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== 隣の奥さん 奈津実 ==

隣の奥さん 奈津実 (20)こずえの操

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隣の奥さん 奈津実 目次

隣の奥さん 奈津実 (20)こずえの操

「(おねがい…、ゆるして…)」
や、やだあっ…、
見知らぬ変態中年に電車内で強姦されそうなこずえは、濡れたスジに食い込んだ肉棒から逃げるコトもできず、
助けて、だれかあっ…。
辛そうに伏せた目に一杯涙を溜め、内マタに合わせたムッチリナマ太ももをプルプル震えていた。

「(すぐに、きもちよく、なるからな…)」
どMな被虐的な雰囲気を漂わせる若い女体に、攻撃的な性欲を煽られた変態中年は、ヌルヌルのスジを行き来させていたズルムケチンポを、
「(おら、いれてやる…)」
柔らかい太ももの間に差し込んだ手で、入り口の引っかかったカリを押し込もうとサオをねじ込む。

「おい、なにしてんだ」
膣口にカリが食い込んだ瞬間、後ろで声がして痴漢中年が殴り倒された。

「ぐげっ…、おっ、げへへっ」
ちょうどコギャル三人組の足元に転がった痴漢中年は、紺ミニスカのナカをのぞき込み、だらしなく不気味な笑みを見せた。

「えっ、ぎゃああっ」
「なに?…、やだっ、変態っ」
「キモッ、死ね、エロジジイ」
床に寝転んでズルムケチンポ丸出して笑う中年に、悲鳴を上げて大騒ぎしたコギャルはナマ脚を振り回し、紺ミニスカのスソを乱れさせ、タコ殴りに中年の緩んだ腹を足蹴にした。

「げっ、ぐっ、ぎゃ、ぎゃあっ、げええ…」
容赦なく蹴り出されるローファーの硬い靴裏は、ムキ出しのオッサンチンポも攻撃した。女子高生に硬直した海綿体を踏み潰されたオッサンは、断末魔の悲鳴を上げてその場で息絶えた。

「大丈夫ですか?…」
オッサンを殴り倒した学生風のイケ面が心配そうにこずえの顔をのぞき込む。
「はあ、ありがとう、ございます…」
あ、ああ…、助かった…、
まくり上げられたフレアミニをさりげなく下げて、半ベソの潤んだ目でイケ面に頭を下げたこずえは、
伍代くん、こずえ、がんばったよ…。
先っちょで犯されたこずえは、自分では結局何も出来なかった。それでも操を守り抜いたことを慎次に報告したくてうずうずしていた。

「あの…、ほんとにありがとう、ございましたっ」
やだ、注目されてる…、
混んだ車内で注目を浴びていることに気付いたこずえは、
ああん、恥ずかしいよお…。
ヒモパンでほとんどハダカの恥部を見られているような、露出狂気味な倒錯した興奮で女体を火照らせ、
やだっ、わあんっ…。
電車が止まると慌てて飛び降りた。

あ、ここ、伍代くんの、駅だ…。
どこかわからずに電車を降りたこずえだったが、そこは慎次と奈津実の最寄り駅だった。
伍代、くうん…、うう…、こずえ、こずえ…、ああん、逢いたいよおっ…。
匂いフェチで奴隷気質美少女は半ベソのままスマホを取り出すと、慎次の住所で地図検索して見知らぬ街を歩き出した。


「慎次さん、つきました」
混んだ車内で慎次のイヤらしい手に好き勝手させていた奈津実は、いつもの涼やかな笑顔で駅に着いたことを告げた。

「え、あ、ああ、はい」
へっ、え、あ、もう…、ちっ、もうちょっと、こうしてたかった…。
優しい笑顔で見つめる若妻に慌ててお尻から手を離した慎次は、熟れた艶めかしい女体に未練タラタラで、無慈悲に開くドアを恨めしそうに見てホームに降りた。

このとき数両先でこずえが電車から飛び降りたが二人は気付かなかった。置いてきぼりされたと思っていたこずえは、実は慎次たちと同じ電車に乗っていたが、離れた車両にいたので痴漢騒ぎのことも、慎次たちの知るところではなかった。

隣の奥さん 奈津実 (21)につづく
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== 隣の奥さん 奈津実 ==

隣の奥さん 奈津実 (19)こずえの災難

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隣の奥さん 奈津実 (19)こずえの災難

え?…、痴漢?…。
慎次たちに置き去りにされたこずえは落ち込んで、一人で帰りの電車に乗っていた。
おしり…、触ってる…、やだあ…。
ラッシュ時の混み合った電車で吊革につかまっていたこずえは、お尻を不自然に圧迫されてすぐに痴漢されていることに気付いた。

や、やだ…、
卑劣な痴漢にお尻をまさぐられる屈辱に、吊革につかまった手をプルプル震わせていたこずえだったが、
や、おしり、やあ…、あ、ああっ…。
どM奴隷少女の本能は変態にカラダをまさぐれる悦びを潜在意識で感じていた。

