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== THE 歓喜天ホテル ==

THE 歓喜天ホテル (75)デザートの時間

ろま中男3 作品リスト
THE 歓喜天ホテル 目次

THE 歓喜天ホテル (75)デザートの時間

「…フロントに電話して、デザートを頼め」
淫靡な欲情に溺れてオレにしがみつくアヤを突き放すと、
「…あっ、いやんっ、ああんっ、」
引きはがされたアヤは、艶めかしい表情でオレを見つめながらわずかに興奮した肉体を震わせていた。

「早くしろ」
オレが固く突きだした乳首をひねり上げると
「…ひいいっ、…痛い、…」
胸の中心を突き刺すような痛みに大げさに痛がったアヤは、ふらふらと立ち上がって受話器を握った。電話はさっきからずっとつながっていたようで、何か言おうとしたアヤが振り返って
「…なに、頼むの?」
はっきりしない表情で聞いてきた。オレはフロントがアヤのイヤラシイ嬌声にずっと聞き耳を立てていたのかと思うと、なんだかおかしくて顔がゆるんでいた。

「…ジェラートだ、あと大根とニンジン、なす、キュウリを丸ごと持って来させろ」
アヤは俺が言ったとおりに受話器に向かってつぶやいた。受話器を置いたアヤがオレに抱きついてきたが
「続きは、来てからだ」
冷たく突き放した。それでもアヤは股間にそそり立つ息子にカワイイ口を近づけてきたが、四つんばいに突きだしたお尻を、ぴしゃんっ、と平手打ちすると
「…痛いっ、やだあっ、いじわるっ」
オレに寄りかかって柔らかい胸を押しつけて、痛そうにお尻をさすっていた。

すぐにルームサービスが届けられた。ボーイはテキパキとテーブルに並べると、ノーパンのアヤに全く興味を示さずにあっという間に部屋を出て行った。まるのまんまの大根やニンジンにも銀色の大きなふたがしてあるのが、ちょっと滑稽な気がした。

「…アヤ、デザートの時間だぞ」
ボーイに見られるのを何とも思わないのか、イヤラシイ女体をさらしていたアヤは
「アヤ、アイスクリーム、大好き」
だいぶ正気に戻ったようで、無邪気な笑顔を見せたが、
「おまえのは、コレだ」
オレはテーブルに並んだ野菜を指さした。
「…え?、アヤ、アイスが、いい」
不満そうに口をとがらせていたが、ボリュームのあるまつげで縁取られた大きな目は淫靡な光を宿していた。

「…オレが食わせてやるから、そこで四つんばいになれ」
オレがベッドに視線を向けると、アヤはベッドで四つんばいになった。
「後ろ向け」
あ?んと、カワイイ顔で口を突きだして笑うアヤに冷たく言うと
「…なんでえ」、
口では不満そうにしていたが、アヤは素直にお尻を向けた。

「大根となすとニンジン、キュウリ、どれがいい?、キュウリなんて新鮮だからチクチクが気持ちいいぞ」
ヌレヌレのあそこにナマの野菜を突っ込む倒錯した興奮で、オレはますますサド気を高ぶらせていた。

「…アヤ、…アイスがいいな、…」
カワイイ横顔で振り返ったアヤは不満そうに口をとがらせていたが、淫靡な期待を秘めた胸をドキドキさせて、あそこからイヤラシイ滴を漏らして太ももを濡らしていた。

オレはとりあえずニンジンをコンドームで包むと、イヤラシイ期待でヨダレを垂らすあそこにあてがった。

歓喜天ホテル (76) につづく
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