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== 女教師鈴子のルール ==

女教師鈴子のルール (33)満員電車痴漢に悶える

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女教師鈴子のルール (33)満員電車痴漢に悶える

「先生、今日はスーツですか?」
寝不足の終業式の朝、駅のホームで名奈倉卓治に声をかけられた。

彼は当時から20番あたりをウロウロしている第3グループの常連だ。思えばこれが卓治の痴漢相手にされた最初だった。

「名奈倉君?、キミ、この電車だったの?」
朝の通勤電車で生徒に会うことはなかった。同じ電車内にいたかも知れないが、声をかけられたのは今日がはじめてだ。
「うひひ、聞きましたよ、ずるいじゃないですか」
イヤらしい笑いだった。すぐに昨日相手にした誰かから話を聞いたのだと思った。
「そう…、いいわよ」
卑猥なご褒美を期待しているのは明らかだった。私は学校に着いたらオナニーの相手になろうと考えていた。

「いひひっ、そうですか、すいませんねえ」
スケベ丸出しの顔だった。そこにタイミング良く急行電車が到着した。
え?…、痴漢?…。
私は彼に押されて満員電車に押し込まれた。お尻が揉まれた。その痴漢が彼だとすぐにわからなかった。
「(な、なにしてんの)」
痴漢の経験はあったが生徒にされたのは初めてだ。真面目な生徒ではなかったが、平気で性犯罪をする子だと思わなかったので狼狽した。
「(触っていいんでしょ、オレ第3なんだし)」
振り返った頬にキスするようなスケベなささやきだった。そうする間も私のお尻は痴漢被害に遭っていた。

「…、(周りに気付かれないように、して…)」
そのとき思ったのは、痴漢行為を周りに知られていけない、だった。彼の痴漢行為が発覚して問題になってはいけないということだ。
「(わかってるって、せんせがエッチな声出さなきゃ、バレないって)」
全く緊張感のない声だった。首筋に吐息がかかってゾクゾクした。私の女の子は湿っていた。

昨日一日でソープ時代の淫乱な私が完全復活していた。私は童貞の男の子にお尻を触られただけで欲情した。

「…、ん…」
や、だめ…、感じちゃ、だめ…。
彼は痴漢行為に没頭した。背中に密着して周りから見られないようにスーツスカートの上からお尻を揉みまくった。女の子がヒクヒク震えてエッチなお汁が止まらない。私は不覚にもあえぎ声を出してしまった。
「(せんせっ、感じてんのっ?)」
スケベ丸出しのささやきだった。彼は最初の痴漢から言葉責めした。
「(だ、黙って…)」
あっ、んっ、ああっ…、気付かれ、ちゃう…。
とにかく気付かれたくなかった。彼の痴漢行為もそうだが、痴漢されて感じる淫乱女だと絶対に知られたくなかった。

「…(せんせ…、濡れてんじゃん…)」
スカートをくぐった手がパンティの上から女の子をまさぐる。カラダがビクンと震える。パンティはもうビショ濡れだった。それを指摘されて恥ずかしかった。

「(だ、だめ…、だ、黙ってて…)」
やっ…、あっ、ああっ…、感じちゃう…、
指先がパンティに食い込んで感じる部分を擦る。彼の指の動きに私のカラダは翻弄された。指先に弄ばれる柔らかい部分から熱い波が広がって私は欲情した。
はっ、あっ…、やっ…、お願い…、早く…。
私は顔を横に向けたまま、どうすることも出来ずに固まっていた。とにかく早く駅に着くことを願っていた。

女教師鈴子のルール (34)につづく
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女教師鈴子のルール (32)カラダのうずき

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女教師鈴子のルール (32)カラダのうずき

乃咲郁夫は帰った。私はシャワーをあびた。女の子をキレイにした水に混じる白濁に寂しさを感じた。

「あ…、ん…」
私はシャワーに打たれながら女の子を触った。背中が丸まって詰まった息が漏れる。おちちを弄ると固い乳首がどうしようもなく熱くてカラダが反る。
「はあ、ああっ」
肌を伝う水滴にさえ感じた。お腹の奥に若い男の精を注ぎ込まれたカラダは怖いくらいに欲情していた。
「はあ、はっ、んっ、ああっ」
女の子に食い込ませた指がせわしなく動く。シャワーに紛れて聞こえてくるクチュクチュというイヤらしい音に私はどうしようもなく興奮した。

第5、第4グループの男の子達のオチンチンを見せつけられ、ファミレスで弄られ、喫茶店でフェラしてカラオケで女の子にオチンチンをこすられた。そして乃咲君とセックスした。

彼らの剥き出しの性欲に私は何度も濡れた。長い間カラダに溜まっていた毒が流れ出るように止めどなく愛液があふれた。しかし本当の快感は味わえなかった。私のカラダは狂ってしまうような快楽を求めていた。

「はっ、あ、ああっ」
痛いほど張ったおちちを手の平が弄ぶ。息が止まりそうなくらいに気持ちいい。私は淫らな悦びを無心に貪っていた。
「はっ、あ、ああっ」
指が食い込んだスキマからピュッとおツユが飛んだ。目の前が真っ白になってヒザが落ちた。そのままカラダが崩れ落ちてお尻がタイル地の床にペッタリ付いた。
「あっ、ん…」
シャワーが顔に弾ける。変わらない調子で頬を叩く水滴が気持ちよかった。私は泣いていた。

食欲が無くてお風呂から上がるとそのままベッドに入った。彼の残り香が鼻をくすぐってお腹の奥がキュンキュンした。息が苦しくて喉が渇く。

「ああっ…」
指がかってに女の子を触っていた。かすかにスキマが開いたそこは恥ずかしいほど愛液を湛えていた。指は私の意志と関係なく蠢き、おツユをかき回すイヤらしい音が鼓膜に響いた。
「はあっ、んっ、ああっ」
唇が震えてエッチな吐息が止まらない。カラダが跳ねておちちが波打つ。かってに腰が浮いて指が深く入り込む。
「あ、んっ…、は、ああっ」
指が感じるスポットをこする。脚が突っ張ってお尻が踊る。広げた脚の中心で私の女の子が上下する。ヌルヌルに濡れた指が出たり入ったり、上下に忙しく動き回った。

「んんっ、あっ…」
快感の頂点に達した。カラダがこわばって指を咥え込んだ女の子からおツユが噴き出す。
「はあ、はあ…」
気持ちよかった。男の子達に弄ばれたカラダは狂おしいばかりのうずきが解消され、火照りが静まっていく。

明日からこうやって性欲を解消していくのだろうか?

全裸でベッドに横たわった私は明日からの「ルール」による教室運営をボンヤリ考えていた。そうしているうちに私は寝入っていた。

女教師鈴子のルール (33)につづく
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