次

腐女子モヨ子 (21)旦那様

「かしこまりました…、お待ちしております」
テツについぞ見せることの無かったごく普通な女子の顔で、モヨ子はケータイの向こう側の誰かに応対していた。

「…、ひいいっ、あわ、あわっ」
ケータイを切ったモヨ子は、いつものオタ女に戻ってアタフタした。
「なんだよ」
どうして、オレには、これなんだ…。
オタ女の不機嫌にさせる落ち着きのなさにイラついたテツは、かろうじて癇癪を押さえて聞く。

「あぐっ、どうか、ぐへえ…、お帰り下さい…、おっ、お願い、うひいっ、イタしますっ」
混乱気味なセーラー服美少女は、床にばらまかれた粗相の始末をしながら、テツに退場を懇願していた。
「なんでだ、理由を言え、もう、空だぞ」
男が来るのか、そんな理由なら、納得せんぞ…。
ケータイに話しかけるモヨ子のごく普通な態度に若干ムカついていたテツは、意固地になって缶ビールのお代わりを要求していた。

「ぐうう…、どうか、あうう…、お帰りを…」
奥の部屋で焦りながら床の始末をするモヨ子は、紺ミニスカをみっともなくまくり上げ、プックリマンマンをモロチラしていたが、
「だから、理由を言え」
ちっ、いやらしいケツしやがって…。
JKの新鮮なお尻をつまみに缶ビールを飲むどSイケ面は、間男的な自分の立場が全く解ってなかった。

モヨ子…。
そうこうしているうちにアパートの借り主が到着した。
「ひっ、あわっ、か、ぐうふっ、隠れて、うひいっ」
ドアの外で低い声がして最高潮に焦ってパニくるモヨ子は、土間にあったテツの靴を押し入れに放り込むのと同時に、
「あうっ、なにすんだっ」
うげっ…、すげえ、力…。
テツ自身の首根っこをつかんで引っ張った。悪酔い状態にアルコールが回っていたテツは、引きずられるまま、暗い押し入れに押し込まれた。

旦那様…、ようこそいらっしゃいました…。
間男テツの始末をなんとかつけたモヨ子は、直後にドアを開けると、正座して三つ指をついていた。

…、今日は制服か…、いいぞ…。
は…、ありがとう、ぞんじます…。
どうだ…、うへへっ、もう、こんなか…。
あ、ああ…、おゆるし、ください…。
かわいいぞ、モヨ子…。
あ、はあっ、ああっ…。

やってんなあ…、どれどれ…
ほろ酔い気分のテツは、漏れ聞こえてくる艶めかしい声に股間をゾワゾワさせ、スケベ心のままスキマからのぞきこむ。

「んっ、うお、はあっ、いいかっ」
床に四つん這いになったセーラー服美少女の丸出しのお尻に、でっぷりした腹が覆い被さって、スベスベした尻肌に野太い指が食い込んでいた。
「ああ、この、はあ、淫乱娘が」
生臭い興奮した吐息に合わせて、汗が浮かんで肉のたるんだ腰がゆっくりと前後運動を続けていた。

「あ、ああっ…」
セーラー服を無残にはだけられた美少女の、肥満体の重みを支える両手両足が切なげに震えていた。
「い、いいですっ…、んっ、くっ、あんっ、だ、旦那様…」
ゆっくりした挿入のリズムで、甘い吐息にまみれて赤味が差した美少女顔がのけ反り、重たそうな黒髪が淫靡に踊っていた。

オッサンに…、犯されてるよ…。
美女と野獣のまぐあいを目の当たりにして猟奇的倒錯にとらわれたどSイケ面は、接合部分を見ようと押し入れ内を移動した。
うげっ…、でけえな…、
オッサンチンポは想像以上にデカかった。デカマラに無残に広げられた秘肉が、
出たり、入ったりしてるよ…。
テラテラといやらしい汁をまとって、出入りするサオに引っ張られ、押し込まれていた。

「んっ、あう…、モ、ヨ子は…」
オッサンのスローペースな挿入に、汗が浮いた新鮮な肌を切なげに波打たせるモヨ子は
「い、イキ、そうです…」
そう仕込まれているのか、甘えた声でエクスターの到来を申告し、ネットリした汁をまとったデカマラに広げられた、充血気味の秘肉をヒクヒクと蠢かせていた。

エロ女が…、誰でも、いいんだな…。
絶頂に向かうモヨ子の生々しい表情に、ヤキモチじみた怒りで熱くなったテツは、膨らんだ股間を無意識に揉んでいた。

「もうか…、イッて、いいぞ…」
ただれた快感によがる若い肉体を満足そうに見下ろすオッサンは、ズリ上げたセーラー服の上衣に手を入れて、たっぷりした乳房を両手で揉んでいた。

