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== 魔法のメガネ ==

魔法のメガネ (72)お風呂タイム2

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魔法のメガネ (72)お風呂タイム2

「お姉さん、背中洗います」
ネエちゃんより大きめの胸をイジられていた優子は、そのエッチな手から逃げ出してスポンジにボディソープを付けていた。

「ありがと、優子ちゃん」
素直にうなずいたネエちゃんはイスに座って背中を向ける。折りたたんだ足からお尻のラインが妙に色っぽくて、ザワザワするオレの中のケモノが出てきそうだ。

「じゃあ、スイマセン、お先に」
二人のジャマになると思ったのか、シャワーを浴びたさやかは湯船に浸かる。

重そうなロングヘアをまとめた頭にピンクの点滅を見せるさやかの、お湯に沈む乳房の先端でポッチが飛び出していたのを、オレは見逃さなかった。

「お姉さん、痛くないですか?」
「大丈夫よ、もっと強くしても」
どM奴隷の優子はご奉仕するのが嬉しいのか、頭には緑色の点を見せてその顔は笑っていた。

優子のヤツ、けっこういい乳してんな、…。
ゴシゴシと背中を洗う優子の胸がタプタプ揺れるのを見て、ネエちゃんのパンティを握りしめたオレは鼻の下伸ばしていた。

「じゃあ、交替、優子ちゃん座って」
今度は優子が座る。体育座りのようにヒザに手を回したワキの下からオッパイがのぞくのを、ニヤニヤしながら鑑賞する。

「ほんと、優子ちゃん、オッパイキレイよね」
「やっ、だ、お姉さん、いやあんっ」
エッチに笑ったネエちゃんはボディソープで手のひらをネチョネチョにして抱きつくと、二つのオッパイを揉みはじめた。

指のマタで固くなった乳首をコリコリされた優子は、ピンク色の点を点滅させ、むずがってカラダを揺らす。

「優子ちゃん、カワイイ…」
そんな優子の態度が嬉しいのかピンクと黄色の点滅を交互に見せるネエちゃんは、ニヤニヤしながら、泡だらけにした乳房を揉み砕く。

「はあっ」
頭にピンク色を点灯させて湯船に浸かった女体もピンクに染めたさなえが、切なげな溜息を漏らす。二人が絡む様子に当てられて興奮しているようだ。

「お姉さん、もう、ほんとに、はあっ、お願い…」
後ろから抱きついて執拗にオッパイを愛撫するネエちゃんに、優子はとうとう音を上げて降参していた。

「わかった、じゃあ、さやかさん、洗ってあげる」
どSな大学生モデルは中途半端な状態で突き放す放置プレイのツボを心得ているようで、優子を解放すると、湯船につかってチラ見するさやかに矛先を向ける。

「はい、お願いします」
本職のSM嬢はよこしまな欲望を秘めたネエちゃんの意図を知りながら、我が身を捧げる。湯船から出た女体にまとわりつくお湯が、若い女体を淫靡にテカらせていた。

「さやかさんは、こっちの方がうれしいでしょ」
イスに座ってカラダを折りたたんださやかに、またもあのどSな笑みを見せたネエちゃんは、オッパイを背中に押しつけて抱きつくと、股間に手を差し込んだ。

「ほら、もう、ヌルヌルよ」
うわずった笑い声混じりの声を上げたネエちゃんは、嬉しそうにさやかのあそこを弄ぶ。興に乗った姉ちゃんはピンクと赤と黄色が交互に点滅させていた。

「やっ、ああっ、潤さん、あっ、そこ、ああっ、だめえ…」
両手の指先で感じる部分をいっぺんに刺激されたさやかは、オマタを緩めてヒザを開き、悩ましげに肢体をさらしていた。

「ああっ…」
中途半端に刺激された女体をもてあます優子はでっかいピンクの点を見せて、泡まみれの女体が悩ましげに重なり合うのを横目で見ながら、湯船に浸かってあそこに指を這わせていた。

ネエちゃん、すげえな、…。
女三人が淫らに絡み合う風呂場ノゾキに熱中するオレは、知らずにパンティを握った手で股間をシゴいていた。

「どう、うれしい?」
さやかにバックから抱きついてあそこで指を蠢かせていたネエちゃんは、いきなりオレの方を向くとニッコリ笑った。

わっ…、あわあ…。
スキマからのぞくオレの目をしっかり見つめたネエちゃんに、オレはビビッたが逃げ出すことも出来ず、ネエちゃんの目を見返すことも出来ずに目をつぶっていた。

「さやかさん、肌キレイね」
キョドるオレ無視したネエちゃんは、さやかのカラダをまさぐってエッチな笑いを浮かべていた。

魔法のメガネ (73) につづく
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== 魔法のメガネ ==

