ろま中男3 作品リストTHE 歓喜天ホテル 目次THE 歓喜天ホテル (118)コトの後
ドクドクと熱い粘った液をナカにはきだしたオレは、真紀の柔らかい女体をまさぐって放出の快感にニヤけていた。
「…、気持ち、よかった?」
背中に覆い被さるオレに笑顔を向けた真紀は照れたようにニッコリ笑うと、しぼみかけた息子を入れたままお尻を軽く振った。
「おっ、おおっ」
きゅっと締めた膣に絞られるように、息子は尿道に残った残滓を真紀のナカに垂れ流した。
「きれいにして、あげるね」
真紀は体を引いてヌルッと息子を抜き出すとお乳にすがる子猫のように、オレの股間に顔をうずめるとペロペロ舐めだした。
丁寧に舐められる気持ちよさにムラムラして息子は半立ちにカマ首をもたげた。
「…二回戦します?」
可愛い笑顔で見つめる真紀にスケベ心がふくらんでそそられたが、今日何度も発射して次をちゃんとする自信がなかったので、愛想笑いを浮かべてごまかした。
「…、そうですか、じゃあ、行きましょうか」
一瞬寂しそうな笑顔を魅せた真紀はオレに背を向けて脱ぎ散らかした服を着始めた。ようやくアヤのことを思いだして部屋のすみを見ると、口から舌をダランと垂らして白目を剥いたアヤが薄暗い光に照らされるのを見て、オレはビクッとしてあとずさった。
「…おい、アヤ、大丈夫か?」
全裸で開脚して茂みどころかあそこのスジまでをさらしたアヤの脱力したカラダをゆすると、
「…、うっ、う?ん…」
頭を押さえたアヤが目を開けた。
「いったあ?い、…あっ、このっ、淫乱おんなっ」
頭に出来たタンコブをさすりながら、あたりを見渡したアヤは真紀を見つけると飛びかかろうとした。
「まてっ、おいっ」
慌てて飛びかかるアヤを抱えると、
「ジョージさん、離してえっ」
バタバタ暴れてオレのカラダのあちこちを叩いた。裁きの門番のスカートに片足をツッコンだ真紀は、不安げにそれを眺めていた。
「落ち着けっ」
暴れる女体をソファに押しつけると、口を突き出してほっぺたをふくらませたアヤは
「…だってえ、蹴ったんだよ、痛かったもんっ」
不満を漏らしながら、オレの腕に甘えるように手を絡めていた。
「…、ゴメンなさい、アヤさんにまでひどいコトしたみたい、…」
スカートを履いた真紀は申し訳なさそうにアヤに謝った。上着を羽織っただけの上半身はたわわな乳房をタブンタブンと揺らしていた。
「うきいっ、うきゃあっ、…ううっ」
奇声を発して飛びかかろうとするのをなんとか押さえたが、アヤは憎々しげに真紀をにらんでいた。
「…真紀さん、先に帰ってください、…明日はよろしくお願いします」
バタバタ暴れるアヤを何とか押さえて真紀に帰るようにうながすと
「ホントに、ゴメンなさい、じゃあ、明日…」
深々と頭を下げた真紀が部屋から出て行った。
「…、コレで、ふたりきりだね」
真紀を見送ってため息をはくとアヤの声がした。オレの腕にまとわりつくアヤのカワイコぶった笑顔がオレを見つめていた。
「…、芝居だったのか?」
さっきまであんなに怒っていた顔がうれしそうに笑うのを、呆れて見ていると、
「うふふっ、そう…、でもホントに、痛かったんだよ」
ボリュームのあるマスカラで強調された大きな目で悪びれずに笑うアヤは、タンコブの出来た頭をさすっていた。
「…ジョージさん、イイコイイコ、してえ」
上目遣いで見上げるアヤが裸の胸をすりつけて甘えていた。
「…、明日早いし、もう帰るぞ」
まとわりつくアヤを突き放して服を着ようとすると
「やったのね…」
背中でアヤのこもった低い声がした。ゾクッとして振り返ると薄暗い中にアヤの目が光っていた。
「悪かったっ…、痛かったな、ヨシヨシ、イイ子だ」
慌ててアヤを抱きしめると、タンコブの出来た頭を優しくさすった。
「…、うん…、もっと、ナデナデして…、やさしくしてえ…」
優しく頭をなでられてコロッと態度を変えたアヤは、ニッコリ笑って上目遣いでオレを見つめて甘えて抱きつくと、乳首の硬くなったナマ乳をすりつけていた。
「ああ…、はああっ」
アヤの癇癪が爆発しなかったことに安心したオレは長く重いため息をついた。
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