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== 24のひとみ先生 ==

24のひとみ先生 (54) トイレの??さん

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24のひとみ先生 目次

24のひとみ先生 (54) トイレの??さん

余裕のなさそうな須田萌が夜の廊下を歩いていると、ひとみが声をかけた。

「…須田さん、こんな遅くに何をしてるんですか」
「えっ、あっ、ひとみ先生、今はちょっと…」
須田はひとみの相手をしている余裕はない、と言わんばかりにせかせかと歩いていた。
「?、どうしたんですか、須田さん」
「…、スイマセン、今忙しいので」
「ああ、オシッコが、漏れそうなんですね」
「先生っ、声が大きいです、恥ずかしい、ですよっ…」
須田はスカートの上から股間を押さえて、足踏みをしていた。
「…でも、気をつけた方がいいですよ」
「ああんっ、漏れちゃうっ」
ひとみは何か言いたそうだったが、須田はトイレに駆け込んでいた。

「…、はあ、間に合った」
天然美少女の須田は個室のカギをかけるのももどかしそうに、パンティを下ろすと便器にかがんで、たまりまくったオシッコの奔流をたたきつけていた。
「…、?」
おしりにぬるっとした感触を感じた須田は、便器をのぞき込んだ。
「…、ひいいっ、きゃあ~」
薄暗い便器の中におしりに舌を伸ばす顔を見た須田は、悲鳴を上げてトイレから逃げ出した。
「…あっ、せん、せいっ、ひとみ、せんせいっ」
須田は、トイレの前に立っていたひとみに抱きついて、ぶるぶる震えていた。

「…で、でたっ、出ましたっ、」
須田はひとみにすがりついて、涙を溜めた目で見上げていた。
「オシッコが出たからって、いちいち報告しなくてもいいですよ」
ひとみはニコニコ笑っていた。
「ちがいますっ、でっ、出たんです」
「便秘が治ってうれしいのはわかりますが、大きい方も報告はいりませんよ、それより、パンティ上げたほうがよくないですか」
大きな瞳からボロボロ涙をこぼす須田に、ひとみはチョット困ったような笑顔を向けていた。あわててトイレを逃げ出した須田は、まだ太ももにパンティをからませたままだった。
「…きゃあ、ああ、いやああ」
恥ずかしい姿を指摘された須田は、完全にパニックになってその場にへたり込んだ。

「…須田さん、女の子なんだから、用を足した後は、きちんとふいたほうがいいですよ」
太ももをオシッコで濡らした須田に、ひとみが困った顔で見ていた。
「出た、出た、んです」
須田は泣きべその顔で、ひとみを見上げていた。
「…大と小は、もう聞きましたが、…ひょっとして幽霊のことですか?」
「ゆうれい?…、ゆうれい、って、せんせいっ、知ってたんですか」
ひとみがまじめな顔で幽霊という言葉を口にするのに、須田は恐怖に震えていた。
「さっき教えてあげようとしたら、須田さんはお急ぎのようでしたから」
ひとみはニッコリ笑っていた。
「おしりっ、舐めたんです」
「須田さん、カラダが柔らかいんですね…、でも後始末は普通にトイレットペーパーでしたほうが…」
必死な顔で訴える須田を、ひとみはちょっとあきれた顔で見ていた。

「違います、私じゃなくて、便器から、出たんです…」
「…幽霊が、出たんですか?」
「そうです…」
やっと話が通じて、須田は安心したように脱力していた。
「何かされましたか?」
「…、おしりを、舐められました」
「…京都にはおしりをなでる、『かいなで』という幽霊がいるそうですが、舐めるのは聞いたことがないです」
「でも、ほんとに舐めたんです」
須田は涙で濡れた目で、ひとみを見上げていた。

「…じゃあ、ちょっと見てきます」
「あっ、先生、ひとりにしないで」
平然とトイレに入るひとみに、須田はパンティをズリ上げながら、その後についていった。
「…ここですか」
須田の指さすトイレをのぞき込んだひとみは、いったん入ったがすぐに出てきた。
「…何も、いませんよ」
「ホントですか」
「…もう、遅いですから、帰りましょう」
半信半疑の須田は、ひとみに送られてその日は帰った。

ふたりが帰ったあとのトイレには、ひとみの靴跡を顔につけた田無が、うれしそうな笑顔を浮かべて気絶していた。股間には自分で放出したねっとりした液体がべったりついていた。

24のひとみ先生 (55)につづく
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== 24のひとみ先生 ==

24のひとみ先生 (53) ノーパンだよ、ひとみ先生

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24のひとみ先生 (53) ノーパンだよ、ひとみ先生

蒸し暑い朝、ひとみは薄い生地のワンピースにブラ線をスケさせながら教壇に立っていた。

「…このクラスにはノーパンの子がいるらしいので、服装検査をします」
「ええ~」
ひとみの第一声に、生徒たちはのけぞった。
「…ええ~、じゃありません、あなたが言い出したことでしょう」
ひとみがみんなと一緒にのけぞる平田美月に声をかけると、女子の非難がましい視線が平田の集中した。
「…、でも、それって特典映像で美月が言ったことですよね、そんなことで責められても…」
逆ギレ気味にメガネ美少女の平田は不満を漏らした。

「…その辺の事情は置いておいて、女子は立ってください」
しぶしぶ女子は立ち上がった。ノーパン女子高生を妄想した男子は横に立つ女子にスケベな目を向けてスカートをのぞき込んでいた。
「…えっと、まずは平田さん…」
「ええ~」
普段からパンチラして男子の視線を引く倒錯した喜びがクセになった平田は、口では不満そうにしていたが、内心ワクワクしてひとみがスカートをまくれと言うのを待っていた。
「…ですが、あなたは問題ありませんね」
「ええ~、どうしてですか」
肩すかしなひとみに平田は不満顔で聞いていた。

「…だってあなたがノーパンだったら、パンチラじゃなくて、モロチラになっちゃうでしょ」
「わたしは、やるときはやる女ですよ」
おかしなコトに自信満々な返事をする平田に
「…じゃあ、見せてもらいましょうか」
ひとみがニッコリ笑って平田をうながした。
「いや~ん」
教壇に上がった平田はくるりと回った。セーラー服のミニスカートがバレリーナのように広がった。
「…おおっ」
男子から好色な歓声があがった。今日の平田はTバックパンティでオシリがほとんど丸見えだった。

「…、あなたの本気はよく分かりました、…じゃあ、次」
「それだけですが、もっとツッコんでくださいよ」
ひとみの淡白なコメントに、ツインテール美少女は情けない笑顔ですがりついていた。
「…先生は、忙しいんです、あなたの相手ばかりはしてられません、…奥田君、ツッコんであげてください」
「あっ、だめえ」
ひとみに呼ばれた奥田は平田に襲いかかるとTバックパンティのあそこの部分をよけて、勃起した息子をいきなりツッコんでいた。条件反射のように平田はあそこを濡らして、奥田の粘着質なセックスにあえぎはじめた。

「…須田さん、見せてください」
モジモジして挙動不審の天然美少女須田に、ひとみは声をかけた。
「見せないと、…ダメですか」
須田はうつむいて、伏し目がちなウルウルした瞳でひとみを見つめた。
「…ひょっとして、あなたがノーパンなんですか、意外ですね」
「昨日下着を全部洗濯したら、盗まれてしまって…」
須田は顔を赤くしてはずかしそうにノーパンの理由を告白した。

「…矢田君、須田さんが困ってますよ」
「先生、何を言いたいんですか」
ニコニコ笑うひとみに、額のアブラ汗をぬぐう矢田が不審そうな目を瞳に向けた。
「…あなたが犯人ですよね」
「オレじゃないっ」
矢田はダラダラとアブラ汗を流しながら、否定した。
「…、下着ドロは、あなたの天職じゃないですか」
「オレは、変態じゃない」
「…いいんですよ、あなたの性癖は、クラスメイト全員が知っていることですから」
「そうなのか」
ひとみのウソに矢田が悲しそうなアブラ顔を向けた。

「先生、やめて」
ノーパンの天然美少女須田が恥じらいの表情を浮かべて口をはさんできた。
「…矢田君が、犯人だったら、私、いいんです…、でも返してね」
ノーパンの股間がスースーするのか、両手でスカートを押さえながら、須田がはにかんだ笑顔を矢田に向けていた。
「だから、オレじゃないんだ~」
「…往生際が悪いですね、須田さんがせっかく許してくれると言ってるんですから、素直に白状したほうがいいですよ」

「…あの、…」
三人がもめている中に、変態性欲異常者が板についた田無が首を突っ込んできた。手にはパンティが握られていた。
「…、陰湿な変態性向がすっかりなじんだ田無君、なんですか」
「…オレが、盗みました…」
下着ドロを白状した田無は、うつむいた顔にまるで墓場鬼太郎のような陰湿でうれしそうな笑いを浮かべていた。
「…、そうですか…、良かったですね、須田さん、あなたのパンティ、戻ってきましたよ」
「…あの、せんせい…」
ひとみがニコニコしながら須田を見ると、困惑気味の笑顔で須田は下を向いていた。
「…ごめんなさいっ、私、変態の触ったパンティは、はけません」
須田はそう言って教室から逃げ出していた。はたから見ていた男子は走る須田のスカートがめくれないか、注目していた。