魔法のメガネ (71)お風呂タイム

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魔法のメガネ (71)お風呂タイム

「さやかさん、優子ちゃん、お風呂、入るでしょ」
昼ドラのドロドロ愛憎劇になりかけた雰囲気も、その後のたわいない会話でずいぶん和んでいた。

ネエちゃんいわくスパゲティではないパスタの食事が終わると、ネエちゃんがふたりに声をかける。

「どうせなら、一緒に入らない、ハダカのつきあいって言うでしょ」
ふたりが応えないうちに、ネエちゃんは悪ノリしてニンマリ笑っていた。

「え、はい」
「はい」
ゴシックロリータの優子がうなずくと、ストラップボンテージのさやかも了解する。

ふたりとも、どMなので、ネエちゃんのような押しの強い性格に押し切られてしまうようだ。

「ネエちゃん、オレは?」
オレもふざけて口をツッコンだが
「アンタは、あと」
ジットリした目でにらまれてあっさり却下された。

「私たちがお風呂はいってる間に、成夫、ふたりが寝る部屋、ちゃんと別々に用意して」
ちょっとへこんだオレに、ネエちゃんは追い打ちをかける。

「そんな、自分でします」
オレの不機嫌そうな顔を見た優子が、勇気を振り絞ってネエちゃんに直訴したが
「いいの、お客様はそんなことしなくて」
優しく笑ったネエちゃんは、オレに意味深な笑顔を見せた。

「じゃあ、私たちはお風呂…、成夫は下男役ね…」
イヤミな金持ち女のような高笑いを残して、ネエちゃんはふたりをバスルームに連れて行った。

ウチの狭い風呂で、3人はキツイだろ、…。
冷たくあしらわれてムカついたが、子供の頃から母親代わりをしてきてくれたネエちゃんには逆らえないので、三人三様の後ろ姿をただ見て指をくわえているしかなかった。

でも、ちょっとだけ、…。
せめて一矢報いるべく、オレは忍び足で三人の後を追った。つまりその一矢はノゾキだ。

「それ、結構簡単に脱げるのね」
「はい(笑)、お姉さんも着てみます?」
「ちょっと、うれしいかも(笑)、今度貸してね…、さやかさん…、スゴイ衣装よね」
「これ、仕事用なんです」
「仕事って、何してるの?」
「SM嬢です」
「…、なるほど…」
「SMって、痛くないんですか?」
「そういうお客さんの来る店じゃないし、まだ入ったばかりなんです」
「でも、変態さんみたいな人も…」
「たしかにそういう人が来る店だから…、でもひどいコトは…」
「もう、その話はいいわ…、優子ちゃん(淫笑)、オッパイ、キレイね」
「きゃあんっ(笑)、お姉様…」
「食べちゃいたい(淫笑)」
「うふふっ」

キャアキャアとかしましい脱衣所に匍匐前進で忍び寄ったオレは、戸を少しだけ開けてわずかなスキマからローアングルで見上げる。

すげっ、やっぱ、ノゾキは男のロマンだ、…。
ちょうど三人ともハダカになったところで、俯瞰からの眺めは壮観だった。オレは妙な感慨に耽って感動していた。

「やりまんめがね~」のハダカ機能を使えば、相手に気付かれずにカラダの隅々を見られるが、やっぱりこうやって見た方が、スリルがあるし、興奮する。

オッパイが六個…、ネエちゃんが一番小さいな…。
多少大きさの違いはあっても三人とも美乳の持ち主で、かすかに揺れる感じが柔らかそうな感触を想像させてそそられる。床に押さえつけられた息子は元気に存在感を示していた。

「さあ、入りましょ」
オレがのぞくスキマをチラ見して、また意味深な笑いを見せたネエちゃんはバスルームに入っていった。

まだだぞ、…。
三人ともバスルームに入ったのを確認して脱衣所に忍び込む。シャワーなどの水音が妙にイヤらしく聞こえる。

ネエちゃんの、かな、…。
脱衣かごをのぞき込んで迷ったが、普通なネエちゃんのコットンパンティを取りだしたオレは、臭いを嗅ぎながら、バスルームの戸を少しだけ開ける。

たまらん、…。
お湯の滴をまとった三つの新鮮な女体が目に飛び込んでくる。滴を垂らす素肌のツヤツヤ感が、オレの男を刺激してくる。

わずかなスキマから三人の濡れた姿を凝視するオレは、パンティを当てた鼻をハアハアならして、股間をめいっぱい膨らませていた。

魔法のメガネ (72) につづく
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== 魔法のメガネ ==

魔法のメガネ (70)さやかとネエちゃん

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魔法のメガネ (70)さやかとネエちゃん

「ホントだ、あのヘンタイ野郎は、血のつながった娘を…、小学生のさやかを、弄んだんだ」
涙を溜めて無表情に問いかける優子に、オレも泣きそうになったが何とかこらえると、吐き捨てるように言い放った。

