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== エロがきコナン ==

エロがきコナン (139)ブリーフィング

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エロがきコナン (139)ブリーフィング

「いいか、このバカ教師、よく聞けっ」
無垢な表情を向けるオトボケ教師に、機嫌の悪いオレは耳タブを引っ張って怒鳴ってやった。

「きゃあんっ、いたいっ、コナン君」
スケスケでヒラヒラしたディアードシフォンチュニックで魅惑的な肉体を包んだ美人教師は痛そうな声を上げたが、どMな性根は嬉しそうで顔が笑っていた。

「コナン君、先生、いじめないで」
お気楽金持ち娘もハルカの味方をして、オレ様に意見しやがる。

「なんだと、このバカ女、犯してやるっ」
とうとうガマンの限界を超えたオレは、苑子に飛びつくとセーラー服の紺ヒダミニスカに手を入れて、あそこをパンティの上からグリグリしてやった。

「あっ、あんっ、だ、だめえっ、こ、コナンくうんっ」
感じる部分を空き病室ではいてたのとはまた違う、高級そうなパンティの上からイジられた苑子は、エッチな声を漏らしてセーラー服に包まれたまだ発展途上の女体をよがらせる。

「コナン君、おいたはダメよ」
どM美人教師は乱暴に嬲られる苑子をうらやましそうに見ながら、オレを引きはがしてダッコしやがった。

「そうか、おまえがして欲しいんだな」
乱子とのつかの間の別れでムシャクシャしていたオレは、純白スケスケチュニックで胸のポッチどころか魅惑的な女体全体を透けさせるハルカに挑みかかった。

「あんっ、だっ、やっ、ああ、ゆるしてえっ」
ムッチリした太ももに手をねじ込んだオレは、これまた高級そうなパンティの上からグリグリしてやった。

どMエロ教師は、乱暴な指の愛撫にもだえて色っぽい声であえいでいた。ヒラヒラチュニックのスソがはだけて肉付きのいい腰が丸出しになっていた。

「コナン君…、作戦の説明したら…」
オレを引きはがされて途中で放置された苑子が、セーラー服の乱れを直すとジットリした目でオレを見つめる。

「あ…、そうだな」
元はといえば、おまえが悪いんだろ、…。
虫の居所の悪さが収まらないオレは、不機嫌そうな苑子に無表情に応えると、ノーブラのハルカの胸に抱きつきながら、だいたいの説明をした。

「はあ…、わかりました…」
ハルカも理解したようで、落胆した声で応える。

簡単に言えば朝と同じでハルカはオトリ役だった。またあの筋肉変態バカに襲われることを想像したハルカは、生理的嫌悪に襲われて身震いし、オレは手慰みに弄ぶたわわな乳房を震わせていた。

「お嬢様、着きました」
運転手の声がスピーカーからしてリムジンは停まった。そんな装置まであるのが仰々しいと思ったが、後部座席と運転席の距離が遠すぎるので無いと困るのだろう。

「呼んだらすぐに来てね」
オレたちが降りるとリムジンは走り出した。苑子はケータイで運転手に念押ししていた。

「あれが大山のアパートよ」
緩やかな坂道を上がると苑子が指さした先に、ボロッちいアパートが見える。体育準備室もそうだったが、モテ無い40男の怨念が渦巻いているのがここからでも感じる。

「コナン君、絶対、助けてね…」
ハルカも同じコトを感じたようで、怯えた声を漏らすとつないだ手をギュッと握ってくる。シフォンチュニックは軽く風が吹いただけでお尻が見えそうな勢いでヒラヒラしていた。

「大丈夫よ、せんせい、私のSPもいるし」
お気楽金持ち娘は脳天気にハルカを励ます。

そんなのが、いるのかっ…、ったく、金持ちの考えることは、…。
それらしいのは見あたらないが、きっと隠れて苑子をガードしているのだろう。

オレは呆れてマヌケに開いた口を閉じると、このアパートも苑子の財力で簡単に探し当てたのだろうと、不機嫌に納得していた。

エロがきコナン (140)につづく
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エロがきコナン (138)前途多難?