く…、臭い、よお…、
フレアミニのお尻を手の平で包み込んでモミモミする痴漢は、こずえの背中に密着して生臭い息を首筋に吹きかける。
や、やだ、気持ち、悪い…。
背中に当たるでっぷりした腹に、脂ぎった中年痴漢を思い浮かべたこずえは、おぞましさに若い女体を震わせたが、どM奴隷のサガをますます刺激されて、ヒモの食い込んだ秘肉をネットリ濡らしていた。

やっ、スカートが…、だめ、触っちゃ、やだあ…。
抵抗しない美少女にゴクンとツバを飲み込んだ痴漢は、フレアミニをたくし上げるとヒモパンでほとんどハダカのお尻に直接痴漢しはじめる。
や、やだ、そこ…、は、ああっ、イジらないで。…。
スベスベしっとりのナマ尻に触れた中年痴漢はフンと興奮した鼻息を鳴らした。スケベな笑いで顔をゆがめた痴漢は、お尻のナマ肌に指を食い込ませムニムニしながら、指先で尻アナを嬲る。

はああ…、や、やだあ…、ああっ、いやあ…。
恥ずかしい排泄器官を電車内でイジられる屈辱と恥辱にまみれた奴隷少女は、ひもが食い込んだ秘肉をヒクヒクさせて、倒錯した悦びに火照った女体をよがらせる。
いっ、だっ、ああ…、声が、や、だあ…、出ちゃう…。
菊門に侵入する指先に尻タブを緊張させ、オッサンの手をワレメで柔らかく圧迫する。

ひっ、う…、や、やだあ、だ、やめてえ…。
グリグリと押しつけられた指先が徐々に侵入してくる。直腸の粘膜を刺激された奴隷処女は、内またに太ももをすりあわせ、あふれ出るお汁を垂らさないムダな努力をしていた。

ん…、や、あ、ああっ…。
菊門を犯す指先にもだえるこずえは、もう一方の手でお尻全体をなで回されていた。
あふっ…、やっ、やらっ…、らめ、そこは…、
菊門の陵辱がやんで一息ついたこずえだったが、その手はさらに奥に侵入して柔らかいあそこの肉をイジりはじめた。
あひっ…、ふみいっ、ら、らめなの…。
濡れた秘肉を指先でかき回されたこずえは、恥ずかしい声が漏れるの懸命にこらえて、女体を駆け巡る快感に若い肉体を淫靡にくねらせていた。

「(濡れ濡れだな…、入れてやる)」
サラサラした髪に顔をうずめてうなじに分厚い唇を押しつけていた中年は、こもった声でささやくとモジモジしてふくれあがったオッサンチンポを取りだした。
や、やだ…、やめて…、伍代くん、助けてえ…。
電車内で強姦される自分を妄想して、ヒクヒク震える秘肉の亀裂からエッチな汁を垂らす奴隷少女は、逃げ場のない満員電車で、肉棒に貫かれるのを待つしかしかなかった。

「(ぐひっ、気持ち、いいぞ)」
ガチで勃起したチンポを美少女の濡れた恥部にこすり付ける中年は、低くこもった不気味な声で、こずえのどMな被虐色情を煽る。

「(や…、やめ、て…)」
や、やだ…、入れられ、ちゃう…。
痴漢のイタズラに若い女体を熱くする奴隷気質のこずえは、熱くこわばった肉棒であそこをなぞられても抵抗できずに、
「(おねがい…、やめて、ください…)」
消え入りそうな声でかろうじて拒否する気持ちを伝えるのが精一杯だった。

「(そうか、げへへ…、入れてやる…)」
震えながら拒絶するか細い声をもらす美少女に、ますます加虐色情を昂ぶらせた変態中年は、膣口の引っかかりを感じて腰を突き出し、愛液でヌルヌルの肉棒を突き刺した。

隣の奥さん 奈津実 (20)につづく
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== ろま中男劇場 ==

ろま中男劇場 3.新人銀行員奈々 (27)奈々にナカ出し

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ろま中男劇場 3.新人銀行員奈々 (27)奈々にナカ出し

「あ、はあっ、は、ああっ…、優しいね、セイシくうん」
あ、ああっ、は…、やめちゃった…、セイシくん…、かわいい、…。
このままケダモノじみた欲望のまま陵辱され続け、中断すると思ってなかった奈々は、しかし一息つくと振り返って桃色吐息にまみれながら、カワイイ笑顔で精志を見つめた。

「こっちも、して、欲しい…、お願い…」
奈々、オッパイ、イジられると…、すごく、気持ち、いいの…。
ビスチェのボタンを外して張り詰めたツヤツヤしたナマ乳を見せた奈々は、甘えた声で興奮した鼻息を鳴らす少年におねだりした。

「あ、はいっ」
たっぷりした乳房の中心で突きだしたピンクの乳首が揺れるのを見た精志は、汗のにじんだムチムチのナマ太ももを抱えて前から突入する。
「ふっ、ぬふっ、はあっ、ああっ」
腰のグラインドをしながら、猫背になって乳首を口に含んでクチュクチュしながら、もう一方のオッパイを揉み砕いた。

