ろま中男3 作品リストTHE 歓喜天ホテル 目次THE 歓喜天ホテル (78)呼び出し
獣欲に狂ったオレは快感にもだえるアヤを悦楽地獄のドン底まで突き落とそうとするかのように容赦なく攻め続けたが、
その時、
コン、コン、…。
ドアをノックする音がした。
「…あっ、ああっ、ジョージ、…さん、はあっ、誰か、ああっ、来た…」
欲情した熱い吐息に紛れてアヤがつぶやいた。
「ほっとけっ」
懸命にお尻を突き出して、激しく汁気を飛ばす息子の挿入を受け止めるアヤの柔らかい体を押しつぶすかのようにオレは全力で腰をぶつけ続けた。
コン、コン、…。
「…ジョージ、さんっ、ああっ、来てるっ、ああっ、…もうっ、アヤ、ああっ」
誰か来たことをもう一度口にしたアヤだったが、ジュブッ、ジュブッ、とイヤラシイ滴をかき混ぜる破廉恥な音でかき消されて、アヤはカワイイ顔をゆがませて悦楽の高みに向かっていた。
「…おおっ、うおっ、はあっ、ああっ、おうっ、ああっ」
快楽で漏れる声に紛れて何とか酸素を取り入れながら、全身から汗を吹き出して懸命に腰を振るオレは、愛液にまみれた蜜壺の粘膜に熱くふくれあがった肉棒をこすりつけていた。
「…すぐにやめないと、撃っちゃうわよ」
背中で聞き覚えのあるキンキンした声がして、オレは息子を深々と突き刺すと思わず振り返っていた。スペアキーで入ってきたようでエアガンを構えたフカキョンがキーを指先にぶら下げていた。
「もう、エッチは、ダメッ」
さらにミニスカ度が増したフカキョンがあぶなっかしく銃を向けながら、ニッコリと笑っていた。
バンッ、破裂音が響いてあらぬ方向に発射されたBB弾が跳弾して、オレの顔をかすめた。
「早く離れないと、撃っちゃうよ」
発砲したことを全く関知しないかのように、さっきと変わらない口調のフカキョンが大きな目でオレに笑顔を向けている。
「…もう、撃ってるっ、ちゅうに」
鼻先をかすめたBB弾に心臓をバクバク高鳴らせたオレは、素でツッコンでいた。
「アレッ、ホントだ、ごめ?ん」
天然ミニスカポリスは、照れたように笑って頭をかいていた。
「…何の用だよ」
目玉のおまわりさん並に発砲を躊躇しないミニスカポリスに、すっかり息子を縮み上がらせたオレは、途中でジャマされてキレそうになるのを懸命に押さえて、そのカワイイ顔をにらんでいた。
「検事さんが、やっぱり現場検証したいだって…、キョウコ、被疑者を連れてこいって、言われたの」
内マタで落ち着きなさそうにカラダを揺らしてカワイコぶって、オレとアヤの痴態を見つめるフカキョンが説明した。
「…ああんっ、ジョージさあん?」
官能的なピンクのモヤで意識がはっきりしないアヤは、絶頂の一歩手前で中断されて不満そうなあえぎ声を上げていた。続けたくても息子がすっかりしぼんでしまったオレは不機嫌に
「もう、終わりだ」
アヤを突き放した。
「いやあんっ、」
ベッドに突っ伏したアヤは、悩ましげに女体を揺らしていた。
「早く、着替えてっ、ワイセツ物陳列罪で、逮捕しちゃうよ」
フカキョンはオレのションボリした息子に、エッチな笑顔を向けていた。
「…アヤもか?」
着替えようとクローゼットに向かったが、ココはアヤの部屋だった。
「そうみたい、現場の教室に連れてこい、って」
フカキョンが複雑そうな笑いで応えた。
オレはクローゼットからセーラー服を取りだして
「…アヤ、着替えろ」
アヤに放り投げた。途中で突き放されたのが不満なのか口をとがらせたアヤは下着を着けずに直接セーラー服を身につけた。
さっさと着替え終わったアヤはミニスカのスソを指でつまんでヒラヒラさせていた。前よりスカートが短くなっているようで、後ろから見るとナマ尻が見えていた。
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