ろま中男3 作品リストTHE 歓喜天ホテル 目次THE 歓喜天ホテル (83)女弁護士再登場
「ジョージさん…、なにしてるのお」
アヤの声がしてオレはセーラー服を乱したさとみに抱きついて床に倒れている自分に気づいた。
顔を上げるとしゃがんだアヤが不満そうな顔でオレを見つめていた。ミニスカからきちっとそろえた太ももの付け根に、ノーパンのプックリとふくらんだアソコが丸見えになっていた。
「もう、行こうっ」
アヤはオレの腕をつかんで立ち上げると、
「あ、んっ、んんっ…」
失神したさとみのアソコから抜け出した息子を見てイキナリしゃぶりついてきた。
「おいっ、やめろっ」
いきなり淫ら行為を開始した美少女をとがめたが、元気のなくなった息子を口にくわえて舌をすりつけるアヤは
「…アヤが、キレイにする」
怒ったようなまじめな顔で見上げると、息子にへばりついたさとみの汁気とオレが放出した粘っこい液をキレイに舐め上げていた。
「じゃあ、帰ろうっ」
息子を大事そうにズボンに納めたアヤはニッコリ笑ってオレの腕に抱きついていた。発情した女たちが折り重なった屍累々な惨状を後にしてオレは自分の部屋に帰った。
デカイ液晶ディスプレイには
「ただいまのポイントは3545です。
ポイントはお客様がお帰りになる際に、賞金に換算し、お渡し致します」
と表示されていた。朝見たときよりもまた増えている。どういう基準でこのポイントを付けているのかよく分からないが、5人の女から攻められた苦痛を考えると、コレでも少ない気がした。
「…また、増えてるね」
沈んだ声でつぶやくアヤに顔を向けると
「あっ、違うの、…アヤ、カワイイでしょ」
オレの視線を意識したアヤが、あわてて笑顔を作った。前に、カワイクないぞ、と言ったことがよほど気になっているようだ。
「あっ、そうだ、もうお昼だよ、ランチしよっ」
話を変えようとしたアヤがなついて抱きついてくると、ドアをノックする音が聞こえた。
「…誰だろう」
アヤが出ると、オレの弁護士役をしている釈由美子似の藤堂真紀が立っていた。
「あらっ、アヤさん…、丈二さんいる?」
「…、いますよ」
優しく笑う真紀を不満そうな顔でアヤは部屋に入れた。
「明日、裁判になりました、それで打ち合わせを…、きゃっ」
真紀は学生服を脱いで着替え途中の、オレの裸を見て恥ずかしそうに顔を反らした。
「…ちょうどよかった、昼飯一緒に食べましょう、…アヤ、おまえも着替えてこい」
セーラー服を着たままのアヤを体よく追い払うと、オレは真紀にイヤラシイ企みを妄想していた。
「…今、着替えますから、待っててください、あっ、真紀さん」
「はい?」
スケベな妄想を行動に移したオレは上半身はだかのまま、真紀の後ろに回ると
「開いてますよ」
デタラメを言ったオレはワンピースの背中のジッパーを下ろしてブラのホックを外した。
「…アヤさんが、すぐ来ますよ」
ワンピースをズリ下げられて肩から乳房までむき出しにされた真紀は、オレの不埒な行為を咎めるよりアヤを気にしていた。後ろから抱きついてしっとりしたナマ乳の感触を楽しみながら
「ほっときゃ、いいんですよ」
髪をよけてうなじに唇をはわせた。
「…ああっ、」
後れ毛が色っぽい首筋を味わっていると、切なげにあえぐ真紀の色っぽい声が漏れてきた。両手で乳房をもてあそびながら素肌の背中に移動すると、かすかにつきだした背骨を一つずつキスした。そのたびに
「…あっ、あっ、あっ」
真紀は切ないあえぎ声を漏らした。
コンコン
ドアをノックする音がしたが無視して、前屈みの胸からぶら下がった乳房を手のひらで下から受けるように揉み続けながら、反対の手を股間に侵入させた。
「ああっ…、アヤさんが…、あんっ、来ました」
湿ったパンティをまさぐられた真紀は、オイタするオレの手を太ともに力を入れて挟み込むと、甘い吐息混じりにささやいた。
「…いいから」
ぴったりと太ももを合わせて立つ真紀のスカートに頭を入れると、ムリヤリ太ももをこじ開けてパンティ越しにアソコに口を押しつけた。
コンコン、…。
「早く…、出ないと…」
アヤを気にしながら、真紀はパンティに吹き付けられる熱い息にあそこを刺激されて、太ももの柔らかい肉をかすかに震わせていた。
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