「あ…、ああっ、はあっ、いいっ、ああっ、はあっ」
くうっ、あっ、いっ、いいっ、おちんちんがっ…、
再開された突き上げで壁に押しつけられた若い女体をもだえさせる奈々は、
ひあっ、くう、おっ、おっぱい、いいのっ…。
忙しく出入りする肉棒でヌルヌルヒダヒダのナカをかき回される悦びにのけぞり、舌と手で愛撫されたオッパイの気持ち良さに激しくよがりもだえた。

「うっ、いいっ、ですっ…、奈々、さんっ」
カワイイ顔に妖しい表情を見せる奈々に、朝に初体験したばかりの少年は萌えまくりの発情しまくりだった。
「はあっ、ああっ、いっ、おおっ…」
とろけそうな女体にがむしゃらに腰を振る精志はオッパイの谷間に顔を埋めながら、奇妙なくらいカラダを折り曲げて挿入を続けていた。

「あっ、セイシ…、はあっ、くうんっ…、イク、ああっ…、ときは…」
ああ、きもち、いいっ、いいっ、いきそう…、ああ、もっと…、
疲れ知らずの激しい挿入に突き上げられてまたつま先立ちになった奈々は、女体の中心で次々にはじける快感で半開きにした目にウットリした笑みを浮かべながら、
「チュー、ひっ、はっ…、して、はっ、ああっ…、欲しい、あっ、のっ」
奈々を、ああっ、メチャクチャにっ、ああっ、してえっ、…。
精志の肩に手を置いてのけぞった頭を壁にすりつけていた。

「はあっ、奈々、はあっ、さんっ、すっ、スキだっ、ふうっ、はわうっ」
奈々の甘えた声に汗まみれの顔を上げた精志は、裏スジに熱い奔流を感じてカワイイ唇のしゃぶりつくと、下唇をなぶりながら舌で口腔内をベロベロ舐め回す。

「あんっ、うふあっ…、ふにゃっ…」
あっ、ひいっ…、お腹にっ、あひいっ…、
尿道を駆け上がる熱い濁流を注ぎ込もうと思いっきり腰を突き上げて、カリを子宮口に食い込ませて奈々の女体を浮き上がらせた精志は
「あふあっ、あひゃらあっ…」
あ、熱いっ…、ああっ…、
気持ちのいい唇に吸い付きながら白濁した粘液をナカ出しで暴発させた。
「ふみっ、にゃあうっ、ふみなあっ…」
奈々、イクッ…、いっちゃう、ふああっ、イクウッ、…。
子宮を灼熱のザーメンで焦がされた奈々は、ノドをこみ上げるあえぎ声を艶めかしい吐息にして、ふさがれた口から漏らしていた。

ろま中男劇場 3.新人銀行員奈々 (28)につづく
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== ろま中男劇場 ==

ろま中男劇場 3.新人銀行員奈々 (26)凶暴な衝動

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ろま中男劇場 3.新人銀行員奈々 (26)凶暴な衝動

うわっ、かわいいっ…、はうっ、ふとももが…。
近づいてくる奈々のウットリした顔に精志はたちまち欲情して、ミニスカに隠れたノーパンの股間を膨らんだ分身の盛り上がりで圧迫していた。

「あんっ、だいじょうぶ?…、セイシくうん…」
あ、当たってる…、やん…、
明るい廊下で高校生に馬乗りするはしたない姿をさらす奈々は、誰かに見られることなど意識の外で、
セイシ君たら…、元気、なんだから、…。
不良から救ってくれた少年に恋する乙女の瞳を輝かせながら、催淫剤の効いた女体を熱くしていた。

「…、奈々さんっ、こっちっ」
ああっ、かわいい…、
あっという間に不良をぶちのめした精志は、はじめて人を殴った興奮も手伝って、奈々の女体の欲情していた。
もう、たまらんっ、…。
トイレの案内矢印が目に入った精志は、駅弁スタイルで奈々のカラダをダッコすると、若さに任せて走り出した。

「きゃあんっ、こわいよっ、セイシくうんっ」
きゃっ、わあいっ、奈々…、どこに、連れて行かれるのっ?…。
はしたなく広げたナマ足を腰に巻き付けた奈々は、猛然と走る精志に抱きついて、浮きたった甘ったるい声を上げていた。

「はあっ、後ろ向いて」
トイレに駆け込んだ精志は個室に入って鍵を掛けると、戸惑う奈々を後ろ向きにさせ、素早く下半身裸になっていきり立つ暴れん棒を挿入した。

「あ、ああっ、いきなりい…、あっ、ああっ、はっ、ああっ」
あ、あんっ…、奈々、ああっ、犯され、はあんっ、ちゃったあ…、
壁に手を当てて寄り掛かった奈々はイキナリ挿入されたが、潤沢なおツユでなんなく受け入れていた。
セイシくんの、おっきい、おちんちんがあ…、
最初から全力疾走する発情したエロ少年に、ズンズンと突き上げられた奈々は肩幅に開いた足をつま先立ちにして、
あ、いいっ、あっ、ああっ、ああ…。
催淫剤で火照った女体を突き上げられるたびに頭を揺らして、ロングヘアを卑猥に乱していた。

