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女子校生由貴 (197) エリの告白

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女子校生由貴 (197) エリの告白

ご主人様、帰ってこない、…。
1時間目の授業が始まっても帰ってこないタダシに、由貴はヤキモチの混じった心配をしていた。

日本史の佐藤が来て授業を始めた。今日はボディコンな赤いワンピにスーツ風のジャケットを羽織っていた。ナマ足の先にはワンピと同系色のワインレッドのピンヒールがコツコツと乾いた音を響かせた。

「おはようございます」
お辞儀をする佐藤のワンピの大きく開いた胸元から大容量の乳房がこぼれそうになって、タプタプと揺れるのをほとんどの男子生徒が注目して凝視した。
「授業を始めます、お休みは…」
あの子、またどっかで、女のケツ、追っかけてるのね、…。
ざっと生徒を見渡して名簿を見た佐藤はタダシがいないことにすぐ気づいたが、HRには○がついているので、またどこかでサカっているのだと直感して無視することにした。
ふっ、気が向いたら、相手してあげる、…。
昨日深い関係になってしまった木村が、肉感的な女体をまたごちそうになる期待を込めて見つめていたが、佐藤は余裕の笑みで軽くかわしていた。

「じゃあ…、由貴さん…ページから読んで」
タダシの席の前に座る由貴が目に入って指名した。
「はい…、古代日本は…」
指名された由貴が立ち上がって教科書を朗読する綺麗な声が静かな教室に響く中を、
ふん、見たいなら、見なさい、…。
エロボディを誇示するように佐藤が生徒たちの間を歩いていた。佐藤の肉感的なボディが通り過ぎるとクンクンと匂いを嗅いだ生徒は、振り返ってプリプリ揺れるお尻を見つめて股間をふくらませていた。

「はい、由貴さん、そこまででいいわ…」
男子生徒の視線を浴びて満足そうな佐藤は由貴を座らせると、教壇に戻ってセクシーポーズで魅惑的な肉体美を誇示していた。木村は昨日のとろけるようなひとときを思い浮かべて、股間をビンビンにふくらませていた。
「魏志倭人伝の『卑弥呼は鬼道をもって衆を惑わす』って、どういうコトか分かる、優さん」
色っぽい声を漏らして男子の注目を浴びようとする佐藤は、由貴の隣の優に質問した。
「シャーマンクイーン、ってことですよね」
あっさり応えた優はすぐに座った。
「ふっ、シャーマンクイーン、いい言葉ね…、いいわよ」
まるで自分が卑弥呼になったつもりなのか、朝っぱらから男子生徒の注目を受けて機嫌のいい佐藤は妖しく笑った。

「鬼道とは一説では占いのコトと言われてる、そもそも中国で鬼といえば死者を指し、そこから幽霊や霊魂を指すようになったの」
佐藤はボディコンワンピにくっきり形を見せたお尻を振りながら黒板に大きく「鬼」と書いた。
「だから鬼道とは死者や霊魂の力を借りて、未来を占うコトと考えられている」
蕩々とまくし立てる佐藤はウットリした表情に妖しい笑みを浮かべていた。
「卑弥呼はイタコのように霊魂を乗りうつらせて、トランス状態で吉兆を占い、国の政治を執り行ったということね、だからシャーマンクイーンは言い得て妙よ」
シャインレッドのグロスリップの唇を妖しく震わせて、艶っぽい目線で男子生徒をねめつけた佐藤は、自分がトランス状態になったように女体をセクシーに揺らしていた。

「卑弥呼という字自体、中華思想で周辺国を蛮族だと思い上がっていた中国人、当時の魏の人間が卑しめる意味でこの字を当てたと考えられている」
「本来の字として『日巫女』、『日御子』などが上げられていて、『日』の文字や中国の史書に記録されるほどの大人物という理由から、天照大神(アマテラスオオカミ)と考える説もあるけど、畿内邪馬台国説の都と考えられている纏向遺跡の箸墓古墳に埋葬されているとされる『倭迹迹日百襲媛命(やまとととひももそひめのみこと)』が最有力候補になっている」
そこまで一気に言い終わった佐藤は、まさにトランス状態で胸の下に組んだ腕で豊満な乳房をプルンプルン揺らして、教壇の上でエロワンマンショーを繰り広げていた。

