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== 女子校生由貴 ==

女子校生由貴 (199) 卑怯者に天誅を

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女子校生由貴 目次

女子校生由貴 (199) 卑怯者に天誅を

ご主人様、やっと、帰ってきた、…。
タダシは結局1時間目をスルーして授業が終わってから教室に戻ってきた。しかし佐藤のケータイに例の写真をちらつかせて出席扱いするようにメールを送っておいた。

「うれしそうじゃん…」
タダシが戻ってきて顔がゆるみがちな由貴を優が冷やかすと
「ちがうよおっ、優ちゃんのイジワル…」
結局エリと1時間目ずっと一緒にいたことに複雑な由貴は照れたようにすねていた。そんな二人を無視したタダシは、省吾をやり込める方法を考えていた。

えっ、なに、ラブレター、…。
他のクラスメイトから見られないようにしてノートの切れ端をタダシから渡された由貴は、ぱっと顔を輝かせた。
「何、うれしそうじゃんっ」
そんな由貴に目を三角にして笑う優が、オヤジのように絡んでいた。
「ゴメン、優ちゃん…」
ウキウキした由貴は、自分ひとりで見たくて優から隠してそれを見ると

エリが省吾から卑怯な手でヒドイ目にあった。何とかしてアイツを懲らしめてやりたい。何かいいアイデアをくれ。

なんだあ、…。
ラブレターを期待していた由貴がガックリすると
「ラブレターじゃなかったんだ」
由貴のわかりやすい表情に間髪を入れずに優がツッコンできた。
「うん…、これ」
エリ先生が元気なかったの、コレだったんだ…、でも、省吾って?…。
落胆した表情を隠さない由貴がノートの切れ端を優に見せると
「なにそれ、省吾って隣のクラスの暗いやつでしょ…」
優は文面の意味がよくわからないまま、猫背の暗そうな少年を思い出していた。

あ、そうか、廊下にいた、…。
優の言葉に始業前に廊下でイヤらしい笑いを浮かべていた少年を由貴は思い出した。そこで2時間目の担当教師がきて話は中断された。昼休みまでタダシは由貴と優を無視していたので、お弁当を食べながら、「省吾懲らしめ作戦」が話題に上ることになった。

昼休みに由貴がお弁当をもってタダシに目配せすると、タダシは距離を開けて二人についていった。体育館の裏に行く渡り廊下で塀に目隠しされた場所にくると、タダシは優の後ろに近寄ってお尻をまさぐった。
…、この男は、…。
由貴が横にいるのにイヤらしいコトをしてくるタダシにキツイ視線を向けたが、由貴に知られたら傷つけるような気がして、それ以上抵抗できなかった。
もう、この変態、…。
それを計算しているタダシはイヤらしい笑いを浮かべて、優の後ろに右半身をピッタリはりつけるとミニスカに手を入れてお尻をまさぐっていた。
「どうしたの?…」
不機嫌そうな優に由貴が笑顔を向けると
「え、なんでもないよ…」
優は笑顔を作ってごまかした。

「省吾のヤツ、エリ先生に何したの?…」
弁当を食べ始めて最初に口を開いたのは優だった。
「脅して、イヤらしいコトした…」
タダシは弁当にパク付きながら、無表情に応えた。
「ああっ、アイツ、暗そうだもんね、脅迫とか平気でしそう」
優が納得したようにうなずいた。イヤらしいコトをするタダシは困ったヤツだが、隠れてでも由貴の前で堂々とする点で、陰湿そうな省吾より数段マシだと思った。
「エリ先生、元気なかったモンね、かわいそう…」
HRで感じたなにかの意味が分かった気がした由貴は、エリに本気で同情していた。1時間目タダシがエリとどこかにしけ込んでいたことはもう忘れていた。

「あんな卑怯なヤツ、許せないんだ…」
弁当に熱中するタダシを由貴はうれしそうに見ていたが、はき出すようなセリフに由貴は考え込んでしまった。タダシが由貴やエリにしてきたことが卑怯じゃないかどうかは微妙なところだが、二人が嫌がってないという点で、省吾とは一線を画す全く別次元の話だった。
「ねえ、優ちゃん、どうしようか…」
性格の良すぎる由貴は悪巧みにはむいてない。無意識に話を向けた由貴は
「あっ、優ちゃんだったら、イジワルが得意って意味じゃないから」
慌ててフォローした。

「いいよ、コレちょうだい…、悪巧みだったら優ちゃんにおまかせよ」
由貴のよけいな一言に苦笑いした優は、由貴の弁当から卵焼きをつまみ上げるといつものオヤジっぽい笑いを浮かべた。
「そうだな…」
いつもは黙っているタダシがこんな時だけ相づちを打つと
「ふんっ、まかせて…」
弁当とにらめっこして食うのに夢中なタダシを優は横目でチラ見して冷笑した。

「タダシ君、優ちゃんって、ホントにイイ子なの…」
由貴がまた慌ててフォローすると
「由貴ちゃん、もういいから…」
呆れ顔で笑った優が、オヤジっぽい頭脳をフル回転させて悪巧みに思いを巡らせていた。

女子校生由貴 (200) につづく
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女子校生由貴 (198) エリの幸せ

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女子校生由貴 (198) エリの幸せ

「そうやって、自分から、あの早漏野郎を迎えたのかっ」
自分から迎え入れようと先端を食い込ませたエリに、タダシは厳しく罵ると腰をきつく突き上げた。

「ひっ、あ、ああっ、ちがう…、ちがいます…、早漏だったけど」
一気に奥まで突き上げられたエリは苦しそうにのけぞった顔にかすかに淫靡な笑いを浮かべた。
「ウソつけ、淫乱エロ教師、男なら誰でもいいんだろ」
省吾にこみ上げる怒りを性欲に転嫁したタダシは、欲情した女体をトイレの壁に押しつけて何度も下から突き上げた。
「信じて、あっ、お願い…、エリは…ご主人様、あっ、だけ、です…、他の男に、あひっ、触られるのも…、あ、イヤ」
ケモノのように突きあげを繰り返すタダシに火照った女体を押しつけて抱きつくエリは、甘えた吐息混じりに懸命に忠誠を誓っていた。

「この大嘘つきがっ、電車にオッサンに触られて、感じてたんだろっ」
まだ言葉責めに満足できないタダシはいったん腰の動きを止めると、痴漢の話まで持ち出してエリの被虐心を煽っていた。
「いやっ、やだっ、あんなの、いやなの、信じてえっ」
激しい挿入を中断されて絶頂への途中で突き放されたエリは、電車での悲しい気持ちを思いだしてまたボロボロと泣き出して、タダシの胸に顔を埋めていた。

