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隣の奥さん 奈津実 目次隣の奥さん 奈津実 (37)夜這い
「はあっ、どすこいっどすこいっどすこいっ」
こずえが酔っぱらいオヤジの魔の手にかかろうとしたまさにその時、まわし姿の相撲取りがすり足でてっぽうを繰り出し、その巨体からは想像できないような驚異的な勢いで迫ってきた。
「あぐっ」
自慢のタネイモを美少女の濡れた亀裂に挿入しようとニヤけていたオッサンは、張り手一発ではじき飛ばされ、
「ひえええっ」
マヌケな雄叫びをあげてお空の星になった。
「へっ…」
慎次の助けを期待しながら、ほとんど観念して強姦されるしかなかったこずえは、飛ばされていくオッサンを惚けた顔をしてぼんやり眺めていた。
「はああっ、どすこいっ」
こずえの窮地を救って満足そうな相撲取りは、勝利のポーズのつもりか何度か四股を踏んで地響きを立て、お尻丸出しのこずえの柔らかい女体をプルプル揺らしていた。
「あの…、ありがとう、ございました…」
月明かりに照らされるあんこ型の巨体を見上げたこずえは、あっけにとられムキ出しのナマ尻を隠すのも忘れたまま、お礼の言葉をつぶやいた。
「ご、ごっちゃんですっ」
その声に振り返ってパッツンな頬をかすかに朱に染めた学生力士は、
「はあっ、どすこいっ」
現れたときのようなすり足で素早く去っていった。
学生力士は北海道出身の長万部可児太郎。電車の中で先輩力士たちに囲まれて翻弄されるこずえのあらわな姿を見て、一目惚れした純情青年だった。
オホーツクの冬の晴れた日の空のように澄んだ心を持った可児太郎は、先輩の目を盗んで厳しい相撲の稽古を抜け出してこずえをストーキングし、フレアスカートにお尻がプリプリ揺れるカワイイ後ろ姿を眺めて幸せな気分に浸っていた。
暗い夜道を帰るこずえを見守るという名目でストーキングを続けていた可児太郎は、ケダモノに成り下がったオッサンがこずえに襲いかかると、いざ鎌倉とばかりに急いでまわし姿に変身して現れたのだった。
しかしいかにもやっつけでいいかげんな名前からもわかるように、作者の気まぐれで登場した可児太郎が、今後こずえとの絡みで登場する予定はないので、読者も忘れてもらってかまわない。
「…、帰ろ…」
月光をあびてツヤツヤと輝くピンクのもち肌を見送ったこずえは、立ち上がって極小ビキニを引き上げて乱れた服を直すと、無表情に急ぎ足で駅に向かった。
やっぱ、奈津実さんは…、
そんなひどい目に遭っていたこずえのことなど頭の片隅にもない慎次は、自室に戻ると窓から隣家の様子をうかがい、
ええのおっ…。
ベッドでうたた寝する重ね水着の奈津実にニヤけて鼻の下を伸ばしていた。
もう、いくしか…、
プックリ唇にかすかにスキマを見せて寝息を漏らす奈津実に欲情したエロ猿は、
ねえ、だろっ…。
寝たフリをした若妻に誘惑される妄想にとらわれ、いきなり窓から隣のベランダに飛んだ。
「うおおおっ」
たいして運動神経に自信のない慎次だったが、
「ぐうっ、いてえっ」
妄想まみれのエロパワーでなんとか隣家のベランダに転がり込んでいた。
でへへ…、さっそくいただきまあ~す…。
開いた窓から忍び込んだエロ猿は、ソッコウスッパに早変わりするとしどけなく横たわる女体に添い寝した。
はああ…、
熟れた女体にしがみついたエロ慎次は、メスの色香が匂い立つような素肌をなで回し、
きもち、ええ…。
手の平に吸い付くようなシットリモチモチした感触を楽しんで劣情を昂ぶらせる。
ぐふふっ、おいらの…、
かすかに漏れる甘い吐息を吸い込み、目を閉じた奈津実の美顔を間近に見つめて、腰肉に食い込んだエスニックビキニをズリ下げると
げんきな、お子様、いれてあげまちゅよおっ…。
興奮した鼻息を鳴らしながら、ビンビンの息子をオマタのスキマに差し込んだ。
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