「うっ、いいっ、ううっ、くっ…」
ミニスカに手を入れて腰のナマ肌に指を食い込ませた精志は、昂ぶった欲望をたたきつけるように、濡れ濡れのあそこにいきり立った分身をたたき込んでいた。
「ううっ、はあっ、いいっ、ああっ」
激しく出入りする血管の浮き出た肉棒は、絡みついてくる粘膜にへばりつくネットリした滴をかき出して、奈々の股間をネチョネチョに濡らしていた。

「あっ、あっ、あっ…、こ、壊れ、ちゃうっ、ああっ…」
あっ、あっ、ああっ、ひっ、はあっ、ああっ、すごい、ああっ…、
不良をあっさり撃退してまだ解消しきれない凶暴な衝動が、少年の若い性欲を過激に駆り立て、奈々若くしなやかな女体を乱暴に翻弄した。
「まって、はあっ…、セイシ、ああっ、くうん」
セイシ、ああっ、くうんっ…、奈々、壊れ、ひあっ、くうっ、ううっ、ちゃう、…。
全身汗まみれになって激しい挿入を続け、奈々のカラダを揉みくちゃにしてムチャクチャに肉欲をむさぼる精志に、感じすぎて恐くなった奈々はあっさり白旗を揚げて降参していた。

「はっ、ああっ、え…、あ、ご、ごめんなさい…」
狂ったように腰を振っていた精志は奈々の声に我に返ると慌てて離れた。奈々の愛液でベトベトの分身がビンビンに反り上がり、下腹に張り付いてビクビク震えていた。

ろま中男劇場 3.新人銀行員奈々 (27)につづく
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== ろま中男劇場 ==

ろま中男劇場 3.新人銀行員奈々 (25)大立ち回り

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ろま中男劇場 3.新人銀行員奈々 (25)大立ち回り

オッ、ホンッ…、いいかげんに、しろ、…。
ヤベッ…。
わざとらしい咳払いのあと不機嫌そうな声がした。ビクッと震えた精志が振り返ると、ガラの悪そうな男が二人ノゾキ込んでいた。

「なんだ、カワイイじゃねえか、彼女…、オレたちも、楽しませろよ」
細身の男がドスの利いた笑いを浮かべながら奈々のお尻に手を伸ばしていた。

「おお、映画、オマエらのせいで、ぶちこわしになったんだからな」
Tシャツがはち切れそうな巨漢は、すでに息子を取りだして奈々の顔に突きつけていた。

映画館の暗がりで破廉恥行為に及ぶカップルを、少なからず苦々しく思っていた他の観客は不良たちの傍若無人を見て見ぬふりをし、意識してスクリーンを見つめて進行していく映画の行方に意識を集中させようとした。

「やっ、やだ、助けて、セイシ君…」
なに?…、や、こわいよお…、
突然現れた(というよりエッチに夢中になって気付いてなかっただけだが)やくざな連中に、催淫剤で増幅されたエロボケ気分が吹っ飛んだ奈々は、オマタにオシッコを滲ませながら精志に抱きついて震えていた。

「いいから、しゃぶれよ」
でっぷりした下腹に隠れていたラッキョウが、奈々のセクシーな着乱れた姿に赤いウィンナーに変貌していた。デブ男は自慢気にも見える笑いを浮かべながら、奈々の唇にそれを押しつけていた。

やだ、臭い…、それにちっちゃいよ、…。
唇に触れるそれに怖じ気を震う奈々は、また心の中でエロ女なセリフを漏らす自分に気付いてなかった。
ああっ、いやあっ、セイシ君、たすけえ…。
赤いズル剥けウィンナーに催淫剤の効き目よりも生理的嫌悪感が先に立って、奈々は精志の薄く筋肉の乗った胸に逃げ込んでいた。

「お、オマエら、い、いい加減に、しろよ」
部活をがんばって同級生よりも体格のいい精志だが、殴り合いのケンカなんてしたことはない。しかも2対1でハナから勝ち目はないと思った。
ここで、逃げちゃ…、だめだ…。
その絶望的な状況に震える精志は主に奈々対する所有欲から、奪われたくない一心でドモリがちな声で立ち向かっていた。

スポーツに対する闘争心はあっても、この手の輩と関わり合うことの無かったコレまでの17年の人生で、暴力を振るうなんて全く未経験の精志だった。

しかし不良という自分とは無関係の人種ともこれまで一切つきあいの無かった彼にとって、二人の無頼漢は自分とはまったく別の人種で、もっといえば凶暴な獣のような二人に対して、暴力を振るう罪悪感の後ろめたさなど無かった。

「やめろっ」
奈々を取られたくない一心の精志はデブにまず向かっていた。高速移動するサッカーボールを捉えることの出来る、しなやかな足が赤ウィナーを突き出すデブの股間を捕らえていた。

