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== セレブ女子有華 ==

セレブ女子有華 (6)第2ステージ開始

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セレブ女子有華 目次

セレブ女子有華 (6)第2ステージ開始

あ…、見られちゃう?…。
ノーパン羞恥プレイで自己陶酔するセレブ美少女は駅の階段を見上げた。

ローアングルからハダカのお尻を覗かれる妄想を浮かべて頬を紅潮させ、倒錯した興奮で瑞々しい女体をゾクゾクさせた有華は、理性の抑制が勝って後ろに回した手をパーに広げて甲でミニスカのお尻を押さえた。

なんだ、ありゃ…。
追いつかないように有華の歩調に合わせてついてきた奥村は、不似合いな色香を漂わせて階段をぎこちなく上がる後ろ姿に、やはりこれまでと違う何かを感じていた。

チェックミニスカを押さえて広げた手の平は、覗かれるのを拒否するというより男心をそそる淫靡さをにじませて誘っているように見えた。

見えて、ないよね…、
下着を着けてないナマ尻をのぞかれるかも知れない、という露出狂チックな羞恥混じりの興奮で頬を熱くした破廉恥美少女は、
はあっ、なんか、私、変…、ああ…。
無意識に指に力を入れてヒダミニスカをお尻のワレメに押し込んで、太ももに力を入れてニーハイでくびれたナマ肌をすり合わせていた。

今日は妙に色っぽいな…。
奥村はしばらく続けた事前調査という名のストーキングでも、こんな艶めかしい有華は見たコトがなかった。

彼女の被虐色情の萌芽を引き出したきっかけは昨日仕掛けたボトルマンまがいの接触だったのだが、知らずに股間をふくらませた異常性欲男の妄想は、有華が淫乱奴隷に堕とされた姿を思い浮かべるだけで、彼女の心の裡までは考えが及ばなかった。

ああ…、やっとついた…、はあっ、わたし、エッチだ…。
露出狂な興奮に若い女体を昂ぶらせ艶めかしい吐息でカワイイ顔を熱く湿らせた有華は、なんとか階段を登り切った。

「おはよう」
なんなんだ?…、まあ、いいか…。
憔悴した様子を見せながら、制服姿の女体に妖しい雰囲気をまとってプックリした唇のハシにかすかに笑みを浮かべた有華が、ますます理解不能な奥村だったがとりあえず当初の計画通り声をかけた。

「ひっ…、え…」
ひゃんっ、え、なにっ、見られた?…。
ひとりプレイに酔いしれてウットリしていた有華は、いきなり声をかけられてその場で飛び上がった。ミニスカがまくれ上がって恥ずかしい姿をさらすことはなかったが、階段で下から覗かれたのかと思ってドキマギした有華は、
「あ…、昨日の…」
誰?…、あっ、昨日の、おちんちん…、じゃなくて…。
リーマン風の奥村がすぐに誰だかわからなかったが、恥ずかしそうに目を伏せるとモッコリした股間が視界に入って、昨日のヘンなカッコウの人だと思い出した。

「おはようございます、あの、昨日は、すいませんでした」
やっぱり、昨日の人…、
男性の股間を見つめるはしたない行為を自覚して顔を上げた有華はもう一度あやまりながら
今日は、変な服じゃないんだ…。
昨日のハードゲイっぽいレザースーツ姿が脳裏に焼き付いていたので、普通のスーツ姿に意外な感じを抱くのと同時に、割とまともな人なんだと思った。

「いや、あの程度のこと…」
よしよし、オマエはオレに借りがあるんだぞ…。
自分から仕掛けたワナに有華が責任を感じていることに内心ニヤリとした異常性欲者は、それを顔に出さないようにスカした顔で応える。

「あ、そうだ、お洗濯代、お支払いします」
そうよね、クリーニング代ぐらい、弁償しないと…。
変態男の淫らなたくらみなど全く関知しない有華は、やっぱり申し訳なくてせめてお小遣いで償おうと財布を取り出す。

「いや、そんなこと…、それより、早く電車乗らないと、遅刻するよ」
まったく気付いてないな…、世間知らずなお嬢さんだぜ…。
たくらみ通りまんまとワナにはまった天然美少女に笑い出しそうな奥村は、次のステージに有華を急かす。

「あ、そうでした」
あんまりしつこいのも、かえって失礼よね…。
受け取る様子が微塵もないので財布を戻した有華は、奥村に急かされて改札を通り過ぎた。

「方向一緒なんですね」
「どこまで?」
「はい、学園前駅です」
「じゃあ、一緒だ」
世間知らずなお嬢さんはホームに向かって歩きながら、オッサンが卑猥なたくらみを秘めているとも知らずににこやかに話しかけ、ノーパンでいることを一時忘れていた。

「来ましたね、スゴイ混んでる…」
今日も、混んでる…、そうだ、穿いてないんだった…。
まもなく電車が来た。ラッシュ時の電車は学生も会社員も一緒くたの芋洗い状態だった。通学電車でよく痴漢に遭う有華だったが、パンティを穿いてない状態で痴漢されたらどうなるんだろうと、若い肉体をゾクゾクさせてウットリした笑みを浮かべてほんのり頬を染めていた。

セレブ女子有華 (7)につづく
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セレブ女子有華 (5)ひとりあそび