「信じてやるよ…、でも、オレ以外の男に抱かれたら、殺すからなっ」
エリを引きはがして残酷な表情でのぞき込んだタダシは、威圧的な笑みを浮かべると深くキツイ一発を見舞った。
「ひっ、ああっ、いいっ、殺して…、いいのっ、ご主人様なら、エリ、殺されてもいいのっ」
再開された肉棒の挿入に口角からヨダレを垂らした美人教師は、嬌声を上げて欲情した女体を上下に激しく揺らしていた。ウェーブのかかった髪が乱れて美貌を見え隠れさせ、妖しい色気を漂わせていた。

「死ねっ、殺してやる、いくぞっ、」
絶頂に向かって腰の回転をめいっぱい上げたタダシは、セックスの甘美な味を覚えた美人教師を激しく上下させて息子の刺激をむさぼった。
「ああっ、いいっ、ちょうだいっ、ご主人様のっ、エリに、ちょうだいっ」
絶頂が目の前に見えてきたエリは、あそこをきゅっと締め付けて潤んだ粘膜でタダシの息子をきつく絞り上げた。
「おっ、おおっ、お…」
息子を強く圧迫されたタダシはそのまま欲望の高まりをエリのナカに注ぎ込んだ。
「あ、あつい、いいっ、いくっ、いっちゃうっ」
ナカで直接熱い粘液を受け止めたエリは、汗の滲んだ魅惑的な女体を緊張させて女子トイレに嬌声を響かせた。

「…うっ、んっ…、ふうっ」
何度かに分けた放出のあと、尿道に滞留した残りを注ぎ込もうと二三度腰を突き上げて尻タブを緊張させたタダシは、そのままエリに抱きつき寄りかかっていた。
「はあっ、ああっ、いいっ、エリ、幸せ…」
タダシに寄りかかられて甘美な欲情に震える女体を震わせたエリは、甘いため息混じりにタダシの耳元にささやいた。しばらく抱き合って息を整えていたが、縮んだ息子が抜け出すとタダシはエリから離れた。

「…恥ずかしいから、見ないで」
あそこからタダシが注ぎ込んだ粘液が溢れてきて、エリはトイレットペーパーでぬぐった。
「座れ、キレイにしてやる」
エリのタイトスカートをわざわざまくり上げたタダシに
「はい…、うれしいです」
優しくされてはにかむようにうれしそうに笑ったエリは、言われるまま便座に腰掛けた。
「…あっ、あんっ、は、ああっ」
ウォシュレットの水流に自分からお尻をズラして、亀裂に注ぎ込んだエリはあそこのナカでお湯がグルグル回るのに、四肢を緊張させて嬌声を上げた。

「オレも、キレイにしろ」
ウォシュレットの水流でもだえるエリの魅惑的な顔にダランとした息子を突きつけると、
「ああっ、はい、あふっ、ちゅっ、ああっ、ちゅぶっ、ひあっ、ちゅっ」
エリはナカを荒らすお湯の刺激にあえぎながら、可愛くなったそれを咥えて舌を絡めて愛撫し、わずかに尿道に残った残滓を吸い取った。
「ああっ、もう、いいっ」
美人教師の舌技にまた息子が元気になりかけて、タダシはウェーブのかかった髪を揺らして息子に執着するエリを引きはがして、ウォシュレットのスイッチも切った。

「あ、あんっ、はあっ…」
まだ物足りないという視線で見上げたエリは、半立ちの息子に優しく息を吹きかけて刺激していた。
「…エリ、授業はいいのか」
エロに目覚め始めた成熟した女体にこれ以上深入りすると、精魂を吸い取られるような気がしてちょっと怖くなったタダシが現実に引き戻す話をすると
「ご主人様のイジワル…、一コマ目は空きだから…、でもご主人様、サボらせちゃった」
まだ息子に甘い吐息を吹きかけるエリはイタズラっぽく笑った。口には出さないがいつもイジワルを言う佐藤のエロ授業にタダシが出なかったのを、心の中では喜んでいた。

「じゃあ、いくぞ…」
ズボンを上げて服装を直したタダシはチャイムが鳴る前にトイレから出ようとした。
「…ご主人様、キスして…」
まだタダシに甘えたいエリは、股間の水気を拭き取ってタイトスカートだけ元の戻してナマ乳をタダシに押しつけるとキスをねだった。
「…、甘えるな、バカ女っ」
無意識に誘惑するような視線を向ける美人教師にのめり込みそうな自分を、押しとどめるかのようにタダシは冷たく突き放した。それにエリに優しくしすぎて今後の奴隷調教に支障が出ると思って、厳しくしなければとも思った。

「やん…、じゃあ、今日も来てくれる?…」
個室から出て行くタダシにすがりつくように、フロントホックを留めてジャケットの前をあわせたエリが上目遣いで甘えた声を漏らした。
「気が向いたらな…」
タダシは振り返らずに教員用女子トイレから出て行った。美人教師の甘美なひとときの余韻を味わいながら、タダシは省吾をどうしてやろうか考えていた。所在なさげにタダシを見送ったエリは、洗面台で手を洗うと職員室に戻った。

女子校生由貴 (199) につづく
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女子校生由貴 (197) エリの告白

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女子校生由貴 (197) エリの告白

ご主人様、帰ってこない、…。
1時間目の授業が始まっても帰ってこないタダシに、由貴はヤキモチの混じった心配をしていた。

日本史の佐藤が来て授業を始めた。今日はボディコンな赤いワンピにスーツ風のジャケットを羽織っていた。ナマ足の先にはワンピと同系色のワインレッドのピンヒールがコツコツと乾いた音を響かせた。

「おはようございます」
お辞儀をする佐藤のワンピの大きく開いた胸元から大容量の乳房がこぼれそうになって、タプタプと揺れるのをほとんどの男子生徒が注目して凝視した。
「授業を始めます、お休みは…」
あの子、またどっかで、女のケツ、追っかけてるのね、…。
ざっと生徒を見渡して名簿を見た佐藤はタダシがいないことにすぐ気づいたが、HRには○がついているので、またどこかでサカっているのだと直感して無視することにした。
ふっ、気が向いたら、相手してあげる、…。
昨日深い関係になってしまった木村が、肉感的な女体をまたごちそうになる期待を込めて見つめていたが、佐藤は余裕の笑みで軽くかわしていた。

「じゃあ…、由貴さん…ページから読んで」
タダシの席の前に座る由貴が目に入って指名した。
「はい…、古代日本は…」
指名された由貴が立ち上がって教科書を朗読する綺麗な声が静かな教室に響く中を、
ふん、見たいなら、見なさい、…。
エロボディを誇示するように佐藤が生徒たちの間を歩いていた。佐藤の肉感的なボディが通り過ぎるとクンクンと匂いを嗅いだ生徒は、振り返ってプリプリ揺れるお尻を見つめて股間をふくらませていた。