「…だそうです、パンティを返す必要はなさそうです…、でも、矢田君はあなたに用がありそうですよ」
矢田はアブラでテカらせた怒りの顔を、田無を向けていた。
「オマエが、須田の下着を盗んだのかっ」
ヘタレの矢田にしては珍しくいきなり殴りかかると、倒れた田無をマウントポジションでタコ殴りにした。田無は一方的に殴られていたが、マゾ体質の田無は腫れあがった顔に醜い笑みをうかべて、股間をふくらませていた。

「…田無君の、狙い通りってことでしょうか」
矢田が馬乗りになって殴りまくる痛みに、絶頂まで興奮した田無はふくらませたパンツの中によこしまな欲望を垂れ流していた。ひとみはあきれ顔でふたりを眺めていた。

(54) トイレの??さんにつづく
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== 24のひとみ先生 ==

24のひとみ先生 (52) 浮気かも?、萌ちゃん

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24のひとみ先生 (52) 浮気かも?、萌ちゃん

不安で泣きそうな須田萌の相談に乗っていたひとみだった。

「…昨日見ちゃったんです、…」
天然美少女須田は泣き出しそうな顔でひとみに訴えていた。
「…、矢田君のケツのアナ…、とかだったら聞きませんよ」
「そんなんじゃありません」
「…ウソです、須田さんが深刻そうなので場を和ませようと冗談を言っただけです」
ひとみがニコニコしていると
「これはVol.2のネタですね、せっかく書いたんだからもったいないって、つまらない話をアップしようとするなんて、読者から不評を買うのをわかっててやるんだから、本当に作者はネタ切れですよ」
急に現れた今回出番のないメガネ美少女平田は、ミニスカートのスソをつまんでヒラヒラさせていつものパンチラをしながら、前回あれだけ折檻されながら懲りずに口をはさんでいた。

「昨日、矢田君が、駅前を年上の美人と歩いてたんです」
「…、矢田君は、年上好みだったんですね…、これから気をつけないと…」
「先生、まじめに聞いてください」
ひとみが貞操の危機を感じて怖じ気づくのに、須田は真剣な顔で訴えていた。
「…、ガキは、飽きたということじゃないですか」
「先生、ひどい」
須田は泣き出してしまった。

「…須田さん、安心してください、高校生に見えないフケ顔の矢田君を相手にするような大人の女性は、風俗の玄人さんぐらいですよ」
「本当に…」
ニッコリ笑うひとみに、須田はすがるような目を向けていた。
「…そんなに気になるなら、直接聞けばいいんですよ」
ひとみは、そこに偶然通りかかった矢田に声をかけた。

「ええっ、なんですか」
ひとみに声をかけられた矢田はのっけから警戒心をあらわにして、額にはアブラ汗を浮かべ落ち着かない様子で逃げ腰だった。
「…早く出しなさい」
「はあ?」
ひとみのぶっきらぼうな質問に、矢田は不安そうな顔を向けていた。

「…会員証です」
「?、なんのですか」
「あなたが、通っている風俗店の会員証です」
「オレ、そんなモノ持ってませんよ」
真剣に聞くひとみに、矢田はチョット切れ気味に答えていた。
「…じゃあ、一緒に歩いていた女性というのは、素人さんなんですか?」
「女性って、何のことですか?」
全くわからないという顔の矢田に
「…矢田君は、脳の海馬に損傷を受けて、記憶の維持が出来なくなっているようです、人間の記憶には長期記憶と短期記憶が…」
ひとみが蕩々とウンチクを語っていると、
「…私、見たの、矢田君が年上の美人と歩いてるのを…」
今にも泣き出しそうな須田が口をはさんだ。

「…ああ、アレは家庭教師だよ」
矢田は安心したように答えた。
「…須田さん、良かったですね、矢田君は勉強を教えてもらっていただけのようです」
「そうだよ、来年は受験生だし、家庭教師の先生に教えてもらってるんだ」
まだ不安そうな須田に、矢田は笑いかけていたが
「…学校の勉強だけとは、限りませんが…」
「学校の勉強以外って、なんですか」
ひとみがニコニコして言うと須田が不安そうに聞き返した。
「…それは、須田さんのパンティを脱がせた後に恥をかかないための、プライベートレッスンですよね」
「だからそんなコトしてない」
「そんなこと、ってなに?」
須田がウルウルした大きな瞳で矢田を見つめていた。

「…それは大人の男女が大好きな、ハダカになってする恥ずかしい行為です」
「矢田君、カテキョーの女の人と、そんなコトしてたの?」
目に涙を浮かべた須田が矢田を見つめていた。
「だからっ、そんなコトっ、してないよっ」
アブラ汗をダラダラ流しながら、矢田は須田の視線から逃げるように焦っていた。
「…女子大生の方とはずいぶん深い仲になって、お互いのオシリのアナのナカまでよく知ってるんですよね」
「そうなのっ、矢田君」
「…違うよ、デタラメだ」
すがりついて涙目で見つめる須田に、火を近づけたらイッキに燃え上がりそうなくらいに、顔中をアブラだらけにした矢田が七三の頭を神経質になでつけながら必死に弁解していた。

「…、矢田君は、私だけ見て」
恥ずかしそうに顔を赤らめた須田はスカートに手を入れて、すみれ色のパンティを脱いだ。スカートをめくりあげてオシリのアナを矢田に向けたが、尻タブはブルブルふるえていた。
「須田…」
須田のハダカのオシリと、その下のイヤラシイ滴で濡れてかすかに光を放つあそこを、矢田は凝視して股間をふくらませていた。
「…矢田君にだったら、…何されても、いいの…」
「須田…、ココもいいのか…」
矢田はオシリの中心のアナに指を入れていた。
「…あっ、イタッ、…でも、うん、矢田君だったら、…いいよ」
矢田に乱暴にアナを愛撫されて苦悶の表情を浮かべた須田は、それでも矢田に愛撫される幸せを感じて、ますますあそこを濡らしていた。

「…ほんとに、このふたりには、私も降参です」
ひとみの前でアナルセックスをはじめたふたりを横目に見て、あきれ顔のひとみは立ち去った。

作者注:すみれ色のパンティはスミレ色のアヌスの連想から、関連ワード:稲垣足穂(いながきたるほ、ホモ小説の先駆的作家…、だと思います…)、「A感覚とV感覚」

(53) ノーパンだよ、ひとみ先生につづく
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== 24のひとみ先生 ==

24のひとみ先生 (51) 席替えだよ、ひとみ先生

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24のひとみ先生 目次

24のひとみ先生 (51) 席替えだよ、ひとみ先生

ひとみ先生がニコニコしながら、教室に入ってきた。

「…皆さん、今日はいいお知らせです、DVDのVol.3が出たんです」
「それが、何か」
満面の笑みでうれしそうなひとみに、メガネ美少女の平田は他人事のように聞いていた。
「…目次を見てもらえればわかりますが、おかげでなんとか毎日更新、続けられました」
「先生、何の話をしてるんですか」
つまらなそうな平田がおつきあいでツッコミすると
「…作者はVol1と2のネタを使い切って、今日は更新できないかと本気で心配してたんですよ、それが、今日発売日だと忘れてたVol.3が届いて、作者はDVDの内容に大喜びです」
「…ようするに、能なし作者の個人的な事情ですね、あんな短小早漏のデブなんか、どうでもいいです」

「…、平田さん…」
デタラメな罵詈雑言を言いふらして悪態をつく平田を、ひとみがかわいそうに見つめていた。
「…なんですか、…きゃあ~、いや~、…」
平田は突然現れた黒子に連れ去られて空き教室に監禁されると、セーラー服の上から亀甲縛りにされて天井から吊され、屈強な黒子たちに体中のアナというアナを責められた。代わる代わる若くてピチピチな肉体を蹂躙されて、あそこをはじめとして全身から体液を止めどなく垂れ流し、セーラー服をビショビショにして、股間をヌレヌレにして数え切れないほどイカされた平田は泣いて謝ったが、結局ゴメンなさいと言えなくなるほど、ありとあらゆるイヤラシイことをされて責められた。

「…みなさんも、気をつけてくださいね、滅多なことは口にしないのが身のためです、作者は尊敬できる立派な人格者ですよ」
「…」
ひとみが神妙な顔つきで生徒たちを見渡した。平田への苛酷な仕打ちに恐怖した生徒たちは、一部のスケベな生徒をのぞいて、作者の悪口だけは言うまいと心に誓っていた。
「…ウソです、と言いたいところですが、私も折檻されるのはイヤなので…、そう言うわけでVol.3一発目のネタの席替えをします」
ひとみは黒板に生徒の名前を書いた席順を示して、席を替わるように指示した。

「…高田さん良かったですね、これで性欲異常者の吉田君から離れられますね」
吉田に弄ばれてマイクロミニの下に何もはいていない高田に、ひとみはニッコリ笑った。
「…」
転校以来毎日、吉田のヒザの上で寡黙に愛撫を受けていた高田はやっと自分の席をもらえたが、席替えすると何もつけてないヌレヌレの股間を丸出しにして、隣になった男子生徒のヒザの上に当たり前のように乗り、男子生徒のイヤラシイ手つきで愛撫される喜びに浸っていた。

