2ntブログ

== 女子校生由貴 ==

女子校生由貴 (194) 一難去って

裏ろま中男 作品リスト
女子校生由貴 目次

女子校生由貴 (194) 一難去って

痴漢騒動でいつもより遅れたが、まだ余裕のある時間に駅に着いた。

「タダシ君、先に行って…」
駅を出て教師の顔を作ったエリがニッコリ笑った。
「…」
奴隷の分際で、…。
態度の変わったエリにちょっと機嫌が悪くなったタダシだったが、学校の最寄り駅で同級生に見られるかもしれないので、エリの態度ももっともで何も言わずに先に歩いていった。
はあ、…。
タダシの表情が変わったのにマゾ根性を刺激されてあそこを熱くしたエリは、二人を見送ると小さくため息をついてコンビニに入った。

電車でお漏らししてパンティを汚してしまったエリがパンティの棚に手を伸ばすと
「先生、おはようございます…」
後ろから声をかけられた。エリはあわてて手を引っ込めて振り返った。
誰だっけ?…。
うつむきがちの少年に見覚えがあったが名前が出てこなかった。
「パンティ、買わないんですか?…」
エリより身長の高いはずの少年は猫背の上目遣いでイヤらしい笑いを浮かべながら、スーツの襟元からのぞく豊満な乳房を想像させる谷間を見ていた。

「…」
フロントホックが外れていることを思いだして胸元を隠すと、少年の意図が分からないエリは表情を固くして少年を見つめた。
「タダシたちと楽しいコトして、パンティ、汚しちゃったんでしょ」
陰湿そうな笑いを浮かべた少年は、変声期の終わった低い声でささやいた。
見られてた、…。
奴隷調教と痴漢事件で周りに気を配る余裕の無かったエリは、痴漢にお尻をまさぐられる恥ずかしい姿をこの少年に見られたと思って黙り込んだ。

「ボクが買ってあげます」
うつむいたエリの顔に息を吹きかけた少年は、さっきエリが手を伸ばしたパンティを持ってレジに向かった。混乱したエリは逃げることもできずに立ち尽くしていると、お金を払った少年が手招きした。
どうしよう、…。
陰湿そうな少年のいいなりについていくのは怖かったが、
でも、行かないと、…。
秘密を知られている以上逃げるコトはできなかった。自分だけじゃなくタダシや由貴に迷惑をかけることになると思ったエリは少年についていった。

少年は裏通りに入るとさらに死角になる狭い路地に入っていった。それは以前タダシが洋子に誘われた場所だった。
「はい」
路地の突き当たりで振り返った少年は、包装のビニールからパンティを出して差しだした。エリがそれを受け取りかねていると
「秘密、バラされたくないんでしょ」
イヤらしく笑う少年の有無をいわせない押しつけがましい視線に負けてエリは受け取った。

「じゃあ、着替えて」
少年は美人教師の魅惑的な女体を上から下までイヤらしい視線でなぞっていた。その視線に生理的嫌悪感を催して怖じけたエリが震えていると
「バラすぞっ」
少年は表情をこわばらせてエリに迫った。
逆らえない、…。
タダシの奴隷調教ですっかり負け犬根性が染みついたエリは、恐ろしい表情にまたお漏らししてしまった。観念して後ろを向くとタイトスカートをお尻が見えない程度にズリ上げてパンティに手をかけた。

従順に命令に従う美人教師にすっかり股間を膨張させた少年は、音を立てないようにズボンをおろして息子がそそり立つ股間を突き出すと、パンティを太ももまで下げたエリに後ろから抱きついた。
「やだっ、いやっ…」
前に回した手でスーツのボタンを外されてナマ乳をもみくちゃにされたエリは悲鳴を上げたが、
「静かにしろ、バラされたいのかっ」
ドスの利いた低い声にビクッと震えてまたお漏らししてしまったエリは、うつむいて抵抗をやめた。

「いいぞ、おとなしくしろよ」
おとなしくなったエリのウェーブのかかったきれいな髪に、少年は昂奮した息を吹きかけながらふくれあがった息子を、何もはいてない美人教師の股間に突き刺した。
「やだっ、ううっ…」
「…すぐに、済むからっ、本番無しに、して、やるし…」
オシッコと粘っこい液の混じったぬめり気を帯びた股間に押し込まれた、熱く高ぶったそれにたまらず悲鳴を上げたエリだったが、少年はグロスリップの口を押さえて声が漏れないようにした。
「せんせい、ああっ、やわらかい…、いいよ…」
少年は昂奮した息混じりの声を漏らすと腰を前後し始めた。

「ううっ、ううっ…」
後ろから抱きついてスマタで腰を振る少年に恐怖と嫌悪感にまみれたエリは懸命に抗ったが、それは少年の息子に刺激を与えるだけだった。
「ああっ、せんせい…、きもち、いい…、うっ、あ、ああっ」
美人教師の魅惑的な女体を弄ぶ興奮で、昂ぶった声を漏らす少年は前後運動が20回を超える前に、欲望の熱い高まりを太ももに止まったパンティに吐き出した。

「じゃあコレ、代わりに貰って行くから」
エリの体液と自分のはきだした粘液で汚れたパンティを奪い取った少年は、焦ったような落ち着かない声を残して逃げるように走り去った。
「…、もう、いやっ」
一人残されたエリは渡されたパンティで股間をぬぐい取ると、忌々しそうに投げ捨てた。

女子校生由貴 (195) につづく
ブログランキング ケータイの方はこちらから
ブログランキングバナー1日1クリックご協力をよろしくお願いします。
関連記事
┗ Comment:0 ━ Trackback:0 ━ 20:55:45 ━ Page top ━…‥・

== Comment ==






        
 

== Trackback ==

http://aosaga9.blog.2nt.com/tb.php/609-8a3c845c
 
Prev « ┃ Top ┃ » Next