「はい、由貴さん、そこまででいいわ…」
男子生徒の視線を浴びて満足そうな佐藤は由貴を座らせると、教壇に戻ってセクシーポーズで魅惑的な肉体美を誇示していた。木村は昨日のとろけるようなひとときを思い浮かべて、股間をビンビンにふくらませていた。
「魏志倭人伝の『卑弥呼は鬼道をもって衆を惑わす』って、どういうコトか分かる、優さん」
色っぽい声を漏らして男子の注目を浴びようとする佐藤は、由貴の隣の優に質問した。
「シャーマンクイーン、ってことですよね」
あっさり応えた優はすぐに座った。
「ふっ、シャーマンクイーン、いい言葉ね…、いいわよ」
まるで自分が卑弥呼になったつもりなのか、朝っぱらから男子生徒の注目を受けて機嫌のいい佐藤は妖しく笑った。

「鬼道とは一説では占いのコトと言われてる、そもそも中国で鬼といえば死者を指し、そこから幽霊や霊魂を指すようになったの」
佐藤はボディコンワンピにくっきり形を見せたお尻を振りながら黒板に大きく「鬼」と書いた。
「だから鬼道とは死者や霊魂の力を借りて、未来を占うコトと考えられている」
蕩々とまくし立てる佐藤はウットリした表情に妖しい笑みを浮かべていた。
「卑弥呼はイタコのように霊魂を乗りうつらせて、トランス状態で吉兆を占い、国の政治を執り行ったということね、だからシャーマンクイーンは言い得て妙よ」
シャインレッドのグロスリップの唇を妖しく震わせて、艶っぽい目線で男子生徒をねめつけた佐藤は、自分がトランス状態になったように女体をセクシーに揺らしていた。

「卑弥呼という字自体、中華思想で周辺国を蛮族だと思い上がっていた中国人、当時の魏の人間が卑しめる意味でこの字を当てたと考えられている」
「本来の字として『日巫女』、『日御子』などが上げられていて、『日』の文字や中国の史書に記録されるほどの大人物という理由から、天照大神(アマテラスオオカミ)と考える説もあるけど、畿内邪馬台国説の都と考えられている纏向遺跡の箸墓古墳に埋葬されているとされる『倭迹迹日百襲媛命(やまとととひももそひめのみこと)』が最有力候補になっている」
そこまで一気に言い終わった佐藤は、まさにトランス状態で胸の下に組んだ腕で豊満な乳房をプルンプルン揺らして、教壇の上でエロワンマンショーを繰り広げていた。

「エロエロクイーン、絶好調ね…」
扇情的なポーズで男子生徒の視線を集める佐藤に、優が呆れ顔でつぶやくと
「そうだね…」
タダシのことが気になる由貴は生返事で応えた。

「省吾に、何された」
そのころ教員用女子トイレにしけ込んだタダシは、腕の中で安心した表情を見せるエリを問い詰めていた。
「…、ご主人様と別れた後、パンティ、汚しちゃったから、コンビニ、行ったの…」
タダシの腕の中で幸せそうな笑みさえ浮かべるエリは、最初から話し出した。
「後ろから声をかけられて、電車で、私たちを見たって…」
そこまで言ったエリは辛そうに顔を伏せた。
「それで、脅されたのか」
陰湿な笑いを浮かべる省吾を思い浮かべたタダシは、沸々とわき上がる怒りを抑えて聞くと
「…、うん、でも、私は大丈夫だから…」
抱かれた腕に力がこもって顔を上げたエリは、静かに怒りを表すタダシにマゾ奴隷の性根を煽られてむき出しにした下半身を熱くしたが、タダシが危ないことをしないように笑顔で平気なフリをした。

「…、省吾にやられたのか」
タダシを気遣うエリにかまわずにタダシは核心に触れた。
「大丈夫、ただ…」
本番はされなかったのだから大丈夫と応えたが、しかしその時のことは思いだしたエリはやはり省吾に受けた屈辱が許せなくて、それを顔に出していた。
「…、ただ、なんだ、ちゃんと言え」
エリの険しい表情を初めて見たような気がしたタダシだったが、ちゃんと応えないエリに癇癪を起こして、ピンクの乳首をひねり上げた。
「あひっ、言います、痛い…、ああっ」
由貴ほどではないがやはり乳首の先端を攻撃されるのは辛いようで、エリはタダシにすがりついて許しを乞うていた。しかしその痛みにマゾ奴隷の本性は反応して、下半身をよがらせていた。

「早く言え…」
下半身をすり寄せて息子を刺激するエリの妖しい表情に劣情を煽られたタダシは、乳首をつまんで追求を続けながら、ふくらんだ息子を濡れた股間に差し入れた。
「…ああっ、痛い…、そうです、そうやって…」
乳首をつまむ強弱を付けた刺激に甘えた声を漏らすマゾ奴隷は、股間に突っ込まれた熱く昂ぶったそれに自ら腰を振って刺激を与えていた。
「スマタしたのか…、このエロ教師が」
自分から淫らな行為を始めた美人教師を貶めるセリフを唾棄したタダシに
「ああっ、違います…、信じて…、あの子が、自分で腰を振って…、私は抵抗したの…」
火照った女体でタダシの息子を刺激して甘い吐息を漏らすエリは、メス奴隷の忠誠を疑うセリフに目に涙を浮かべて懸命に抗弁していた。

「ウソをつけ、この淫乱女がっ、あのクソ野郎に、チンポを突き刺されて、うれしかったんだろっ」
スマタだけというエリの言葉に内心安心したタダシだったが、美人教師の媚態に加虐心を高ぶらせたタダシは言葉責めで、忠誠を占めそうとするメス奴隷をいたぶっていた。
「お願いです、信じてえ…、私はご主人様だけの、モノなの…」
残忍な表情で見おろす暴君に許しを乞うマゾ奴隷美人教師は、股間に差し込まれた熱いそれを自分からナカに招き入れようとして、腰を艶めかしく振って先端を濡れた亀裂に食い込ませた。

女子校生由貴 (198) につづく
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女子校生由貴 (196) 省吾

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女子校生由貴 (196) 省吾

「あれ、優ちゃん、気分でも悪いの?…」
教室に入ってきた由貴は、机に突っ伏す優に声をかけた。

「あ、ちがうの、なんでもないよ…」
由貴の心配そうな声に優は慌てて顔を上げて笑顔を作った。
「そう、でも何か心配事があるなら、由貴に言ってね」
昨日の屋上での告白を思いだした由貴は、まだ心配そうに声をかけていた。
「ホントになんでもないの…、昨日夜更かししたから眠いだけだよ」
本気で心配してくれる由貴の気持ちに、その彼氏に変な気を起こしそうになった自分が恥ずかしくなって、優はうつむいて応えた。