「…あの、せんせい、どうしてオレはココなんですか」
教卓の横でクラスメイトと対面して座らされた矢田が、なかば呆れながら聞いていた。
「…あなたは、授業中みだらな行為に耽るので、みんなに監視してもらいます」
「みだらな行為なんか、してません」
ひとみのめちゃくちゃな理由に、あきれた矢田が抗議すると
「…わかりました、じゃあ須田さんと隣同士ならいいんですね」
「ええ~」
瞳の投げやりのセリフに天然美少女の須田萌がうれしそうに笑っていた。

「…でも、そうするとふたりの愛の営みを、毎日皆さんに公開することになってしまいますね」
「そんなこと、みんなの前でするわけないだろ」
矢田が切れ気味にひとみにツッコむと
「…須田さん、矢田君はあなたの幼いカラダに、もう飽きたようですよ」
「ホントなの、矢田君っ」
ひとみの言葉に大きな瞳をウルウルさせて、須田が矢田を見つめていた。
「…えっ、いや、あの」
心細げに肩をふるわせる美少女を目の前にして、矢田はドギマギしていた。
「…じゃあ、私のこと好き?」
涙を溜めた目で見つめる須田に、矢田は股間をふくらませていた。矢田はすっかりふたりの世界に入り込んで、須田を押し倒すとパンティをはぎ取って劣情をぶつけていた。

「…、う~ん、このふたりには、私のウソも形無しですね」
ウソが現実になってしまったひとみは困惑気味に、教室でイヤラシイ行為に耽るふたりを横目に見ていたが、
「席が替わって、新しいパートナーも出来たことですし、皆さん仲良くしてくださいね」
ひとみが生徒たちにニッコリ笑うと、男子はひとみからゴーサインが出たモノと了解して、隣の女子に次々と襲いかかっていた。矢田と須田を呼び水にして2年C組は乱交の場となってしまった。

「…あら、どうしたんですか」
「…」
クラス全員がみだらな行為に耽るなか、日々偏執的な性癖を助長して変態として成長しつつある田無が所在なげにひとみの横に立っていた。
「…ああ、あなた変態のくせにヘタレですから、女子に相手にしてもらえなかったんですね」
「…」
ニコニコと笑うひとみの笑顔を田無が陰湿な目で見つめていた。その目には性的異常者の光が宿っていた。
「…じゃあ、どうぞ」
ひとみは自分からパンティを脱ぐと、腰を突き出してツルツルスベスベの丸いナマ尻を田無にさらした。ひとみの極上なオシリに、田無は目を血走らせて下半身ハダカになるとかぶりついた。
「…ウソです」
「うおっ、…あうう」
急に気が変わったひとみは後ろに足をけり出すと、田無の股間に命中させた。田無は口から泡を吹いて悶絶していた。

「…教師として生徒には平等に接するべきでしょうが、やっぱりあなたのようなヘタレにやられるのはやっぱり…、でもいい顔ですよ」
田無の泣きベソの目がひとみを見上げると、美しい笑顔がニッコリと笑っていた。

(52) 浮気かも?、萌ちゃんにつづく
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== 24のひとみ先生 ==

24のひとみ先生 (50) 大掃除だよ、ひとみ先生

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24のひとみ先生 (50) 大掃除だよ、ひとみ先生

台風の真っ最中、ひとみ先生の教室では大掃除をしていた。

ここぞとばかりにメガネ美少女の平田美月は、強風にミニスカートのスソを舞い上がらせて恒例のパンチラをして、純白のパンティを見せつけていた。
「…平田さん、パンチラばかりしてないで、ちゃんと掃除してくださいよ」
スタンドプレイに走る平田をひとみはちゃんとチェックしていた。
「…はあい」
不満そうにスカート押さえた平田は、床をモップで拭き始めたが、
「違います、女子は窓拭きしてください」
「…?」
平田や須田萌はひとみに言われたとおりに、窓ふきをはじめたが
「違います、大掃除とは普段掃除しないところをキレイにするんです、女子の皆さんは上の窓を拭いてください」
ひとみの言うことも一理あるので、平田らは強風の吹き込む上の窓にあがって、おそるおそる窓ふきをはじめた。下の窓から吹き込む風で一様にスカートがめくれ上がって、窓側は赤や白やピンクのパンチラ花盛りの壮観な風景が広がっていた。

「…」
男子はビクビクしながら窓ふきをする女子の、スカートの中が丸見えになっているのをスケベそうな目で見ていた。
「せんせいっ、男子がのぞくので、掃除が出来ません」
男子のイヤラシイ視線に気づいた平田が、ひとみに抗議すると
「…小娘が色気づいてるんじゃありません、男子はあなた達が窓から落ちることがないように、守ってくれてるんですよ、平田さんは自分からパンチラするくせに、見られるのはイヤなんですね」
ひとみが平田の抗議を一蹴すると、男子は女性のナマ足やおしりを支えるフリをして積極的に触りだした。
平田は、だったら男子がすればいいのに、と思ったが黙って窓ふきを続けた。

「…男子がイヤラシイことするので、掃除に集中できません」
平田は奥田におしりをまさぐられて、股間を湿らせてイヤラシイ気持ちを高めながら、それでも抗議していた。図に乗った男子には女子のパンティを下ろして、直接あそこを愛撫するモノもいた。窓から落ちそうな恐怖と下半身の刺激で、女子の多くは異様に興奮していた。
「…ああ、あっ」
体操服にブルマの天然巨乳篠田愛も、ブルマとパンティをはぎ取られて下半身ハダカにされて、いやらしくカラダを這い回る男子の手に耐えながら、窓ふきを続けていた

「…あら、こんなものが」
ひとみがどこからか、バイブレーターを取りだした。
「…平田さんのですか?」
先日の落とし物の件(46話参照)を思いだしたひとみが、奥田の愛撫で股間をびしょぬれにした平田に聞いていた。
「ああ、違い、あっ、ます、ああ」
窓枠にしがみついた平田は淫靡な興奮にふるえるカラダをもてあましながら否定していた。
「…じゃあ、誰のでしょうか?、ひとりずつ確かめるしかないですね」
ひとみは男子にバイブレーターを渡した。渡された男子は女子を窓から下ろすと、四つんばいにさせて、ハダカのおしりをめくりあげるとそれを挿入した。
「…あなたのですか?」
四つんばいでおしりを突き出してバイブレーターの刺激にふるえるセーラー服の少女に、ひとみはひとりずつ聞いていたが、みんな興奮したエロっぽい顔を左右に振って否定した。

「やっぱり、あなたじゃないんですか?」
ひととおりバイブ責めが終わって、残った平田にひとみが迫っていた。窓ふきの恐怖から解放されてバイブ検査の終わった女子は興奮した男子のそそり立つ息子を突き刺されて、慰みモノになっていた。
「…、わたしじゃ、ああ、ありません、あっ」
奥田に引きずり下ろされて、後ろから抱きかかえるようにして下半身をまさぐられる平田は、あえぎ声混じりに否定した。
「…確かめてみるしかないですね」
奥田にいじられてびしょびしょのあそこに、グニグニとうごめくそれを埋め込むと、
「…あっ、ああ、ああ」
感極まったひとみのあえぎ声が教室に響いた。ひとみはしばらくイヤラシイ滴があふれ出すあそこにバイブを差し込んでいたが、
「…こっちかもしれませんね」
あそこの周辺の肉を妖しくかき回していたそれを抜き出すと、愛液でヌルヌルになったそれを後ろのアナに挿入した。

「…あっ、いやあ、ああ」
後ろのアナをバイブで犯された平田は、興奮してガマンのきかなくなった奥田の固くそそり立つ息子をあそこに挿入されていた。
「…あれっ、」
ひとみは平田のスカートをめくりあげて、まだ少女っぽい肉付きのうすい尻タブの中心に差し込まれたバイブが、微振動して拡張されたアナでいやらしくうごめくのをニコニコしながら眺めていたが、何か気が付いたようだった。

「…これ、私のでした」
平田のおしりを暴れ回るそれをアナから出し入れしながら、ひとみは照れたように笑っていた。
「…あっ、ああ、はやくっ、抜いてえ」
後ろのアナを責められ、前からは粘着質の奥田にさんざん突き上げられて絶頂に近い平田は、あらぬ方向に目を向けて、荒い息で絶え絶えのあえぎ声でおしりのそれを抜いて欲しいと懇願していた。

「…でも、平田さんのアナに入れたあとじゃ、キタナくて使えないからあげます」
ひとみがニッコリ笑って平田の顔をのぞき込んだ時、前後の刺激でとうとう平田は絶頂を迎えた。
「…ああ、ああっ、ああ、いくっ、いやあ、いっちゃうう、ああああ…」
平田は顔を反らして天井を向いた顔に白目を剥いて全身を痙攣させ、断末魔のあえぎ声を恥も外聞もなく叫んでいた。粘着質の奥田は気を失った平田のグッタリしたカラダをいつまでも揺さぶって、満足のいくまで責め続けていた。

(51) 席替えだよ、ひとみ先生につづく
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== 24のひとみ先生 ==

