裏ろま中男 作品リスト女子校生由貴 目次女子校生由貴 (70) 洋子
本番行為にふけるふたりを乗せて電車は次の駅に到着しようとしていた。
タダシはもうじき高校の駅に到着するするのに、息子を引き出してズボンの中に納めた。
…、あれえっ、…。
中途半端な状態で刺激を中断された由貴はほっとした反面、不満も感じていた。色気を漂わせた幼い顔で物欲しそうな目をタダシに向けていた。
「…何だよ」
駅に到着しドアが開き、電車から降りたタダシは物足りなそうな由貴に声を掛けた。
「…ううん、何でもない、ですう」
タダシの息子に荒らされたあそこがジンジンするのをもてあましながら、由貴は色っぽい笑顔で応えた。すっかり発情した今の由貴はタダシが襲いかかってきたら、喜んで受け入れそうな心理状態だった。
「…」
いったんは小さくなった息子が由貴の艶っぽい表情にまた大きくなって歩きにくかった。
「おまえ、スカートの下、見せないように、気をつけろよ」
由貴が電車に乗る前のようにおしりを押さえていないので、タダシは叱るような口調で言った。
「…あっ、…えへへっ」
エッチモードの由貴は今ノーパンだったことをすっかり忘れていた。赤くなっておしりを押さえると恥ずかしそうな笑顔をタダシに向けた。
駅を出るとタダシは、
「…ひとりで行け」
といって、コンビニに入った。
「…」
由貴と一緒にいるところを、クラスメイトに見られるのがイヤなんだ、…。
タダシの気持ちを理解していた由貴だったが、学校に向かう坂道をひとりで歩くのはやっぱり寂しかった。
タダシはコンビニで雑誌を見ながら時間をつぶしていたが、
「…あなた、モテるのね」
耳のすぐ近くで声がした。首筋をなでる吐息にタダシは耳タブを舐められたような気分がした。驚いて耳を押さえたタダシの横に女子高生が立っていた。セーラー服はウチの高校のようだが全く見覚えがない。
身長はタダシより高いくらいで、高校生らしくないハデな顔立ちの美人だった。胸は多分由貴と同じくらいはありそうだったが、タッパがある分由貴のように大きくは見えなかった。夜の繁華街を歩いていたら、風俗の女性と間違えられそうな感じだった。
「…誰ですか?」
タダシはドギマギしながら不審そうな目を向けた。
「見てたわよ」
色っぽいカラダをすりつけてくる美人女子高生はタダシの顔をのぞき込むようにしてささやいた。
「…」
電車でのことだろうかとドキマギするタダシは美人女子高生をだまって見ていた。
「ココじゃ何だから、出ましょうか」
そう言って彼女は歩き出した。モデル歩きのおしりがプリプリ揺れていた。足が長くてミニスカートの下に伸びるナマ足がなまめかしかった。
彼女はコンビニの裏の通りから死角になる路地に入っていった。タダシが前を歩く彼女のおしりに見とれていると、急に振り返ってエッチそうな笑みがタダシを見つめた。
「…、キミ、1年でしょ」
色っぽい目に見つめられてドキドキするタダシに、ややハスキーなセクシーボイスが問いかけた。
「…はい」
ヘビににらまれたカエルのようなタダシは彼女から目が離せずに応えた。
「ふふっ」
タダシの緊張する様子に、美人女子高生は余裕の笑みを浮かべていた。
「電車の中であんなコトするなんて、勇気、あるのね」
直立不動になったタダシの顔に、ほとんど触れそうなくらい顔を近づけた彼女がささやいた。
「…、なんの、ことですか」
彼女のフェロモンが息苦しくて、何とかタダシは応えていた。
「…いいのよ、誰にも言わないから」
胸を押しつけるようにして彼女がささやくのに、股間がたちまちふくれあがった。
「ふふっ、やっぱり元気ねえ」
素直な反応を見せる股間を見下ろした彼女の手がなまめかしく股間をなでていた。
「…、触っていいわよ」
ふくらんだ股間をまさぐる美人女子高生はタダシの手をセーラー服のスカートの中に導いた。指先にシルクのようなツルツルしたパンティの感触があった。タダシは息苦しくて色っぽい手つきに息子はもうビンビンだった。
「これ」
突然タダシの股間から手を離すと、赤いカードをタダシに渡した。
「…したくなったら、連絡して」
名刺だった。ヨーコとあり、ケー番が書いてあった。
「じゃあね」
洋子は色っぽい唇を突き出してタダシの耳元で、ちゅっ、とならすとさっさと歩いていってしまった。
ナマ足の脚線美がモデル歩きでミニのヒダスカートのおしりを揺らすのを、股間をふくらませたタダシはただ見送っていた。
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