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== 文庫本の彼女 ==

文庫本の彼女 (26)エロブタのご奉仕

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文庫本の彼女 (26)エロブタのご奉仕

「許さん」
肉感的な女体をイスに縛り付けて自由を奪った水沢は、彼女を支配して君臨するご主人様になりきっていた。
「オマエはブタだ」
公園の公衆トイレで口走ったセリフを持ち出した変態中年は、ケーブルとビニールひもが食い込むエロチックな裸体を見下ろしていた。

「はい、私は淫乱なメスブタです」
図に乗る中年の言われるままに、全く抵抗する様子を見せない彼女は、公衆トイレでのやりとりを覚えていた。
「ぶひっ、ぶー、ぶー」
みずから恥ずかしい鳴きマネをして、暴力的な性欲をぶちまけて調子に乗るオッサンの悪ノリに、自発的に迎合してノリまくっていた。

「いやらしい、ブーちゃんだなあ」
そこまでやるのか…、
唇をすぼませて変顔を見せる癒し系美女の、恥知らずで稚拙なモノマネに、オッサンはご機嫌だった。
「さっきから、こればっか、見てるだろ」
淫乱女は、コイツを咥えるためなら、なんでもするんだな…。
いやらしい笑いでだらしなく顔をゆがめると、彼女の淫靡な視線が突き刺さる、膨らんだ股間を指差し、腰をつき出していた。

「ぶうっ、ぶうぶうっ」
エロブタになりきった彼女は、突き出したポッテリ唇から、にヨダレを垂らさんばかりに身を乗り出し、
「ぶううっ、ぶううっ」
胸の上下を縛り上げたビニールひもを、柔らかい肉体に淫靡に食い込ませていた。

「まあ、いい、そろそろエサ」
本、読んでると、賢そうなのに…
イスに縛られた腕を引っ張って乗り出す彼女の、突き出した胸に豊かな乳房がタプタプ揺れる。
「やらないとな」
今のコイツは、ニンフォマニアだな…。
性欲ムキ出し美人に、いつもの劣等感を意識の奥に引っ込めた中年は、スラックスを脱いで、ビンビン反り上がる肉棒を、異常性欲な色情狂をさらけだす彼女の前に突き出した。

水沢のプライドの高さは劣等感の裏返しだった。自分では同期よりも仕事が出来ると思っていても、会社では人事評価が絶対で、後輩であっても上司には下手に振る舞わなければならない。

そんな風に気持ちと現実が解離した、抑圧された会社生活を送るウチに、水沢のめんどくさい性格が形成されていた。

「ぶうっ、ぶうっ」
それに対して性欲ムキ出しの、ある意味素直で天真爛漫とも言える赤裸々な彼女は、復讐という見当違いな大義名分を水沢に忘れさせていた。
「ぶううっ、ぶううっ」
天井に向かってそそり立つ先端を第一チンポ液で濡らし、かすかに湯気を上げるソレに、唇を突き出してくる彼女に、水沢は内心うれしくてしょうがなかった。

「そんなに欲しいか」
このエロブタ、ヨダレ、垂らしてやがる…。
ビニールひもがカラダに食い込むのもかまわずに乗り出す彼女に、水沢は艶めかしい唇が届くギリギリの距離に、ソレを差し出した。
「おおっ、いいぞっ」
くううっ…、ペロペロしてやがる、いいぞ…。
アゴを突き出すようにして体を伸ばした彼女は、舌を差し出し、鈴口やカリを舐めまくってくる。

「慌てるな、ちゃんと食わしてやる」
ぐひひっ…、このバカ女が…。
いったん腰を引いた水沢は、彼女の後ろ側に回って後ろ手をイスから解き、緊縛されたままの女体を押した。

「ぶひいっ、ぶうっ、ぶわふっ」
乱暴に床に倒された肉体は、ブタの鳴きマネで悲しそうな悲鳴を上げたが、すぐにヒザ立ちになって、水沢の股間に食らいついてくる。
「んっ、ちゅっ、ちゅっ、んんっ」
後ろ手に縛られたまま、器用にバランスを取った肉感的な女体は、反り上がるソレにしゃぶり付き、数回キスを浴びせると、
「ちゅぶっじゅるうっ」
サオに吸い付いて舌を絡めてくる。

ヒザ立ちするガーターストッキングが食い込む太ももの、根本の中心線で食い込んだケーブルは、両側からからみつく柔らかい肉からあふれる愛液でネチョネチョに濡れ、糸を引くネットリした滴を床に垂らしていた。