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エロがきコナン (138)前途多難?

「苑子、ありがとう、おいしかった」
楽しい夕食の時間が終わってもほろ酔い気分でご機嫌だった乱子は、苑子が戻ってくると嬉しそうに声をかけた。

「よかった、じゃあコナン君、行こうか」
ニッコリ笑って応えた苑子は、大山を懲らしめるたくらみにしか興味がないようで、すぐにオレを連れ出そうとする。

「えっ、コナン君?…」
オレが連れて行かれると知って、乱子は急に顔を曇らせる。

「乱子、ゴメンネ、ちょっとコナン君とデート…」
イケイケの金持ちお嬢さんは上機嫌でちょっと悪ノリしていた。

「やだっ、コナン君っ」
さっきまでのご機嫌がすっかり消え失せた乱子はベッドからカラダを乗り出して手を伸ばす。その顔を今にも泣き出しそうだった。

アルコールの効き目もあって若干感情的になってるかも知れないと思ったが、やっぱり乱子のそんな顔を見るのはつらい。

「ウソだよ、だけどちょっと用事があるから、待っててくれよ」
悲しそうな乱子にオレも悲しくなる。不安そうに見つめる乱子の胸にギュッと抱きついたオレは、不覚にも沈んだ声を漏らしていた。

「ゴメン、デートはウソ…、ちょっとだけだから、ね、乱子…」
こんなに乱子が落ち込むなんて思わなかった苑子も、調子に乗りすぎたのを反省して申し訳なさそうにつぶやいた。

「…、うん…、わかった…、待ってるから、コナン君…」
悪ノリを反省した苑子にムリして笑顔を作った乱子は、胸の谷間に顔を埋めるオレを引きはがすと、優しくささやいた。

「…、絶対戻ってくるから、一緒に寝よ」
乱子の柔らかい胸の感触にもしかしたら触れられなくなるかと思うと、大山のことなんかどうでも良くなったが、乗りかけた船で苑子と行くことになった。

絶対、戻ってくるから、…。
乱子の寂しそうな笑顔に後ろ髪を引かれながら、オレは病室を出た。

病院の前に高そうなリムジンが停まっていた。一番後ろの窓からワンコのように顔だけ出したハルカがいた。

「ハルカ、待たせたな」
「おかえりな…、きゃんっ」
乱子の悲しそうな笑顔が頭にチラついてはなんだかイライラしていた。乱暴にドアを閉めるとハルカが飛び上がって怯えていた。

「似合うじゃねえか」
やさぐれていたオレは注文通りの衣装をまとっておそるおそるこちらを伺うハルカに、イヤミっぽく笑っていた。

「でしょ、せんせい、似合ってるよ」
対面座席のソファに若い女体を沈ませた世間知らずの金持ち娘は、お気楽に笑っていた。

バレー部顧問の美人教師は風が吹いたらすぐにまくれあがりそうなヒラヒラの超マイクロミニを、足の間に両手で差し込んで女の色気が漂う太ももを透かしていた。

「ハルカ、わかってるな」
オレは作戦を再確認するつもりでハルカに聞いた。

「え、なに?…」
すぐにやられちゃいそうなウテウテ衣装に身を包んだ美人教師は、きょとんとした顔で聞き返す。

「あ、コナン君、先生まだ知らないよ」
相変わらずお気楽に笑う苑子は、まだハルカには対大山作戦を伝えてない事を告げる。

「…、え…」
…、へっ…、コイツ…。
年中おつむのお天気がよさそうな金持ち娘に、オレは二度見してジットリにらんでいた。

ハルカのヤツも、何にも知らずに、どうしてこんなカッコしてんだ、…。
それに大人のハルカが担任生徒に着せ替え人形よろしく、好き放題にされているのにもなんとなくイラついた。

「で…、何?…」
何をさせられるのか全く関知せずにフェミニンでセクシーな衣装で身を包んだハルカは、少女のような素朴な表情でオレに聞き返していた。

エロがきコナン (139)につづく
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エロがきコナン (137)おいしいディナー

