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== 女子校生由貴 ==

女子校生由貴 (244) 女生徒4人

裏ろま中男 作品リスト
女子校生由貴 目次

女子校生由貴 (244) 女生徒4人

いつもの駅で降りずに乗り過ごしたタダシは、2つ先の駅で美女と美少女を連れて降りた。

「なんか、買ってくぞ…」
わあ、なんだか新婚さんが、夕飯のお買い物してるみたい、…。
駅前のコンビニに入るタダシに、由貴は夕飯のお買い物をする新婚気分でウキウキして買い物かごを持ってついていった。
「何か作るわね」
エリは料理ができることをアピールしたいのか、コンビニの乏しい生鮮食料品を眺めていたが
「時間がもったいないからいい…」
タダシは棚をのぞき込んでガーリーなミニスカからパンチラしそうなお尻をパチンと叩いた。
「あひっ…、はい…」
まだ火照り残った女体を刺激されたエリは、はしたない声を漏らしてお尻を引くと恥ずかしそうにタダシを見た。

「あ、コレ好きなんだ…、あ、新しいの出てる」
由里子はスナックの棚からポッキーを手に取ると、チョコバナナのそれにうれしそうな声を上げた。
「これこれ…」
優はイカの姿揚げを見つけるといつものオヤジ笑いを浮かべてうれしそうに手に取った。
「…、イカ臭く、ならない?」
それを横目で見た由里子は、ジットリした視線を送って優のツッコミを待つように笑っていた。
「それが花の女子高生の言うセリフかっ…」
優が間髪を入れずにツッコむと、はたかれた由里子は大げさにズッコケてミニスカのスソを乱してパンチラしていた。もう由里子と優はすっかりイキのあったマンザイコンビだった。

「…コレも買っとけ、3人分な」
若奥さんになったつもりでタダシに寄り添っていた由貴は、タダシがイヤらしく笑う視線の先に女性用下着を見ると
「あう…、はいい…」
恥ずかしいシミを作った自分のパンティを意識して頬を染めると、生理用のパンティに手を伸ばした。
「バカか、こっちだ、…まだ終わってないのか?」
Tバックに指さしたタダシは、由貴が生理だったのを思いだして耳元に口を寄せて小声で聞いた。
「はうう…、はい…」
タダシのささやきで耳をくすぐられた由貴はゾクゾクして肩をすぼめると、申し訳なさそうに返事をして吊されたTバックパンティを3枚、買い物かごに入れた。

「ジュースと氷も買っとけ…」
由貴が生理なのを確認したタダシは、エリに近寄っていった。
あううっ…、ご主人様あ、…。
タダシの素っ気ない態度に生理4日目の由貴はまた孤独感をかみしめて落ち込んでいた。
「…こんなモンだろ」
由里子が選んだお菓子と優が選んだ酒のつまみのようなスナックで、てんこ盛りになった買い物かごをもってタダシは会計に向かった。落ち込んでいた由貴もタダシについていった。

みんなで手分けして買い物袋を抱えた黒一点の集団はすぐにエリのアパートに着いた。
「散らかってるけど、あがって…」
部屋に入ったエリはクッションを出して由貴たちに勧めたが
「あ、これ、せんせい?…、かわいいっ」
優はめざとく壁に掛かったセーラー服姿のエリの写真を見つけて、オヤジ顔で笑った。
「あっ、ちがうの…」
「いいだろ、見せてやれよ…」
「あ、あんっ…」
男友達にはめられて罰ゲームで大学時代に撮られた写真を慌てて隠そうとしたが、タダシに手首をつかまれたエリは熱いグリップに女体が熱くなる気がして軽くのけぞっていた。

「エリ、着替えろ、おまえも生徒だ」
タダシのセリフの意味が一瞬分からずにいたエリは、セーラー服に着替えろという意味だと気づくと
「お願い、それだけは勘弁して…」
タダシにすがるようにして豊満な乳房を押しつけながら許しを乞うていた。
「なに?…、由里子も見たい」
エリが本気で嫌がっているのに、由里子が無責任にはやし立てていた。
「ほら、はやくしろよ」
由貴や優は状況が飲み込めなくて不思議そうに見ていたが、タダシはイヤらしい笑いを浮かべてエリを見おろしてた。

「はい…」
タダシに逆らってもムダだと観念したエリは隣の部屋に行ってガーリーな服を脱いでたたむと、クリーニングに出そうとしていたセーラー服を頭に通した。
「それF学院の制服でしょ…、先生、カワイイ」
名門F学院しかも今とデザインの違う8年前の制服だとなぜかすぐに分かった優は、オヤジ笑いでニヤニヤしながら見ていた。
「やだ、あんまり見ないで…」
高校時代よりも女の厚みが増した胸と腰回りのキツイ制服姿が恥ずかしそうなエリは、張り詰めた胸に手を当てて隠しながらむっちりした太ももをさらすミニスカのスソを引っ張って、よけいにエロチックな雰囲気を醸し出していた。
「ホント…、先生カワイイ…」
由貴はエリのセーラー服姿に親近感を感じたのか、うれしそうに笑っていた。
「せんせい、三つ編みにしてあげる、F学院て、ロングの子はそうなんでしょ」
大人の人のセーラー服姿がおもしろいのか、エリを座らせた由里子は軽くウェーブのかかった髪をニコニコしながら編んでいた。

キッチンテーブルに腰掛けて黙って4人のセーラー服美少女たちがはしゃぐ様子を眺めてたタダシは
「そろそろ、始めるぞ…、あ、その前にエリ、用意しろ」
ニヤニヤしながら声をかけた。
「はい?…」
タダシに声をかけられてエッチな期待をした三つ編みセーラー服姿のエリだったが、何を準備するのか分からずにタダシを見た。

「こないだの酒、まだあるんだろ、あと辞書を4人分だ」
酒を未成年に飲ませることに躊躇したエリだったが、辞書が4人分というご所望に不思議そうにしていた。

女子校生由貴 (245) につづく
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