24のひとみ先生 (49) 授業だよ、ひとみ先生

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24のひとみ先生 (49) 授業だよ、ひとみ先生

朝の教室に入ってきたひとみは、教壇にすっくと立って生徒たちを見渡した。

「…オイッ、オマエらっ、静かにしろ」
美貌の女教師に似合わない迫力のタンカに、生徒たちは静かになってひとみに注目した。
「…オマエらふたり、これを黒板に貼れっ」
標語(?)を書いた紙を貼らせた黒板を、バンッ、とたたいて
「しごくのはデカチン!、チツモロは下品に!、ツーケーと童貞は現金で」
ひとみは教室に響き渡る声で怒鳴った。

「…、石原さ○みのマネしたいのはわかりますが、お下劣で意味不明です、それに元ネタが全然わからないし、全然おもしろくないです、他の作品は無節操にパクらないんじゃなかったですか?」
生徒たちはひとみの急なキャラ変換についていけずにあっけにとられていた。しらけ顔のメガネ美少女平田美月はデタラメなひとみにカラむべきか迷ったようだったが、いつもの習性でツッコんでいた。
「…え~、思いっきりスベッたところで、授業をはじめます」
平田に全否定でツッコまれたひとみは、珍しく照れ笑いしていた。
「ええ~、」
生徒たちが一斉にのけぞった。
「授業するんですか?」
天然ロリ巨乳少女篠田が手を上げて聞いていた。
「…ウソです、だって私の担当まだ決まってないんですから」
気を取り直したひとみが、いつものようににこにこ笑っていた。

「担当教科の決まってない高校教師って、アリですか?、それにこれ49話目ですよ」
学級委員のメガネ美少女平田が呆れていた。
「…苦情は能ナシの作者に言ってください」
ひとみはすました顔で、平田の抗議を受け流していた。
「では多数決で、わたしの担当教科を決めましょう」
「…、そんなこと生徒が決めることですか」
「ウソです、…実は決まってるんです」
「…だったら、早く授業してください」
「私は、養護教諭ということになりました、保健室の先生といえば、美人で気さくなおねえさんと相場が決まっていますから」
色っぽいポーズでシナを作るひとみに、生徒たちは呆れて何も言えなかった。

「…どうしたんですか、リアクションは?」
ひとみが相変わらずニコニコしているので
「じゃあ、ココは保健室で、私たちは保健室に入り浸っているダメ生徒と言うことですか?」
平田のツッコミに
「…、ああ、なるほど…、そう言うことになりますね」
ひとみはちょっと考え込んだが、ニッコリと笑った。
「じゃあ、成績はどうやって決めるんですか?」
須田が聞いていた。
「…、保健室ですることと言ったら、決まってるじゃないですか」
「…わかりません」
ひとみにニコニコと笑う顔に、須田はわからないという顔で聞いていた。
「…優等生の平田さんなら、わかりますよね」
「…」
ひとみに話を振られた平田は、だいたい見当がついていたが黙っていた。

「…えっ、わからないんですか、成績優秀な平田さんは現在トップを独走中ですよ」
ニコニコ笑うひとみに、平田は予想が的中して何となく不機嫌そうだった。
「…先生、成績って、…エッチで決めるわけですか?」
ひとみのペースにはまってはいけないと思っても、黙っていられない平田の性分だった。
「やっぱり、優等生の平田さんは、よく分かってますね」
ひとみはうれしそうに笑っていた。あきれ顔の平田は
「…エッチで成績を決める高校が、どこにあるんですか」
切れ気味にひとみにツッコンでいた。

「…じゃあ、そう言うことなので…」
「なにがそう言うことですか?」
平田は呆れてひとみに突っ込んでいたが、後ろの席では男子が女子に襲いかかって、エッチをはじめていた。ひとみからお墨付きをもらった男子は、いやがる女子をムリヤリ手込めにして、淫乱な欲望を満たしていた。

背中に悪寒を感じた平田が振り返ると、田無がケモノの目で見おろしていた。
「…ひいいっ、いやあ~」
平田はミニスカートのおしりを押さえて逃げようとしたが、獣欲に支配された田無に羽交い締めにされて逃げられずに、パンティをムリヤリ奪い取られておしりのアナを犯されていた。
「…ひいい、いやあ、ああ」
ワセリンを塗りたくられたアナに固い息子をぶち込まれた平田は、口ではいやがっていたが、アナと直腸を田無の息子で刺激されて、その顔には美少女には似合わない淫乱な喜びを現していた。

「…平田さん、おしりに関してはもう合格点ですね」
ひとみはニッコリ笑って、教室で繰り広げられる痴態を眺めていた。

作者注:これを書いた当時石原さとみ主演の『パズル』というドラマが放送されていました。ひとみの意味不明なセリフは『パズル』初回(「私語は厳禁、質問も厳禁、付け届けは現金で(領収書は出さない)」) をネタにしています。

(50) 大掃除だよ、ひとみ先生につづく
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== 24のひとみ先生 ==

24のひとみ先生 (48) 二匹の野獣

裏ろま中男 作品リスト
24のひとみ先生 目次

24のひとみ先生 (48) 二匹の野獣

保健室で欲情したふたりの野獣に囚われたひとみは絶体絶命だった。

「お二人とも、正気に戻ってください」
村田に強く抱きしめられてわき上がる熱い感情を何とか抑えて、ひとみは二匹のケモノを何とか鎮めようとしていた。
「私は冷静です、ご心配なく」
スケベモードの教頭は、ひとみのむき出しのオシリに興奮して指をアナにネジ込んだ。
「あっ、…、教頭先生、やめてください」
いつもの毅然としたひとみらしくない、頼りなさげな女性らしいあえぎ声だった。オシリのアナをいじられて羞恥心に顔を赤くしたひとみの抗議を無視して、教頭はおしりに熱中して粘膜のぬるっとした感触を楽しんでいた。

「…、ひとみ先生」
おしりをもてあそばれて色っぽい表情を浮かべたひとみを見て興奮した村田は、股間に差し入れた息子をあそこに侵入させようとジタバタしていた。
「…あっ、村田先生、やめてえ」
股間でうごめく熱い肉棒にあおられたひとみは、あそこからイヤラシイ滴を漏らしながら、村田の腕から逃れようとカラダをくねらせたが、柔らかい肉体を村田になすりつけてよけいに興奮させただけだった。
「…うっ、うむう」
すぐ目の前で妖しく揺れるきれいなおしりに、教頭は感極まったように口を付けて、アナの周りをベロベロと舐めだした。
「…ああっ、だめえ、やだあ」
局部を同時に刺激されたひとみは、刺激を求める女体の淫乱な欲望を高めて、きれいな顔に淫靡な笑みさえ浮かべていた。

「…ああ、ひとみ先生、うっ、いいっ」
村田は欲望にふくれあがる息子を、イヤラしいヨダレをあふれさせるあそこの入り口に先端を食い込ませた。腰を突き上げてそれを挿入すると、はじめて経験するひとみのあそこのねっとりした暖かさにウットリとしていた。
「…あっ、だめえ、ああ、いいっ」
村田の熱い肉棒をあそこにねじ込まれたひとみは、快楽を求めようとする本能が理性を打ち消していた。美貌の女教師は淫靡な気持ちの高まりを隠さなかった。あそこの粘膜をカリでこすられる刺激に湿った欲望を高ぶらせていた。スベスベしっとりの皮膚はビクッ、ビクッ、とふるえて淫乱な快感の高まりを知らせていた。
「…じゃ、こっちも」
自分のツバでベトベトにしたアナに、教頭は股間にそそり立つそれをぶち込んだ。
「…あっ、いやっ」
教頭の息子でアナを拡張されたひとみは一瞬苦悩の表情を浮かべたが、すぐに慣れると前と後ろを同時に貫かれる尋常でない快感に、イヤラシイ女体を激しく揺らして奔放にもだえていた。

保健室で淫乱な欲望にまみれたふたりの男にサンドイッチされたひとみは、息子を激しく出し入れする腰の動きに翻弄されて上下にカラダを揺らしていた。
「…あっ、ああ、ああっ」
顔をのけぞらせたひとみは、前後に貫かれた男根がノドからあふれ出るかのように、口をパクパクさせて苦悶の表情に顔をゆがめていた。びちょびちょのあそこはしぶきを上げて、息子が激しく出入りしていた。
「…ああ、ああっ、はあ」
しかし潤滑油を供給されない後ろのアナは、渇いてきて息子が出入りする摩擦力を強めていた。
「…くうっ、うう、うっ」
アナが息子のサオを強く締め付ける刺激に、教頭はそろそろイキそうになっていた。
「…あっ、ああ、ああ」
髪を乱して頭を激しく上下するひとみは、二本の棒であそこと直腸の粘膜を荒らされる刺激に、意識が遠くなりそうな快感に襲われて全身を痙攣させていた。

「…うおっ、おおっ、おお」
ガマンの限界に達した教頭は熱いほとばしりを、ひとみの直腸の中に放出していた。
「…あっ、いや、ああ」
直腸の粘膜を焦がすような熱いほとばしりに、ひとみは口からだらしなくヨダレを垂らして、あえいでいた。
「…ボクも、もう」
前からひとみを攻め立てていた村田もそろそろ限界だった。はじめてひとみのカラダを体験した村田だったが、魅惑的な女体とミミズ千匹といっていい名器に懸命に耐えて腰を振った。
「…あうっ、うっ、うっ、うっ…」
感極まったようにひとみの女体を抱きしめた村田は、勢いよく腰を突き上げると大量の熱いほとばしりを、ドクドクとひとみの中に発射していた。力尽きた教頭はひとみから離れて、息子の抜け出したアナからは白い粘っこい液体があふれていた。
「…はあ、はあ、はあ」
村田は最後の一滴まで注ぎ込むと、満足そうにわらってひとみを抱いたままベッドに倒れ込んでいた。息子が抜け出したそこからも白い液体があふれていた。村田の腕の中で快感の余韻に浸っていたひとみの前と後ろからあふれたそれで、股間はトロトログチャグチャになっていた。