「そう、ならいいけど…」
いつもの元気がない優にそれ以上追求するのも、押しつけがましい気がして黙った由貴に
「それに調子悪くなるとしたら、(生理の由貴ちゃんでしょ…)」
由貴の気持ちの揺れを敏感に感じた優は、心配かけまいとしていつものオヤジ笑いを見せた。
「もう、やだっ…」
いつもの優に戻って由貴もうれしそうに笑った。席に着いた由貴は後ろのタダシをチラ見した。無表情に廊下側に視線を向けるタダシに、由貴もつられて見た。

誰だろ、…。
廊下には陰湿そうな笑いを浮かべた猫背の少年省吾が立っていた。タダシを見ていた省吾は由貴の視線に気づいて、イヤらしい笑いで見返してきた。
なんだろ、…。
気味の悪い笑いに目をそらした由貴はイヤな感じがしていた。

省吾!…。
そこへ朝のHRに来たエリが省吾を認めて緊張して立ち止まった。表情をこわばらせるエリに陰湿な笑いを浮かべた省吾は、隣の教室に入っていった。省吾から意識的に目をそらしていた由貴はそれに気づかなかったが、タダシは一部始終を見ていた。
何かあったのか、…。
あれ、エリ先生、なんか変、…。
教壇に立ってHRを始めたエリの顔は笑っていたが、駅で別れるまでと違うのをタダシも由貴も感じていた。じっと見つめるタダシの視線に気づいたエリは、一瞬素の表情を見せたがすぐに目をそらした。

ご主人様も、何か、…。
HRが終わって教室を出て行くエリを追うようにタダシが席を立った。目線だけでタダシを追った由貴は、エリを心配して追いかけるタダシに心のどこかで安心していた。エリをライバルだと思う気持ちはすでに全くなくなって、同じ男を好きになった戦友のような気持ちを抱く由貴は、タダシの優しさがうれしくもあり、少しヤキモチも感じていた。
「(ダンナ、どこ、行ったんだろ?…、授業始まるよ)」
三人の気持ちから一人カヤの外の優が声をかけると
「うん…」
優は曖昧に応えた。

後をついてくるタダシにすぐに気づいたエリは、職員室を素通りして女子教員トイレに向かった。昨日初めてタダシに犯された場所だが、今はタダシの奴隷愛人になっているエリは追ってくるタダシがうれしくて、二人きりになりたくてこの場所を選んでいた。

廊下の突き当たりを曲がってトイレの前で振り返ったエリは、無表情に立ち止まったタダシに抱きついた。
「…、何があったか、言え」
すがりつくエリをトイレに連れ込んで個室に入ったタダシはエリの体をまさぐりながら、ご主人様口調で冷たく言った。
「お願い、抱いて…、メチャクチャにして…」
鼓膜に響く冷たい声にマゾの本性を高ぶらせたエリは、スーツのボタンを外してフロントホックを外すとブルンと豊満な乳房を出した。タイトスカートを窮屈そうにズリ上げてノーパンの股間をさらした。
「何があったか、言え」
魅惑的な肉体を押しつけてキスをせがむように顔をすりつけてくるエリの、肩をつかんで引きはがしたタダシは、冷たく見つめてもう一度同じセリフを口にした。

「…、何でもないの…、お願い、欲しいの、ご主人様の、ちょうだい」
タダシの声に表情を曇らせたエリはうつむいて色っぽい声を作ると、学生服のボタンを外してズボンを脱がせた。
「言えっ」
そそり立つそれを咥えようと膝をつくエリを引っ張り上げたタダシは、下を向こうとするエリの目をのぞき込んで、怒気を含んだ声を漏らした。
「…、う…、ううっ…、うううっ…」
厳しい一言に全身の柔肌をビクッと震わせたエリはギュッと抱きつとポロポロ涙をこぼした。大声で泣き出しそうになるのを何とかこらえて、タダシの胸に顔を押しつけていた。
「…」
嗚咽を漏らして揺れる肩を優しく抱いたタダシは、しばらくエリが泣き止むのを待っていた。泣き声を押し殺す嗚咽になんだか怒りがこみ上げてきたタダシは、廊下に立っていた省吾の顔を思い浮かべていた。

「…、ゴメンなさい、ご主人様」
ひとしきり泣いたエリは、涙に濡れたままの顔を上げるとカワイイ笑顔を作ってみせた。
「なにがあった…、省吾か?」
やっと落ち着いたエリにタダシは無表情に聞いた。エリにはその声に優しさが滲んでいるように感じた。
「え、なんで…」
しかしその後に出た省吾の名前に、驚きを隠せないエリはマジマジとタダシの顔を見つめた。
「省吾に、何かされたんだな」
エリの表情で省吾の関与を確信したタダシは、ひどいことをされたのだろうエリの体を大事そうに抱きしめた。昨日から散々ひどいことをしてきたタダシだが、エリを自分のモノだと思っているので、他人にしかも省吾に穢されたことが許せなかった。

「はい…」
少年の腕で包み込むように抱擁されたエリは、思いがけず示された優しさにコレまでの気持ちが全部吹き飛んでいた。涙を溜めた目でウットリ笑ったエリは幸せな気持ちに浸って、火照る豊満な肉体をタダシに預けていた。

女子校生由貴 (197) につづく
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== 女子校生由貴 ==

女子校生由貴 (195) 由貴と優とエリ

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女子校生由貴 (195) 由貴と優とエリ

エリと別れたタダシはクラスメイトに見られないように、いつものように由貴から離れて歩いていた。

あうう…、ご主人様、足、早いよ、…。
一緒にいるところを見られたくないタダシの気持ちは知っているが、由貴はやっとエリと別れて二人きりになれたので、まだ一緒にいたくて先を歩くタダシに追いつこうと一生懸命歩いていた。
あひっ、ご主人様あっ、…。
突然振り返ったタダシにビックリしてすぐにウットリ笑った由貴だったが、不機嫌そうな顔を見せたタダシはさっきより歩調を早めて学校に向かう坂をずんずん進んでいった。
…、あ、やん、行かないでえ、…。
冷たい視線にマゾ気質を刺激されてあそこを熱くした由貴は、ジーンと震える女体を自分で抱きしめてぼうっとしていたが、どんどん小さくなるタダシに慌てて走り出した。

はあ、はあ、と息を切らしてタダシにやっと追いついたのは下駄箱だった。
「やんっ、ころんじゃったあっ、あ、ゴメンネ、タダシ君…」
靴を履き替えるタダシにわざとぶつかった由貴は、ミニスカのスソを乱してパンチラするのもかまわずに、タダシに抱きついてセーラー服の胸を押しつけるとカワイク笑った。
「…(後でお仕置きしてやる)」
近くで同じように靴を履き替えるクラスメイトの目を気にして、ミエミエの由貴の魂胆にタダシは小さな声でささやくとさっさと教室に向かった。ただその前にタダシは周りからわからないようにしっかりミニスカに手を入れてあそこをイジッていた。