「ぐげっ」
無防備にさらした急所をストライカーのキックがモロに命中した。デブはイヤらしく笑った顔をゆがめるとみっともないうめき声を上げてその場にうずくまった。

「おまえっ」
だらしなく転がったデブにスケベ気分から臨戦態勢に切り替えた細身不良は、精志の髪を鷲づかみにして思いっきり引っ張った。ブチブチと髪が引きちぎれる音がする。

「なにおっ」
デブを血祭りに上げて若い血潮をたぎる精志は痛みなど感じてなかった。

心の奥底に秘めてきた攻撃的な野性が意識の表層に浮かび上がる。経験したことのない危機感で異常に分泌されたエンドルフィンは、髪をむしられる痛みさえ感じさせずに、精志を次の攻撃に向かわせた。

「おわっ」
髪をつかまれているのもかまわずにカラダを伏せた精志は、細身不良の足を払ってなぎ倒すと、全体重を掛けたヒジの先端でやせ身の緩んだ腹部を狙って倒れ込んだ。
「ぐ…、えぐ、おお…」
みぞおちに深々と突き刺さったヒジにみっともなくゲロを吐いたヤセ不良は、地獄のような苦しさにのたうっていた。

「奈々さん、こっち、…、あっ」
あっという間に二人の不良を倒した精志は、奈々の腕をつかむとかけ出した。

暗い劇場を出ていきなり目に飛び込んできた明るい照明に、一瞬視界が真っ白になった精志がつまずいて転ぶと、奈々も腕を引っ張られて精志の上に倒れ込んでいた。

「いったあ…、あ、セイシ君、大丈夫?…」
きゃっ、あ、まぶしっ、えっ…、あんっ、恥ずかしっ…、
まぶしさに視力を奪われたのは奈々も同じだったが、明るい廊下で転んでセイシの上に馬乗りになった奈々は、乱れたミニスカを直すと、
「でも、スゴイ強いのね…、ビックリしちゃった」
ふたりも、いっぺんに、やっつけちゃうなんて…、カッコイイ…。
またがった精志を心配そうにノゾキ込んだ。暗闇で一瞬のうちに不良をたたきのめした精志の勇姿を思い浮かべ、ウットリした表情でゆっくりと顔を近づけていった。

ろま中男劇場 3.新人銀行員奈々 (26)につづく
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== ろま中男劇場 ==

ろま中男劇場 3.新人銀行員奈々 (24)映画館の暗がりで

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ろま中男劇場 3.新人銀行員奈々 (24)映画館の暗がりで

「(うっ…、あ、はあっ、ああっ)」
映画館の暗がりとはいえ、誰かに見られるかもしれない場所で手淫をはじめた奈々に、声が出せない精志は落ち着き無く周りをチラ見しながら快感にもだえていた。

すごい…、ピクピクしてる…、はあ、ああ…、
催淫剤の効き目でメスの欲情を昂ぶらせる奈々は、ハアハアと甘く湿った吐息を漏らしながら、
セイシ君、気持ち、いいんだね、…。
しなやかな指先で精志の分身をなぞっていたが、ペロリと唇を舐めて湿らせると口に含んだ。

「(あ、ああっ、そこ、あっ、ああっ)」
美少女のとろけそうな口淫にのけぞった精志は劣情を昂ぶらせ、奈々の丸くて柔らかいお尻に手を伸ばしていた。

あ、あん…、奈々も、よくして…
ミニスカの上からお尻をまさぐられた奈々は触りやすいように腰を浮かせ、自分からミニスカをまくり上げてナマ尻をムキ出しにする。
あ、そこ…、おしり…、ああんっ、はあっ、気持ち、いい…。
チュクチュプと湿った音を立てて硬くなった先端をしゃぶる奈々は、ノーパンのお尻のアナをイジる指先に不快感を感じるよりも、ゾクゾクする興奮を感じていた。

「(う…、ああっ、いいっ、きもちいい…)」
映画そっちのけでちちくり合う二人だった。股間に顔を埋める奈々に覆い被さる精志は、お尻をさわりながら空いた手で胸をタプタプとなぶりはじめる。
はあ…、ああ…、固くなってる…。
ビスチェをズラして胸をムキ出しにすると、指先ですでに硬くなった先端をクリクリしていた。

「(あ、あんっ、いい、きもち、いいよおっ)」
オッパイ、イジられると…、奈々、あひい、かんじちゃう…。
お口の奉仕を続ける奈々は、乳房の先端をイジられて火照った女体を震わせていた。突き出したお尻の奥からプックリ顔を出したおそそのスジからネットリした蜜が垂れてくる。

「だ、もう…、ああ…」
しかし若くてこらえ性のない高校生は美少女の舌技にあっさり降参していた。
「う…」
あ、ああっ、で、でるう…。
裏スジがしびれるような快感に襲われた精志は、こらえきれずに尿道をこみ上げる熱い奔流をそのまま奈々の口の中に放出していた。

あっ、んっ…、うくっ、こくっ、こくっ、う、んっ、…。
早すぎる絶頂の奔流を奈々はしっかり口で受け止めて全部飲み込んでいた。催淫剤で増幅されたメスの昂ぶりは、それを飲む行為にも異常に興奮して女体を熱く火照らせていた。

