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== 24のひとみ先生 ==

24のひとみ先生 (42) 選挙だよ、美月ちゃん

裏ろま中男 作品リスト
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24のひとみ先生 (42) 選挙だよ、美月ちゃん

後期の学級委員を決める時期になった。

現学級委員の平田美月は二期連続当選を目指してひそかに気炎をあげていた。投票日が近づくにしたがって、選挙工作のつもりか男子をパンチラで誘惑していた。
「…美月、何してるの?」
男子にパンチラする平田に、須田萌が声をかけた。
「…あっ、なんでもないよ、今日も暑いね」
あわててセーラー服のスカートを押さえた平田は、ハンカチで顔をふいていた。
「…そうだね、暑いね、…スカート、パタパタしたくなるよね」
平田と違って人並みに羞恥心のある須田はもちろんそんなことはしないが、平田に調子を合わせて愛想笑いを浮かべていた。

「…あら、中学を卒業したばかりというのに、SMや輪姦を一通り経験した平田さんじゃないですか」
ニッコリ笑ったひとみが平田に声をかけた。
「全部先生がムリヤリさせたんじゃないですか、それに先生は2年C組の担任なんだから、受け持ちの生徒に中学を卒業したばかりの子がいたら、おかしいですよ」
メガネ美少女の平田はひとみの言いぐさに、カワイイ顔に怒気をあらわにしていた。
「…まあまあ、あのときの顔はエロカワイイですよ」
ニコニコとひとみは笑っていた。
「そんな風にほめられてもうれしくありません」
口では否定しても、やっぱり内心では喜んでいた。

「…」
ひとみは平田の顔を見て、意味深に笑っていた。
「…なんですか」
平田はひとみの笑顔を不気味に感じて、不審そうな表情で聞いた。
「…知ってますよ」
相変わらずニコニコとひとみは笑っていた。
「だから、なにをですか」
平田はイライラした口調で聞いた。
「…後期も学級委員をやりたいんでしょ」
「うっ」
笑顔のひとみの視線から逃れるように、平田は顔を背けていた。

「…隠さなくてもいいんですよ」
ひとみは笑顔で平田の顔をのぞき込むようにした。
「…、何を企んでるんですか」
平田はひとみの目を見返すようにして、聞いた。
「…企むなんて、人聞きが悪いですね、平田さんが当選できる方法を教えてあげようとおもったのに…」
「ほんとですか」
平田の顔が急に明るくなって、期待に満ちた視線をひとみの笑顔に向けていた。

「…男子の人気取りにパンチラしてるようですが、甘いです」
「…、じゃあ、どうしろっていうんですか」
「やっぱりノーパンです」
「…そんなこと出来るわけ無いですよ」
ひとみの言葉に平田は呆れていた。
「…そうですか、じゃあ、後期は篠田さんにやってもらいましょう」
笑顔でそう言ったひとみは立ち去った。

メガネ美少女で優等生の学級委員というパーフェクトな肩書きを無くしたくない平田は、結局ノーパンになっていた。普段は生徒が近づかない準備室の前をひとりで歩いているクラスメイトを見つけて、わざとらしくその前で転んだ。ミニスカートがまくれてナマ尻が丸出しになっていた。
「…」
平田の不運は、そのクラスメイトが変態嗜好に目覚めた田無だったことだった。田無はむき出しのゆで卵が二つ並んだようなおしりに顔を近づけて匂いをかいでいた。
「…?」
おしりに鼻息の刺激を感じた平田が振り返ると、田無が指にワセリンを塗って、アナに差し込んでいた。田無はあれ以来アナルの魅力を忘れられずに、ワセリンを手に入れて持ち歩いていた。
「ひいい、いやあ」
平田は排泄器官に指を入れられて逃げ出そうとしたが、その前に田無は平田の背中に座り込んで平田が動けないようにしていた。

「…」
田無は無言で平田のアナをワセリンまみれにすると、勃起した息子を取りだしてすばやく体の向きを変えて挿入した。
「…ひいい、いやあ、やだあ」
平田は逃げようともがいたが、ずんぐりむっくりの田無に押さえられて、ただもがいているだけだった。
「やああ、だめえ、いやあ、ああ」
ワセリンまみれですんなり息子は直腸に侵入した。丸出しのおしりの中心で拡張されたアナに息子が出入りしていた。排泄器官を犯された平田は生理的な嫌悪感で吐きそうだったが、田無が息を荒くして腰を振るのを耐えているウチに慣れてきた。
「…うっ、やだっ、ううっ、いやあ、うっ」
田無の息子がアナを広げる刺激は、便秘の固い便が出入りしているようだった。

「…あっ」
田無は一言うなると平田の直腸にザーメンを注ぎ込んでいた。直腸の粘膜に熱い粘っこい液体を塗りつけられた平田は不思議な感覚にゾクゾクして知らずにあそこを濡らしていた。田無は満足そうに平田から離れるとそのまま立ち去った。
「…やだあ」
息子が抜けたアナはつかの間、濡れた口を開けていたが、すぐに元の戻っていた。おしりをさらけ出した平田はしばらく立ち上がれずに廊下に突っ伏していた。

学級委員選挙の開票は最後の一枚になった。平田と対立候補の篠田は同数だった。当落がきまる最後の一票だった。
「…」
ひとみは最後の一枚を見て、ニッコリ笑った。
「…平田さん、よかったですね、当選です、それに新しい体験もしたようですね」

ひとみの意味深な笑顔に平田が不審そうに投票用紙をのぞき込むと、「アナル」と書かれていた。
「いやー」
教室に平田の悲鳴が響いた。平田に投票したほかの投票用紙は「パンチラ」だった。ひとみは投票用紙を見て輝くような笑顔を見せていた。

(43) 告白だよ、ひとみ先生につづく
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