「由貴ちゃん、おはよっ」
あそこに残ったタダシの指の感触に股間を押さえた由貴がモジモジしていると、背中に優の声がした。
「…、あ、優ちゃん、おはよっ」
ビクッとして慌てて股間から手を離した由貴は、振り返ってニコニコ笑う優に挨拶した。
「(朝から、大胆だねえ…)」
由貴に並んで靴を履き替える優が、ニタリという擬音がぴったりの笑顔でささやくと
「やだ、見てたの…、優ちゃんのエッチ…」
靴を脱ごうとしてしゃがんだミニスカからお尻が見えそうな由貴は、恥ずかしそうに優の顔を見た。
「(ラブラブですなあ…)」
オヤジのような笑い顔のまま、優はリンゴのように赤くなった由貴のほっぺをプニュプニュしていた。

少年少女たちが青春している時、エリは卑劣な少年に穢されて崩れ落ちそうな気持ちをなんとか保っていた。
「はあっ…」
また泣き出しそうに落ち込んだ気持ちを何とか奮い立たせたエリは、ズリ上げられたタイトスカートを下げて、屈辱に貶められた路地を抜け出した。

駅の裏通りに出たエリの屈辱はだんだん怒りに変わっていた。あるいはそう考えないとまたエリは泣き出してその場に崩れ落ちてしまったのかもしれない。そして中途半端に煽られたメスの本性がその怒りをどす黒く焦がしていた。
誰だっけ?…。
卑怯な暴漢は自分の生徒に間違いなかった。陰気で小ずるそうな顔は忘れようもないがどうしても名前が思い出せなかった。怒りに囚われたエリはノーパンなのを忘れてコンビニの前を素通りすると、学校の前の上り坂をズンズン歩いていった。

絶対、許さない、…。
本来優しい気持ちの持ち主であるエリの中で、卑怯な振る舞いで自分を穢した少年は絶対の悪になって、徹底的な攻撃対象になっていた。通り過ぎるエリに挨拶しようとした生徒は、普段見せない厳しい表情に怖じ気づいて黙って見送った。

何とか遅刻せずに職員室についたエリはまだ怒りが納まらず、不穏な空気を感じた周りの先生たちを緊張させていた。
省吾!…。
生徒の名簿を眺めていたエリは、少年の名前を見つけて思わず口に出しそうになった。
ちゃんと、指導しなきゃ、…。
怒りに駆られた自分を意識したエリは、先生らしい態度で省吾の生活指導をしようと心に決めた。

「やあん、イジワルう…」
きゃあきゃあと黄色い声を上げてじゃれつきながら由貴と優は教室に向かっていた。
「ごめん、ちょっと…」
トイレの前で由貴が優をチラ見した。
「(ダンナに、してもらえよ、一人でなんてはしたないぞお…)」
オヤジっぽい笑いでニンマリした優に
「ちがうよっ、優ちゃんのオヤジッ」
半ば図星を指された由貴は恥ずかしそうにトイレに駆け込んだ。由貴はタダシにまさぐられて濡らしたパンティを履き替えたかった。

一人で教室に入った優は、タダシの斜め前になる自分の席に座った。
え、やだっ、…。
ふいに昨日の昼休みにタダシからイヤらしいコトをされて、そのあと上級生の手管でまだ未開発の女体を翻弄された記憶が蘇った優は、ミニスカを太ももの間に押し込んで熱くなったあそこを押さえると机に突っ伏した。
見てる?…、恥ずかしいっ、…。
顔だけ横に向けて斜め後ろを盗み見した優はタダシの視線を感じて、エッチな気分を見透かされている気がして逃げるように顔を反らして額を机に押しつけると、ふくらみかけの胸をドキドキさせながら、パンティに触れた手を挟んだ太ももにぎゅっと力を入れていた。

女子校生由貴 (196) につづく
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== 女子校生由貴 ==

女子校生由貴 (194) 一難去って

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女子校生由貴 目次

女子校生由貴 (194) 一難去って

痴漢騒動でいつもより遅れたが、まだ余裕のある時間に駅に着いた。

「タダシ君、先に行って…」
駅を出て教師の顔を作ったエリがニッコリ笑った。
「…」
奴隷の分際で、…。
態度の変わったエリにちょっと機嫌が悪くなったタダシだったが、学校の最寄り駅で同級生に見られるかもしれないので、エリの態度ももっともで何も言わずに先に歩いていった。
はあ、…。
タダシの表情が変わったのにマゾ根性を刺激されてあそこを熱くしたエリは、二人を見送ると小さくため息をついてコンビニに入った。

電車でお漏らししてパンティを汚してしまったエリがパンティの棚に手を伸ばすと
「先生、おはようございます…」
後ろから声をかけられた。エリはあわてて手を引っ込めて振り返った。
誰だっけ?…。
うつむきがちの少年に見覚えがあったが名前が出てこなかった。
「パンティ、買わないんですか?…」
エリより身長の高いはずの少年は猫背の上目遣いでイヤらしい笑いを浮かべながら、スーツの襟元からのぞく豊満な乳房を想像させる谷間を見ていた。

「…」
フロントホックが外れていることを思いだして胸元を隠すと、少年の意図が分からないエリは表情を固くして少年を見つめた。
「タダシたちと楽しいコトして、パンティ、汚しちゃったんでしょ」
陰湿そうな笑いを浮かべた少年は、変声期の終わった低い声でささやいた。
見られてた、…。
奴隷調教と痴漢事件で周りに気を配る余裕の無かったエリは、痴漢にお尻をまさぐられる恥ずかしい姿をこの少年に見られたと思って黙り込んだ。

「ボクが買ってあげます」
うつむいたエリの顔に息を吹きかけた少年は、さっきエリが手を伸ばしたパンティを持ってレジに向かった。混乱したエリは逃げることもできずに立ち尽くしていると、お金を払った少年が手招きした。
どうしよう、…。
陰湿そうな少年のいいなりについていくのは怖かったが、
でも、行かないと、…。
秘密を知られている以上逃げるコトはできなかった。自分だけじゃなくタダシや由貴に迷惑をかけることになると思ったエリは少年についていった。

少年は裏通りに入るとさらに死角になる狭い路地に入っていった。それは以前タダシが洋子に誘われた場所だった。
「はい」
路地の突き当たりで振り返った少年は、包装のビニールからパンティを出して差しだした。エリがそれを受け取りかねていると
「秘密、バラされたくないんでしょ」
イヤらしく笑う少年の有無をいわせない押しつけがましい視線に負けてエリは受け取った。