「エロエロクイーン、絶好調ね…」
扇情的なポーズで男子生徒の視線を集める佐藤に、優が呆れ顔でつぶやくと
「そうだね…」
タダシのことが気になる由貴は生返事で応えた。

「省吾に、何された」
そのころ教員用女子トイレにしけ込んだタダシは、腕の中で安心した表情を見せるエリを問い詰めていた。
「…、ご主人様と別れた後、パンティ、汚しちゃったから、コンビニ、行ったの…」
タダシの腕の中で幸せそうな笑みさえ浮かべるエリは、最初から話し出した。
「後ろから声をかけられて、電車で、私たちを見たって…」
そこまで言ったエリは辛そうに顔を伏せた。
「それで、脅されたのか」
陰湿な笑いを浮かべる省吾を思い浮かべたタダシは、沸々とわき上がる怒りを抑えて聞くと
「…、うん、でも、私は大丈夫だから…」
抱かれた腕に力がこもって顔を上げたエリは、静かに怒りを表すタダシにマゾ奴隷の性根を煽られてむき出しにした下半身を熱くしたが、タダシが危ないことをしないように笑顔で平気なフリをした。

「…、省吾にやられたのか」
タダシを気遣うエリにかまわずにタダシは核心に触れた。
「大丈夫、ただ…」
本番はされなかったのだから大丈夫と応えたが、しかしその時のことは思いだしたエリはやはり省吾に受けた屈辱が許せなくて、それを顔に出していた。
「…、ただ、なんだ、ちゃんと言え」
エリの険しい表情を初めて見たような気がしたタダシだったが、ちゃんと応えないエリに癇癪を起こして、ピンクの乳首をひねり上げた。
「あひっ、言います、痛い…、ああっ」
由貴ほどではないがやはり乳首の先端を攻撃されるのは辛いようで、エリはタダシにすがりついて許しを乞うていた。しかしその痛みにマゾ奴隷の本性は反応して、下半身をよがらせていた。

「早く言え…」
下半身をすり寄せて息子を刺激するエリの妖しい表情に劣情を煽られたタダシは、乳首をつまんで追求を続けながら、ふくらんだ息子を濡れた股間に差し入れた。
「…ああっ、痛い…、そうです、そうやって…」
乳首をつまむ強弱を付けた刺激に甘えた声を漏らすマゾ奴隷は、股間に突っ込まれた熱く昂ぶったそれに自ら腰を振って刺激を与えていた。
「スマタしたのか…、このエロ教師が」
自分から淫らな行為を始めた美人教師を貶めるセリフを唾棄したタダシに
「ああっ、違います…、信じて…、あの子が、自分で腰を振って…、私は抵抗したの…」
火照った女体でタダシの息子を刺激して甘い吐息を漏らすエリは、メス奴隷の忠誠を疑うセリフに目に涙を浮かべて懸命に抗弁していた。

「ウソをつけ、この淫乱女がっ、あのクソ野郎に、チンポを突き刺されて、うれしかったんだろっ」
スマタだけというエリの言葉に内心安心したタダシだったが、美人教師の媚態に加虐心を高ぶらせたタダシは言葉責めで、忠誠を占めそうとするメス奴隷をいたぶっていた。
「お願いです、信じてえ…、私はご主人様だけの、モノなの…」
残忍な表情で見おろす暴君に許しを乞うマゾ奴隷美人教師は、股間に差し込まれた熱いそれを自分からナカに招き入れようとして、腰を艶めかしく振って先端を濡れた亀裂に食い込ませた。

女子校生由貴 (198) につづく
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