「(…、出ちゃったね…、えへへっ)」
セイシ君、早すぎるよ…、でも、いいの、…。
濡れた唇で妖艶な表情を見せた奈々は、上目遣いに見上げるとカワイイ笑顔を浮かべる。

「あ、はあっ…」
精志は早すぎる絶頂に面目なさを感じたが、幸せな気持ちが勝っていた。絶頂でしばらく硬直しいていたが、手の平の柔らかい感触を思いだしてまたお尻をまさぐりはじめた。

「(あ、あんっ…、気持ち、いいよお…)」
はあんっ、オッパイ、気持ち、いいの、…。
お尻に続いて再開された胸の愛撫にウットリした奈々は、ちゃんと後始末も忘れてなかった。しぼんでいく精志の分身を咥えて舌でペロペロしてキレイにしていた。

「(奈々さん…、ありがと…)」
キレイに舐め上げるとちゃんとしまってファスナーを上げる奈々に、精志はヤニさがってだらしなく笑っていた。
はあ…、やわらかくて、きもちいい…。
背中に手を回して奈々を抱き寄せた精志は、吸い付いてくるようなしっとり舌柔肌の感触にウットリして、たっぷりした乳房を手で受けてモミモミしながら、ノーパンの股間に手を入れて濡れたスジを指先でこすっていた。

「(あ、あんっ、セイシ君…、奈々、声が、出ちゃう…)」
ああん…、気持ち、いいよお…、あそこ、クチュクチュ、されると…、
奈々は催淫剤の効き目で精志の稚拙な愛撫に感じまくっていた。
はあっ…、奈々、バカになりそう、…。
火照った女体が浮くような浮揚感でフワフワする奈々は、ウットリして精志にしなだれかかり、甘えたあえぎ声を耳元にささやいていた。

「(奈々さん、カワイイよ…、声でそうになったら、ボクが押さえるから…)」
指先の動き一つ一つに反応する奈々が、精志はうれしくてしょうがない。映画館という公衆の場で淫らな行為に耽る背徳感も精志を異常に興奮させていた。

「(うん…、気持ち、いいよお…、好きい…)」
はあっ、もっと、してえ…。セイシ、ああっ、君…、はあっ、好きい、…。
発情した女体を抱いた精志はワキの下からのばした手で乳搾りのように乳房を揉み砕く。濡れたスジに三本の指が絡みついて卑猥に蠢く。

はあっ、あああ、いいっ、いいの、もっと、クチュクチュしてえ…。
催淫剤の効き目で女体を支配されてすっかりエロボケ状態の奈々は、秘所をイジられて感じまくる恥ずかしい姿を誰かに見られるなんて、思いもしなかった。

「(奈々さん、はあっ、ボクも、好きだ…)」
腕の中でもだえる美女に有頂天の精志は、興奮した鼻息で奈々のセミロングの髪を揺らす。鼻先を奈々の鼻にすりつけた精志は、また湧き上がる劣情で股間を膨らませ、キスをしようとして唇を付きだしていた。

「(あふうっ、いい…、ああんっ…)」
ああ、チューされた…、気持ち、いいよお、…。
公衆の場であることなどすっかり忘れたエロボケカップルは、唇を吸い合って絡み合っていた。若い精志はオスの昂ぶりを示すように、ズボンに大げさなテントを張っていた。

ろま中男劇場 3.新人銀行員奈々 (25)につづく
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ろま中男劇場 3.新人銀行員奈々 (23)映画館デート

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ろま中男劇場 3.新人銀行員奈々 (23)映画館デート

「あ…、この映画、見たかったんだ…」
映画館…、涼しそう…。
炎天下の高級住宅街の道を歩いて駅前に来た奈々は、テレビで盛んにCMが流れていた映画の看板に目を止めた。

露出度の高いビスチェとミニスカのみのセクシーな女体をさらす奈々は、35度近い気温とカラダにまとわりつくべとつくような湿気で、肩や太もものナマ肌に艶めかしく汗をにじませていた。

「あ、そうですね…、入りますか」
ビスチェに締めつけられて溢れそうな胸の地肌に浮かんだ汗と、くっきりした深い谷間を何度もチラ見する精志は、高校生らしいデート場所に一も二もなく同意した。

「学生、2枚…」
カウンターで生徒手帳を出して二人分のチケットを購入する精志に
「(学生で、いいの?)」
奈々…、22だよ…。
奈々は、申し訳なさそうに精志に耳打ちしていた。

「いいですよ、だって奈々さん、若いし」
不安そうな奈々に精志はニコニコして応えた。

「でも…、図々しくない…」
若いだって…、セイシ君たら…、奈々を、ガールフレンドみたいに、思ってるのかなあ?…。
精志の屈託のない笑顔に、奈々も恥ずかしそうにうれしそうな笑顔で応えた。自分が同年代よりも明らかに子供っぽいことを、奈々は全然意識してなかった。

