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== 文庫本の彼女 ==

文庫本の彼女 (33)小悪魔葉留花

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文庫本の彼女 (33)小悪魔葉留花

「やっちゃって、って…、キミ、いくつ?」
いいって、言われても…、未成年は、マズイだろ…。
美少女の瑞々しい女体に興奮して下半身をカッチカチにした水沢だったが、世間体を気にするオッサンの習性で、手を出しあぐねていた。

「あっし、ハタチっすからっ」
くだらない建前で下半身の本能を抑え込もうとするオッサンに、小悪魔な含み笑いをした葉留花は、
「問題ないっす」
ビンビンのソレに優しく手を添えると、自分からオマタに引き入れてスマタの体勢に入った。

「ハタチ?…」
これでか?…、
反り上がろうとする息子が濡れた秘肉の切れ目に食い込み、ネットリ絡んでくる感じにムスムズしながら、
アンチエイジング?…、って歳じゃないし…。
眉尻がちゃんとあれば中学生でも通りそうな、愛らしいスッピン顔を見つめたスケベオヤジだった。

「ああん…、義人さん…」
いよいよオッサンがヤル気になったと思って、スジに食い込むビンビンの息子に甘えた声を漏らしたスッピン美少女は
「おっきいっす…」
オマタをピッタリ閉じ、まだ肉付きの薄い腰を妖しく踊らせ、スマタを始める。

「う…」
やばっ…、うまい…、
恥じらうカワイイ顔と不似合いな極上のスマタテクで、腰に電流が流れるような快感に襲われたオッサンは
「まさか、風俗?…」
自分から、誘ってきたし…。
頭に浮かんだ下衆な想像をつい口に出してしまった。

「え…、ちがうっす、あっしっ」
風俗経験者と勘違いされた葉留花は、よほどショックだったのか生々しい腰の動きを止めると、潤んだ目で訴えかけるように見つめてきた。
「風俗じゃ、ないっす」
傷心の美少女は見開いた大きな目のハシから、コロリと涙をこぼすのと同時に、辛そうな声で否定した。

「あ…、やっ、ちがうっ、そうじゃなくて」
えっ…、泣いた?…、
涙をこぼすいたいけな少女に、オッサンは心ない失言を後悔して
「ごめん、許してくれっ」
どうしたら…、うわああっ…。
年甲斐もなく焦りまくって、キョドっているのが丸わかりだった。

「…」
困惑するオッサン顔を潤んだ目で見つめた葉留花は、その様子が面白かったようで
「ちゅー、してくれたら…、許すっす…」
泣いたカラスがなんとかで、吹き出しそうになるのをこらえて目を伏せて、キスのおねだりをした。

「え、あ、ああ…」
チュー…、って…。
焦りまくりのオッサンは、素人女性とのキスがずいぶんとご無沙汰なので躊躇していると
「カワイイ葉留花が…」
自分のペースなのがうれしくてしょうがないスッピン美少女は、調子に乗って愛のささやきをおねだりした。
「大好きだ、って言うっす」
エッチな乙女心がウズウズしてガマン出来ない葉留花は、あふれる愛液でネットリ濡れたオチンチンを、オマタでキュッキュッと締めつけてスマタを再開した。

「ふあっ、あ、ああっ…」
おおっ、くうっ、カラミ、ついて…、
トロトロ陰部に吸い込まれそうなぬめった快楽に、恥ずかしいうなり声を上げ、さらなる快楽を求めて腰を突きだしたオッサンは
「葉留花、カワイイ…、大好きだ」
はうっ、た、たまらんぞ…。
フンフンと興奮した鼻息を鳴らしながら、欲情の湿り気でヌルつく若々しい女体を抱きしめ、要求されたままのセリフを口走っていた。

「うふっ、じゃあ、チューして…」
言われるがままのオッサンに、ウットリするような陶酔感を感じる葉留花は、スジの奥に食い込んでくる元気なオチンチンに、夢心地で女の気持ちを熱くしたが、
「いいっすよ」
うれしそうな小悪魔な笑みを浮かべると、おねだりしたキスを逆にオッサンに許可していた。

文庫本の彼女 (34)につづく
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