「…あの、お二人とも、満足されたようですけど…」
フェロモンが立ちのぼるようなエッチなカラダをベッドに横たえて、快感の中に彷徨う意識でぼんやりした目でひとみがつぶやいていた。
「…、なにかオチはあるんですか」
「ありません」
ひとみの問いに、官能的な女体を楽しんだふたりが同時にスケベな笑いを浮かべて応えた。

(49) 授業だよ、ひとみ先生につづく
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== 24のひとみ先生 ==

24のひとみ先生 (47) 教頭の悪だくみ

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24のひとみ先生 目次

24のひとみ先生 (47) 教頭の悪だくみ

職員室で村田が性懲りもなく、淫らな期待を秘めてひとみに話しかけていた。

「…、このハートマーク、なんですか?」
村田は卓上カレンダーの半分以上の日に貼られたハートマークを不思議そうに見ていた。
「…ああ、それはエッチした日です」
「ええ~、多すぎじゃないですか」
のけぞりながら、村田はスケベな目でひとみのカラダを眺めていた。
「…ウソです、教頭先生を殺そうと思った日です」
「ええ~、それもまずいでしょ」
「…ウソ、…ということにしておきます」
「…、本気ですか?」
ニッコリ笑うひとみに、村田はおそるおそる聞いていた。

「いつになったら、教頭先生を殺してくれるんですか?」
「…ええっ、そんなあ」
美貌の教師の笑顔に見つめられて、村田は困惑していた。
「…村田先生、私のためなら何でもするって言ったの、ウソだったんですか?」
「…と言われても、…そんなコトしたら、逮捕されちゃいますよ」
泣きマネするひとみに、さすがの村田も引いていた。
「わかりました、来てください」
ひとみは毅然として立ち上がると、職員室を出て行った。村田はきれいなオシリがプリプリ揺れるのをだらしない顔で見ながらついていった。

「…村田先生」
保健室に来たひとみは、服を脱ぐとブラとパンティだけになって、妖艶な笑みを村田に向けていた。
「…、ひとみ先生」
ひとみのあられもない姿に股間をふくらませた村田は、今にも襲いかからんばかりに鼻息を荒くしていた。
「…」
背中に手を回してブラを取ったひとみは小振りだが形のいい乳房にピンクの乳頭をさらして、意味ありげな笑みを浮かべていた。
「ひとみ先生っ!」
辛抱たまらん、とばかりに村田がひとみに襲いかかった。性欲まみれの野獣はひとみを押し倒すと、パンティを脱がそうとジタバタしていた。

「…?、誰か…、いるんですか」
保健室の物音を不審に思ったハゲ教頭が入ってきた。
「ひとみ先生っ、何をしてるんですかっ」
教頭は太ももの途中で引っかかったパンティ以外、何も身につけていないひとみにスケベな視線を向けていた。
「教頭先生、助けてくださいっ」
村田を突き飛ばしたひとみは、泣きまねをしながら教頭の後ろに隠れた。
「村田先生、ひとみ先生に何をしたんです」
教頭は上司らしく口では村田の不行状を責めたてたが、スケベな視線で寄りかかる柔らかい女体を舐め回すように視姦しながら、後ろに回した手はしっかりひとみのむき出しになったオシリのスベスベした感触を楽しんでいた。

「教頭先生、違います」
村田は必死になって弁解しようとしたが、
「…村田先生が、教頭を殺してやるから、言うことを聞けと、私に迫ってきたんです」
涙を溜めた目を上目遣いに見上げるひとみに、
「…」
スケベな光を宿した目で見返した教頭は、淫乱な欲望を高めていた。
「…あのっ、教頭先生、…信じてください」
教頭のスケベな目がひとみの裸体に釘付けになっているのに、あきらめた気持ちを浮かんでくるのを意識しながら村田は訴えていた。

「常識のある大人としては、どちらか一方の意見だけ鵜呑みにすることは出来ませんね、事件の再現をしましょう」
チョビひげハゲ教頭らしからぬ冷静な意見だった。しかし教頭の本心はひとみのカラダをもてあそぶことだった。
「…」
いつもと違う教頭の態度に、一抹の不安を感じたひとみだったが、何とかなるだろうと高をくくっていた。
「…村田先生が、ひとみ先生に襲いかかったんですね」
教頭はひとみの裸体を村田に差し出すと、自分は下半身ハダカになっていた。

「あの、教頭先生、私は、そんなこと…」
村田は意外な展開に要領を得ずに、ただ裸体のひとみにスケベな視線を向けていた。
「往生際が悪いですよ、村田先生、あなたはその股間のモノを、ひとみ先生の股間に入れていたでしょう」
「…、教頭先生、何をおっしゃってるんですか、…教頭先生、なんでハダカなんですか」
口をはさむひとみの目に下半身はだかの教頭が目に入った。
「私のことはいいから、村田先生、さあどうぞ」
いつになく自信満々の教頭に言われるまま、村田はそそり立つそれをパイパンの股間に差し入れると、スマタ状態でひとみの柔らかい体に抱きついていた。村田は下半身が直接密着する気持ちよさと、湿った股間に息子を差しこむ幸せな高揚感にふるえていた。
「…なるほど、こういう状態ですか」
ひとみのむき出しのオシリをのぞき込んだ教頭はワレメの奥に村田のカリ首がのぞいているのを見て、ツバを飲み込む大きな音を立てて息子をふくらませた。村田から逃げようとカラダを揺らすひとみは、息子の熱さに興奮してあそこから熱い滴を漏らしていた。

「…だめですよ、やめてください…、いやっ、だめえ」
ひとみは逃げようとカラダを揺らしていたが、村田が力一杯抱きしめるので逃げられず、股間の湿った柔らかい肉を息子にすりつけて滴まみれにしただけだった。

(48) 二匹の野獣につづく
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== 24のひとみ先生 ==

24のひとみ先生 (46) 婦人警官だよ、ひとみ先生

裏ろま中男 作品リスト
24のひとみ先生 目次

24のひとみ先生 (46) 婦人警官だよ、ひとみ先生

夜の職員室で平田美月は教頭に叱られていた。

「…こんな夜中に何をしているですっ」
夜の学校をウロウロする平田を見つけた教頭は、職員室に連れ込むと日頃の(ほとんどひとみが原因の)鬱憤ばらしをしていた。
「…、捜し物をしてたんです」
「じゃあ、何を探していたんですか」
モジモジして応える平田に教頭はさらにツッコンでいた。

「…、だいたい教頭先生、前回死んだじゃないですか、前回の話を読んだら、すぐにバレますよ」
急に開き直った平田は得意のネタばらし(?)をした。
「…団塊の世代はあのくらいで、くたばったりしないんです、それにあれは小説の比喩表現です、キミは優等生なんだから、そのくらいわかるでしょ」
痛いところをつかれた教頭は、それでも虚勢を張って応えた。
「…ふんっ、ゾンビハゲ教頭…」
ヤンキー美月にキャラ変換した平田は、ウンコ座りして教頭をやぶにらみしていた。
「…、それに私が昇天するのは、ベッドの上だけです」
教頭はくだらないオヤジギャグをうそぶくと得意げに笑っていた。
「ウゼエ…」
ヤンキー美月はゲッソリして悪態をついていた。

「教頭先生、また女子生徒を、連れ込んでるんですか」
女性警官の制服を着たひとみが所員室に入ってきた。
「ひとみ先生、あなた風俗店でバイトでもしてるんですか…?」
オシリが半分はみ出した、ミニスカポリスのコスチュームに釘付けになった教頭が鼻の下を伸ばしていた。
「今度来てください、でも指名しないでくださいね」
ピンクの名刺を差し出すひとみに
「先生っ」
優等生に戻った平田がツッコンでいた。
「ウソです、…平田さん、教頭先生に何かされたんですか」
「大丈夫です」
平田は平然と応えた。

「チョット来るのが、早かったですね」
「…なにが、早いんですか」
「ゾンビハゲなんて、返り討ちです」
「平田さんっ」
ひとみにツッコんだ教頭は、返す刀で毒を吐くヤンキー美月をにらんだ。
「教頭先生、ハゲがワイセツです」
「…、スイマセンね」
無表情にけなすひとみに、教頭は素っ気なく応えた。

「ワイセツ物陳列罪で逮捕します、バーン」
ひとみは両手を伸ばして拳銃を撃つフリをして、教頭に男性器を模したグニグニと動くモノを突きつけた。
「…、ひとみ、先生…」
教頭が呆れていると
「あっ、先生、それっ」
赤い顔をした平田が手を出した。
「…、教室に落ちてたんです」
ひとみはそれを持った手を上げて、真顔で応えていた。
「…平田さんの探してたもの、って、…それですか?」
教頭はひとみが頭上にあげたそれに、懸命に飛びついてパンチラする平田に呆れていた。