「じゃあ、着替えて」
少年は美人教師の魅惑的な女体を上から下までイヤらしい視線でなぞっていた。その視線に生理的嫌悪感を催して怖じけたエリが震えていると
「バラすぞっ」
少年は表情をこわばらせてエリに迫った。
逆らえない、…。
タダシの奴隷調教ですっかり負け犬根性が染みついたエリは、恐ろしい表情にまたお漏らししてしまった。観念して後ろを向くとタイトスカートをお尻が見えない程度にズリ上げてパンティに手をかけた。

従順に命令に従う美人教師にすっかり股間を膨張させた少年は、音を立てないようにズボンをおろして息子がそそり立つ股間を突き出すと、パンティを太ももまで下げたエリに後ろから抱きついた。
「やだっ、いやっ…」
前に回した手でスーツのボタンを外されてナマ乳をもみくちゃにされたエリは悲鳴を上げたが、
「静かにしろ、バラされたいのかっ」
ドスの利いた低い声にビクッと震えてまたお漏らししてしまったエリは、うつむいて抵抗をやめた。

「いいぞ、おとなしくしろよ」
おとなしくなったエリのウェーブのかかったきれいな髪に、少年は昂奮した息を吹きかけながらふくれあがった息子を、何もはいてない美人教師の股間に突き刺した。
「やだっ、ううっ…」
「…すぐに、済むからっ、本番無しに、して、やるし…」
オシッコと粘っこい液の混じったぬめり気を帯びた股間に押し込まれた、熱く高ぶったそれにたまらず悲鳴を上げたエリだったが、少年はグロスリップの口を押さえて声が漏れないようにした。
「せんせい、ああっ、やわらかい…、いいよ…」
少年は昂奮した息混じりの声を漏らすと腰を前後し始めた。

「ううっ、ううっ…」
後ろから抱きついてスマタで腰を振る少年に恐怖と嫌悪感にまみれたエリは懸命に抗ったが、それは少年の息子に刺激を与えるだけだった。
「ああっ、せんせい…、きもち、いい…、うっ、あ、ああっ」
美人教師の魅惑的な女体を弄ぶ興奮で、昂ぶった声を漏らす少年は前後運動が20回を超える前に、欲望の熱い高まりを太ももに止まったパンティに吐き出した。

「じゃあコレ、代わりに貰って行くから」
エリの体液と自分のはきだした粘液で汚れたパンティを奪い取った少年は、焦ったような落ち着かない声を残して逃げるように走り去った。
「…、もう、いやっ」
一人残されたエリは渡されたパンティで股間をぬぐい取ると、忌々しそうに投げ捨てた。

女子校生由貴 (195) につづく
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== 女子校生由貴 ==

女子校生由貴 (193) ラブラブトライアングル

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女子校生由貴 (193) ラブラブトライアングル

ホント、ご主人様って、スゴイ、…。
由貴はビックリしたような大きな目でタダシがオッサンをやり込める様子を眺めていた。エリはタダシの学生服をつかんで心細げに寄り添っていた。

タダシはエリに振り返ると
「いい年こいて、いつまでも泣くな」
涙に濡れたエリの少女のような気弱な顔に、可哀相な気持ちがわき上がってくるのをかき消すように冷たく言った。
「ゴメンなさい、うう…」
痴漢をいいようにあしらうタダシが自分より大人に見えて、そのタダシに叱られたエリは心細くて子供のようにまた泣き出した。肩を揺らしてうつむくエリがいつまでも泣き止まないので
「もう泣くなよ、エリ」
強気に出ても泣くだけだとやっと学習したタダシは、震えるエリを抱き寄せて優しく肩を抱いた。

「うっ、うん、ゴメン…う、うっ」
タダシにやっと優しい言葉をかけてもらったエリは、タダシに抱きついて何とか泣き止もうとして嗚咽を漏らしていた。
…、先生、いいな、…。
さっきまでエリに敵愾心を燃やしていた由貴だったが、子供のように泣くエリが可哀相になってそんな気持ちはどこかに行っていた。しかしタダシに優しくされるエリがうらやましてく、物欲しげにタダシの顔を見つめると
由貴もっ、…。
エリと一緒に甘えることにした由貴は抱きつくと、ニコニコ笑っておねだり光線で大きな目を輝かせた。

「なんだ…」
急に抱きついて柔らかい胸を押しつけてくる由貴にタダシが素になって声を漏らすと
「由貴も、ヨシヨシして…」
子猫のような声を漏らしてじゃれついて甘えていた。
「バカか…」
ニヤつきそうな顔を引き締めたタダシが冷たく言い捨てると
「や~ん、由貴も優しくしてえ…」
めげない由貴はなおも甘えていた。やっと泣き止んだエリはそんな由貴に笑顔を見せた。

「これで、お願い、します…」
そこへ息を切らしたオッサンがむき出しの札を差しだした。タダシに言われた通り5分以内で戻ってきたオッサンは荒い呼吸でクサイ息をまき散らしていた。
「もう、すんなよ」
汚いモノでも見るような冷たい視線を向けたタダシは、頭を下げて捧げる諭吉10人を奪い取ると、吐き捨てるように言ってオッサンを蹴倒した。
「スイマセンでした…」
そのまま土下座したオッサンを無視して、ちょうど来た電車にタダシが乗ると由貴とエリもついてきた。電車から降りた客に邪険にされたオッサンは立ち上がると、電車に乗るエリのお尻を見て性懲りもなく股間をふくらませていた。

「ご主人様、ありがとう…」
まるで強請りたかりをするヤクザのようなタダシの振る舞いを教師のエリは本来諫めるべきだが、奴隷調教で負け犬根性が染みついたエリには頼もしいご主人様の態度だった。混んだ電車でタダシに抱きついたエリは甘えた声を耳元でささやいていた。
ええっ、由貴のご主人様なのに、…。
子供のように泣く姿を見た由貴はエリを同じ年ぐらいに女の子に感じて、甘えるエリにヤキモチでほっぺをふくらませた。タダシに甘えてじゃれていたエリもその視線に気づいて
「(ゴメンネ…)」
友達にするような照れ笑いを浮かべていた。

奴隷調教よりも男らしい振る舞いで株を上げてしまったタダシだったが、ひねくれた性根がそれを素直に認めたくなくて、
「甘えるな、お仕置きだ、パンティ脱げ」
わざと悪ぶるとエリの耳に口を付けて冷たくささやいた。
「…、はい…、あの…」
痴漢を撃退したタダシに頼れる男を感じて乙女心をときめかせたエリは頬を染めてうなずいたが、混んだ車内で周りに気づかれないようにタイトスカートからパンティを脱ぐのは至難の業だった。
「さっさとしろ…」
返事をしたままパンティを脱がないエリにもう一度命令したが、困ったようにウルウルした視線を向けるカワイイ顔にドキッとして目をそらしたタダシは
「…由貴、お手本見せてやれ」
収まりが付かないので由貴にふった。