「奈々さんだったら、ボクの同級生でも、通りますよ」
そう言う精志はなんだか自慢気だった。
「あ、ここだ」
ここはいくつものハコで複数上映しているシネコンで、チケットを買った映画の劇場番号表示を見て入っていった。

「ボックス席、だ…」
いやんっ、ホントに、恋人同士みたい、…。
カップル席のベンチシートに奈々は、うれしそうなはしゃいだ声を上げる。

「えへへ、そうですね…」
カップル席に座ってイチャイチャするのを密かに期待していた精志も、恥ずかしそうに笑っていた。

「セイシ君、今、何年生?…」
奈々って、いくつに見られるンだろ、…。
さっき同級生だと言ってもらって、奈々は精志がいくつか知りたくなった。

「…、高2です…、7月で17になります…」
奈々の横に遠慮がちに座った精志は、ちょっとためらったが正直に応えた。

「…、そう、なんだ…」
ええっ、奈々と、五つも違うのっ…、
高校生だとは思っていたが、そんなに離れているとは思わなかったので、
うひゃあっ、どうしよっ…。
ちょっと面食らった奈々は、淫行とか青少年保護条例が心配になってきた。

「でも…、ボク、もう、大人ですから」
奈々の気持ちを敏感に察知した精志は強がるようにつぶやくと、奈々の手をつかむとシットリしたナマ太ももの地肌の上でギュッと握った。

「…、うん…」
あん…、そうだよね、セイシ君、おちんちんも、おっきいし…、
ナマ足に強く押しつけられた手にメスの欲情を刺激された奈々は、
やだっ、奈々ったら、何考えてるのっ、…。
エッチな妄想を浮かべたが、慌てて否定していた。

「そろそろ、はじまりますね…」
巨大なスクリーンを見つめる精志は、指先に触れるしっとりしたナマ脚の感触にドキドキし、膨らんだ股間をもう一方の手で隠していた。

「おもしろいね」
うふふっ、やっぱり、おもしろい…、来て良かった…、
スクリーンの照り返しで顔の造作を強調された横顔で奈々がつぶやく。評判通りの映画に笑ったり、ビックリしたりしていた奈々は、
「なんか、寒くなってきた…」
あ…、ちょっと、寒いかも…、やん、濡れてる…、奈々、変態?…。
映画館に入ってすぐに汗は引いていて、そろそろエアコンが辛くなってきた。すらりとしたナマ脚をピッタリ合わせて、濡れたオマタを意識して頬を染めた。

「…、こうすれば…、大丈夫?」
部活で鍛えてほどよく筋肉のついたカラダは寒さなんて感じなかった。奈々の甘えたような声にドキッとした精志は、勇気を出して奈々の肩に手を置くと抱き寄せた。

「うん…、あったかい…」
セイシ君、優しい…。
肩に置かれた手は少し汗で湿っていた。精志の気持ちが何となくわかった奈々は、うれしそうな笑顔で見上げると、精志にギュット抱きついてたっぷりした胸を押しつける。

あ、おっきくしてる、…。
精志のアゴに頭を寄せる奈々は、チラッと下を見て精志の息子が大きくなっているのに気付いた。
ああん…、奈々の、せいだよね、…。
窮屈そうなそこを目撃して催淫剤の効き目が急に現れてきた奈々は、躊躇無くファスナーを降ろしてさすりだした。

「(あ、あの…、奈々さん)」
映画館の暗がりでエッチな期待をしていた精志だったが、いきなり積極的な行動に出た奈々に面食らっていた。

「(いいの…、奈々のせいで、こうなっちゃったんでしょ…)」
セイシ君、若いから、元気だよね…、
ビックリした顔の精志を恥ずかしそうにチラ見した奈々は、指先から伝わる熱い鼓動にオンナの本性を熱くして、
奈々が、気持ちよくしてあげるよ、…。
汗がにじんだナマ太ももをすりあわせて湿り気を帯びたあそこをクチュクチュさせていた。

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ろま中男劇場 3.新人銀行員奈々 (22)ラブラブカップル

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ろま中男劇場 3.新人銀行員奈々 (22)ラブラブカップル

「奈々さん、ぼくっ、ぼくうっ…、もうっ」
秘所の柔らかい肉をベロベロ舐め回して存分に味わった精志は、その亀裂から染み出る愛液に混じった催淫剤の効き目で、肉の欲望に支配されていた。

し、したいっ…、奈々さんが、欲しいっ、…。
素肌がスケそうなビスチェとヒラヒラしたミニスカのほとんど裸同然の奈々に、血走った目を向ける精志は、劣情でこわばった息子で膨らんだ股間を汗ばんだナマ尻にすりつけていた。

「せ、セイシ君…、お、落ち着いて、ね…」
セイシ君…、また、おっきく、してる…、ああ、でも、ダメだよ、こんなトコで、…。
濡れた秘肉への刺激が中断された奈々は、ケダモノじみた興奮を昂ぶらせて迫ってくる精志を、エロいピンク色のモヤがかかった理性でかろうじて押しとどめていた。

