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今日は更新無しです
金曜日に通院して当て木を外しました。当て木を外してもまだ手の平を上に向けることが出来ず、これからはリハビリです。幸い阿藤快のような整体士に、腕をねじ曲げられる拷問のようなリハビリ*を受けることはありませんでした(笑)。
* これは映画『ジェネラル・ルージュの凱旋』のワンシーンで、足を骨折した白鳥圭輔(阿部寛)が車いすで病院内を徘徊?していて、リハビリセンターをのぞくと阿藤快ならぬ長江英和が扮するリハビリ士が、苦痛に呻きもだえる患者に拷問のようなリハビリを施術しながら、ニヤリと歯を見せて笑うトコロを頭に浮かべてます。
元々指は問題無く動いていましたが、当て木が指の第2関節ぐらいまであって、知らずにキーボードの左側を押してしまうのと、指が開かないので「た(T+A)」や「ら(R+A)」などが押しにくくて、ずいぶんキー入力に苦労していました。
使い慣れた万年筆じゃないと書けないなどと駄々をこねる大作家先生、なんて話を聞いたことがあるかも知れませんが、ろま中男はキー入力のリズムでエロを紡ぐ官能小説作家なので(わかっている読者は納得してくれると思います)、キー入力がうまく出来ないのは致命的でした。
それが当て木という拘束具から解放されて、シンクロ率400%の暴走モード寸前で土日は書きまくりました(笑、土日で6話アップしました)。バチバチとキーを叩いてブラインドタッチで次々に単語を入力していくのは、気分がいいです(官能のエクスタシーです、笑)。
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エヴァンゲリオンチェッカーそのせいかはわかりませんが、今は骨折した前腕部がちょっと痛いです。というわけで今日の更新はありません(だったらこんなこと書いてないで休んでろ、というツッコミが聞こえて来そうですが、苦笑)。
書きかけの話の種明かしをするのは顰蹙かもしれませんが、『みなしごルリイ パパと呼ばないで』について触れておくと、豪徳寺の変わりようが受け入れられない読者は多いと思います。
「(10)豪徳寺の素顔」以降に描いた彼の姿は、いちおう本作を書き始める前から考えていたことで、予定の行動でした。その前の瑠美に対する愛情の描き方にちょっと熱が入りすぎて、10話以降の彼が書きにくくなっていたのは確かにあります。
しかし現実の人間が様々な顔を使い分けていることは珍しいことはではありません。というより長じるに従って、相手に応じて違う自分を使い分けるようになるのが普通だと思います。
ソレを踏まえた上でろま中男作品に出てくる登場人物は、二面性(多面性)を持つキャラであることが珍しいことではなく、彼もそのうちの一人です。
彼がそうなったいきさつをこれから描いていく予定です。が、予定はあくまで予定なので、エロエロに落ち込んでいくだけかも知れませんが、その時は笑って見逃してください(笑)。
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