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== その他(ブログ) ==

ブロマガにしました

いつもろま中男の官能小説を読んで頂きありがとうございます。突然ですが本日より投稿記事を有料のブロマガにしました。

月額200円なのでぜひ購入頂き、引き続きご購読ください。

実は7月末に会社をリストラされて24年勤めた会社を辞めました。

去年10月の交通事故以来体調不良が続き、休職後の復職出勤に失敗したことで、とうとうリストラ勧告されました。勧告自体は数年前からされていましたが、人事部長から直々に「辞めてくれ」と最終通告されました。

2006年から休職を繰り返してきたので、よくぞいままで面倒を見てくれたとも思いますが、定年までいたいと思っていた会社なので、やはりつらかったです(リストラ勧告した同期の人事部長の前で思わず大泣きしてしまいました)。

懲戒免職ではなくリストラなのでそれなりに退職金を貰いました(といっても在職中に積み立てていたお金が半分ですが)が、住宅ローンとその他借金でほぼ消えました。

というわけで現在無職であり収入がありません(リストラは自主退社の形を取るので失業保険は数ヶ月出ません)。扶養家族はいないのでしばらくは退職金の残りでなんとかなりますが、それが有料のブロマガにした理由のひとつです。


文筆業で食っていきたいという夢もあります。いちおう会社が世話をしてくれた再就職支援会社に登録し、再就職の準備をしてはいますが、できればプロの作家になりたいと思っています。

小学校からの同級生がライトノベルの有名作家になっていたと知った35歳の頃からの密かな夢でした。

出張帰りの駅で大きな広告ボードにかつての同級生の名前(ひらがな書きのペンネームでしたが)を見つけて以来、自分もいつか小説を書いて世に発表できたらと思ってきました。

エロではない小説で勝負すべきという気持ちが常にあるのですが、エロ小説のほうが読んでもらいやすい(というか本能的に書ける)ので、ずっと書き続けてきて550万字を越えています(単行本1冊10万字として55冊分)。

1日千数百人がアクセスするこのブログにどのくらいの人がお金を払ってでも読みに来てくれるかは、この夢への試金石でもあります。

どうかよろしくお願いします。


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┃ テーマ:自作長編官能恋愛小説 ━ ジャンル:アダルト

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== 未亡人涼香 ==

未亡人涼香 (16)お気楽な幽霊兄貴

ろま中男3 作品リスト ← 初めての方はこちらをご覧下さい。
未亡人涼香 目次

未亡人涼香 (16)お気楽な幽霊兄貴

なに、ハトが豆鉄砲を食ったような顔、してんだ…、
おまえだって、涼香のカラダに憑依してるだろ…。

あ…、
亡くなった兄真一の遺体が安置された霊安室で、セクシー看護師にエッチなイタズラをしていた涼香に乗りうつった健司は、
ああ…、たしかに…。
頭の中で話しかけてくるその声に畏怖しながら、自分が真一の妻涼香と魂が入れ替わっていることを思い出し、なんだか妙な納得をしていた。

「あ…、あんっ、お姉様…、もっと…」
女の子の大事な部分をイジられて濡れ濡れにし、エッチな喘ぎ声にまみれてもだえる愛は、健司が乗り移っている事など知らずにおねだりして甘えた声を漏らす。おざなりになった愛撫に物足りなくなったのか、深情け看護師はゴージャスな乳房を自分で揉み、汗にまみれた柔肌のセクシーな曲線を妖しく踊らせていた。

それにしても、おまえが涼香のことを好きだったとはな…、
オレ、全然知らなかったよ…。

えっ、そ、それはっ…。
エッチにもだえる看護師の痴態を無視した真一は急に話題が変えて、兄嫁に横恋慕する後ろめたさに健司がキョドり、真一の妻である涼香の美人顔をヘタレに曇らせた。

いいんだよ、アイツもひとりで寂しいだろうから、おまえに頼むよ…。

え…、いいの?…。
てっきり生前のような厳しい叱責を受けると思ったのに、無責任ともいえるお気楽なその言葉に気抜けして健司は肩を落とした。
「あっ、いっ、いいのっ、もっと、ああっ…」
そんな健司の動揺とは関係なく涼香のしなやかな指先は、濡れた媚肉をクチュクチュいじくり回し、それに応える愛のエッチなあえぎ声が、はからずも健司の自信なさげな気持ちを後押ししていた。

だいぶできあがってきたな…、そろそろいいだろ…。

は?…、いいって、なにが?…。
まだ混乱気味な健司の頭の中で響く、スケベオヤジのような笑いを含んだ声に問い返すと、

決まってんだろ、セックスするんだよ…。

本番って…、へ?…、なんだよ、これは…。
スケベな笑いを含んだその言葉が理解できない健司が何の気無しに寝台に目をやると、股間のシーツがテントを張っていた。死体が勃起するオカルトチックで破廉恥な風景にあ然とした健司だったが、

死後硬直だよ…、チンチン硬直ってやつだ(エロ笑)…。

「なるほどね…、って、んなわけあるかっ、それにチンチンじゃなくて、心筋硬直だろっ」
スケベ笑いを含んだオヤジギャグに思わずノリツッコミした。
「え、何?…、お姉様あ…」
自慢の胸をみだらに揉み砕き、汗をにじませた艶めかしいダイナマイトバディを快感にもだえさせる愛が、急にキンキンした声を出した涼香の顔をした健司にウットリした目を向けていた。

未亡人涼香 (17)につづく
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