「おっ、おおっ」
くううっ、たまらん…。
極上のフェラを捧げられて上機嫌のオッサンは、ヒザやモモこするをこするロケットオッパイのくすぐったい気持ち良さを感じながら、
「んっ…、おおおっ」
はあっ、うっ、おお…。
ノドの奥まで咥え込むディープスロートと、攻めどころを心得た絶妙の舌使いにのけ反り、早くも発射の予感に襲われ、たるみ気味のカラダをみっともなく緊張させていた。

文庫本の彼女 (27)につづく
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文庫本の彼女 (25)SM緊縛プレイ

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文庫本の彼女 (25)SM緊縛プレイ

「はああ…、申し訳、ございません」
ガーターストッキングのナマ太ももにネジ込まれた手で、濡れた秘肉をクチャヌチャとかき回された彼女は、妖しい視線を切れ長の目のハシから投げかけながら、鼻にかかった声を漏らす。

「ココに、あのスケベ親父のチンポを、咥え込んだンだろっ」
このっ、ズベタがっ…、
しなだれかかる艶めかしい女体にゾクゾクした水沢は、淫逆な加虐色情に支配されていた。暴力的な衝動にワナワナ震え、濡れた亀裂に指先をネジ込んで乱暴にかき回す。
「お仕置きだ」
メチャクチャにしてやるっ…。
床に電気ケーブルを見たオッサンは、それを取り上げると血走った目で彼女を見下ろした。

「ああん…、許して」
ポリ塩化ビニルのケーブを両手で構えて仁王立ちする変態中年に、どMな被虐色情の血を熱くした彼女は、汗がにじんで妖しいテカリを放つ、肉感的な裸体を切なげに震わせる。

「許さん、足を開け」
縛ってやる…、
マゾヒスティックな空気を醸し出す艶めかしい裸体を、狂気を帯びた目で見下ろした水沢は、ハアハアと興奮した吐息を響かせ、
どうだっ、うれしいか…。
吸い付くような腰肉のシットリした素肌に指を食い込ませ、無抵抗の女体を抱え上げると、電気ケーブルで股縄し、濡れた秘肉の亀裂に食い込ませる。

「はあああ…、お許し」
薄い茂みから尻アナまで股縄をかまされた彼女は、魅惑的な女をよがらせ、鼻にかかった甘えたあえぎ声を漏らし、
「あはあ…、下さい…」
ゲーブルの縛めで左右に分割された秘肉のスキマからあふれ出る、ネットリした愛液でソレをヒタヒタにして濡らしていた。

「おとなしくしろ」
まだまだ、これからだぞ…、
濡れ濡れのオマタに食い込む電源ケーブルにニンマリしたオッサンは、ソレを腰に巻いて固定すると、
泣いてもゆるさんからな…。
後ろ手に回した手をイスに固縛した。

「はああ…、ああん…」
イスに縛り付けられた女体を、腰のくびれの白い肌にくいこんだ黒い電源ケーブルが、いやおうにも卑猥に見せていた。
「はあ、切ないです…」
太ももに食い込むガーターストッキングのツルツルした輝きが、汗に濡れた素肌の鈍いテカリと対照的で、オッサンの嗜虐心を煽ってくる。

「生意気なんだ」
こんなに、突き出しやがって
癒し系美女の自由を奪って倒錯した興奮にまみれて、ますます吐息を荒くする水沢は、
うれしがってやがる…。
キレイな乳房の先端から突き出す乳首をつま先で弾いた。

「あんっ…」
感じるピンク色のポッチを軽く折檻されて、弾力のある乳房の素肌がタプタプ波打ち、官能的な女体が切なげにもだえた。
「はああ…、イジワル、しないでえ…」
被虐色情の昂ぶりで熟れた女体の欲情を熱くする彼女は、甘えるような上目遣いでオッサンをうかがう。

「これも、縛ってやる」
いやらしいオッパイ、しやがって…、こいつもお仕置きだ…。
キレイな乳房にイヤらしい目で見つめた水沢は、梱包用のビニールひもを下乳にあてがうと、二の腕ごと縛り付けた。
「いやらしいほど、飛び出してるな」
縛ってやった…、ぐひいっ、たまらん…。
乳房の上側もビニールひもで縛ると、乳房がロケットのようにいびつに飛び出し、変質者じみた興奮にまみれた中年を有頂天にさせた。

柔らかい肉に食い込んだビニールひもは、さほど苦痛を与えてなかったが、被虐色情の昂ぶりにもだえる女体は、電源ケーブルが食い込んだオマタの秘肉からいやらしい汁を垂らし、ウチ太ももをネットリ濡らす。

「お許しを…、ご堪忍ください…」
梱包された荷物のように、モノ扱いされるどMな喜びに浸る癒し系美女は、殿様のお手つきになるお女中のノリで、淫らな責めをおねだりする妖しい視線を、倒錯した興奮で鼻息を響かせるオッサンに投げかけていた。

文庫本の彼女 (26)につづく
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