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== 文庫本の彼女 ==

文庫本の彼女 (34)からみあう

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文庫本の彼女 (34)からみあう

「はあ…」
チューして…、いいのか…。
いつのまにかキスさせてもらうことになったことなど、拘泥しない水沢は、カワイイ顔に小生意気な笑みを浮かべる葉留花に、吸い寄せられるように顔を近づけた。

「あん…」
オッサンに口を吸われたスッピン美少女の、唇のハシから悩ましげな溜息が漏れる。
「うぬっ」
はううっ、ガマンできんっ…。
柔らかい唇の感触に、オッサンを躊躇させた建前や常識などを吹き飛ばされ、ケダモノになった水沢は若い肉体に襲いかかった。

「あんっ、あっ…」
余裕の笑みさえ見せていた葉留花は、突然ヤル気になったオッサンにベッドに背中を押しつけられ、片脚を抱えられて広げられると、
「は、あっ、ああっ、あっ」
即ナマ挿入され、最初から全力で肉棒の出し入れをするオッサンに、若い女体を波立たせ、切なげな吐息を漏らす。

「んっ、くっ、うっ、ううっ…」
ケダモノになった水沢は、濡れた秘肉に吸い込まれそうな息子を、最奥まで突き刺しては腰を引き、ニュチュネチョといやらしい音を立て、濡れたサオの出入りを繰り返す。
「うっ、くうっ、おおっ」
ネットリ濡れた粘膜がいきり立った息子に絡みついて、カリからサオまでシッポリ締めつけてくる。
「いいかっ、きもち、いいかっ」
若い肉体を陵辱する興奮にまみれたオッサン顔が、汗を額から垂れ流し、苦しげにもだえる美少女に迫る。

「あ、いっ、いいっす」
激しい挿入にズンズンと突き上げらて、イヤイヤするように頭を揺らす葉留花は、切なげに震える濡れた唇のスキマから、
「はあっ、いっ、いいっすっ」
湿った吐息まじりに欲情したメスの甘えた声を漏らす。

「くっ…、いっ、いいかっ」
ペース無視で全力疾走したオッサンは息が切れて、カリを子宮口までネジ込んで停止したが、
「こうして、やるっ」
それをごまかすかのようにいったん息子を抜き出すと体位を変え、快感に震える少女の体を折り曲げた。

「あんっ、は、はずかしいっ、すっ」
40近いオッサンは全身から汗を吹き出し、荒い吐息で酸素補給しながら、
「あんっ、やっ、やさしく、あうんっ、あ、ああっ」
マン繰り返しで無残にさらされたピンク色の女性器に指を差し込んだ。あふれ出る愛液をかきまぜるように、クチュクチュといやらしい音を響かせて指を出し入れする。

「ど、どうだ、イケッ」
快感が充満した女体を折り曲げられ、苦しそうに顔をしかめる葉留花に、加虐色情を昂ぶらせたオッサンは、
「うっ、うれしい、だろっ」
絡みついてくるヒダヒダ粘膜に指の腹をすりつけ、荒い吐息で上気した顔に残虐な笑いを浮かべていた。

「あんっ、おっ、オチンチン」
指マンでイカされそうなスッピン美少女は、メスの興奮を帯びた甘えた声で
「はうんっ、欲しいっ、すっ」
はしたないおねだりをする。大きく広げられたナマ太ももから汗が垂れ、折り曲げられたお腹の淫靡なシワに汗が溜まっていた。

「くっ、くれてやる」
切なげにまぶたを震わせる潤んだ目でナマ挿入を要求する美少女に、ケダモノじみた攻撃的な性欲を刺激されたオッサンは
「うらあっ、どっ、どうだっ」
快感にもだえる女体を乱暴に裏返しすると、バックから挿入してのしかかる。

「んっ、あっ、いっ、いいっすっ」
かろうじてお尻だけ浮かせて、熱いチンポを受け入れた葉留花は、ベッドに顔をうずめて、苦しそうな声を漏らす。
「んんっ、そうかっ、イケッ」
柔らかい女体にのしかかったオッサンは、胸の下に手を差し込んで、手の平に余る大きめの胸を揉み砕く。
「うっ、は、ああっ、いっ、イキ、そうっすっ」
オッサンの重さに耐えてなんとか胸を浮かせた少女は、肘を突いて頭を布団に押しつけ、固く突き出した乳首を嬲られる快感に、汗で濡れた女体を苦しげに踊らせていた。

文庫本の彼女 (35)につづく
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