「そうだ、あのオジサンが、追ってくるかも…、速く、逃げないと…」
たぶん、追ってこないと思うけど…、こう、言っておけば、セイシ君も、…。
なんとか口実を見つけた奈々は、立ち上がってムキ出しのナマ尻にミニスカをズリ下げると、フラフラした怪しい足取りで歩き始める。

「あ、そうか…、奈々さん、ボクにつかまって」
奈々の言うことはもっともだと我に返った精志は、股間のふくらみで自分も走りにくかったが、奈々のカラダを抱えて走り出す。

お尻を包み込む手の感触にまた息子が騒ぎ出して走りにくくなるが、みっともなく腰を引いた精志はミニスカの丸いお尻にしっかりと手を当てていた。

「はあっ、ああんっ、もっと、ああっ、ゆっくり…」
あんっ、セイシ君、早すぎるよ…、もっと、ゆっくりしてえ…。
鈍足の奈々にお構いなしに走る精志に足がもつれて、悲鳴とも艶めかしいあえぎとも聞こえる声で訴えていた。
はあ、はあっ…、
ノーパンのオマタを大きく広げて精志のペースになんとかついていくと、嵐のような官能の昂ぶりが過ぎ去って気持ちも落ち着ついてきた。
オジサン、大丈夫だったかな、…。
火照った全身に汗をにじませた奈々は、近藤のことを心配する余裕さえできた。

「あ、すいません…、追ってこない、みたいですね…」
奈々の言葉に後ろを振り向いた精志は、誰も来ないことを確認するとハアハア荒い息を吐きながら、スベスベした肩の素肌に浮いた汗を見ていた。
はあ、やっぱ、かわいい…。
胸の地肌を半分以上さらしたビスチェ姿に欲情し、足下がおぼつかないスリムなカラダを抱き寄せた精志は、膨らんだ股間を柔らかい下半身に押しつけていた。

「そうだね…、セイシ君、どうして…」
セイシ君…、奈々を、助けてくれた、んだよね…、奈々が、心配だったの?…。
たくましい腕に抱かれた奈々はキツイハグに息苦しさを感じながら、あの場面で突然現れた精志のわけを知りたくて、ウットリした目で精志を見つめていた。

「あ、あの、その…」
奈々の後をストーカーまがいにつけていたとは言えない精志は、奈々の真っ直ぐ見つめる瞳にしどろもどろになって、柔らかいカラダを手離していた。

「暑いね…、セイシ君、汗いっぱい、かいてる…」
あん…、スゴイ、汗…、暑いもんね…。
腕を解かれた奈々は一抹のさびしさを味わって表情を暗くしたが、焦って汗を吹き出す精志を見つめて、この暑さのせいだと思って精志の額に手を当てていた。

「あ、いいですっ」
自分のキタナイ汗をキレイなオンナの人に触らせるなんてとんでもないと思った精志は、指先でそっと触れようとする奈々の手をよけて、背を向けると額の汗をぬぐった。

「あ、そうか…、手、洗ってないモンね…、ゴメン…」
オシッコして、奈々、手、洗ってなかった…、キタナイ、と思われちゃったよお、…。
オシッコの後始末をしてキレイに舐め取った精志がそんな風に思うわけがないのだが、よけられた奈々は手を洗ってない自分がキタナイ存在のように思えて、落ち込んでいた。

「え、ち、ちがいますっ、ボク、奈々さんのだったら、ウンコでも食べますっ」
奈々の落ち込んだ顔を見た精志は、慌てて言い訳してとんでもないことを口走っていた。

「えっ…、もう、やだあっ、セイシ君、それじゃ、変態だよっ」
ウンコって…、やあんっ、セイシ君たら、一生懸命だ…、そんなに、奈々のこと、好きなの?…。
スカトロなセリフを口走る高校生を、ビックリしたように大きな目で見つめた奈々は、なんだかうれしくなってすぐにケラケラと笑い出した。

「はあ…、も、もちろん、たとえば、です」
陽気に笑う奈々に安心した精志はホッとしてため息をつくと、ばかげたセリフを言い直していた。

「ねえ、どっか、涼しいとこ、行きたいな…」
さっきの続き、したくなっちゃった…、奈々、セイシ君と、一緒に、いたいよ、…。
一生懸命な精志にほだされた奈々は、催淫剤の効いた女体をもてあまして甘えた声を漏らす。

「あ、そ、そう、ですね…、駅のほうに、行けば…」
今日初体験したばかりの高校生は、ラブホに連れ込もうなんて大それたことを思いつくわけもなく、駅前のゲームセンターにでも行こうと考えていた。

「そうだね、行こうっ」
今日は、セイシ君と、デートだね…、
精志の手を取って歩き出した奈々はブンブン手を振ってうれしそうだった。そんな子供みたいにはしゃぐ奈々が、精志もうれしくて我知らず顔がゆるんでいた。

オジサンには、月曜日に謝れば、いいよね…。
ひどい目に遭わされた近藤にも、社会人としての責任感で月曜日に謝ろうと思っていた。しかし近藤によって目覚めた淫乱なメスの潜在意識が、同じ様な淫らな仕打ちを期待していたことを奈々は気付いてなかった。

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