「…、先生、許してください」
メガネ美少女はセーラー服のスカートの中を丸出しにして、後ろ手に縛り上げて吊されていた。
「…、天の邪鬼と瓜子姫ですか、…そこまでしなくても」
「教頭先生、そんなマイナーなおとぎ話でツッコまれても、わかりませんよ」
「スイマセンね」
得意げに笑っていた教頭はひとみに突っ込まれて、不愉快そうな顔で応えた。
「…じゃあ、お返しします」
ひとみはグニグニと動くそれを平田のあそこにツッコむと、パンティで抜けないようふたをした。
「…ああっ、いやあっ、ああ」
平田はあそこの中で動き回るシリコンの固まりに、縛られながら興奮していた。

「…あっ、えっ、置いてかないでえ、ああっ」
パンティを微妙に揺らすバイブレータで刺激されて、あそこをヌレヌレにした平田を置いて、ひとみと教頭は帰ってしまった。
「…ああっ、あっ、誰かっ、ああっ、助けてえっ」
吊された状態で興奮してもだえる平田に近づく影があった。
「…あっ、誰だか、知らないけど、ありがとう」
快感にもだえる顔に笑顔を浮かべて振り返った平田は
「いやあ~」
妖しい光を放って輝く田無の目を見て、悪寒で全身が震えるような恐怖を感じて悲鳴を上げた。

平田はあそこにバイブを入れたまま、おしりのアナを朝まで田無にもてあそばれた。ひとみが出勤する頃には完璧なアナ奴隷として調教されて、股間を愛液まみれにしてグッタリしていた。

(47) 教頭の悪だくみにつづく
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== 24のひとみ先生 ==

24のひとみ先生 (45) 絶倫だよ、教頭先生

裏ろま中男 作品リスト
24のひとみ先生 目次

24のひとみ先生 (45) 絶倫だよ、教頭先生

真剣な顔で平田美月が教頭に相談していた。

「…ええっ、ひとみ先生のせいで、人間不信になってしまったんですか」
チョビひげハゲ教頭は、優等生美少女の平田から相談を受けて大げさに驚いていた。平田はメガネの下に頼りなげな目を教頭に向けていた。
「もう頼れるのは教頭先生だけなんです」
スカートをヒラヒラさせて恒例のパンチラをしながら、教頭にすがるような目をした平田は教頭を籠絡しようとしていた。

ひとみの口車に乗せられた平田だった。学級委員の選挙はひとみのアドバイスのおかげで当選したことになってしまって、平田はひとみから教頭を誘惑するように命令されていた。
「…」
教頭はだまって平田の顔を見つめていた。その目に淫靡な光が宿っていることに、さすがの平田も気が付いてなかった。

「…そうですか、私に任せなさい」
立ち上がった教頭は平田を抱き寄せると、スカートに手を入れてパンティの上からおしりをなぜ回していた。セーラー服のメガネ美少女をきつく抱きしめて、パンティの上からあの部分を刺激して、少女の未熟なあそこを濡れさせていた。。
「あのっ、教頭先生…」
人畜無害と思いこんでいた教頭の大胆な行動に、平田はあっけにとられて無抵抗に下半身をまさぐられていた。股間からわき上がる熱い快感にあえぎながら、半開きにした目で頼りなげな視線を教頭に向けていた。
「…先生に任せておけば、大丈夫だから」
獣欲にまみれた目でピチピチの女子高生をソファに押し倒すと、教頭は下半身ハダカになって黒光りするそれを平田にさらしていた。数倍にふくれたそれは邪悪な鼓動を刻んで、ビクピクと若いカラダに狙いを定めていた。

「…あの、教頭先生、キャラ、変わってません?」
興奮した顔で平田はハゲ教頭に似つかわしくない立派なそれから目を離すことが出来ずに、あえぎ声混じりに聞いていた。
「…今回は、私にエッチのノルマが回ってきたので、平田君には申し訳ないが、犠牲になってもらいます」
今回限りで数ランクアップしたドスケベ中年パワーをみなぎらせて、淫乱な本性をさらした教頭が、平田のパンティを奪い取って挿入した。

「あっ、ああ、ああ…」
奥田のおかげでムリヤリ犯されるのにカラダが慣れてしまった平田は、そこをベチョベチョにして教頭のそれを受け入れていた。メガネ美少女の顔に淫靡な喜びを浮かべてあえいでいた。エッチ担当として今回のみ精力絶倫になった教頭は、平田の幼いカラダを縦横無尽にもてあそんでいた。
「…平田君、私の、愛人になりたい、って言ったよね」
激しく腰を振りながら教頭は、ドラマの別の回の、しかもまだパロってないコトまで持ち出した。
「…ああっ、あ、あっ、ああ、ああっ」
少女のまだ固いあそこをかけ分けて、黒光りするそれは勇ましく突進していた。中年らしくない逞しさで平田を激しく揺さぶる勢いに平田は圧倒されっぱなしだった。
「…ええか、ええのんかあ、おら、おら」
湯気を激しく噴き出すハゲ頭を当社比200%で輝かせ、教頭はメガネ美少女のセーラー服のスカートを揺らして、バックからきつく攻め立てた。

「…あっ、…、ああ~、あっ、はあ~」
しかし教頭の変身は長くは続かなかった。ウルトラマン世代の教頭の絶倫は3分間しか続かず、平田のナカに粘っこい液体を放出すると、脱力して倒れ込んだ。
「…あっ、ああ、…、いやあ、ハゲの子供が出来ちゃうっ、バカ!、変態ハゲ!、死ねっ」
激しいセックスがいきなり終了してまだまだ満足できない平田は、ハゲ教頭にナカ出しされたコトに腹を立て、ソファにぐったりと横たわる教頭をタコ殴りした。
「ひいい~、あうっ、勘弁っ、うあっ、してっ、ひいっ」
精力がすっかり抜けきった教頭は、か弱い女子高生の暴力を甘んじて受けるしか出来なかった。

「…そこです、平田さん、とどめを刺すんです」
急に現れたひとみが、無抵抗の教頭に暴行を続けるの見て楽しそうな笑顔を浮かべて、さらにあおっていた。
「ひとみ先生、いつから、いたんですか?」
狂ったようにハゲを殴る蹴るしていた平田は、はあ、はあ、と全身で荒い息をして、呆れた顔でひとみに視線を向けていた。
「…人間不信、のあたりからでしょうか、…平田さん、垂れてますよ」
ニッコリ笑ったひとみは、大きく足を開いて仁王立ちする平田の内マタに粘っこい液体が垂れているのを見ていた。
「…ひいん、やああ」
セーラー服のミニスカートに手を入れた平田は、指先にべったりついたハゲザーメンのおぞましさに身震いすると、半狂乱になって教頭室から逃げ出していた。

「…教頭先生、…やってしまいましたね」
ひとみはソファで半殺しになっている教頭を冷ややかに見ていた。
「…」
体中の痛みで全身から発熱する教頭は、ほとんど身動きできずに悲しそうな目線だけひとみに向けていた。
「生徒に手を出したコトがバレたら、教頭先生、クビになる程度ではすみませんよ」
ほとんど虫の息で痙攣しているハゲ教頭の視線を受けて、うれしそうにニコニコ笑っていた。
「…でも、教頭先生にはお世話になってますから、チクッたりはしません」
ひとみらしくない優しい言葉に教頭の目も優しくなっていた。
「…これでも食べて元気を出してください」
めったにないひとみの優しさに感謝した教頭は、目に涙を浮かべて口にねじ込まれたものをモグモグ咀嚼した。

「うっ、ウギャー、…、あう、…」
教頭は断末魔の叫び声をあげて、苦しそうに目をむいて喉をかきむしりながら絶命した。
「…、須田さんのクッキーは、ホントに効きますね」
教頭の亡骸を放置して教頭室を出て、ひとみはひとり言をつぶやくとまぶゆいばかりの笑顔を浮かべていた。

(46) 婦人警官だよ、ひとみ先生につづく
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== 24のひとみ先生 ==

24のひとみ先生 (44) モテモテだよ、矢田君

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24のひとみ先生 目次

24のひとみ先生 (44) モテモテだよ、矢田君

視聴覚室で、矢田由次郎と須田萌のふたりがいちゃいちゃしていた。

「…、矢田君、萌が作ったの、食べて」
須田がはにかみながら笑顔で、手製のクッキーを矢田に差し出した。
「ありがとう、…、うっ」
ヘタレの矢田はみっとなく顔をゆるめて、須田の作ったクッキーを口にした。しかしそれはクッキーの形をした罰ゲームとしか言いようがない味がした。
「…、どうしたの?、矢田君」
アブラ汗を滝のように流す矢田を、須田があどけない笑顔で見つめていた。
「…、いや…、おいしい、よ…」
「いや~ん」
ムリヤリ作った笑顔で応えると、須田はうれしそうに笑っていた。