腐女子モヨ子 (22) につづく
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腐女子モヨ子 (20)女子高生モヨ子

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腐女子モヨ子 (20)女子高生モヨ子

「コスプレ…、じゃないよな」
マジか…、やっちまった…。
でかすぎる胸に合わせてなのかゆったりした上衣に、膝上15センチの紺ミニスカだけ身につけたモヨ子を見つめたテツは、青少年保護育成条例に触れる過ちを後悔していた。

「は?…、うひひっ…」
テツは知らなかったが、それはJK制服マニアなら絶対知ってる、超有名女子校のモノだった。
「そう思われるのも、ぐひっ、ムリもございませんが」
それ故コスプレ衣装としてレプリカが出回っていることを承知しているモヨ子は、やっぱりなんだか自慢気だった。
「ホンモノで、ぐふっ、ございまするっ」
ご機嫌なオタ美少女は不気味にカラダを揺らしながら、不自然にピッタリ合わせたナマ太ももを見せつけるように、紺ミニスカのスソをつまんでチラチラさせていた。

「ちょっとまて、オマエ、ココにひとり暮らしなんだろ」
女子高生がひとり暮らしって、ねえだろ…。
オタ笑いで愛嬌を振りまくオタ女にイラつくテツだったが、未成年がアパートでひとり暮らしは不自然だと気付き、問いただした。
「は?…、へへ…、それには、事情が、ございまして…」
もっともな疑問を突きつけられてカラダをくねらせるのをやめたモヨ子は、表情を暗くして言いよどんでいた。

「なんだそりゃ」
ナニ、もったいぶってんだ…、
急に沈んだ表情を見せるモヨ子に、聞いてはいけないことを聞いてしまった気がしたが
「はっきり言え」
やっぱり、なんちゃってなのか…。
どSなイケ面は感情を逆方向に振り切り、どM美少女は勘気をこうむって怒鳴られていた。

「ひっ…、あわわ…」
いきなり怒声を浴びたモヨ子はピョンと飛び上がり、紺ミニスカを花びらのように広げてモロチラしたが、お漏らしをしてオマタを濡らしていた。
「ぐわあ…、はひい…」
濡れた股間を意識して、オタ女がクネクネしていると
「言わんと、お仕置きだ」
無意識に罪悪感を打ち消そうとするテツは、ますます怒りに火を注いでにらみつける。

「はうっ、も、もうしあげ」
強硬に迫ってくるテツに、マゾヒスティックな悦びに新鮮な女体を被虐色情で熱くしたモヨ子は、
「くひい…、まする」
オシッコにネットリした汁を混ぜて、ナマ太ももを切なげにすりつけていた。

「早くしろっ」
コイツ、やっぱ、ムカつくっ…、
急にオドオドしだしたオタ美少女に、攻撃的な加虐色情をあらわにしたテツは、
おらっ…。
紺ミニスカをまくり上げ、まだ紅葉模様が痛々しいお尻にスパンキングを喰らわせた。

「ひいっ、ぐ…」
キツイ一発を食らって濡れた三つ編みウェーブの髪を踊らせたモヨ子は、
「はわっ、あああ…」
ガクガク震えながら女の子座りすると、潤んだ白目で天井を仰ぎ、ゆるんだ唇からヨダレを垂らした。さらにシャーと音と立ててお漏らしして、広げたヒザの間に湯気を立てていた。

「この、ションベンた…」
きったねえ…、
再々の粗相にますます攻撃性を増したテツだったが、
♪♪…、♪♪♪…、…。
へ?…。
数年前に他界した某世界的アーチストの着メロが鳴った。

「ひっ?…、うひっ、あ、ああっ、ああっ」
重々しいメロディにハッとなって顔を上げたモヨ子は、いきなり立ち上がるとゾンビのように手を振り回して、ケータイを探していた。
「なにやってんだ、そこだろ」
ス○ラーかよ?…、どうして、こんな、なんだ…、
硬直したダンスで重そうな黒髪を振り回すモヨ子を、またも呆れ顔で眺めていたテツだったが、床に脱ぎ捨てられた黒マントを指差した。

「へっ…、うひひっ…」
テツに教えられてケータイを見つけたモヨ子は、不気味なオタ笑いで美少女顔をゆるませていたが、
「あっ…、もしもし…」
着信を見て表情をこわばらせた。端正な横顔を見せて電話に話しかけるその声は、オタ臭のまったくないごく普通な女子高生のメゾソプラノだった。

腐女子モヨ子 (21) につづく
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