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== 女子校生由貴 ==

女子校生由貴 (292)生物の久保田

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女子校生由貴 目次

女子校生由貴 (292)生物の久保田

「はあい…、なんでしょうか」
教壇に上がった由里子はミニスカのスソをヒラヒラさせて久保田にシナを作っていた。由里子をおとなしいめだたない女の子だと思っていたクラスの男子は、軽いステップで揺れる発育過多なカラダに気付いて、生ツバを飲み込んでスケベな視線を絡ませていた。

「いやあ、その、なんだな…」
久保田はボサボサの頭をガリガリかいて大粒のフケを足下に落としていた。
「先生、なあに…」
不潔でズボラな姿も気にならないのか、由里子カワイイ笑顔で久保田にしなだれかかっていた。
「あっ、あのですね…、そうだ、そうです、オシベとメシベの話を、しま、しましょう」
三つ編み美少女に大きめの胸を押しつけられた久保田は、ジンワリ伝わってくるふっくらした柔らかさに頭に血がのぼってのぼせていた。スケベな妄想にとらわれて小学生の理科のようなコトを言いだした。
「はあい、じゃあ由里子がメシベですね」
甘えたアニメ声を漏らす由里子は、腰を引いて股間に当てた手でミニスカを太ももの間に押し込んでいた。お尻のミニスカがずり上がって危うくお尻がのぞきそうになっていた。

「…由里子、ノーパンのハズだよね」
教壇でお尻を突き出すポーズを取る由里子に、見えそうで心配した優が由貴にささやいた。痴漢騒ぎがあったときノーパンだった由里子は、その状態でいままで授業を受けていた。
「あっ、そうだ…、由里子ちゃん、大丈夫かな」
緊張気味の生物教師に気安く寄りかかって、お尻を振ってミニスカのスソを揺らす三つ編みメガネっ娘を、由貴は心配そうに見ていた。

「ええと…、植物にはオシベとメシベがあり、オシベの花粉をメシベが受粉することで、結実の準備ができます」
のぼせ上がった久保田はメガネっ娘美少女の柔らかい肉体の感触にドキドキしながら、荒い吐息で息苦しそうに受粉の説明をした。
「せんせえ…、むずかしすぎて、由里子、よくわかりませえん」
背伸びして甘ったるいアニメ声を耳元にささやいた由里子は、胸の谷間で久保田の腕を挟み込んで下半身をすりつけていた。教壇で野暮ったい生物教師に絡むアニメ声の美少女に男子たちは淫らな妄想を浮かべ、若い欲望で下半身をふくらませていた。

「アイツ、なにやってんだか…、調子に乗りすぎだよ」
久保田に何の興味もない優は、由里子がムダに色気を振りまいていると思って呆れていた。
「由里子ちゃん…、恥ずかしくないのかな?…」
由貴も野暮ったい生物教師に興味はなかったが、ノーパンでみんなの前に立つ恥ずかしさを想像して、由里子を気遣っていた。

「ああ…、はっ、あ、そうですか…、つまり、はあっ、あの、ちょっと、やめてくれませんか…」
上目遣いで見上げる美少女に劣情を催す久保田は、耳タブに甘い吐息を吹きかけられてゾクゾクして上着のスソでかろうじて隠した股間をふくらませていた。しかし授業中なのを意識してなんとか理性を保つと、先生らしい口調で由里子をとがめた。
「せんせえ…、なにやめるの?…、由里子、わかんなあい」
久保田の狼狽ぶりをおもしろがる由里子は、抱きつくだけでなくナマ太ももを久保田の足に絡めて、広げた手の平で妖しく生物教師のカラダをまさぐっていた。

アイツ、あんなエッチ、だったのか、…。
子供っぽいアニメ声と対照的なセーラー服に包まれた早熟な女体を想像した男子は、ハアハアと息を荒くしていた。興奮しすぎてポケットに入れた手で股間をさするモノまでいた。
吉多香由里子って、変な子、…。
由里子を無口な本好きな娘だと思っていた女子は、教壇でヘタレ教師に絡みつく破廉恥な三つ編み美少女を呆れ顔で眺めていた。
ベイビ?、いいカラダしてるし、セクシーじゃないか、…。
キザ男花輪君ことクラス委員柊は由里子にイヤらしい視線を向けていた。柊は一時間目が始まる前に由貴を映画に誘っておきながら、由里子の早熟なカラダに気付くとスケベ心を出す多情な男だった。

「その、あの…、オシベの花粉がメシベにつくと、はうう…、タネが、はあっ、出来る、はあ、ということ、あう…、です」
由香里のオイタをやめさせるのをあきらめた久保田は、さっさと由香里を帰そうと受粉の説明を優しく言い換えたが、由香里が知らん顔して股間をまさぐるのに頬を紅潮させて湿った息を荒くして、ブルブル震えていた。
「それって、セックスしたら妊娠するってコトですよね」
三つ編みの髪をイジりながら上目遣いで久保田を見上げる由里子は、久保田のふくらんだ股間をポンポンとたたきながらアニメ声で笑っていた。

「うっ、はあうっ、はううっ、うう…、はあ、人間に例えると…、はあっ、そうなりますね」
三つ編み美少女の艶めかしい手の刺激でパンツのナカに粗相した生物教師は、思わず腰を引いて情けない声を上げたが、必死にそれを隠そうと平静を装っていた。
「…、わかりましたあっ、じゃあ、由里子、戻っても、いいですかあ?…」
久保田の下半身の状態が変化したのを感じてウットリ笑った由里子は、輝くような美少女の笑顔で欲望を放出してしまって快感で気が抜けそうな久保田を見上げた。

「…、どうぞ…」
由里子の笑顔がまともに見られない久保田は目をそらしたまま応えた。パンツのナカがヌルヌルして気持ち悪くて久保田はモジモジしていた。
「はあい、由里子、戻りまあす」
甘えたアニメ声で元気に応えた由里子は、くるりとまわってミニスカのスソを広げて危うく恥ずかしい場所を見せそうになったが、ニコニコ笑って席に戻っていった。

女子校生由貴(293) につづく
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