裏ろま中男 作品リスト女子校生由貴 目次女子校生由貴 (77) 慟哭
由貴はタダシが浣腸を自分で入れろと、強制するのに抵抗していた。
「…ご主人様に、逆らうのか」
タダシはイヤな予感がしていた。このパターンでは必ず由貴は反抗するのだ。しかしそれを克服してこその調教だとタダシにしては前向きな考え方だった。勉強はダメでもスケベに関しては気合いが違う。
「…、ああ、やだあ、やっぱりい、できないいい」
まだ目に涙を溜めている由貴はタダシから渡された浣腸のふたを取って、M字開脚してさらしたおしりのアナに先端を当てた。しかし一昨日の恐ろしい体験がトラウマとして蘇り、自分から入れることはどうしても出来なかった。
「…、言うことを聞け」
そう言って由貴を後ろから抱きかかえるタダシは、両手で全身網タイツの胸をつかむと勃起した乳首をひねりあげた。
「…ひいい、いたっ、あひい、だめえ、いたいっ、やめてえ」
これだけ痛がるとは、由貴は乳首が一番の急所かもしれないな、…。
姿見の中で顔をゆがませて泣きじゃくりながら悶絶する由貴を、タダシは冷酷な顔で眺めていた。
「じゃあ、やれ」
乳首を離してもう一度命令した。
「…わっ、あん、わっ、あひん、わかりっ、ひんっ、ましたっ、ひいん」
ぼろぼろと涙を流しながら由貴が浣腸の先端をお尻のアナに当てた。
「…わーん、やっぱり、だめえ、できないい、ひっ、いやっ、やだっ、ああ~ん」
緊張した由貴が浣腸をぎゅっと握って浣腸液がおしりにかかった。その冷たいおぞましい液に完全にパニックになった由貴はバタバタと手足を振り回して暴れた。
「…おいっ、やめろっ、静まれ」
タダシはまた全力で由貴を押さえ込まなければならなかった。由貴の恐れぶりがかわいそうになったがココが調教の正念場と
「出来ないなら、おまえとはこれきりだ」
と冷たく言い捨てた。
「…えっ、ご主人様…、由貴が、キライになったの?」
由貴はからだをひねってタダシに抱きついた。弾力のある乳房がタダシの胸に押しつけられて扁平になってワキからはみ出していた。
「由貴が、子供だから、キライなの?」
由貴は目にいっぱい涙を溜めてタダシの顔を見つめてのぞき込んだ。捨てないで、と必死に訴えている目だった。
「…うわっ」
由貴の勢いにタダシはベッドに押し倒された。悲しそうな顔で見つめる由貴の大きな目からボロボロと涙がタダシの顔に落ちていた。
「…、ああ」
由貴の必死の勢いにおもわずそう言ってしまった。
「やっぱり、ひっ、ご主人様は、ああっ、大人の、美人があ、ああん、好きなんだあ、ああ」
由貴はタダシにぎゅっと抱きついて顔をすりつけるようにしてわんわん泣いていた。
「もうっ、もうっ、由貴は、うっ、用済みなのねえ、ええん、わあーん」
タダシの上で由貴が全身をくねらせて、柔らかい女体すりつけるので息子が大きくなっていた。
「…ええいっ」
タダシは由貴のネックレスを引っ張ってリングをつかむと、体を起こして由貴に示した。
「…見ろっ」
顔をしかめて泣きじゃくる由貴の目をムリヤリ開けると、シルバーのリングを目の前にかざした。
「…ひっ、うっ、わあ、あんっ、えっ、…、え、…」
由貴はまだ泣きじゃくっていたが、リングを見て少し落ち着いてきた。
「死がふたりを分かつまで、…なんだろ」
そう言ってタダシは由貴の目を見つめた。
「…うんっ、ひっ、…ふっ、…、うんっ」
由貴はリングをネックレスにつないだまま左手の薬指に差し込んで、泣きながら何とか笑顔を作ろうとしていた。ネックレスが首にひどく食い込んでいた。
「もう、泣きやめっ」
ぐちゃぐちゃの泣き顔を両手で押さえて睨みつけていた。
「…ひっ、うんっ、ひんっ、ふっ、ううっ、うっ」
由貴は泣きやもうとしてぎこちない笑顔を作っていた。美少女が見せる変顔にタダシはあっけにとられていた。
「なっ…」
タダシは髪をなぜながら背中をぽんぽんとたたいていた。
「…うんっ、へっ、ひっ、へへっ、」
優しくなでなでされてやっと泣きやんだ由貴は、みっともない笑顔を浮かべていた。
「…」
タダシは黙って髪をなぜていた。
「…えへへっ、へへっ、ひっ、…へへへっ」
由貴は首から血がにじむのもかまわずにリングをした左手をかざして、タダシに泣きはらして顔で笑顔を向けていた。
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