「ううっ」
怒気のこもったその声にビクッと震えて両手で顔を隠したさやかは、悲痛な嗚咽を漏らす。

「泣くなっ」
悲しそうな泣き声にもらい泣きしそうだったオレは震える肩を抱き寄せる。
「うわあっ、ひっ、ひいっ…」
寄りかかったさやかはオレに抱きつくと、大声を上げて泣き出した。

奴隷扱いされても慎ましい態度を保っていたさやかは、心の奥に深い悲しみを隠していたんだと思うと、とうとう涙が出てきた。

「泣かないで…」
いつのまにかさやかの横にひざまずいたネエちゃんが、端正なモデル顔を涙で濡らしながら、優しく背中をさすっていた。

さやかさん、かわいそう…、でも、成夫君、さやかさんを…。

優子に目を向けると大きな目からポロポロ涙をこぼしていた。その涙はさやかに同情すると同時に、オレがさやかに取られたと思って悲しんでいることが、心の声でわかった。

「ネエちゃん、ちょっと…、優子、泣くな」
抱きついて泣きじゃくるさやかをネエちゃんに任せて、ボロボロと涙をこぼす優子のとなり座って肩を抱いてやる。

「成夫君…」
そのひとが、すきなの?…。

涙が止まらない優子は、上目遣いにオレを見ていた。心の声が悲しく頭の中に響いた。

なんだかわからなくなったオレは優子を抱きしめるとキスしていた。

え…、キス…、されてる…、やっぱり、成夫君は、優子なんだ、…。

無意識にキスしたオレは、優子の嬉しそうな心の声をきいて、少し安心して悲しさも緩んでいた。

「ちょっと、成夫、なにしてんのっ」
さやかを慰めていたネエちゃんは、熱いキスを交わすオレたちをあきれた声でとがめる。

「やっ、違うっ、これはっ」
「お姉さん、すいません…」
無意識にしてしまったこととはいえ、悲嘆に暮れるさやかとネエちゃんの前で、こっぱずかしいキスシーンを演じてしまったオレがドキマギしていると、照れ笑いを浮かべる優子が謝っていた。

「ほら、どいて、で、それから」
ネエちゃんはオレを追い払って座ると、話の続きを促した。さやかもネエちゃんに慰められてだいぶ落ち着いたようで、ネエちゃんに同意するようにオレに頭を下げた。

「んっ、ああっ…、さやかは、ずっとあの変態ロリコンヤロウに、ヒドイ目に遭わされてきたんだ、だからさやかは、もう家に返さない、さやかはウチに住むっ」
恥ずかしいシーンを見られてバツの悪いオレは、咳払いしてから思いっきり端折って話を終わらせた。

「さやかさんに、ここに住んでもらうの?…、さやかさんは、それでいいの?」
無表情にオレの顔を見たネエちゃんは、優しい笑顔になってさやかに問いかけた。

「あの…、皆さんがそれでよければ…、わたし、成夫君の、奴隷ですから…」
姉ちゃんの優しい笑顔に少し表情を緩めたさやかは、楚々とした慎ましやかな態度を取り戻して、申し訳なさそうにつぶやいた。

「成夫、ちょっと来て」
さやかに笑ってうなずいたネエちゃんだったが、また無表情にオレをにらむと耳をつまんで部屋のスミに連れて行った。

「さやかさんにウチにいてもらうのは、いいわ、でも、奴隷ってなんなのっ」
キレイなモデル顔をこわばらせたネエちゃんは、また最初の話に戻ってオレの顔をのぞき込んでくる。

「奴隷は、冗談だから…、な、ネエちゃん…、冗談だよ」
昨日姉弟の禁忌を犯して深い関係になってしまったネエちゃんに、オレは説明にもならないセリフでなんとかごまかそうとしていた。

「アンタ…、さやかさんと、ヤッタのね」
「やりまんめがね~」をかけてないネエちゃんにオレの心の中がわかるはずもないが、まるでオレの考えを見透かしているような、ドスの利いたセリフだった。

「なっ、そんなこと言わずに、せっかくのスパゲティが冷めちゃうぞ」
ジットリした視線から逃げるようにそっぽを向いたオレは、ごまかし笑いしながら柔らかいお尻に押してテーブルに戻った。

「バカッ…、スパゲティじゃなくて、パスタよっ」
オレとさやかの関係に疑いを向けるネエちゃんは、昨日と同じようなセリフで癇癪を爆発させていた。

「きゃんっ…、お姉さん…、バスタ…、おいしいです…」
美人学生モデルが張り上げる声に、ビクッと飛び上がったゴシックロリータ優子は、いきり立つネエちゃんをおそるおそるうかがいながら、おべんちゃらでご機嫌伺いしていた。

魔法のメガネ (71) につづく
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