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セレブ女子有華 (5)ひとりあそび

「ふわっ…、はああっ…」
ふにゃあ…、あ、朝…、よく、寝た…。
窓から差す朝の光に目を冷ました有華はベッドの中で四肢を伸ばして大きくノビをすると、浴衣がはだけてイヤ~ンなポロリをした巨乳をゆったり揺らし、突き出した先端をプルプル震わせていた。

「あ、やんっ、恥ずかしい…」
あ…、穿いてなかった…。
結局お風呂を出てからずっとパンティを穿いてなかった有華は、開いた足の根本がひんやりする感じにゾクゾクして、はしたない自分の姿を意識して頬を赤らめる。

「そうだ…」
このまま、学校に、行ったら…。
まだ寝ボケてはっきりしないピンクの頭脳は、女体の奥に潜む本能的な変態性癖にコントロールされていた。セルフ羞恥調教を思いついてご機嫌の有華は、とりあえず顔を洗いに行こうとしてはだけた浴衣のスソを直した。

「おはようございます、有華お嬢様、朝食の準備できてますよ」
お風呂の横にある洗面所へ行く途中でハル子が待ち構えていたように現れて挨拶する。
「おはよう、ハル子さん」
私、穿いてない…、気付かれて、ないよね…。
昨日の晩もノーパンのままハル子にお休みなさいを言った有華は、朝っぱらからするはしたないセルフプレイのスリルに、どMな興奮を熱くして豊かな胸をドキドキさせていた。

「お母さんは?」
結局昨日の晩は顔を見ることの無かった母のことを聞くと
「美華お嬢様はまだお休みでございます、昨夜のお帰りはずいぶん遅うございましたから…」
有華がセルフ羞恥プレイを楽しんでいるとは知らない、誰よりも長くこの家にいるお手伝いは、母の美華も子供のときから面倒を見ており、奥様とは呼ばずに当時のままの呼び方を続けていた。

「そうなの…、顔、洗ってきます」
何時に帰ってきたのかな?…。
美華が夜遅いのはさして珍しいことではなく、父の弥太郎もそれを責めるコトがなかった。そんな一見家庭内離婚風の母と父に慣れっこになっていた有華は、
ハル子さん、見てるのかな?…。
ハル子に背を向けて洗面所に向かう。平静を装いながらプリプリ揺れる浴衣のお尻を見られている気がして、若い女体の奥から湧き上がるどMな昂ぶりで、有華はカワイイ笑みを浮かべた顔にかすかに朱を帯びていた。

「んっ…」
コレなら、大丈夫そう…。
歯ブラシを咥えたカワイイファニーフェエスを鏡に映す有華は、もっと恥ずかしい想いをするかと思ったがそれほどでもなかったので、今日1日をノーパンで過ごそうと決めた。

しかし赤ちゃんの頃から面倒を見てもらっているハル子には、たとえハダカのお尻を見られても恥ずかしくないということを、エッチな思いつきに浮かれた美少女は忘れていた。

「じゃあ、行ってきます」
やっぱり、ちょっと、緊張するかも…。
一人だけの朝食を済ませた有華は、見送りに玄関までついてきたハル子に明るく声をかけて切り妻の洋風母屋から出ていった。敷地内の小径をウキウキして歩く有華は、ノーパンの股間を通り過ぎるひんやりした空気に、あそこを無意識にキュッと締めつけて力を入れていた。

あ、ああっ…、や、見られてる?…。
家を一歩出た瞬間から、有華はお馬鹿な思いつきの見通しが甘かったことを痛感した。駅に向かう通勤リーマンが視界に入ってきたのと同時に、思いつきの羞恥プレイがゾクゾクと若い女体を泡立てる。

や…、だめ…、転んじゃ、だめ…。
無意識に何もはいてないオマタに力を入れた有華は、内マタにぎこちなく歩いていた。もし転んだりしたら、恥ずかしい姿を不特定多数の殿方に見られる、と想像しただけでカラダの芯が熱くなって、あそこのスジから熱い何かが溢れてきそうになる。

しかし自縄自縛に陥ったオトボケ美少女に注目するヒマなリーマンはいなかった。通勤を急ぐリーマンはいわば出撃体勢で足早に歩き、おバカな妄想に浸る女子高生を気にするヒマな人間はいなかった。

子猫ちゃん、おはよう…。
しかし例外はいた。昨日やけにあっさり引き下がった奥村だったが、思った以上に順調な滑り出しにご機嫌で、家に帰ってからも有華をエロの虜にするたくらみを思い浮かべて、変態異常性欲をふくらませていた。

事前調査という名のストーキングで有華の行動パターンは完全に把握しているので、昨日の奇抜な姿とは対照的なリーマン風スーツ姿の奥村は、朝の通学時間に合わせて有華が通学路に現れるのを待っていた。

ちょっと様子が、おかしくないか…、まあ、いいか、今日も楽しませてもらうぞ…。
有華の後方10メートルのベストポジションでゆったり歩く奥村は、チェックミニスカのお尻がプリプリ揺れるギクシャクした歩き方が目についた。しかしすぐに今日の計画に想いを巡らした奥村は卑猥な妄想で頭の中を占領され、ケダモノな衝動を充満させた下半身を熱くしていた。

セレブ女子有華 (6)につづく
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