「…矢田君、いい顔してますね」
「おわっ、どっから出たんだ」
「…、須田さんのような天然美少女には、はっきり言った方がいいですよ」
「…」
ひとみがニコニコ笑っていたが、矢田は相変わらず苦しそうにをして黙っていた。
「…あっ、ひとみ先生、ひとみ先生もどうですか」
須田はひとみにニコニコ笑って、クッキーのふりをした危険物を差し出した。
「私は、矢田君ほどマゾでは無いので、遠慮しておきます」
「…?、そうですか」
ニッコリ笑うひとみに、須田は残念そうな顔でそれを引っ込めた。
「…、じゃあ、矢田君、全部食べて」
「…須田さん、カワイイ顔をして、なかなかのサディストぶりですね」
「よけいなこと、言うなっ」
ひとみをにらみつけた矢田は、苦痛にゆがんだ顔にムリヤリ笑顔を浮かべてクッキーを砂を噛むような気持ちで咀嚼していた。

クッキーの形をした罰ゲームを全部平らげた矢田は口からアワを吹いて倒れ、保健室に運ばれていた。矢田が風邪で倒れたと勘違いした須田は風邪薬を買いに校外に出掛けていた。

意識の戻った矢田は、目の前にひとみの顔を見て、
「ひえっ」
飛び上がるとおびえた表情でひとみを見た。
「…看病してあげていたのに、ずいぶんですね」
「どうして、先生がいるんですか」
矢田は周りを見て須田がいないことを不審がっていた。
「あなたのようなアブラ性で虚弱体質のヘタレの面倒はみきれないと、須田さんはあなたを見限ったようですよ」
ニコニコ言うひとみに、
「…ウソをいうな」
矢田は口では強く否定したが、内心ではガックリ来ていた。

「…矢田君、大丈夫?」
篠田愛と奥田が心配そうに保健室をのぞき込んだ。
「…ダメです、入って来ちゃ!」
ひとみの切迫した表情に、ふたりは保健室の前で立ち止まった。
「矢田君は、ノラネコの肛門に興奮して、手を出したあげく恐ろしい病気をもらってしまったんです」
「…、そんなあ」
「…ネコって、ひょっとして、…エイズ?」
矢田の情けない顔を遠巻きに見ながら、奥田はあからさまに恐怖の表情を浮かべていた。
「だから、それ以上近づいては、いけません」
「ウソだっ」
「矢田君、元気になったら、また会おうね…」
「矢田、元気でな…」
額をアブラ汗でテカらせて懸命に否定する矢田に、ほとんど捨てゼリフのようなつぶやきを残して、奥田と篠田は逃げていった。

「…、ウソです、ネコエイズは、人間には感染しないんですよ」
ニコニコ笑うひとみに
「ていうより、ネコとするわけ無いだろ」
矢田は真っ赤になって、にらんでいた。
「しょうがないですね、一肌脱ぎますよ」
ひとみはワンピースを頭から抜き取ると、ブラを外してパンティだけになった。
「先生、紙面が少なくなったからって、いきなりすぎます」
しかし矢田の顔は、スケベさ全開でうれしそうに笑っていた。

ひとみはパンティを脱いで全裸になると、パイパンのあそこを丸出しにして矢田にまたがろうとした。
「…矢田君がエイズでも、私の愛は変わらないよ」
そこに須田が泣きながら飛び込んできた。ひとみのウソを信じ込んだふたりのおかげで、クラスでは矢田はエイズ感染者ということになっていた。外から帰ってきた須田はクラスメイトからそれを聞いて保健室に泣きながら走ってきた。
「私にも、エイズうつして」
須田はスカートの手を入れてパンティを脱ぐと、ひとみの裸体に興奮してすで準備OKの息子を、涙と同じくらいに濡らしたあそこに自分から挿入した。

「…あのふたり、今後どうやってイジったら、いいんでしょう」
服を着たひとみは保健室を出て、ふたりの絆の深さになかば呆れながら困惑気味につぶやいていた。

(45) 絶倫だよ、教頭先生につづく
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== 24のひとみ先生 ==

24のひとみ先生 (43) 告白だよ、ひとみ先生

裏ろま中男 作品リスト
24のひとみ先生 目次

24のひとみ先生 (43) 告白だよ、ひとみ先生

ひとみは吉田に屋上に呼び出されていた。

「…こんなところに呼び出して、なんですか」
「…、先生、好きです」
美貌の女教師に見つめられて尻込みしそうになるのを、勇気を出して吉田が告白した。
「…だから?」
「…、だから、って」
「好きだから、いやがるのをムリヤリ強姦したり、縛り上げてロウソクを垂らしたり、恥ずかしい格好をさせて連れて歩きたいとか、いろいろあるんじゃないですか?」
ひとみはニコニコして聞いた。
「…、してもいいんですか?」
吉田はイヤラシイ視線でひとみを見つめた。

「…、それはあなた次第でしょう」
ひとみは吉田を見つめながら応えた。
「今の、早漏で自分勝手なヘタレの吉田君では、とてもかなわないことだと思いますよ」
「…おれって、そんなにダメなヤツですか」
ひとみの毒舌に吉田がうなだれていた。
「それに、転校生美少女の高田さんのカラダを、毎日おもちゃにしてるじゃないですか、それでもまだ性的欲求を満足できないんですか、そういう人を性欲異常者と言うんですよ」
高田のカラダを思いだして、吉田は股間をふくらませていたが、
「でも、やっぱりひとみ先生がいいんです」
吉田はひとみにキスしようと迫っていた。

「吉田、ひとみ先生に何してるんだっ、やめろ!」
吉田がひとみに迫ると村田が血相を変えて現れた。
「…今日は、逆のパターンですね、ホントにネタ切れじゃないんですか」
「吉田君、だまりなさい」
あきれ顔の吉田を、ひとみは滅多に見せない怒りの形相で睨んでいた。
「吉田、離れろ」
吉田とひとみの間に、村田が割って入った。

「ひとみ先生は、オレのもんだ」
村田が興奮して吉田にせまると
「…、いつから、そうなったんですか?」
ひとみが真顔で聞いていた。
「ほらみろ、おまえは相手にされてないんだよ」
吉田はざまあみろ、と言わんばかりに村田を見ていた。
「…なにを、おまえはまだひとみ先生と結婚出来る歳じゃないが、オレは出来る年齢なんだ」
村田は大して自慢にならないコトに胸を張っていた。
「それだって、実年齢だと、オレが上じゃないか、おまえ実は未成年だろ」
吉田のしたり顔に、村田は
「…ふっ、とうとう馬脚を現したな」
勝ち誇った顔で吉田を見ていた。

「…、何を」
吉田は、イヤな予感がして弱気になっていた。
「…おまえ、原作には登場するがドラマには出てないだろ、オレはドラマの中でひとみ先生と何度もツーショットで撮影されてるんだぞ」
「…」
痛いところを指摘されて吉田は黙ってしまった。
「…あれ、ひとみ先生は…?」
ふたりが言い争いをしている間に、ひとみの姿が見えなくなった。

「…あっ、」
屋上のヘリにブラとパンティだけの姿でひとみが座っていた。風になびく長い髪がひとみのむき出しの肌をなぜていた。
「…ひとみ先生、どうしたんですか?」
村田はひとみのあられもない姿に、股間をふくらませて駆け寄っていた。
「お二人の言い争いは、エッチに発展しそうにないので、しょうがないんです」
ひとみが誘惑するように色っぽい目つきで応えていた。
「…そういうものなんですか」
村田はすぐ目の前で半裸の生々しい女体を凝視して、ひとみの言葉をほとんど聞いてなかった。
「ひとみ先生を、イヤラシイ目で見るなっ」
そこへ吉田が飛び込んできた…。

「…大丈夫ですか」
ひとみは屋上のヘリにつかまる村田に声をかけていた。
「やっぱり、このパターンに、…なるんですね」
村田が両手でつかまって懸命にカラダを支える、その足を吉田がつかんでいた。吉田は勢いをつけすぎて、勢い余って村田と一緒に屋上から転落していた。
「一応、聞きますけど、ひとみ先生、たすけて…」
「…ごめんなさい、ご想像の通り、これから授業があるので」
ひとみがニッコリ笑う笑顔を、村田は汗をまみれの顔でもう限界のように悲しそうに見ていた。
「…それじゃあ、ガンバッテください」
パンティのおしりをプリプリ揺らして、去っていくのを見届けたように、村田の手が屋上のヘリから離れて
「ギャー」
ひとみの背中にふたりの悲鳴が響いていた。

(44) モテモテだよ、矢田君につづく
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== 24のひとみ先生 ==

24のひとみ先生 (42) 選挙だよ、美月ちゃん

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24のひとみ先生 目次

24のひとみ先生 (42) 選挙だよ、美月ちゃん

後期の学級委員を決める時期になった。

現学級委員の平田美月は二期連続当選を目指してひそかに気炎をあげていた。投票日が近づくにしたがって、選挙工作のつもりか男子をパンチラで誘惑していた。
「…美月、何してるの?」
男子にパンチラする平田に、須田萌が声をかけた。
「…あっ、なんでもないよ、今日も暑いね」
あわててセーラー服のスカートを押さえた平田は、ハンカチで顔をふいていた。
「…そうだね、暑いね、…スカート、パタパタしたくなるよね」
平田と違って人並みに羞恥心のある須田はもちろんそんなことはしないが、平田に調子を合わせて愛想笑いを浮かべていた。

