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== 文庫本の彼女 ==

文庫本の彼女 (6)暴走するエロオヤジ

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文庫本の彼女 (6)暴走するエロオヤジ

「ん…、ああ…」
ムッチリ太ももに食い込んだガーターストッキングのナマ肌のシットリした弾力を押し分けて侵入した痴漢の手で濡れたパンティが食い込んで淫靡なシワを刻んだ部分をイジられた癒し系美女は、まるで水沢にだけ聞かせるような小さな音量で切なげなあえぎ声を漏らしていた。

感じてる…、気持ちいいんだ…。
ケダモノのような欲望に支配されたスケベ中年は、理知的な横顔を淫靡にゆがませてメスの艶めかしい雰囲気を漂わせる和風美人にいやらしい笑いで緩みそうな顔をかろうじて保ち、股間のモノをビンビンに固くしてた。
こっちも…、よく、してくれ…。
指先の愛撫に濡れる美女にウハウハなオッサンは、ギンギンに反り上がって窮屈さを訴える愚息に応えるべく社会の窓を開放して先端を濡らしたソレをブルンと取りだした。
んっ、はっ…、ああっ、いいぞっ…。
劣情まみれの痴漢中年はソレをヌルヌルに濡れた湿地帯に差し込むと、恥知らずにも満員電車内で腰を振って濡れたパンティのスジをなぞって行き来させた。

「ん…、や…、だめ…、え…」
熱くいきり立ったソレに感じる部分をパンティ越しに刺激された美女は火照った女体をつらそうに震わせながら、快感にゆがむ美しい顔を伏せて懸命に文庫本を読むフリを続けながらかすかな色っぽい声を漏らす。

そんなに…、おっ、おおっ…、
混んだ車内で怪しい動きを見せるオッサンを後ろの乗客は不機嫌そうに押し返してくるが、エロの没頭するスケベ中年はそんなことなど全く眼中になかった。
いいのか…、気持ちいいか…。
目を閉じてまぶたに力を入れる切なげな横顔をのぞき込んで興奮する中年は、熟れたオンナ盛りのカラダに密着して濡れたパンティ生地に息子をすりつける快感に没頭していた。
もっと…、よくしてやるからな…。
オスの生殖本能に支配された水沢は満員電車痴漢の罪悪感などとっくに意識の外に駆逐していた。快感にまみれニヤケた痴漢オヤジはニットワンピに両手を入れると、パンティを太ももまでズリ下げた。

「あ…、は、ああ…」
ニットワンピにギリギリ隠されて太ももにパンティを絡ませる恥ずかしい姿を優先席の客に見られるコトはなかったが、公衆の面前でパンティを脱がされた美女は悩ましげに火照った女体を揺らし、文庫本を押しつけるようにしたポッテリリップのスキマから艶めかしい吐息を漏らす。

「…、はあ…、ああ…」
くっ、いっ、いいっ…、た、たまらんっ…。
ネットリした汁で濡れた亀裂に直接息子をこすり付けたエロボケ中年は、車内スマタの気持ち良さに興奮に昂ぶった吐息で透き通るような白い首筋をなぞる。
くっ、いっ、いいぞっ…
混んだ車内で押し合いする通勤客なんてお構いなしにみだらな欲望に支配された中年はフィニッシュに向かって恥知らずに腰を振りまくった。
はっ、ああっ…、
理知的な横顔を切なげにゆがめる美女に興奮しまくる変態オヤジは、周りで不機嫌そうに立つリーマン達への気遣いなど微塵もなかった。
いっ、いいっ…。
ニットワンピの女体に密着して愚息を剥き出しにした股間をお尻のワレメに押しつけ、オンナの脂がのってシットリした腰肉に指を食い込ませ、ヌルヌルに濡れた秘肉の合わせ目に息子でなぞる気持ち良さにただただ没頭していた。

文庫本の彼女 (7)につづく
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文庫本の彼女 (5)彼女の反応

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文庫本の彼女 (5)彼女の反応

あ、ああ…、はあああ…。
待遇に不満を感じながらコレまで積み上げてきた会社人生を不名誉な行為でフイにする絶体絶命の危機から脱したと感じた水沢は、柔らかい弾力に挟まれた手の先をパンティが食い込んだスジに押しつけたままで気の抜けた溜息を漏らした。

やさぐれ中年の痴漢行為の犠牲となった癒し系和風美女はニット地ワンピのスソをまくり上げられてお尻を丸出しにされる屈辱的な姿にされていたが、ギュウギュウ詰めの車内で下半身を隠されているおかげではしたない姿を周囲に知られることはなかった。

え…、ぬっ、濡れてる?!…。
しかし人生最大のピンチから逃れて安堵の溜息に脱力したヘタレ中年は、お尻のワレメの奥に差し込んだままの指先に湿り気を感じて雷にうたれたような衝撃を受けた。
まさか…、感じてる?…、そんなはずは…。
すぐ前に立って文庫本に目を落とす涼しい横顔を見つめる中年は指先に感じるパンティのヌメリ気にオスの本能を熱くしながら、理知的な雰囲気を漂わせる美女が女体の中心部をまさぐられて欲情していることに半信半疑だった。
でも…、ここか?…。
絶体絶命の危機を脱したスケベ中年は「喉元過ぎれば熱さを忘れる」で、性懲りもなくスケベ心を出し、手を挟み込んだ弾力に逆らって湿り気を帯びたパンティのシワに指を食い込ませた。

