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== 女子校生由貴 ==

女子校生由貴 (245) 博覧強記

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女子校生由貴 目次

女子校生由貴 (245) 博覧強記

言われるままにウィスキーと氷の用意をしたエリは、英和辞書を4冊持ってきた。

「…、なんで英語の辞書なんか持ってくるんだ」
言われたままに英和辞書を持ってきたエリに英語が苦手なタダシはバカにされた気がして、ひがみ根性をむき出しにした憎々しげな顔で見つめた。
「ああん…、ごめんなさい…」
ヤブにらみして怒気を込めた声を漏らすタダシに、マゾ奴隷の血を泡立てたエリは湿ったため息を漏らして、女子高生の時よりキツくなったセーラー服に押し込んだ魅惑的な肉体を震わせた。
「はああ…、でも4冊なんて…」
ヒダのくっきりしたセーラー服のミニスカでなんとか隠したノーパンの股間は、スジからかすかにはみ出したおツユで濡れた花びらをクチュクチュとすりあわせていた。英語教師であるエリは英語の辞書は何種類も持ってはいても、人数分の国語辞書の用意はなかった。

「由貴、国語の辞書ならあるよ…」
「私も、辞書、持ってるよ」
予習のために辞書を持ち帰っていた由貴が、メス奴隷の血を熱くしてモジモジしていただけのエリに、困り果てた様子を見てカバンから辞書を出してニッコリ笑った。由貴のカワイイ笑顔にオヤジ笑いを浮かべた優も、気があうでしょと言いたげに嬉嬉として辞書を取りだした。
「由里子…、ない…」
かさばる辞書は学校に置きっぱなしの由里子は、仲間はずれになった気がしてションボリした。

由里子って、可愛そうな子だわ、…。
落ち込んでいたはずの由里子はいつのまにか悲劇のヒロイン気取りになって自分に酔っていたが、
「あ、吉多香さんの分なら…」
優しく笑うエリから辞書を渡されたのがなんだか悔しそうだった。
「じゃあ、始めるぞ、これからオレのことは先生と呼べ、いいなっ」
やっと準備ができたので、少々焦れていたタダシは真贋取り混ぜた女子高生たちにエラそうな口ぶりで怒鳴りつけた。
「はい、先生っ」
由貴がうれしそうに応えると
「はあ?い、先生、優しく教えて…」
由里子はセーラー服に包まれた早熟な柔らかい女体を先生になったタダシに押しつけながら、上目遣いのウルウルした目で見上げて舌足らずな甘ったれたアニメ声を漏らした。

「オマエうるさいぞっ、いいから、座れっ」
本題になかなか入れないタダシが癇癪を起こすと、4人は酒盛りの準備ができたキッチンテーブルに座った。由貴の隣に座ったエリはセーラー服のミニスカからむき出しになったむっちりしたナマ太ももが恥ずかしくて、しきりにスソを引っ張っていた。
「エリ、色気づくな…、おまえが一番ババアなんだぞ」
恥じらう仕草に色気を漂わせるなんちゃって女子高生にタダシが怒鳴りつけると、
「…、ババア…」
ヒドイ罵りの言葉にマゾ奴隷の性根を熱くして、はち切れそうな太ももをピッタリ合わせたあそこのスジからおつゆを垂らしたエリだったが、大きな目からあふれそうなほど涙を溜めてタダシを見つめた。

「ご主…、せんせい、エリ先生はババアじゃありません」
優はいい年して子供のような泣き顔を見せるセーラー服コスプレの女教師に呆れたが、エリに同情した由貴が学級委員キャラでタダシに抗議した。
「口答えすんなっ、バカ女、エリは先生じゃねえっ、先生はオレだっ」
「ひいんっ、ごめんなさあい、せんせい…、でも、エリ…ちゃんは、カワイイ…、です」
「由貴ちゃん、ありがと…」
タダシに叱られた由貴はビクッとなって肩をすぼめたが、エリを友達のように呼んでかばった。由貴の優しさにエリも泣き笑いの顔を向けてうなずいていた。
「…、由里子、ほらっ」
エリと由貴のやりとりを退屈そう見ていた優は、やはりつまらなさそうにセーラー服の赤リボンをイジる由里子にオヤジ笑いを浮かべると、ミニスカをまくり上げた。
「きゃんっ、いやあんっ、エッチ…、せんせいっ、優ちゃんがスカート、めくったあっ」
モロパンした由里子はうれしそうな悲鳴を上げると、タダシの興味を引きたくて小学生のような口調で舌足らずなアニメ声をあげた。

「オマエらっ、いい加減に静かにしろっ」
この年頃の少女たち特有の周囲を威圧しさえする喧噪に、押され気味だったタダシはヤケ気味にキレてテーブルを叩いた。バシンと響く大きな音に姿勢を正した4人はかしこまって顔を伏せた。
「いいか、これからオレが授業してやるっ、エリ、オレのお手本をちゃんと見とけよ」
「はい、せんせいっ」
「はあ?い」
「…」
「はい…」
やっと本題に入ることができたタダシが意味なくエラそうに胸を張って美少女と美女を見おろした。卑猥な妄想を浮かべる先生(自称)の生徒にされてしまった女子高生たちは、興味津々の顔を向けてこれから何が起こるのかワクワクしてるようでもあった。

「これから言う単語を調べて意味を言え…、負けたヤツは罰ゲームだ、いいな」
「…」
イヤらしい笑いを浮かべて優越感に浸るタダシに、美少女(と美女)高校生たちはまだタダシの本意を理解してなかったが、神妙な面持ちでうなずいた。
「…ありのとわたり」
エリはすぐにその意味を理解して顔を赤くしたが、優と由里子は耳慣れない単語に不思議そうにタダシを見つめた。由貴だけがまじめに辞書を繰って
「はい、せんせいっ」
その単語を見つけると元気に手を挙げた。

「おう、由貴…、意味は?」
手を挙げてうれしそうにカワイイ顔を見せる由貴にニンマリ笑ったタダシが意味を聞くと
「はいっ、蟻の戸渡りは、男性の…」
辞書に目を向けたまじめな美少女はその単語の意味を知ると、頬をピンクに染めて顔を伏せた。
「男の、なんだ?」
イヤらしい笑いを浮かべるタダシに顔を上げた由貴はゾクッとして下半身を熱くして、しっとりしたナマ太ももにぎゅっと力を入れて足をピッタリ閉じたが、
「肛門…、と…、陰嚢…、までの部分、です」
忠実なメス奴隷ぶりを発揮して、ユデダコのように顔を赤くしてはしたない言葉を口にしていた。

国語辞書でエッチな単語を調べては妄想に浸っていたタダシの頭には、4人の生徒たちが持つ知識を合計した数倍のエロ単語がつまっていた。恥じらいながら恥ずかしい単語を口にする美少女にスケベネクラ少年は有頂天で、陰湿な笑いを浮かべていた。

「よし、よく言った、ドスケベ女子高生め…、オマエらは罰だ、ケツまくって、オレに向けろ」
満足そうに笑って忠実はメス奴隷をほめたご主人様は、残りの三人に冷たい視線を向けて羞恥心を煽るお仕置きを宣言し、倒錯した興奮を昂ぶらせて股間をふくらませていた。

女子校生由貴 (246) につづく
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