「…あら、中学を卒業したばかりというのに、SMや輪姦を一通り経験した平田さんじゃないですか」
ニッコリ笑ったひとみが平田に声をかけた。
「全部先生がムリヤリさせたんじゃないですか、それに先生は2年C組の担任なんだから、受け持ちの生徒に中学を卒業したばかりの子がいたら、おかしいですよ」
メガネ美少女の平田はひとみの言いぐさに、カワイイ顔に怒気をあらわにしていた。
「…まあまあ、あのときの顔はエロカワイイですよ」
ニコニコとひとみは笑っていた。
「そんな風にほめられてもうれしくありません」
口では否定しても、やっぱり内心では喜んでいた。

「…」
ひとみは平田の顔を見て、意味深に笑っていた。
「…なんですか」
平田はひとみの笑顔を不気味に感じて、不審そうな表情で聞いた。
「…知ってますよ」
相変わらずニコニコとひとみは笑っていた。
「だから、なにをですか」
平田はイライラした口調で聞いた。
「…後期も学級委員をやりたいんでしょ」
「うっ」
笑顔のひとみの視線から逃れるように、平田は顔を背けていた。

「…隠さなくてもいいんですよ」
ひとみは笑顔で平田の顔をのぞき込むようにした。
「…、何を企んでるんですか」
平田はひとみの目を見返すようにして、聞いた。
「…企むなんて、人聞きが悪いですね、平田さんが当選できる方法を教えてあげようとおもったのに…」
「ほんとですか」
平田の顔が急に明るくなって、期待に満ちた視線をひとみの笑顔に向けていた。

「…男子の人気取りにパンチラしてるようですが、甘いです」
「…、じゃあ、どうしろっていうんですか」
「やっぱりノーパンです」
「…そんなこと出来るわけ無いですよ」
ひとみの言葉に平田は呆れていた。
「…そうですか、じゃあ、後期は篠田さんにやってもらいましょう」
笑顔でそう言ったひとみは立ち去った。

メガネ美少女で優等生の学級委員というパーフェクトな肩書きを無くしたくない平田は、結局ノーパンになっていた。普段は生徒が近づかない準備室の前をひとりで歩いているクラスメイトを見つけて、わざとらしくその前で転んだ。ミニスカートがまくれてナマ尻が丸出しになっていた。
「…」
平田の不運は、そのクラスメイトが変態嗜好に目覚めた田無だったことだった。田無はむき出しのゆで卵が二つ並んだようなおしりに顔を近づけて匂いをかいでいた。
「…?」
おしりに鼻息の刺激を感じた平田が振り返ると、田無が指にワセリンを塗って、アナに差し込んでいた。田無はあれ以来アナルの魅力を忘れられずに、ワセリンを手に入れて持ち歩いていた。
「ひいい、いやあ」
平田は排泄器官に指を入れられて逃げ出そうとしたが、その前に田無は平田の背中に座り込んで平田が動けないようにしていた。

「…」
田無は無言で平田のアナをワセリンまみれにすると、勃起した息子を取りだしてすばやく体の向きを変えて挿入した。
「…ひいい、いやあ、やだあ」
平田は逃げようともがいたが、ずんぐりむっくりの田無に押さえられて、ただもがいているだけだった。
「やああ、だめえ、いやあ、ああ」
ワセリンまみれですんなり息子は直腸に侵入した。丸出しのおしりの中心で拡張されたアナに息子が出入りしていた。排泄器官を犯された平田は生理的な嫌悪感で吐きそうだったが、田無が息を荒くして腰を振るのを耐えているウチに慣れてきた。
「…うっ、やだっ、ううっ、いやあ、うっ」
田無の息子がアナを広げる刺激は、便秘の固い便が出入りしているようだった。

「…あっ」
田無は一言うなると平田の直腸にザーメンを注ぎ込んでいた。直腸の粘膜に熱い粘っこい液体を塗りつけられた平田は不思議な感覚にゾクゾクして知らずにあそこを濡らしていた。田無は満足そうに平田から離れるとそのまま立ち去った。
「…やだあ」
息子が抜けたアナはつかの間、濡れた口を開けていたが、すぐに元の戻っていた。おしりをさらけ出した平田はしばらく立ち上がれずに廊下に突っ伏していた。

学級委員選挙の開票は最後の一枚になった。平田と対立候補の篠田は同数だった。当落がきまる最後の一票だった。
「…」
ひとみは最後の一枚を見て、ニッコリ笑った。
「…平田さん、よかったですね、当選です、それに新しい体験もしたようですね」

ひとみの意味深な笑顔に平田が不審そうに投票用紙をのぞき込むと、「アナル」と書かれていた。
「いやー」
教室に平田の悲鳴が響いた。平田に投票したほかの投票用紙は「パンチラ」だった。ひとみは投票用紙を見て輝くような笑顔を見せていた。

(43) 告白だよ、ひとみ先生につづく
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== 24のひとみ先生 ==

24のひとみ先生 (41) 正義の味方だよ、ひとみ先生

裏ろま中男 作品リスト
24のひとみ先生 目次

24のひとみ先生 (41) 正義の味方だよ、ひとみ先生

やっぱり淫乱な宴になってしまった納涼キモ試し大会は終わって、現地解散した。

ひとみは暗い夜道をひとり家路に向かっていた。
「…」
人通りの少ない夜道を歩く美貌の女教師の後をつける人影があった。夜とはいえ真夏にコートを羽織った男といえば、男の素性と目的は明らかだった。
「…」
さっきから後をついてくる足音に気づいていたひとみは、角を曲がると立ち止まって足音が追いつくのを待っていた。
「…、!」
角を曲がってひとみと鉢合わせした男は、焦って一瞬ひるんだがすぐにコートを広げて全裸の股間にそそり立つそれを見せつけた。荒い息を吐く男のそれは、細かくビクビクと震えていた。
「…、」
顔色一つ変えずに男の股間を一瞥したひとみは、標準並みのそれを見て退屈そうにため息をついていた。
「…」
男性器を見た女性があわてる姿に性的倒錯で興奮する変態にとって、ひとみの態度は露出狂男のアイデンティティを破壊し、自我意識を崩壊させた。美貌の女教師の冷たい視線の前で、露出魔は頼りなくコートを広げて股間のそれを萎えさせていた。
「…終わりですか?」
ひとみが無表情に言うと、露出魔はその場にうずくまって嗚咽しはじめた。
「次は楽しませてくださいね」
ひとみはニッコリと笑って歩き出した。

公園の近くを通りかかると女性の声がする。ひとみはその方向に足を向けていた。
「…やああ、いやあ、助けてえ」
公園の茂みの中で女子高生らしい少女が、若い男にのしかかられて悲鳴を上げていた。男の股間にはそそり立つ黒い影が見えた。
「…あっ、助けてっ、お願いっ」
男にセーラー服をまくり上げられてブラをさらした少女が、ひとみを認めて助けを求めた。
「…どうしたんですか」
ひとみはニッコリと少女に笑顔を向けた。
「助けて」
少女は涙混じりの声でひとみに助けを求めていた。興奮して力任せに少女を押さえ込んだ男もひとみに獣欲にまみれた視線を向けた。

「…乱暴はいけませんよ」
男と目があったひとみはニッコリと笑った。男はひとみの美しい笑顔をあっけにとられて見つめたが、すぐに気を取り直して
「後でかわいがってやるから、待ってろ」
組み敷いた少女のパンティを乱暴に脱がそうとした。
「やだっ、やだっ」
男のつかんだパンティを少女も必死に押さえて暴れていた。
「…これをあげますから、許してあげてください」
ひとみはスカートに手を入れて、パンティを脱ぐと男の頭にかぶせた。

「…」
今までひとみのおしりを包んでいた生暖かいパンティに目隠しされてひるんだ男を、少女は突き飛ばして逃げ出した。
「…、おいっ」
茂みにだらしなく倒れた男は激高してパンティを取って体を起こした。目の前にひとみの美しい笑顔があった。
「…立派ですよ」
ひとみは男の人並み以上のそれに手を添えて、優しく愛撫し始めた。
「…おいっ、何してる」
男は状況が飲み込めずに落ち着かない様子だったが、息子を握られてヘタに抵抗できずにいた。しかしすぐにひとみのなまめかしい手コキの刺激に、荒い息を吐き始めていた。
「…あっ、ああ、ああ」
放出の予感に体を震わせた男は、ひとみに息子を握られたまま欲望の高まりを放出した。ひとみは放出する息子に刺激を続けて、最後の一滴まで絞り出していた。

精魂吸い取られたように脱力した男に
「…早すぎです、早漏じゃもてませんよ、鍛えましょうね」
ひとみはニッコリ笑っていた。
力なく視線をあげた男に
「一日10回、オナニーしてください、三ヶ月続けられたら、あなたみたいな巨根の持ち主は女性にモテモテですよ」
ひとみはニッコリ笑って、美しい後ろ姿を見せつけるように優雅にその場を立ち去った。男はその後ろ姿にぼんやりと見とれていた。

「…ウソです、そんなコトしたら、腎虚になっちゃいます」
独り言をつぶやいたひとみは、マーラーの交響曲第1番「巨人」のメロディを口ずさみながら家路に向かった

作者注:マーラー、キョジン→ジンキョ…、というジョークのつもりです。わかりにくくてスイマセン。

(42) 選挙だよ、美月ちゃんにつづく
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