「あ…」
敏感な部分への刺激に長いまつげで飾られた目を閉じてかすかなスキマを見せる唇を震わせた彼女は、水沢にだけ聞こえるような小さな声を漏らした。
やっ…、やっぱり、感じてる…。
卑猥な魂胆をこめた指先の動きに艶めいた反応を見せる彼女ににわか痴漢に成り下がった水沢は狂喜した。知性的な横顔が微妙に変化し、かすかに漂う淫靡な雰囲気にオッサンの劣情が爆発的にふくれあがる。
い…、いいのか…、
彼女の後ろに密着して柔らかい温かさにウットリする水沢は、わずかに汗のテカリを見せてほんのり朱を帯びた頬を見つめていた。
いいんだな…。
最近経験したことがないほど痛いくらいにいきり立った息子をパンティの上から柔らかい弾力に押しつけるスケベ中年は、ケダモノじみたオスの本能を暴走させた。
もっと…、よくしてやる…。
魅惑的な女体に狂った中年は湿った吐息で上気した顔を熱くしながら、指先をネットリ濡らすヌメリ気をすりつけるように、パンティの二重になった生地がシワになった部分に指を食い込ませてこすり付ける。

「あ…」
両側から圧迫する太ももの弾力に逆らって行き来する指先のリズムに踊らされるように、官能的な女体が切なげに震える。
「はっ、ああ…」
うつむきがちに文庫本に目を落としてカラダを緊張させた彼女は、また水沢に聞こえる程度の小さな声で艶めかしい溜息を漏らした。

か、感じてる…
パンティのスジを沿ってこする指先の動きに反応して痴漢中年の手を挟み込んだお尻のワレメにキュッキュッと力が込もる。
くううっ…、たまらん…。
知らん顔して文庫本を読むフリをしながら痴漢のいやらしい手に欲情する美女に心を奪われたオッサンは、あらがいがたいオスの本能に身を任せて火照った女体をまさぐり続け、いきり立つ息子の先端をネバネバした汁で濡らしていた。

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文庫本の彼女 (4)痴漢行為発覚?

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文庫本の彼女 (4)痴漢行為発覚?

くおっ…。
大きく電車が揺れて水沢は彼女の背中に覆い被さるように斜めに寄りかかっていた。思わず力の入った手は尻肉を思いっきり握りしめていた。

あ…、やばっ…、
優先席に座る乗客に押しつぶされそうになった彼女は揺り戻しで元の体勢に戻ると切れ長の目のハシで水沢をチラ見したが、
え…。
すぐにまた元の体勢に戻って文庫本を読み始めた。痴漢としか言いようのない大胆なタッチで柔らかい尻肉に指を食い込ませた痴漢中年は、感情のこもってない視線にしばらく硬直していた。
は、はあ…、
和風美人な冷たい視線にマゾっぽい昂ぶりを刺激されてゾクゾクしたエロボケ中年は股間を熱くした。
えっ…、ええっ…。
大胆にニット地ワンピが貼り付いた腰をまさぐっていた手が寄りかかった勢いで、ニットワンピのスソをまくり上げていることに気付いた。節くれ立った指はパンティのツルツルした生地と下尻のナマ肌に触れていた。

や…、やばい…、
痴漢行為の犯罪性を自覚する水沢は指先から伝わるの官能的な女体の感触に恐怖したが
え、気付いてないのか?…、
おそるおそる視線を上げて様子をうかがうと端正な横顔は電車が揺れる前と同じように文庫本に目を落としていた。
そんなはずは?…、でも…。
涼しげな空気をまとった知性的な表情は、恐ろしい形相で痴漢に食ってかかるギスギス女とは対極にあるような気がした。
いいのか…、いいんだよな…。
癒し系な落ち着いた横顔にみとれた中年は、エロボケ妄想で彼女を献身的な良妻賢母に仕立て上げると何をしても許される気になっていた。
触っても、いいんだよな…。
官能的な女体に溺れて冷静な判断力を無くした水沢は、お尻とナマ太ももの境目のしっとりした肌に指を食い込ませてパンティの上からお尻をまさぐった。
きもちいい、やわらかい…。
指先から伝わるシットリした柔らかさにのぼせた痴漢中年は、風俗の女には感じない清潔で可憐な色気に酔いしれてフワフワした気分になっていた。