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エロがきコナン (137)おいしいディナー

「ところで、大山のヤツは許せん」
女同士の戦いに勝利してご褒美を待つ忠犬のようなハルカをジラすつもりで、オレは話をそらした。

「どういうこと?…、コナン君…」
はぐらかされたハルカは美人顔を不満そうに膨らませてオレを見上げたが、イカされた苑子が食いついてくる。

「アイツ、懲戒免職だけど、訴えられないで済むらしい」
苑子を含めた女生徒たちを盗撮していた変態体育教師が無罪放免になることを、まだトロンとした目でこちらを見る金持ちお嬢さんに告げる。

「そうなの…、女の敵が放免なんて、許せないわ」
乱子がココにいたらきっと穏便に納めようとするだろうが、世間知らずのお嬢さんはまだ火照った女体をベッドの横たえたまま、義憤に燃えて変態教師に制裁を加えるたくらみを廻らしているようだ。

「コナン君…」
まだご褒美を貰ってないハルカは、上目遣いにおねだり光線を送ってくる。

「それで、こんなのどうかな…」
物欲しげに見上げるハルカをジラすように、スカートからむき出しになったお尻をなでながら、オレは苑子に作戦を打ち明けた。

「そうね…、それ、いいかも、さっそく今日、行っちゃうっ?」
刺激に飢えた金持ちお嬢さんは、その場で考えたオレの悪巧みにノリノリだった。

「ねえ、コナン君…、危ないことはダメよ」
スベスベしたお尻をなでられて猫なで声を出すハルカは、乱子の代わりになったつもりか、イケイケの苑子に水を差すようなことを言う。

「じゃあっ、私用意してくるね、先生、行こっ」
もうその気になっている苑子は、美人教師の忠告をまるきり無視していた。

美人教師の指技にイカされてスッキリした苑子は、まだ中途半端な状態で大人の色気をムダに漂わせるハルカの手を引いて、空き病室から出ていく。

「そうだ、晩ご飯、乱子と一緒に食べててね、用意できたらすぐに戻るから」
思いだしたように振り返った苑子はそう言うと、ドナドナがBGMに聞こえてきそうな寂しそうな目でオレを見るハルカを引きずって、嬉嬉として自宅に戻っていった。

「コナン君、お帰り…、あれ、苑子は?」
病室に戻ると嬉しそうな乱子が待っていた。ベッドの前には直立した給仕がすまして立ち、フレンチのお皿が並んだテーブルが用意されていた。

「家に帰ったよ、おいしそうだねっ、食べよ、乱子ネエちゃんっ」
乱子のカワイイ笑顔を見て、オレは小学生のオレに戻っていた。

「でも、苑子を待ってなくて、いいの?」
「うんっ、先に食べてて、って言ってたよ」
先に食べるなんてお行儀が悪いと思っているのか、申し訳なさそうな乱子にオレは笑って応える。

「そう…、じゃあっ、いただきましょうかっ」
思案顔だった乱子は考え直してニッコリ笑うとベッドから降り、給仕が引くイスに座った。

「おいしいね」
「そうだね、コナン君」
金持ちのお抱えシェフはなかなかの腕前だった。

入院着でオシャレしてないのがちょっと残念そうだが、高級レストランでオレとデートしてる気分なのか、乱子は嬉しそうだった。

「ワイン、飲んじゃう?」
おいしい料理にご機嫌の乱子は、未成年のクセに背伸びしてニッコリ笑う。

「ボク、小学生だから、気分だけね」
機嫌のいいところに水を差す必要もないと思ったオレは、話を合わせていた。

メインの肉料理に合わせて赤ワインが用意されていたようで、給仕に頼むとすぐにワインとグラスがテーブルに置かれた。

「じゃあ、何に乾杯しよっか」
ワインを飲むつもりのないオレは、嬉しそうな乱子の笑顔につい顔を緩めて聞く。

「じゃあ、コナン君と私の将来に…」
ウットリした目で見つめる乱子は、乳ガンのことはとりあえず忘れて恋人気分に浸っているようだった。

エロがきコナン (138)につづく
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