「へっ…」
お手本?…、なにすればいいの?…。
タダシの命令はエリにしか聞こえてないので、お手本といわれても由貴には見当がつかずにまぬけな声を漏らしていた。
「もういい…」
由貴の声に拍子抜けしたタダシは、陰惨なSM調教で美人教師を恐怖と羞恥心にまみれさせるはずがラブコメモードになってしまって、軌道修正する気力もなくしていた。手持ちぶさたで間が持たないので二人のお尻をなでると
「…やん、エッチ」
「うふっ…」
二人が一緒に抱きついてきてキスしそうなほど顔を近づけて甘えた声を漏らした。それで完全に気抜けしたタダシは奴隷調教をあきらめて、駅に着くまで二人のお尻をなで回していた。

女子校生由貴 (194) につづく
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女子校生由貴 (192) エリの災難

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女子校生由貴 (192) エリの災難

ああ、いや、ああん、…。
満員電車の中でタイトスカートをズリ上げて自らを慰めるエリは、後ろからお尻をまさぐる手に気づいてなかった。

ナイスバディを妖しく揺らして色っぽい吐息を漏らす美人に劣情を催した中年男は、最初はおそるおそるお尻に手を伸ばしてその柔らかい感触に満足していたが、お尻を触られていることさえ気づいていないエリに、調子に乗ってまくり上がったタイトスカートをさらにズリ上げて、純白パンティに直接触れていた。

え、あ、あんっ、もっと、…。
みずからパンティに手を入れて感じる突起を弄っていたエリは、やっとお尻をまさぐられているコトに気づいたが、タダシが触っているモノと思い込んで好きにさせていた。むしろ触られることがうれしくて手の動きに合わせて妖しくお尻を振っていた。
「いっ、あ…」
痛い…、え、誰?…、痴漢?…。
本物のタダシに乳房の先端をつままれてかすかに声を漏らしたエリは、やっとお尻を這い回る手がタダシじゃないことに気づいて、誰だか分からない男に体をまさぐられる恐怖で身を固くしたが同時に
…、「オッサン、エリ見て、昂奮してるぞ」、…。
タダシの言葉が頭に浮かんだ。
やだ、恥ずかしい、…。
意識を支配していたピンクのモヤが消し飛んで我に返ると、エリは痴態を公衆の面前でさらす恥ずかしさを意識して、わずかにお漏らししてパンティに大きなシミを作っていた。

エリの心境の変化に気づかないオッサンは、脂ぎったスケベな笑いを浮かべながら肉感的な美人教師の下半身を弄んでいた。
助けて、…。
タダシに救いを求めたエリは不安げな視線を、由貴を見おろすタダシに向けた。魅惑的な肉体に理性が消し飛んで劣情に駆られた痴漢のオッサンは、お尻のワレメに沿って手をしのばせると大事な部分に指を押しつけていた。
お願い、こっち見て、…。
エリのことなど忘れたように由貴に意識を向けるタダシの背中をゆすると、怪訝そうな顔がエリを見た。

「(たすけて、痴漢…)」
エリはすがるような目で見つめると、声にならない声で助けを求めた。エリの泣き出しそうな顔と後ろで鼻息を荒くするオッサンを交互に眺めたタダシは
「何で続けない、オッサン、手伝ってくれるんだろ」
エリにだけ聞こえるようにつぶやいて、命令を遂行しない奴隷を冷たく叱りつけた。オッサンは二人のやりとりなど知らん顔で美人教師の股間に執着して、粘っこい指使いで純白のパンティにできたスジをコスり続けた。
「え…」
どうして、…。
きっとタダシが助けてくれると信じていたエリは優しさのカケラもない言葉に絶句した。タダシを見つめる目にみるみる涙が溜まって、コロコロと涙がこぼれ落ちた。

…、面倒くせえな、…。
涙の止まらない目でじっと見つめるエリに小さくため息をついたタダシは、乳房を弄んでいた手を下ろすとお尻に回した。ワレメの奥をまさぐる手とぶつかって脂っこい視線がタダシを見た。
こいつ…、よわっちい、…。
オッサンが強気に出たら元来ヘタレのタダシは引き下がるしか無かったが、オッサンのオドオドした視線に強気になると手首をつかんでいた。
また、むしってやれ、…。
手首をつかまれたオッサンは明らかに狼狽していた。リーマンから50万をむしり取って経験値の上がっていたタダシは、当然のようにこのオッサンからも金を取ろうとたくらんだ。空いた手でケータイを出すとエリのお尻のあたりで何度も写メを取った。

そうしているウチに電車は次の駅に止まって、タダシはオッサンの手をつかんだまま電車を降りた。何が起こっているのか分からない由貴は、なんだか不穏な空気を感じて不安そうな表情でタダシの後について電車を降りた。最後に涙で顔を濡らしたままのエリがタイトスカートをズリおろすと人波をかき分けて電車を降りた。

「オッサン、オレのネエちゃんのケツ、触ってただろ…」
引きずりおろされたオッサンはタダシの冷たい視線から逃げるように、ホームのハシでうなだれていた。
…、ネエちゃん?…。
事情が飲み込めてない由貴はエリをネエちゃんと呼ぶタダシを不思議そうに眺めていたが、リーマンに痴漢された経験から、泣き顔のエリがこのオジサンに痴漢されたことは見当がついた。
「警察、いこう…」
黙ってうつむくだけのオッサンにイライラしたタダシがキレ気味につぶやくと
「それだけは、勘弁してくれ」
顔を上げたオッサンのすがるような目が見つめた。まだ涙の止まらないエリは少女のようにオドオドしてタダシの後ろに隠れていた。

…、気持ちワリイ、…。
オッサンの濁った目に見つめられたタダシは不機嫌になると
「じゃあ、いくら出すんだ…」
投げやりに言った。言った後で由貴が痴漢された時はあんなに怖かったのに、経験は人をこんなにも変えるのだとタダシ自身が驚いていた。
「これで勘弁してくれ…」
財布から諭吉を一枚出すのをつまらなさそうに見たタダシは
「…桁が違う」
冷たく言うと
「そこのコンビニでおろしてこい、5分以内に帰ってこないとケーサツだからな」
オッサンのカバンを取り上げてすごんだ。タダシの落ち着いた様子にすっかり震え上がったオッサンは、逃げるように駅を出てコンビニに走り込んだ。

女子校生由貴 (193) につづく
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女子校生由貴 (191) 車中プレイ