好きに、なってまうやろおっ…。
見ず知らずの女性に痴漢行為を働いてひとりよがりに盛り上がる変態中年は興奮した湿った吐息にまみれ、最近よくテレビで見るお笑い芸人のようなセリフを心の中でつぶやきながら匂い立つような極上の女体に没頭していた。
このくらい、いいよな…、たいしたことじゃ、ない…。
女性全般に対して張ってきた心のバリアが崩壊したエロ中年の暴走は止まらなかった。腰を振ってお尻の柔らかい弾力を楽しむように股間のふくらみをすりつけ、ゴムの張力でお尻に食い込むパンティのヘリを指でなぞってワレメの奥に浸入した。
くうう…、とまらん…。
スケベな本能に支配されて秘部まで触り始めたエロ中年は言い逃れできない真性痴漢状態に達していた。しかし自らの犯罪行為を自省する余裕のないエロボケ中年はグイッと指先をワレメの奥に進ませた。

あっ…、
その瞬間、艶めかしい女体がビクンと震えた。淫らな犯罪行為の発覚に危うく声が出そうになった水沢はかろうじてそれをのどの奥に押しとどめた。
や、やばい…、
足がガクガク震えてドキドキと早鐘のように打つ鼓動が鼓膜に響き、口の中がカラカラに渇いた。エロ気分が吹き飛んで身じろぎもできない水沢は、ノドボトケを大きく揺らしてかろうじて口に溜まった生ツバを飲み込んだ。
もっ、もう…、おしまいだ…。
目の前に立つ女性の股ぐらに手を突っ込んでパンティの生地が二重になった部分に指先を押しつける痴漢中年は、知的でキレイな顔が般若のようにこわばって卑劣な痴漢行為を口汚く罵倒する妄想に恐怖した。
クビ…、だ…。
満員電車での痴漢という破廉恥で卑怯な行為が明るみになり、後輩である上司から懲戒免職を宣言される自分を想像した水沢は、目の前が真っ暗になるような絶望感に打ちのめされていた。

あ…、へ?…、
しかし彼女が恐ろしい形相で振り向くことはなかった。文庫本を読む横顔は何事もなかったかのように涼しげで痴漢被害に遭う憐れな女性の面影は全くなかった。
た、たすかった?…。
柔らかい弾力を返してくる臀部に勃起した股間を押しつけてお尻の奥に指を差し込んだままの痴漢中年は、変わらない彼女の落ち着いた横顔をすがるような目で見ながら、全身から力が抜けて放心する自分を感じていた。

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文庫本の彼女 (3)痴漢中年

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文庫本の彼女 (3)痴漢中年

揺れに注意してください…。
いつもの区間にさしかかって車両が左右に揺さぶられる。この区間は線路に慢性的なゆがみがあるのか注意喚起の車内アナウンスがされるのが常だった。

ん、ぐう…、
吊革につかまって後ろからの圧力に耐える水沢は電車の揺れで腰を前後に振られ、
ああっ…。
固くなった股間を彼女の臀部の柔らかいワレメにすりつけていた。
くっ…、
痴漢まがいの行為に彼女が端正な顔を怒らせて注意する妄想に怯えた中年だったが、
は?…、はああ…。
彼女は何事もないかのようにしなやかな指先で文庫本のページをめくる。
気にしてないのか?…。
落ち着いた彼女の涼しげな横顔を盗み見する水沢は自分という存在が全く無視されているようで不満だったが、痴漢として突き出される心配が薄れて女性に不埒な行為を働いているという罪悪感が徐々に無くなっていた。

そうだ、よくあることなんだ…、
殺人的な混雑でどうしようもない状況に置かれているだけなのに年甲斐もなく動揺する自分がみっともなく感じた水沢は、
このくらい、彼女も慣れっこなんだろ…。
電車通勤に慣れた女性なら下半身が密着する程度のことは日常茶飯事なのだと自分に言い聞かせた。こんなことでいちいち目くじらを立てていたら朝の満員電車には乗れないのだと。

ちょっと、くらいなら…。
不可抗力とはいえ犯罪まがいの行為をしている自分を正当化させた中年は、オスの本能を刺激する柔らかい女体の感触に文字通りスケベ心を出していた。
くううっ、たまらん…。
すました顔で文庫本に目を落とす女性の美しい横顔を見ながら、オッサンは腰をすりつけて固くいきり立つ息子を刺激していた。

はあ…、いい…、
あの女子社員にいわれのない中傷をされて以来、風俗以外の一般女性にたいして常に警戒心を持ち続けた水沢だが、今は忘れてオスの本能を表層意識に浮き上がらせていた。
はあ、いいきもちだ…。
エロボケ状態のオッサンはいつのまにか空いた手を下ろし、ニット地の上から柔らかい感触をまさぐっていた。

はああ…、
手の平に伝わってくる柔らかい甘美な感触にますます愚息は元気に反り上がる。
このくらい、よくあることなんだ…。
正真正銘の痴漢になってしまったやさぐれ中年会社員は、表情を変えずに文庫本を読む理知的な女性がまるで自分の所有物であるかのような錯覚さえ感じていた。

はあ…、ああ…、
混雑して隣の人間と密着する車内で痴漢行為にいそしむ手が見られる心配はなかった。
気持ち、いい…、
ムッチリした腰回りをネットリなで回しながらお尻のワレメに股間の固さを押しつけてすりつけるオッサンは、
はあ、たまらんなあ…。
後から意地になって押してくる中年リーマンのことなど忘れ、桃色極楽気分で彼女の肉体の感触を楽しんでいた。

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