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女子校生由貴 (191) 車中プレイ

すぐに次の電車が来てタダシが乗ると由貴とエリも後に続いた。

いつもの急行電車はやはり混んでいた。由貴がここぞとばかりにタダシに抱きつくと肩越しの反対側で同じようにタダシに寄りかかってウットリするエリがいた。
先生も、ご主人様の…、なっちゃったのお、…。
端正な横顔にメスの色気を漂わせるエリに由貴は敵愾心を燃やして、生理で張った大きめの胸をタダシの二の腕にすりつけていた。
…、由貴ちゃん、見てる、…。
昨日は由貴にエラそうなこと言っておきながらミイラ取りがミイラになってしまったエリは、由貴に後ろめたさを感じて目を伏せたが、タイトスカートに窮屈に納まった肉感的な下半身をダランと下げたタダシの手に押しつけて、無意識に大事な部分に刺激を求めていた。

ずっと黙ったままのタダシは由貴と逢えて心のどこかで安心していた。あるいはいつもの場所で待ちぼうけを食っているのではと思っていたタダシは、駆け寄ってくる由貴の顔をチラ見した時、実はうれしくて顔がほころびそうだった。

しかしそれを顔に出さないようにこらえた。今も両手に花で両側から柔らかい女体を押しつけられ、心の中はパラダイス状態でホクホクだったが、ご主人様と奴隷の関係を確固たるモノにすべく気合いを入れて表情を引き締めていた。

昨日一晩でずいぶん進んだエリの奴隷調教だが、まだ十分ではないと思っていたタダシはエリから取りかかることにした。肉感的な女体を押しつけられた手を引き上げて上着の下にしのばせると、素肌のお腹をゆっくりさすりながら上に移動させた。フロントホックを器用に外すと押し込められていた特大のメロンを開放した。

あっ、…。
これまで放置プレイ状態だったエリは上半身をまさぐられて、うつむいた顔に恥ずかしさの混じったうれしそうな笑みを見せたが、ホックを外されプルンと乳房がひり出されると危うく声を出しそうになって、うれし恥ずかしな上目遣いでタダシを見た。
「…ここでオナニーして、気持ちよくなれ…、ちゃんと最後まで、イケよ」
顔だけ横に向けたタダシは手の平から溢れようとする大容量の乳房をグニグニと弄びながら、エリの耳に触れるくらい口を近づけて恥ずかしい命令を下した。
「…、自分で?…、…、はい…」
公衆の面前でのハレンチな行為を要求されて躊躇したエリだったが、暴君の厳しい視線を受けてマゾ気で女体を熱くしたメスにとうてい逆らうことはかなわず、スリットから手を入れて純白のパンティをさすり始めた。
ああっ、恥ずかしい、…。
Vゾーンの奥に入り込んで湿ったプックリふくらんだ部分をイジる手に、窮屈なタイトスカートは自然にズリ上げられていた。メスの本性を熱くしてはしたない行為に耽る美人教師は、満員電車の中で色っぽいナマ太ももをほとんどむき出しにしていた。

自分で慰めながら色っぽい表情を見せるエリに
「後ろのオッサン、エリ見て、昂奮してるぞ…」
タダシはキレイな形を見せる耳タブを舐めながら、小さくささやいた。
「!…」
羞恥心をかき立てようとする辱めの言葉に危うく声を出しそうになったエリが、指の動きを止めて緊張していると
「やめるな、最後まで、やれ」
タダシの押し殺した威圧的な声が鼓膜に響いた。
はあ、ああっ、恥ずかしい、…。
奴隷根性の染みついたエリは条件反射のようにまたしなやかな指を蠢かせた。誰だか分からない男に女をむき出しにした媚態を見られるのを意識したエリは、マゾ露出狂の血を泡立たせて女体を熱く火照らせていた。

エリが羞恥心にまみれながら自らを慰める行為に没頭する様子に陰惨な笑いを浮かべたタダシは、今度は由貴に顔を向けた。
…、ご主人様、…。
エリをかまうタダシにヤキモチを燃え上がらせていた由貴だったが、タダシの厳しい視線を受けてマゾ奴隷の本性を熱くすると、淫靡な雰囲気の漂うカワイイ笑顔を浮かべた。
「生理、終わったか…」
セミロングの髪に口を付け、耳朶に唇を触れて小さな声を漏らしたタダシに
「…、ゴメンなさい」
由貴はうつむいて申し訳なさそうな声を漏らした。

「…しょうがねえな」
冷たいタダシの言葉に落ち込みそうになった由貴だったが、エリにタダシを取られたくなくて
「でも、お尻で…」
昨日練習したことを口走った。
「尻で、なんだ?…」
由貴の思いがけない言葉にタダシが素になって聞き返すと
「…、由貴の、お尻でして…」
恥ずかしい発言を意識した由貴は真っ赤になってうつむいたが、エリへの対抗心に後押しされておずおずとつぶやいた。

…、コイツ、何言ってるんだ、…。
お尻でして欲しいという由貴をマジマジと見つめたタダシは、ワケが分からないまま由貴のミニスカに手を入れてお尻を抱えると
「どうして欲しいか、言え…」
ご主人様の威厳を何とか保って耳の中にささやいた。
「…あのね、昨日…、練習したの…」
背伸びしてタダシの耳元にカワイイ唇を触れそうなほど近づけた由貴は、恥ずかしそうにつぶやいた。
「だから、何をだ…」
カワイイささやきに耳をくすぐられて、股間をめいっぱいふくらませたタダシが動揺を隠して押し殺した声で聞くと
「…、お尻の…、アナで…」
恥ずかしそうにやっと聞き取れるくらいのささやきを漏らした由貴は、恥ずかしさでタダシの肩に顔を埋めた。

「…、そうか」
コイツ、自分で、そんなコトしてたのか、…。
やっと由貴の意図を理解したタダシは、すっかりメス奴隷の性根が染みこんだことに満足だったが、やはりそれを顔に出さないようにしてお尻に当てた手をパンティに忍び込ませると、固く閉じた菊門を指先でノックした。
…、あんっ、はあっ、ご主人様あ、…。
自分からおねだりしたとは言え、恥ずかしい排泄器官をイジられる恥ずかしさに由貴は色っぽいため息をタダシの胸に吹きかけていた。
「…おまえ、自分だけ良くなるつもりか」
タダシが不機嫌そうな声を漏らすと、恥ずかしそうにピンクに染まった顔を上げた由貴は、ふくらんだ股間を優しくマッサージし始めた。

エロ女の性根が板に付いた由貴に満足そうに笑ったタダシは、エリに振り返ると自らを慰めてフェロモンを漂わす美人教師の後ろに、鼻息の荒い脂ぎった中年オヤジを見た。

女子校生由貴 (192) につづく
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